【政治】 民主党議員 「子ども手当批判するなら、民主党支援してもらわなくていい!」「自民党は自己中心的で国民のことを考えてない」

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・民主党国会議員が、有権者と意見交換するタウンミーティングが24日、小松市林町の
 こまつドームで開かれた。同党県連代表の一川保夫参院議員と田中美絵子衆院議員の
 2人がホストを務めたが、約200人の出席者からは、迷走する同党の政権運営や
 政策への批判が相次いで寄せられ、一川代表が「支援してもらわなくても良い」と
 声を荒らげる一幕もあった。

 冒頭、一川代表は「マニフェスト(政権公約)は基幹はいいが、細部を見直すべき
 という声もあり、皆さんの意見を伺いたい」と述べ、有権者に意見を求めた。
 これに対し、加賀市内の男性は、「子ども手当にはビジョンがない。選挙目当てで
 将来の子どもにつけをまわすだけだ」と批判した。

 寝たきりの次男(17)を自宅で介護する加賀市の三ツ出小百合さんは、「子ども手当が
 出来ることで配偶者控除がなくなり、生活が大変になる」と制度への不安を語り、
 「働きたいけど、(介護で)働けない人の支援も考えてほしい」と涙ながらに訴えた。
 高速道路の料金改定を巡っては、「決めたことを変えるということを繰り返していたら
 国民は離れる」との不満も漏れた。

 子ども手当を痛烈に批判された一川代表は、「子ども手当には子どもを育てる負担を
 和らげるという理念がある。(そう言うのなら)民主党を支援してもらわなくても良い」と
 声を荒らげ、一時、会場の空気が凍り付く場面も。だが、最後は冷静さを取り戻し、
 「自民党は、自分中心の人物ばかりで国民のことを考えていない。民主党が責任を
 持って皆さんの期待に応えたい」と有権者に理解を求めた。

 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100424-OYT8T01015.htm