【政治】鳩山首相「アメリカの言いなりにはならない」

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
鳩山由紀夫首相は9日までに米タイム誌のインタビューに応じ、日米関係について
「日本にとって最も大事な関係」としながらも、「今までは米国の主張を受け入れ、
従属的に外交を行ってきた」と指摘した。その上で「一方的に相手の言いなりになるよりも、
お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」と強調した。

首相はこれまでも、「米国にも言うべきことを言う」などと、対等な日米関係の構築を唱えてきた。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題が難航しているだけに、
波紋を広げそうだ。

日中両国の経済力に関しては「中国の人口は日本の約10倍で、いつか日本の
GDP(国内総生産)を抜くのは当然だ。経済的により良い日中関係を作る方が大事だ」と述べた。

ただ、中国の軍事力に関しては「透明性が十分ではない。軍事力の急速な伸びを、
常に注視しなければならない」と懸念を示した。

インタビューは3月30日に行われた。

*+*+ 産経ニュース 2010/04/10[06:19:05] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100410/plc1004100501003-n1.htm