【社会】 宮崎県で発生した口蹄疫の感染拡大防止に使う消毒薬が不足 九州各地で輸入待ち★4

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31名無しさん@十周年
ちょっと追加してみた。


「20行」でわかる現政府の「口蹄疫」感染対策 - 鳩山政権では「食の安全」を保障できない!

2010年4月20日:宮崎県にて10年ぶりに口蹄疫感染が確認。農水省、日本産牛肉の輸出を全面停止。
       政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部の設置。
       赤松大臣、宮崎選出の外山いつきから消毒液などが足らないことの報告を受ける。
2010年4月21日:政府からの指示なし、仕方なく現地で対応。消毒薬等は現地の組合が用意したが、数が不足。
2010年4月22日:政府、副大臣「現場の状況について今初めて聞いた。」
2010年4月25日:新たに4頭の感染が確認。殺処分の対象は1000頭を突破、過去100年間で最多を記録。
2010年4月28日:東国原宮崎県知事、赤松広隆農水相や谷垣禎一自民党総裁に支援を要請。
       約70km離れた宮崎県えびの市からも感染が疑われる牛を確認。移動・搬出の制限区域を鹿児島県の一部にも拡大。
2010年4月29日:自民党口蹄疫対策本部長である谷垣自民党総裁、現場を視察。
2010年4月30日:自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目にわたる対策要請の申し入れ。
        対応を予定していた鳩山由紀夫総理・赤松農水相は、当日になって予定をドタキャン。
        夕刻、赤松農水相、コロンビア・キューバへの外遊へ。
        自民党口蹄疫対策本部、党本部で記者会見
       「10年前の感染の際は、ただちに100億の予算が確保され、対策がなされた」
       「ところが、この段階になっても、国から宮崎県には、一箱も消毒薬が支給されていない」
       「この状況で農水大臣が外遊するとは、自民政権時代からすれば前代未聞」
       「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報」
2010年5月1日 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭超へ。
2010年5月2日 宮崎県、1例目の農場から南に約8km離れた農場で15例目の感染確認。
2010年5月3日 宮崎県、感染例17例目確認 殺処分9000頭突破。