妻を暴行して死なせたとして、神奈川県警港南署は20日、傷害致死の疑いで、
横浜市交通局営業推進課の事務職員、目沼俊彦容疑者(54)=横浜市港南区=を逮捕した。
同署によると、容疑について「特にありません」と話している。
逮捕容疑は18日午前7時ごろ、自宅で妻、佳代子さん(58)を暴行して死なせた疑い。
死因は肝臓破裂などによる失血死だという。
同署によると、18日午前10時ごろ、目沼容疑者が「妻が冷たくなっている」と
119番した。市によると、目沼容疑者は3月末までの約1年8カ月間、病気を理由に休職し、
4月から復職。18日に「妻が亡くなった」と上司に連絡し、忌引を取っていたという。
横浜市職員課は「職員がこのような事件にかかわって逮捕されたことは極めて遺憾。
事実関係を踏まえて厳正に対応する」とのコメントを発表した。
*+*+ 産経ニュース 2010/04/20[22:43:15] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100420/crm1004202228039-n1.htm