5日昼ごろ、北九州市八幡西区のコンビニエンスストアで、コンクリートの塊を投げて入り口の
ガラスなどを割ったとして30歳の男が逮捕されました。当時店にいた小学生の男の子が
軽いけがをしました。
逮捕されたのは、北九州市八幡西区の無職、大園哲生容疑者(30)です。
警察の調べによりますと、大園容疑者は5日正午ごろ、北九州市八幡西区日吉台の「ローソン
八幡日吉台2丁目店」で、店ののぼり旗の台座に使われていた重さ25キロのコンクリートの塊を
投げつけるなどして入り口や正面のガラス2枚を割ったとして建造物損壊の疑いがもたれています。
ガラスの破片があたって、入り口近くにいた小学2年生の男の子が手の甲に軽いけがをしました。
調べに対して大園容疑者は「1週間ほど前にこの店で買い物をした際に釣り銭を渡す店員の態度が
悪かったので腹が立った」と供述しているということです。
警察が事件のいきさつをさらに詳しく調べています。
コンビニのガラス割り逮捕 - NHK北九州のニュース
http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024245021.html