【地域/京都】夜道のお坊さんに反射材を縫い込んだ「安心袈裟」 久御山の住職が考案

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1なべ式φ ★
京都府久御山町の住職織田敏嗣さん(63)が、反射材を縫い込んだ「安心(あんじん)袈裟(けさ)・法衣」
を考案した。僧が、夜間の交通事故に遭うのを防ぐためだ。

通夜には徒歩やバイクで出かけるが、暗がりでは墨染めの法衣は目立たない。僧の集いでひやっとした
体験を披露したら、「自分も」という声が相次ぎ、思いついた。

法要に支障がないようにと、反射材の位置、幅、枚数などを熟慮し、半年かけて仕上げた労作は、警察の
「交通事故抑止品」とのお墨付きだ。

http://www.asahi.com/national/update/0324/OSK201003230178.html

http://www.asahicom.jp/national/update/0324/images/OSK201003230183.jpg