【政治】 参院選最新予測 「民主党65議席」「自民党37議席」 民主党“単独過半数” 自民党はカネも人材もなし

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★参院選最新予測 民主“単独過半数”自民はカネも人材もなし

 「政治とカネ」の問題で、民主党の勢いにかげりが見えている。
小沢一郎幹事長への批判は収まらず、長崎県知事選の大惨敗は党内外に衝撃を与えた。
果たして、2010年参院選(7月)はどうなりそうか。
政治評論家、小林吉弥氏による最新の獲得議席予測では「民主党65議席」「自民党37議席」
となり、逆風の中でも、民主党が非改選を合わせて参院で単独過半数を獲得するという。

 「男女の恋愛話に例えると、自民党は徹底的に嫌われて修復不可能だが、民主党には熱は冷めたものの、
まだ復縁の可能性がある。来年度予算の年度内成立も確定。今後、子ども手当や高校無償化が実現すれば、
鳩山由紀夫内閣の支持率も上がる。一方、人材も、カネも乏しい自民党の先行きは真っ暗闇だ」

 小林氏はこう語る。
 今回の獲得議席予測は、最新の世論調査に過去2回の国政選挙での各党得票率、個別の選挙区事情などをもとに、
選挙分析で定評がある小林氏が弾き出した。

 まず、与党陣営。鳩山首相(代表)率いる民主党は「単独過半数(122議席)獲得」のため、
60議席以上の確保が目標。小林氏は「選挙区45、比例区20の計65議席」と、改選前から11議席増の大勝利を予測する。

 「間違いなく『政治とカネ』の影響はある。足を引っ張っているのは小沢氏。
検察当局は小沢氏を不起訴としたが、国民の不信感は根強い。ただ、政党支持率は大きく変動していない。
まだ、国民には『自分たちが政権交代をさせた』という意識がある。
加えて、自民党と公明党の離反や、業界団体や地方自治体の自民党離れも効いている」

 「29ある1人区で民主党は22議席はいく。12ある2人区では12議席、5つある3人区でも9議席はいく。
今後、内閣支持率が30%を切れば、まず小沢氏が幹事長を辞め、20%台前半になれば鳩山氏も辞めざるを得ない。
党内は菅直人副総理兼財務相、岡田克也外相、前原誠司国交相など、人材にこと欠かない」(続く)

zakzak http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100311/plt1003111627006-n2.htm

続きは>>2-5