【技術】CO2からプラスチック原料…三井化学

このエントリーをはてなブックマークに追加
1なべ式φ ★
大手化学メーカーの「三井化学」は、地球温暖化の要因となっている二酸化炭素を元に、
プラスチックの原料を製造する技術を確立し、事業化に向けて本格的な検討に入ること
になりました。

三井化学は、自社の工場で排出する二酸化炭素に水素を加え、触媒を使ってプラスチック
の原料となるメタノールを作り出す技術について、大阪・高石市に作った設備で実験を進めて
きました。その結果、一般家庭30世帯程度が1年間に排出する150トンの二酸化炭素から
100トンのメタノールを安定して生産できることを確認し、製造技術を確立したとしています。

三井化学は、温暖化対策のビジネスにつながるとして、事業化に向けた本格的な検討に
入ることになりました。山口彰宏副社長は「5年後くらいをめどに、より規模の大きいプラントを
建設し、ビジネスとして展開していきたい」と述べました。この研究は海外からも関心を集め、
12日に設備を視察したシンガポール科学技術庁の副次官は「シンガポールには化学メーカーが
数多く立地しており、二酸化炭素を排出している。こうした地域にプラントを設置するなど連携を
検討していきたい」と述べました。

三井化学は、シンガポール政府だけでなく、中国国有の石油会社とも具体的な協議に入りたい
としています。二酸化炭素の有効活用を目指す動きは、最大手の「三菱ケミカルホールディングス」
が化粧品などの原料となるアルコールを製造する研究に乗り出すなど、技術開発競争が激しく
なっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10013163701000.html#
2名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:04:24 ID:23splexv0
2なら小池栄子さんと結婚できる
3名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:04:33 ID:Tzr41pq70
プラッチック
4名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:05:07 ID:K7w1ywwD0
結構前のニュースだな
5名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:05:11 ID:6OtU69pq0
中国韓国とは組むなよ。
対価なしに技術だけ強奪されるぞw
6名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:06:57 ID:gRKHt6wrO
スパイには気をつけろ
7名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:06:57 ID:UT0ToHOC0
これで温暖化対策事業で世界を牽引できるといいな
8名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:07:04 ID:3UgYhQSu0
問題はその製造過程でどれだけの原料とエネルギーが必要かだな

たぶん、CO2増えるんじゃない???
9名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:08:00 ID:/iszlcCf0
>150トンの二酸化炭素から100トンのメタノールを安定して生産
その電力生成に200トンの二酸化炭素が必要だったら笑うが
10名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:08:50 ID:rAP5/Cfv0
要は100トンのメタノールを生産するのに
何トンの石油が必要になるかが問題。
11名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:09:37 ID:AUYQ6jYaO
温暖化は胡散臭く思うがこういう技術自体は夢があっていい
12名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:09:53 ID:rAP5/Cfv0
>8-10かぶってしまった
13名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:19:02 ID:yTo9O5/uP
で、つくる為にどれだけ二酸化炭素を排出してるんだwwwwwwwww
14名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:21:52 ID:r6TNTc2X0
ただし、作るのに1000倍のCO2を排出します^^

とかなんだろ
15名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:24:17 ID:XOFuXinc0
原子力か自然エネルギー発電なら地球にそれ程厳しくないのか?
16名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:31:46 ID:aMVwlRNz0
まさかとは思うが、150トン処理するのに200トンとか出ないよな?
17名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:37:43 ID:WXcet4nH0
CO2も空気中から採取しないとな。この為に何か燃やしてCO2を作るのならダメじゃん
18名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 18:51:54 ID:KpfRQR750
>>8
そのエネルギーをこのエタノールでまかなうんじゃないか
19名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 19:02:10 ID:3OCpBP2R0
太陽電池を懐中電灯で照らして発電するようなもんだったりな
20名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 20:08:03 ID:RIrHD5ji0
煙突の途中にクロレラ培養水槽でも作れば
CO2を吸収してくれる。
21名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 20:11:53 ID:EDH4h0fX0
>>17
それでもどっかのバカが決めた25%削減に使えるならアリだろ。
22名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:05:06 ID:2lpMHtzL0
パンサークローに狙われそうだな
23名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:06:38 ID:V7PVydh50
は?
24名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:18:20 ID:OrLUxZMZ0
>>6
日本は、与党も野党も行政も国民も
金で国と魂を売る売国奴だらけですが、
一体何に気を付けるのですかね?
25名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:18:46 ID:G858Ud0w0
CO2からプラスチック爆弾
に見えた・・・病気か?
26名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:18:56 ID:I2pbHtE50
錬金術かよw
27名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:22:01 ID:yah4ozzz0
プラントに直結するんでしょ
しかし何でも技術で解決しちまうところがすごいわ。
28名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:23:11 ID:BuyH4o4E0
つ エネルギー保存の法則w
29名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:31:08 ID:bKgaY2BC0
2CO2 + 4H → 2CH4O+O2
30名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:32:15 ID:WUL1yqZt0
熱使うとしても当然廃熱利用だろ
発電所とかゴミ焼却施設とかたくさんあるじゃない
31名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 21:43:05 ID:WUL1yqZt0
つか、こうやってCO2からエネルギーを作ることこそ植物減らして環境破壊してるような気がしないでもない
不燃性のプラスチックどう分解するんだよ
32名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 22:16:52 ID:/NIKlKt90
>>5

たしかにっw
33名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 22:20:33 ID:s/WxtiTiP
二酸化炭素不足になったらどうするんだ
34名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 22:54:09 ID:01tN2uJE0
やった〜
鳩の妄言を最先端技術でカバー
35名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 22:57:46 ID:zZ5FvFVV0
三菱化学
住友化学
三井化学

化学メーカーって財閥多いな
36名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 23:00:33 ID:XPNc2d3l0
>>35
化学工業のほとんどの分野は規模の経済が物を言うらしいから
37名無しさん@十周年:2010/03/12(金) 23:14:57 ID:FO3eq14E0
なんか胡散臭い話だな
いつの間にか立ち消えになるような気がする
38名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:02:16 ID:CvTGh2we0
>>1
メタノールを重合する以外にもっと良い使い道はないのか?
39名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:19:21 ID:wR6RdjaQ0
>>38

三井化学がどういう触媒反応を使うかわからんが、他にどういう式が
あるか例示してみて。
40名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:19:53 ID:9223QwmcO
CO2リサイクルマーク付きのガンプラが作られるわけですね。
分かります。
41名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:23:45 ID:5Qkfydtr0
もう片方の原料である水素を作るときにどれだけCO2が出てるの?
42名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:33:55 ID:+jvZFkH80
エネルギーの無駄遣いだ。
43名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:37:21 ID:i+1l2o9K0
採算取れるの?
44名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:38:29 ID:q92JRSp00
生産のために200トンのCO2を排出します とかじゃないだろうな?
45名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:43:10 ID:wHtRV56r0
プラスティックにするよりもメタノールを燃料にした方がいいんじゃないのか?
46名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:48:39 ID:qFr7vzvs0
太陽光発電してプラントを動かせるとかなら
収支的には辻褄があうのかな
47名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:50:01 ID:CvDcXZoa0
触媒処理してるのが目玉だと思うよ。
48名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:50:24 ID:nSO2ldr+0
メタノールよりも水素のほうが高付加価値なのは内緒ね。
また、二酸化炭素を還元するのに、より多くの二酸化炭素を排出するのは内緒ね。
頼むよ。ね。
49名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:52:24 ID:lVMwlI8j0
原発作りまくって、その電力でCo2を固定しまくって、世界中に排出権売りまくってやれば?
世界中の植物という植物が枯れ果てるまで。
50名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:53:04 ID:JTazju+k0
>自社の工場で排出する二酸化炭素に水素を加え

おいおい、CO2は、工場から排出されるにしても
水素は、どうすんだ?どっから持ってくるの?
51名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:53:51 ID:+jvZFkH80
>>49 コバルトはちょっと…
52名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:57:37 ID:gg2NWXcB0
>>50

最大の課題は水素の調達です。今回の実証試験では、工場の余剰水素を利用していますが、
化石資源から水素を調達していては意味がありません。そこで三井化学では、
水素を取り出す研究として、水の光分解触媒や水の電気分解に利用できる太陽電池の
開発もあわせて行っています。その際、太陽光などの自然エネルギーを利用します。

ttp://jp.mitsuichem.com/csr/special/special_002.htm
53名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:57:46 ID:BBT8AVGk0
これ、太陽光発電のエネルギーで出来たら、つまり

「光合成」

だよね。
54名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 00:58:37 ID:nSO2ldr+0
触媒は所詮、魔法の薬ではない。
化学反応の効率を上げるだけだから、
本来起こらない化学反応を起こすことをできないわけさ。
エネルギーを取り尽くした出し殻の二酸化炭素を減らすということは、
別のところからエネルギーをもってこなくちゃならんのよ。

また燃料を燃やした二酸化炭素の生成の早さは、めちゃくちゃ速い。
逆に二酸化炭素を別の形にするためには触媒をつかっても
反応の早さはたかだかしれている。

つまり無意味なわけ。余計なことをすればするほど
社会全体ではトータルの二酸化炭素発生量が増えるわけさ。
55名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:02:50 ID:BBT8AVGk0
とはいえ、植物にできるんだから、人間が単純化した光+水+二酸化炭素の
炭化水素精製方法を作れないって理由は無いわな。植物は種の保存という
非効率なところを持つために複雑だが、案外光合成の機構自体は単純である可能性は否定できない。
56名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:03:21 ID:uLAzi66O0
>>50
太陽光発電+水の電気分解じゃね?

面白いところでは太陽炉で 2CO2 → 2CO + O2
生成した一酸化酸素を水と反応 CO + H2O → CO2 + H2↑
57名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:05:55 ID:V7+Ld02U0
>54

太陽光発電のエネルギー使えばいいべ?

・・・しかし壮絶に吸熱反応っぽいな。1molの二酸化炭素をプラスチックに変えるためにどんくらいエネルギー使うんだろ。
58名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:06:41 ID:nSO2ldr+0
>>55

原始大気にあった高濃度の二酸化炭素を気の遠くなるような長い時間かけて
藻類が固定化したものを、逆反応により数百年で大気に戻す。

したがってスピードの矛盾解消は、どんなに優秀な触媒、植物の酵素をもってしても無理。
59名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:09:47 ID:nSO2ldr+0
>>56

太陽光はエネルギー量は莫大だが、希薄すぎるんだな。
地球全体を太陽電池パネルで覆ってもなお。

そのパネルを作るのにどれだけの化石燃料が必要で排出物が生成するか・・。
想像してみましょう。

60名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:10:49 ID:BvvDCXrR0
空中元素固定装置
61名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:11:58 ID:nSO2ldr+0
>>57
単純な計算でオッケーかも。
同じモル数の炭素が発生する燃焼熱よりも多いエネルギーが必要と。
62名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:13:32 ID:MUXO2w2u0
>>1しか見ずにレスをする。

CO2+アルファでメタノールを作り出すのに、メタノールを燃やして得られるエネルギー+アルファのエネルギーが必要。
つまり、それだけのエネルギーをどこか「他の場所で調達」する必要がある。

結論:火力発電を減らし、原発・風力発電・太陽光発電・潮位差発電・水力発電をもっと増やせw
63名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:14:57 ID:nSO2ldr+0
この技術は、水素の発生する燃焼熱分を吸熱反応に当てるわけでごまかしているんですわ。
その水素を生成するためにはメタノールが発生するエネルギー量より多いエネルギーが必要。
つまりまやかしなんです。
64名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:15:19 ID:V7+Ld02U0
>59

企業なんて、「エコしてます」的なポーズが取れれば良いので、
地球全体の二酸化炭素の総量を減らすことをまじめに考えることなんてないでしょ。

>61

あー。単にメタノール燃やしたときの熱量か。

・・・壮絶な吸熱反応やん。
65名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:17:17 ID:nSO2ldr+0
>>64

いや、正確にはメタノールを燃やすよりも多いエネルギーが必要ですな。
熱力学の基本法則です。

66名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:23:26 ID:nSO2ldr+0
>>62
その通りかも。
温暖化問題の唯一の解決策は、二酸化炭素を別の形に変えることではなく、
二酸化炭素を出さないこと以外にないよ。

これは経済や商業活動の拡大に激しく矛盾するわけ。
67名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:29:56 ID:nSO2ldr+0
実証実験には、工場の余剰水素といっているが、

その余剰水素を生み出さない工夫のほうがエコ的には
前向きなのですね。余剰分をつくるために化石燃料を大量に使って、
激しく二酸化炭素を出しているわけです。ハイ。

余計なことをしない。これが鉄則ですね。
68名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:36:40 ID:e9GUjwP+0
H+OHな水に触媒入れてCO2通すんじゃ駄目なの?
69名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:38:12 ID:K0IR+C1V0
ほう、ポリカーボネートだけでなく、メタノールも作れるようになったか。
こりゃ、石炭火力発電には朗報だな。
CO2封じ込めより、将来性がある。
>>67
水酸化ナトリウムよりも水分解電圧が低くなるFe+2イオンの量産技術も進んでいるし、クリーンエネルギーで水素を作れるようになればいいね。
70名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:42:24 ID:nSO2ldr+0
>>69
水の電解電圧は熱力学条件とネルンスト式で決定されるので
溶存イオン種に依存しないと思うけど。。
71名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:53:07 ID:nSO2ldr+0
ああ、たぶん過電圧のことね。
結局、イオンの移動が難しかったり、電極反応がおそいから
その分余計に電圧をかける必要があるのを減らせるってことね。
72名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:54:18 ID:K0IR+C1V0
>>70
すまん、Fe2+とFe3+を行き来させる光触媒反応でしたわ。
73名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:56:56 ID:nSO2ldr+0
>>72

あらら。あの水素がグラムあたり百万分の1モルレベルでしか
発生できない光触媒の技術ね。あれは基礎研究の遊びだよ。

74名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 01:57:05 ID:6wY76J+x0
以前にもこの話題が出てたけど、株価は全く反応しなかった・・・
75名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:08:53 ID:j95Xi8mc0
>>67
そうなると、最後は人類がいなくなったほうがという極論に行き着く罠
人類が文明社会をやってる時点で害でしかないから
よって、ある程度は変換できる技術は持っておくに越した事は無い
一応、朗報といえる
76名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:12:38 ID:K0IR+C1V0
>>73
今は、スイッチグラス並みのエネルギー生産力(太陽エネルギー変換率)になったそうだよ。
休耕田を利用すれば面白いとひそかに思う。
ttp://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20100311/pr20100311.html
77名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:13:12 ID:nSO2ldr+0
日本人は真面目なので温暖化技術で問題解決しようと
思っているフシがあるが、
実は温暖化は政治のためのツールのわけ。

政治的に国際的な発言権を得るための看板でしかない。
あんなのを科学技術で解決しようと真剣に考えている
まともな科学技術者なんてほかいない。みんな醒めている。

欧州商人はここんところズル賢くて、わかってはいるが、
ある目標値を達成すること自体を目標にして、
他国に牽制を与える手段にしているのさ。マグロしかり。
そうすれば、カネを生み出すビジネスになる。

それで叩くことができるのは、石油の生産国と消費国。
真面目に数値目標まで上げてしまったお馬鹿な国は。ハテ。
78名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:21:03 ID:V7+Ld02U0
>77

そもそも温暖化自体怪しいもんだしな。
79名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:25:31 ID:nSO2ldr+0
>>78

その通り。空気の赤外吸収スペクトルを見ればわかるが、パーセントレベルの
水蒸気の吸収分にくらべて二酸化炭素など、ごくわずか。
この事実に触れるのは科学者ではタブーとされる。

なぜならこれは国際的に「悪人」を作り出すシステムの一つなのよ。
西洋人は彼らのルールや証拠によって「悪人」をつくりだし、
国際世論の中で、カネを出さざるを得ない仕組みを作ってしまう。

それに従わないと力でねじ伏せるという暴挙に出ることも。

80名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:29:09 ID:V7+Ld02U0
>79

>この事実に触れるのは科学者ではタブーとされる。

残念ながら日本では社会的にもタブーに近い。一企業人に属する人間となると、公言できない。

まぁ、嘘はそのうち暴かれる。

81名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:34:36 ID:e9GUjwP+0
>>79
日本には人生終了した博士がいっぱいいて、2chもあるんだからどんどん広めてもらおうぜ
82名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:38:08 ID:nSO2ldr+0
>>81

日本はそのビジネスに便乗する立場だからな。
おまえ悪者なんだから、(まやかし)技術を買えよと。
中国に商売。売り文句は「温暖化ガス低減に効きます」と。

ハイ。
83名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:41:31 ID:7JlgoP0j0
150トンの二酸化炭素から100トンのメタノールを生産するのに300トンの二酸化炭素を排出すつオチがついてんだろ
84名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:42:52 ID:wR6RdjaQ0
>>77

>日本人は真面目なので温暖化技術で問題解決しようと
>思っているフシがあるが、

ねーよ。温暖化云々と言っておけば、目立たないように脱石油技術の
開発ができるって、研究開発系では普通に言われているだろ。
85名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:43:57 ID:nE1jmXyC0
age
86名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:45:03 ID:Rar1Yrxx0
すげえナガティブ意見が多いな。
先ずは技術。それから次第に問題点を改善していくのが普通なのに
いきなり「二酸化炭素どんだけ排出するんだ?」だもんな。
最初っから否定してたらそりゃチョンどころかどこにも勝てないな。
87名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:46:53 ID:V7+Ld02U0
>86

生成するのにメタノールを燃やすのと逆のエネルギー(+α)が必要だから。
88名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:47:05 ID:nSO2ldr+0
>>86

まともな技術屋にとっては、錬金術は可能というのと同じレベルの話。
89名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:53:30 ID:nSO2ldr+0
>>84

そうだね。企業レベルでは日本の政治の不甲斐なさに頭を抱えるところ。
日本の政治は、国際的に「いい人」を演出しようとするので、彼らのいいカモにされる。
もっと、欧州商人を見習って、言うことははっきり悪いとね。
他国の技術政策を観察して、不備なところを利益関係のある国と共同して
責めまくればいいのに。中国に越境汚染されまくり、ロシアや韓国に海汚されまくり。
それでいて、ヤツらには言われまくりだ。
90名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:55:01 ID:wR6RdjaQ0
>>88

この技術がCO2分解を目的にしているならそうなんだけど、
これは樹脂材料を作るという話だろ。石化的に製造するのと
どっちがエネルギー収支で優れているか比較しないと、
ちゃんとした評価はできないだろ。こんな断片的な情報で
そこまでファビョれるって、よっぽど抑圧されてるんだな。
91名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:57:32 ID:e9GUjwP+0
エネルギー源として考えても、発電と違って貯蔵可能って長所も忘れるなよ
92名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 02:57:52 ID:h5eY9/8B0
>>8-10が俺の言いたいことを言ってた
93名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:02:26 ID:nSO2ldr+0
石化的に作るのは天然ガス→CO→メタノール。
当たり前のことだが、二酸化炭素から生産するより、
熱力学的にエネルギーは小さい。

二酸化炭素を一酸化炭素に還元するために余分な水素を入れた状態と
考えればよい。
94名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:03:01 ID:K0IR+C1V0
>>88
まともな技術屋からすると、技術屋失格だな。
飛行機のない時代に飛べるはずがないと言ってるようなもの。
フロンティア精神がなく、リスクを取らないなんて、後退しか道はないぞ。
95名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:07:02 ID:nSO2ldr+0
>>91

貯蔵は上流すなわち、エントロピーが発散しない(変換過程でロスの生じない)
原料段階で保存するのがもっとも
省エネ。だから天然ガスや原油のまま保存するわけだ。。
96名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:08:03 ID:wR6RdjaQ0
>>93

反応しか見てないのかよ。一次エネルギー採掘からカウントしないとダメだろうが。
97名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:12:57 ID:K0IR+C1V0
この技術の特徴は、二酸化炭素を原料とすることだ。
たとえば、天然ガスや石油は燃料として用いた後は、原料としては使えなかった。
二者択一だった。
しかし、使えるようになったんだよ。燃やしてエネルギーを得た上で、材料を得られる。
更に、電力さえあれば無尽蔵に材料があるに等しく、相場や政情に悩まされることも少ない。
これは面白いと思うけどね。
98名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:14:45 ID:nSO2ldr+0
>>96
一次エネルギー採掘からカウントしたら、さらに差が広がるわけだが。
本来、石油から得ていたエネルギーを別のソースから同じ速度で供給する
技術がなければ、という仮定だから。

つまりこの技術は問題解決のポイントではないわけだ。

99名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:15:07 ID:8qgdTPSs0
空気中の窒素・炭素から自分自身を作り出す木々が断然偉いな。
100名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:17:08 ID:wR6RdjaQ0
>>98

もうライフサイクルアセスメントをもう一度勉強し直せとしか言いようがない。
101名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:17:11 ID:OETjxpDP0
二酸化炭素を水素と触媒でメタンガスを発生させる研究してる人がいたな。
102名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:17:19 ID:MC0TKQhU0
ガチガチに特許とりまくってることを期待する。
103名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:24:23 ID:hZMVrSgf0
どうせ鳩山がこの技術も無償で中国にプレゼントしますよ。
それが友愛政治orz
もう、どうにでもな〜れ〜
104名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:25:49 ID:nSO2ldr+0
LCA?基礎論として熱力学には勝てないよ。
カスケード利用、すなわち廃熱や未利用資源の活用やリユースは意味があるが、
リサイクルは新規のエネルギー投入なしに実現し得ない。この場合、太陽エネルギーの
効率的利用が実現できない限り、技術の日の目を見ることはない。
105名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:29:30 ID:nSO2ldr+0
だから、「余剰」水素といった特殊なケースを仮定したり、太陽エネルギーといった
将来形体を仮定しなければ市場が成立しないとしているのさ。
106名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:32:01 ID:+yOsrKFh0
難しいことはわからんが俺は期待してる
107名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:36:21 ID:K0IR+C1V0
洋上風力とか、原子力はなしか。
108名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:38:42 ID:nSO2ldr+0
うん。それか水素が余ってるであろう化学メーカに売るんだってさ。
109名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:40:27 ID:e9GUjwP+0
>>105
現段階じゃ金にならないかもしれないけど、太陽電池よりは魅力的だ
110名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:50:18 ID:K0IR+C1V0
沖合い洋上風力は送電線が問題であるから、エネルギー回収の観点で面白いんだよね。
コストの安い石炭火力で電熱を作り、二酸化炭素は沖合いの海底に液体状態で貯め、タンク要らず。
風の具合に応じて沖合いの風力プラントでメタノール化する。
水素は輸送が難しいので、この点でも面白い。
海上輸送は、急ぐ必要がないので帆船にしてもいいね。
これで、原油が100ドルになろうとも2000ドルになろうとも、プラスティックを得られる。
111名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 03:58:04 ID:MUXO2w2u0
>>99
そうだ、植物を大量に植えて、大量のセルロースを作るんだ。

・・・・問題は、セルロースの分解が面倒くさいところ。
これさえ解決できれば・・・惜しい。
112名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 04:08:58 ID:icP0h6//0
CO2からポリカーボネートを作る技術なら5年くらい前にどっかの会社が
成功してなかったかな?
113名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 04:24:27 ID:p3h39bg00
CO2 + 3H2 → CH4O + H2O

こんな感じ?
二酸化炭素を反応させるのにはかなりのエネルギーが必要なんじゃないか?
114名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 04:34:38 ID:R0Q3AfBX0
>>84
その通り。脱石油開発が成功すれば外貨稼いでこなくても国が成り立つ。
温暖化口実にすればいい。
いまの政府は狂ってる、友愛バカじゃどうしょうもないけどね
115名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 04:41:30 ID:CBngpRTA0
>>2
キン肉マンのイワオそっくりじゃね?
116名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 05:33:19 ID:wR6RdjaQ0
>>104

そんなシッタカレベルでは話にならんよ。いきなりリサイクル云々
とか、似非エコロジーの話になるようでは。
117名無しさん@十周年:2010/03/13(土) 08:39:23 ID:5MCGIy5T0
>>83
ただ排出枠購入を抑えられればそれだけで温暖化対策になるだろ。
過剰な途上国支援はCO2は減らせないどころか高排出国を増やすだけ。
118名無しさん@十周年
>>112
既に、石油や天然ガスを原料とする製法よりも普及している。
化石原料よりもコストが安いからね。