【東京】「警察には言わないで」「飲酒運転わかっていたが仕事上のストレスが」 渋谷区立上原中学教諭(53)、酒気帯び運転で女性はねる

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1西独逸φ ★
東京都渋谷区立上原中学の男性教諭(53)が3月上旬、自宅で飲酒後に乗用車を運転、
通行人の女性をはねて軽傷を負わせる事故を起こし、武蔵野署に道交法違反(酒気帯び運転)
容疑などで逮捕されていたことがわかった。

教諭は現在、服務事故防止に関する研修中で、都教育委員会が処分を検討している。教諭は事故直後、
「責任を取るから警察には言わないで」と口止め工作ともとれる言動をしていたことを認めている。

同署幹部や本人の説明によると、教諭は3月6日夜、武蔵野市内の自宅でウーロンハイを4杯ほど飲んだ後、
ガソリンスタンドで給油するため乗用車を運転、戻る途中に通行人の女性(40)に接触、肩や足に軽傷を
負わせた疑いが持たれている。

同署員が飲酒検知し、呼気1リットル当たり0・5ミリ・グラム以上のアルコール分が検出され、現行犯逮捕された。

教諭は取材に対し、「次の日にスキーに出かけようと車を見たら、ガソリンが少なかった。飲酒運転とはわかっていた。
仕事上のストレスがたまっていた」と説明。

さらに「とんでもないことをしてしまって、生徒にも合わせる顔がない」と沈痛な面持ちで語った。

逮捕を受けて、上原中ではPTA総会などで保護者に説明したが、生徒への説明では、飲酒の事実について
触れなかったという。

ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100415-OYT1T00241.htm?from=main4