【社会】兼業アルバイト25年、名古屋市職員を懲戒処分 公営ギャンブル場で交通整理

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1かなえφ ★
 地方公務員法の兼業禁止規定に違反し、25年間に渡って週末に交通整理のアルバイトを
続けていたとして、名古屋市は23日、同市緑区の緑保健所の男性職員(51)を、減給
(10分の1)3か月の懲戒処分にしたと発表した。

 発表によると、男性職員は、大学生だった1980年に始めた愛知県内の公営ギャンブル
場での交通整理のアルバイトを、市職員に採用された1985年以降も続けていたという。
土日を中心に、年平均27日働き、約65万円の副収入を得ていた。

 男性は「子どもの教育費など、生活費の足しにするためだった」と説明している。今年
3月中旬、市職員課に匿名の通報があり、発覚した。雇用側は、市職員とは知らなかったという。

読売新聞 2010年4月23日19時16分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100423-OYT1T01176.htm