小学校教諭による強制わいせつ事件で、愛知県警は20日、同県日進市岩崎台、名古屋市立小学校教諭の大藪享一被告(42)
(強制わいせつ致傷罪で起訴)を強姦(ごうかん)未遂と住居侵入の疑いで再逮捕した。
発表によると、大藪被告は2008年12月7日午前2時半頃、同市の女性(33)の自宅玄関付近で女性を脅し、
室内に侵入したうえ、両手を縛るなどして暴行しようとした疑い。
大藪被告は容疑を認めているという。
同市や同県長久手町、東郷町などでは同年末から、若い女性が自宅前や駐車場で男に襲われる被害が相次いでおり、
県警が関連を調べていた。大藪被告は逮捕後、小学校を休職している。
(2010年4月20日19時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100420-OYT1T01178.htm