【ゲンダイ】若者のワンルームマンション離れが進んでいる

このエントリーをはてなブックマークに追加
985名無しさん@十周年
>>979 ヨーロッパの若い世代で広く行われているルームシェアはまぁそれだよ。
要するに、キッチン、トイレ、風呂(シャワー)を共有する人間の数が、
昭和の木賃よりも少ない2人〜3人程度の規模(木賃は10人〜20人くらい?)で、
一つの家族向けマンションをシェアしていて、かつ、各個室のプライバシーがもっと強い。
木賃で作っていた軽量の華奢な構造形式が現代的な構造形式に切り替えられれば、
わりと近い感じのものになると思う。
決定的に違うのは、一棟でシェアの1グループという考え方が昭和の木賃だったのに対して、
ヨーロッパで行われているシェアは、一棟に何グループも入居しているということ。
しかしどのアパートメントも、ほとんどが「シェアするため」に建てられているのではなく、
たんに利用者が「シェアしている」だけなので、要するに、日本でも、
仕様の高いごく普通のアパートメントを設計すれば同じような環境は作れると思う。