【社会】子供たちが学校の管理下でけがなどの災害に遭う発生率が、近畿など西日本で高く、東日本では低い

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
授業や部活動など、子供たちが学校の管理下でけがなどの災害に遭う発生率が、
近畿など西日本で高く、東日本では低い“西高東低”の傾向にあることが、
独立行政法人・日本スポーツ振興センター(東京)による災害共済給付状況のまとめで
初めて分かった。部活の盛んさ、安全管理の問題などさまざまな要因が考えられるが、
はっきりとした理由はわからず、関係者も首をひねる“ミステリー”となっている。

まとめによると、加入者数と給付件数から算出した災害発生率は、平成20年度で近畿8・74%、
中国・四国7・85%、九州7・07%に対し、東海・北陸は6・63%、北海道・東北6・28%、
関東・甲信越5・82%。16年度以降でみても、近畿と中国・四国がトップと
2位を占めている。

近畿2府4県を所管する同センター大阪支所によると、近畿では加入者の掛け金総額が
負傷者への給付総額を下回る“赤字”状態が長年続いており、発生率が低い
東日本の“黒字”などで補っているという。

*+*+ 産経ニュース 2010/05/01[14:19:12] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100501/trd1005011404005-n1.htm