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【政治】「自公政権よりあからさまなやり方」 道路予算、夏の参院選で民主党候補の苦戦が予想される選挙区に特に手厚く配分
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春デブリφ ★
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2010/04/04(日) 23:27:47 ID:???0
★道路予算、党と県の要望9割近く反映 選挙対策色濃く
平成22年度の国の直轄国道の予算配分に、民主党や都道府県の要望が9割近く反映
されていることが4日、国土交通省が発表した国の公共事業別予算配分(個所付け)に
基づく産経新聞の集計で分かった。利益誘導の実態があらわになった格好。また、夏の
参院選で民主党候補の苦戦が予想される選挙区には特に手厚く配分したようだ。鳩山由
紀夫首相が掲げてきた「コンクリートから人へ」という理念は、選挙優先主義の前でね
じ曲げざるを得なかったとみえる。
知事や民主党都道府県連の要望(321件)のうち、個所付けに反映されたのは28
0件、反映率は87・2%。要望がすべて反映されたのは23都道県。金額ベースでは
概算要求比で、平均23%増加した。3割以上アップも12都道府県に上った。
最も増加率が大きかったのは鳥取県の47・1%。同県は前回衆院選で、民主党が県
内で全敗しており、同党にとって重点選挙区の一つ。同様に全敗した福井県も38・6
%増(増加率5位)だった。一方、支持基盤が盤石な小沢一郎幹事長の地元、岩手県は
要望反映率54・5%、増加率24・8%と低かった。弱点区に手厚く、万全の選挙区
には薄いという配分の仕方は、個所付けが参院選対策だったひとつの証拠とも言える。
(続く)
■ソース(産経新聞)(4.4 23:08)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100404/stt1004042309005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100404/stt1004042309005-n2.htm