【司法】 憲法記念日を前に最高裁長官が会見 足利事件について「事実認定の難しさと科学的知見の重要性を改めて認識させられた」
俺が童貞であることの事実認定は誰にもできないし
もちろん科学的知見からも判断はできない
3 :
名無しさん@十周年:2010/05/03(月) 07:01:02 ID:k5Fmng1x0
いつまでもグズグズ足利事件引きずってんじゃねーよ
4 :
名無しさん@十周年:2010/05/03(月) 07:56:41 ID:seKJGbL10
結局ウソの自白した知障が一番悪いだろ
おかげで犯人に逃げられたんだから
日本の司法は、DNA鑑定だけで死刑にしてしまった例が
既に有ると言う重大な責任を認識しなければならない。
もはや死刑制度は廃止しなければならない。
6 :
被害者参加制度@裁判員制度のため:2010/05/03(月) 08:03:41 ID:YTWzOPlnP
7 :
被害者参加制度@裁判員制度のため:2010/05/03(月) 08:06:16 ID:YTWzOPlnP
8 :
名無しさん@十周年:2010/05/03(月) 08:06:36 ID:C7pRCBsW0
>>5 かなりヤバイ事になってるが、
韓国では死刑を止めると殺人が増えたから、
取り調べの可視化や、警察の人員を増やす(自衛隊減らせ)
方向でやった方がいいと思う。
飯塚冤罪事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%A1%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6 捜査段階で被告人から犯行の自白が得られなかったばかりか、指紋といった
物的証拠が一切なかった。
しかし、検察側が公判維持の最大の拠り所としていたのは、逮捕のきっかけとなったのは
警察庁科学警察研究所(科警研)で行われたDNA型鑑定であった。
DNAによる個人識別方法は1980年代に捜査方法として導入されはじめたものであり、
日本でも1990年代前後に入ってから導入された。このDNAによる個人識別すなわち
犯人特定方法は指紋と同じく精度の高いものであるとされたが、裁判では検察と弁護側は
DNA型鑑定の精度が最大の争点とした。
検察側が法廷に証拠として提出したは2種の検査では、いずれも被告人と一致したとの
鑑定結果であった。しかし、逮捕前に検察が第三者機関による鑑定として帝京大学で
行われた鑑定では、検察側鑑定と同様に久間と毛髪と被害者に付着していた犯人と
思われる血痕が比較分析されたが被告人のDNA型と一致しないという結果が出た。
また、裁判では久間のワンボックスカーから検出されたとされる被害者の血痕の鑑定について、
2人以上の混合血だったとして鑑定結果は疑問として証拠としての信用性を否定した。
しかし、裁判所は被害者に付着していた犯人とおもわれる血痕の鑑定に対して、
検察側は信頼できるとして証拠として採用した。
また裁判でも犯行場所も殺害状況も動機も真相が明らかにならなかったが、
これは久間が終始犯行を否認した為であるが、これについて捜査関係者は
「彼は家族を守るために否認を貫いた」との見解を示している。
それによれば犯行を認めれば自分の家族が崩壊するが、
冤罪を主張したまま死ねば救われるというものであったという。
死刑囚となった久間は冤罪を主張し、弁護団は再審のための準備をしていた。
しかし死刑判決確定から2年2ヶ月弱の2008年10月28日に福岡拘置所で
久間の死刑が執行された。
>>4 一番悪いのは面子にこだわってDNAの再鑑定を拒否し続け事件を時効にしてしまった裁判所。
その次に悪いのは被告に有利な証拠を隠し自白をでっち上げた警察と検察。
>>1 事実認定の難しさ…じゃないだろ。 嘘のDNA鑑定結果なんだから。
科学的知見の重要性も、いまさら認識したのかよ。普段から認識してなきゃいかんだろうが。
裁判員制度については、竹崎は
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刑事裁判の「陪審制」導入を研究−最高裁が裁判官を派米
1988.10.12 北海道新聞
最高裁(矢口洪一長官)は「開かれた裁判の道」検討の一環として、刑事裁判の「陪審制」の実情調査のため十二日から約二カ月間、裁判官一人を米国に派遣する。
陪審裁判は戦前の一時期に日本でも導入されたことがあるが、制度的欠陥が指摘され、停止されたままになっている。
研究はまだ基礎的な段階だが、司法制度の根幹にかかわる問題だけに、将来的に実現が可能かどうか、最高裁はじっくり調査を積み重ねていく方針だ。
派遣されるのは東京地裁の竹崎博允判事(44)。
最高裁刑事局によると、竹崎判事は米国の陪審制について(1)陪審員の選び方(2)証人尋問の方法(3)陪審裁判に対する市民の受け取り方(4)陪審裁判運用に伴う国民負担の問題−など、さまざまな点について米国内を視察して回る予定。
<以下略>
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と、20年以上前から現在の裁判員制度を作るに当たって、相当の関与をしている。
最高裁判事からの昇任ではなく、高裁長官からいきなり「最高裁長官」に「異例の抜擢」されたのも、裁判員制度作りに関与したから。
評価するのは当たり前だな。 ただの手前味噌、自画自賛だ。
>>11 嘘じゃなくて、当時は鑑定の精度が粗かったってことじゃない??
足利事件の影響って結構あると思うよね。
大阪母子殺害の死刑判決破棄も、影響されてるような。
舞鶴女子中学生殺人も、こりゃ無罪だな。
13 :
名無しさん@十周年:2010/05/03(月) 09:04:12 ID:Aye6dlo40
>>11 裁判官としての実績ではなく、裁判員制度導入の論功行賞だけで長官就任のデタラメ人事!
麻生の時だったが、だから自民党政権は信用できない!
>>12 それはよく言われている迷信で嘘をでっち上げたというのが正解。
当時の制度の粗い鑑定でもちゃんとやればDNAは一致しないというのが再鑑定を同時に行われた検証で明らかになっている。
また裁判中に科警研の担当が何回か鑑定を繰り返してようやく一致する判定が出たと証言した。
つまり精度が粗いのを悪用し、たまたまそれらしい結果が出た時の鑑定のみを証拠として提出したという訳。
DNA鑑定の専門家は皆その時一致したとされる鑑定写真をみて有り得ないと言っている。
15 :
名無しさん@十周年:2010/05/03(月) 10:46:08 ID:dfH1fV090
「推定無罪」までも審査の対象にしていたら・・・魔女狩り・冤罪を拡大再生産しないか?
審査会の社会的使命はいかに冤罪をなくすことではなかったのか?
今の日本の民度を審査すべき市民監視機関は・・検察審査会ではなく「マスコミ審査会」の必要性だ。
昨晩、NHK(3ch)で足利裁判や免田裁判を取り上げておったが、マスコミの不適切報道を揶揄し、
冤罪に虜囚されたものが、現実の裁判員制度や検察審査会の危うさを指摘しておった・・・
マスコミのフライパンの上で踊るチキンのような、日本人の民度が裁判員制度や検察審査会の高邁さに馴染むのか?
立派な達磨の置物にヤブにらみの目を入れてしまう・・悪法になりはしないか?
相変わらずの「システム制度信仰」の共同幻想に浸る・・擬制民主主義社会である。
マッカーサ先生の教え子たちの演じる、ドタバタ司法の曲乗りである。
16 :
おっパブうっしぃφ ★:2010/05/03(月) 13:45:37 ID:???0
17 :
名無しさん@十周年:2010/05/03(月) 17:10:20 ID:N236JAVV0
18 :
名無しさん@十周年:2010/05/04(火) 04:31:54 ID:geKPWabT0
患者の症状が刻一刻と変化していく中、限られた時間内で
選んだ診断や術式が結果的に間違っていても、医療裁判で
医師に責任有り、という判決が出ることがある。
翻って、特に時間に追われるわけでもなく、提示された証拠や
検察・被告人の双方の言い分もじっくりと聞くことができ
何より、たとえ有罪かもしれない被告人に無罪と判決を下しても構わない。
こういう緩い条件の下で、やってもいない被告人に有罪判決を
下した裁判官が裁かれなくていいのか?
19 :
名無しさん@十周年:2010/05/04(火) 21:15:05 ID:FmGmGKLF0
やっぱり冤罪で死刑にしてしまえば、死刑廃止されるだろうかね
存置派の俺としてはそうならないためにも事実認定を厳格にして欲しいんだが
20 :
名無しさん@十周年:2010/05/05(水) 07:09:26 ID:cGmnTTXv0
>>18 時間がないという点ではまあ裁判官も同じなんだけどね。
大量の事件を抱えて、それを処理する効率で昇進が左右される。
22 :
名無しさん@十周年:2010/05/05(水) 08:22:01 ID:7wYUyT5T0
でも、求刑の8掛け判決とか下らないルールがはびこってるのは許し難い。
それが「処理能力」とされちゃあねえ。2人殺さないと死刑にならないとか、どこから狂ってしまったのか?
23 :
名無しさん@十周年:2010/05/05(水) 09:16:54 ID:ifIvYBp60
>>20 足利事件と同じ鑑定方法なんだっけ?やべえな・・・
裁判官に無罪判決に対する抵抗感があるんだろ
司法研修所の起案では有罪判決書かないと点数もらえない
裁判官志望するヤツは無罪判決なんか起案すると採用されないんじゃないかと思って有罪判決の技法しか学ばない