【社会】「金総書記訪中で人手が足りなくなり、スタッフが北京に向かったからでは」 上海万博に異変…北朝鮮館、突然閉館!

このエントリーをはてなブックマークに追加
1春デブリφ ★
★上海万博に異変…北朝鮮館、突然閉館! 衝撃のワケ

 金総書記の訪中の影響なのか、上海万博で北朝鮮が運営する「朝鮮館」が5日、突然
閉館した。万博関係者は、「朝鮮館のスタッフの職務的な問題が発生したため休みとな
った」というが、具体的な理由は不明。北朝鮮ウオッチャーは「万博のスタッフが金総
書記の訪中に駆り出されたのではないか」とみている。

 万博初参加となる北朝鮮は約1000平方メートルの敷地に朝鮮館を建設。行列がで
きるほどではないものの、多くの来場者を集めている。巨大な韓国館に比べるとシンプ
ルな造りだが、主体思想塔や洞窟などが呼び物だ。
 ところが、金総書記の訪中に合わせるかのように5日は入り口のシャッターが閉ま
り、人の気配が消えた。通常、パビリオンを閉館とする際は「本日休業」の張り紙を出
すものだが、扉には何も張られていない。

 北朝鮮ウオッチャーは「開幕日の1日は10人ぐらいのスタッフがいて、みんな中国
語が堪能だった。切手やDVDなどのグッズは手ごろな値段なので飛ぶように売れ、お
札の山ができていた。しかし2日から大幅に減員となり5人ぐらいで回していた。4日
にはスタッフがしきりに携帯電話で誰かと連絡を取っていたのが目についた」という。

 そのうえで「貴重な外貨獲得の機会なのに一時閉館にしたのは、金総書記訪中で人手
が足りなくなり、スタッフが北京に向かったからではないか」と推測する。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20100506/frn1005061202000-n2.htm
※写真 上海万博「朝鮮館」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/images/20100506/frn1005061202000-p1.jpg