【社会】 「ついに先生とやっちゃった」「エッチは好き度の証し。好きだから役に立ちたいし」…女子中学生、携帯で加速する性事情★3
・教師と女子高生が恋に落ちるドラマ「高校教師」は今や昔。最近では中学生も先生と禁断の恋を楽しんでいるという。
そればかりか、彼氏と校内でセックスする子もいれば、パンツを売ってお金を稼ぐお嬢様系中学生までいる。
神奈川県の市立中学に通うA美さん(14)は、あっけらかんと話してくれた。
「先生を好きになって何が悪いの? 今、私、自分の学校の先生と付き合ってますよ」
中学2年にしては大人びた印象を受ける。でも、髪は染めず、制服のスカート丈も膝より少し上程度でふつうだ。
いわゆる「遊んでそう」という派手さはない。
先月5日にも、横浜の市立中学に勤務していた20代の男性教師が教え子との交際を理由に懲戒免職処分となった。
女子生徒とメールのやり取りをして、校内でキスをしたり体を触ったりしていたという。
でも、A美さんには悪びれた様子はない。もっと進んだ経験談をうれしそうに語ってくれる。
「この前、ついに先生とやっちゃったんです。バレンタインの日、夜中に呼び出して、『チョコの代わりに私で』って
擦り寄ったら、そのまま車の中でセックスされたんだ。実は2人目だったけど、初めてのフリしちゃったあ〜」
中学生を恋愛対象にする教師はおかしい、という声もあるはずだ。でも、今の“現場”は、それが危うい状況に
なっているのだという。関西にいる20代男性の中学校教師がこう話す。
「今の女子中学生はすごく大人びている。個人差はもちろんあるけど、僕が中学生のときなんか、色気のある
女子なんて学年に1人か2人やった。でも今は1クラスに10人は『女』を感じさせる生徒がいるんです。それでいて
無邪気に『先生いつエッチしたん?』とか『初めてのチュウはいつ?』とか聞いてくる。正直、理性を保つのが難しい」
教師と生徒の壁を薄くしているツールの一つは「メール」だ。A美さんが言うには、教師と生徒がメールをすることは
珍しいことではなく、他の生徒も連絡や相談のため教師とメールアドレスを交換することが多いという。A美さんと
先生の交際のきっかけも「メール」だった。(
>>2-10につづく)
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20100312-01/1.htm ※前:
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1268499954/
(
>>1のつづき)
A美さんの“彼”は、30代だけどそうは見えず、女子生徒から「かっこいい」と評判なんだそうだ。
今年になって、A美さんは半ばダメ元で教師にラブレターならぬ“ラブメール”を送った。
「その日の夜に返信が来て、『誰にも言えない仲になるけどそれでいいのか』って。もちろん即OKしました。
ほかにも何人かった子がいるけど、全部断ったみたい。私のことが『最初から好きだった』って言ってた。
前は同級生と付き合ってたけど、先生のほうが大人だし、『好き』とか『かわいい』っていっぱい言ってくれるから
うれしい。何より二人だけの秘密っていうのがドキドキして楽しいの」
放課後に校内でキスをしたり、隙を見て授業中に手を触れ合ったりするのが、「胸がキュ〜ッとして息ができなくなる
くらい素敵な瞬間」だという。
中学生同士の“情事”にも「メール」が必要不可欠だ。
岐阜県の公立中学に通うB子さん(15)はこう話す。
「彼氏がお願いするから、1日1回は学校でエッチしてます。基本は朝。前夜に『明日の朝どうする?』とメールで
聞いて、『やる』と返ってきたら、早朝に学校に行って、教室のベランダでエッチするんです。授業中にメールが来て
『今日の放課後やろやー』と誘われることもあります」
そしてB子さんは言う。「エッチは好き度の証し。彼も私が好きだから、何度もエッチしたいんやろね」
同じく、「ラブラブだから」という理由で、毎日デリヘル嬢並みの“仕事”をこなしているのは、都内の私立中学校に
通うC子さん(14)。「同じ学校に彼氏がいるんだけど〜、授業終了のチャイムで勃起しちゃうらしくって、どうしても
我慢できないときは授業の間の休憩時間にトイレでぬいてあげるんですよぉ〜」
C子さんはパンツが見えそう、というより見えるほどスカート丈が短い。茶髪にギャルメークがいかにもイマドキの
中学生という感じだ。そんなC子さんが言うには、彼への“奉仕”についてイヤだと思ったことはなく、むしろ進んで
自分からトイレに誘うそうだ。
「最初は私から授業中に、『トイレでしてあげるよ〜』ってメールしたんです。好きだから役に立ちたいし、浮気防止の
ためにやってます」(
>>3-10につづく)
(
>>2のつづき)
中学生がこんなことするなんて世も末だ、とお嘆きになる読者もいるだろう。特別な子たちの話だと思うかもしれない。
確かに、中学生の性交経験者数は長らく変化していないという調査結果はある。1974年から全国の中学生、高校生、
大学生らを対象に性に関するアンケートを行っている財団法人・日本性教育協会の金子成男事務局次長はこう話す。
「これまでの調査を比較してみると、女子の経験者率は高校生では上昇傾向にある一方で、中学生に変化は
見られません」
ほぼ6年に1度の調査だが、前々回(99年)、前回(2005年)と、「女子中学生の経験者率は3〜4%を維持
しています。一般的に、小中学校では妊娠の仕組みは教えますが、性行為までは教えません」(金子事務局次長)
けれど、B子さんは、「同級生の4分の1ぐらいはセックスしてると思う」と言う。
調査の05年と今では違う状況にあるのかもしれない。
金子事務局次長はこう分析する。「アンケート調査によると、中学生では特に女子のほうが携帯電話の所有率が
高い傾向にあります。携帯電話で問題視されている出会い系や、彼氏や好きな人と誰にも邪魔されずに
コミュニケーションが取れる状況があり、親密度はすぐに高まっていく。携帯電話が女性の性行動を活発化
させている一つの要因だと説く学者もいます」
学校で性行為まで教わらなくても、インターネットは何でも教えてくれる。そんな世界に生きる彼女たちが、
セックスを「普通」に経験するのは、無理もないことかもしれない。(以上、抜粋)