>>850 こんな感じの話だった。
手嶋「外交交渉という立場から申しますと、21世紀初頭の外交交渉の中で、
『こんなマスイものは』という風に世界の教科書に載るほどの愚策です。」
田原「愚策って何?」
手嶋「それは、アメリカ側が受けてくれる、それから地元が受けてくれる、党内でまとまる、
これら何一つ目処が無いというものを、とりあえずのところ米側に提示をする。
これは、いかなる交渉でも実は、今日みたいなセレモニーで会うという時には、
ほとんど、かなりの所まで間合いがつまっているもので、
それ以外で提示をするという外交交渉は見たことがありません。」