【経済】ウルトラマンの円谷プロ、パチンコ会社の子会社に 「日本の宝というべき知的財産を積極活用する」とパチンコ機の企画など検討

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1かなえφ ★
 パチンコ・パチスロ機の企画・販売を手がけるフィールズ(東京)は17日、「ウルトラマン」シリーズで
知られる円谷プロダクション(東京)を4月に子会社化すると発表した。「日本の宝というべき知的財産を
積極活用する」とし、ウルトラマンのパチンコ機の企画などを検討する。

 映像制作会社ティー・ワイ・オー(TYO)が保有する円谷プロ株(発行済み株式の51%)をすべて買い
取る。購入額は未定。フィールズはアニメ「エヴァンゲリオン」のパチンコ機で知られ、TYO側から「中核の
広告制作に集中したい」と円谷プロ株の売却を持ちかけられたという。

 円谷プロは2007年10月にTYOの傘下に入った。残る49%の株は、玩具大手のバンダイが所有している。

asahi.com 2010年3月17日20時48分
http://www.asahi.com/business/update/0317/TKY201003170389.html