【歴史】狂歌「たった四はいで夜も…」黒船来航直後の作と判明
黒船来航(1853年6月)にあわてふためく江戸幕府の様子を風刺した狂歌
「太平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん)(お茶の銘柄。蒸気船とかけている)
たった四はいで夜も寝られず」が、ペリーが浦賀沖(神奈川県横須賀市)に来航した直後
に詠まれていたことを示す書簡が東京・世田谷の静嘉堂(せいかどう)文庫で見つかった。
この狂歌は、1878年(明治11年)の史料で確認されるのが最初で、後世の作との
説も出てきたことから、現在は、多くの教科書が記載を見送っている。新資料の発見で
旧来の説が裏付けられた形となった。
発見したのは、専修大学元講師の斎藤純さん(62)。常陸土浦(茨城県)の薬種商で
国学者だった色川三中(みなか)(1801〜55年)あての書簡を集めた
「色川三中来翰集(らいかんしゅう)」のうち、江戸の書店主、山城屋左兵衛からの書簡に
この狂歌が記されているのを確認した。
書簡は53年6月30日付で、異国船が来て騒動になり、狂歌や落首が色々作られたと説明
した上で、「太平之ねむけをさます上喜撰(蒸気船と添え書き) たつた四はいて夜るもねられす」
の狂歌も記している。
これまで「眠り」とされていた部分が、今回の狂歌では「ねむけ」となっており、
岩下哲典・明海大教授(日本近世・近代史)は「最初に詠まれた時すでに、『眠け』と『眠り』
の異なった狂歌があったのか、もともと『眠け』と表現されていたのか。
今後、さらに研究が必要だ」と話している。
(2010年3月8日14時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100308-OYT1T00657.htm 「たつた四はいて夜るもねられす」の狂歌が記された書簡(静嘉堂文庫所蔵)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100308-977946-1-L.jpg
開国してくだサーイ
3 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:31:15 ID:uLwfLSbJ0
こんな下手くそな文字、よく昔の人は読めたな
4 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:31:40 ID:5F9H5/Vy0
イカも一杯二杯
鈴木狂歌が2ゲット
jasracから来ました
7 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:32:28 ID:yUAMaqzyP
以下民主川柳、鳩山川柳を披露するスレになります
2chみたいだなあ
>>3 昔は楷書なんてほとんどなくて、行書が普通だったらしいけど。
ほんと読めないんだよなあ……。
石橋の 脆きに民も 渡りかね
元のセメント 造り恋しき
11 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:33:56 ID:xPz7YU23O
酔いざめの/水飲みたさに/酒を飲み
これ最強o(^-^)o
14 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:34:46 ID:DrNmrTPxO
>>8 江戸時代にも2chはあったと言うことだよ
パソコンやネットが無かったから、川柳や俳句で2chのようなことをやったんだよ
15 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:35:09 ID:OwTOwCBVP
四杯ってたったなのかね
16 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:35:53 ID:KmNy1GDG0
ああ、黒船来た時の2ch実況板すごかったよな。
5分で3スレくらい消費したっけか。
17 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:35:54 ID:jdMg8FOi0
これは凄い達筆な文章、よく昔の方は書けたな
18 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:36:04 ID:gk2saAYWO
リア・ディゾンってまだいるの?
太平之ねむけをさます上喜撰
たつた四はいて言ってしまってもいいの
何故今頃
国策調査ではないのか
きゅうはいでもジュース
22 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:37:23 ID:fTeAyrii0
JASRACに使用量は払ったのか?
23 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:37:33 ID:Y0zEHiba0
元々そうだっただろwって思ったら
違うっていう説が主流になってたのか
一本でも人参
25 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:38:10 ID:u8ZBDnvW0
眠気の方が自然だな
何か違和感あったの眠りだからか
でもこの歌うまいこと言ったよね
いまの教科書では載ってないとことも多いのか
歴史的に厳密であろうとするというのもなかなか厄介だな
眠りと眠気では微妙に印象が変わるね
>>14 平安朝の貴族も2chみたいなことやってた品
31 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:39:26 ID:2uKC89MyO
国民の眠りを覚ます民主党 恐怖支配で夜も眠れず
32 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:39:35 ID:ch8FCsKd0
>後世の作との説も出てきたことから
時間が経過してはっきりしなくなってから、証拠がないと
言い出す人たち?
___
´ `ヽ{\
/ マム、
厶 -‐ −==彡'^′
j三ニ_ 三二≧イi
i` ''´__ ` '⌒Yノノ}
}ァ} ィテー=彡 } } j ノ}
{フ ` ̄`` ゝ 爪,ノ
( _}、 し' V⊇フi
}リ_ >' |
`こ> } ) 丿 / , -へ、
} .イ / / \
ー―‐=<. / / ヽ
/∧ / / / ハ
/// / / / / ∧
/// / / / / / ∧
馬鹿羅州阿林子(1749〜1843)
狂歌といえばこの人。せっかく依頼して作ってもらったのに、誰も使ってくれない
34 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:40:17 ID:Ha9yXwwX0
アメちゃんの眠りを覚ますF5団
素人ばかりでテロと違わず 園 詠みヒトモドキ知らず
35 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:41:38 ID:1DgYRZXKO
>>27 いつの時代でもこういうところは変わらないんだなw
>太平の眠りを覚ます
という、第三者が眺めているような客観性が
後世の作ではないか?と思われてた理由かね?
37 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:42:40 ID:l3Y65tG90
こんな上手い作品が教科書に載ってないなんて
38 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:42:57 ID:mCpssuh4O
これって凄く上手だよなあ
39 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:42:59 ID:9UuT8Vns0
言ったもん 勝ちの歴史に 惑わされ
根拠もなく平気で異説を言うやつが絶えない、NHKみたいに。
40 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:43:28 ID:jQi2CIipO
歴史には興味ないけどこれはすごいな
小学生の頃面白いなーと思ってたが、教科書からはずされてたとは知らなかった
見つけた人GJだわ
ウリナラの 眠りを覚ますF5テロ
美国激怒で 夜も眠れず
42 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/03/08(月) 15:43:51 ID:jbJPg4l20
>>36 川柳や狂歌なんて、そんなものでしょう。
深刻な疫病でも、問題自体が解決出来なければ、笑い飛ばして済ませている。
問題を解決せずに済ませたという批判もありますが、物が動かなければ心を
動かすというのも、ある種の解決法だろうと思いますね。
久方の 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ
we can not sleep without you
何ソレ!
口説いてるの?
あの娘落としたつもり?
>36
江戸時代の民衆は政治意識なんかないよ。
政治は武士(お上)がやるものだと思ってる。
今の日本人も、政治に文句つけるだけのアホが多いがw
46 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:46:05 ID:00CN5acz0
石橋の母から渡されたお小遣い
47 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:47:03 ID:n4ver+WN0
おいらは、たとえば、ゆううつ 憂鬱 とかいうむずかしい漢字も使えるけど、
昔の人はどうやっていたんだろうw。
48 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:47:18 ID:yUAMaqzyP
49 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:47:44 ID:7EvFmbNS0
>>19 開国をしようだなんて
上喜撰四杯で
言ってしまっていいの
この時代の風刺は今から見ると全て神懸かりレベル。
「世の中に蚊ほどうるさきものはなし
ぶんぶぶんぶと夜も眠れず」
とか。
51 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:48:06 ID:E1iTfy/bO
>>45 そもそも日本人はイタリア人と同じで
郷土への愛着が強くて国家への愛着が薄い。
だから天智天皇とか明治政府みたいなのがたまに民衆の
国家意識を煽るんだけど、しばらくすると元に戻る。
53 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:48:47 ID:eomVTTHb0
55 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:49:12 ID:Ha9yXwwX0
平成の 惰眠揺るがす 鳥の声
鳩かと思えば 何だ鴉か 園 汚名挽回党
>>45 ていうか、そこら辺の意識は良くも悪くも昔から変わってないね。
戦前も戦後も名士層・富裕層が政治を担ってるのは変わらないし。
58 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/03/08(月) 15:50:35 ID:jbJPg4l20
>>47 昔の人と言っても、色々ですよ。教養で分かり易く分けると、
・白文で読み書きが出来る層
・読み下しで読み書きが出来る層
・漢文は読めるが書けない層
・漢字は分かるが漢文は分からない層
・読み書き自体出来ない層
に分かれる。身分は違っても、書画や典籍の才があれば、武家・公家・町人・
農民でも、交流は出来た。
59 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:50:51 ID:VfS42VvOO
掛詞とか縁語とか好きだったなぁ
寒い親父ギャグも嫌いではないw
それにしても、よく洒落合ってる良作
「4はい」ってのは何に掛けているの??蒸気船が4隻来た、っていう意味だけ?
61 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:51:35 ID:DdJTy4j90
「ねむけ」が正しいだろうな。
眠気覚ましにコーヒー飲む人はいても、睡眠覚醒つまり起床のために
コーヒー飲む人はいないから(飲んでいる時点で起きているので矛盾)
昔から変だなとは思っていたが、歌に難癖つけるのも無粋だしね。
62 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:51:57 ID:RJl+KDM40
>>47 おまえと同じだろう。辞書を引いてた。
ただ、昨今は、辞書を引く操作がとても楽になっている。
だからやたらとむずかしい漢字を、むやみに使いたがる傾向もあるような・・
>>60 黒船四隻をお茶四杯にかけただけ のはず。
64 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:52:16 ID:KQdYyzWE0
>>25 「眠りを覚ます」だったら、寝ながら上喜撰を飲んだことになるよなww
教科書の信憑性をなくすために
聖徳太子も消され
大化の改新も消され
小野小町も消され
福沢諭吉も抹殺され
全てが消されていく
すべてはマルクスと挑戦のために
66 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/03/08(月) 15:53:23 ID:jbJPg4l20
>>60 当時、「上喜撰」という、眠気覚ましにいいお茶があったので、それと掛けてあります。
>>1の写真でも、上喜撰と書いて、その脇に蒸気船と書いてある。
68 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:54:18 ID:KfZHBg3JO
>>2 +でこんなレスを見るとは
今日はいい事ありそうだ
>>47 難しい字は当て字をしてたみたいだから
そんな感じでごまかしてたと思う
そもそも昔は漢字の送り仮名もバラバラだし
漢文が元だから正解がないのでしょうがないが
略字もいっぱいあって
一般人の読み書きレベルはちぐはぐだったんじゃないかな
明治になって国民教育に力を入れ出して
トリビア的な漢字の習得に割く時間を他に回すべきだといって
かなり改革が行われ、いろいろと整理され簡単になった
2chではなぜかGHQが白痴化を仕掛けたことになっているが
70 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:54:24 ID:BRmDk4QL0
眠気の方がいいね。
>>60 お茶(上喜撰)を「四杯」だろ。
ゆとりか。
71 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:54:31 ID:CFWXtwzgO
>>69 さすがにGHQが明治にあったと捏造する奴はいないと思う
74 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:55:57 ID:9UuT8Vns0
自分の思い込みだけで、後世の作だと決めつけた奴と、それを鵜呑みにして教科書から外してしまったのは、誰ですか?
75 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:55:58 ID:eomVTTHb0
シヴィライゼーション的に考えると面白い
ていうか笑えない
>>42 山野さんからレスもらってウレシス
当時のピンチは、笑い飛ばしたりたたりと思うしかないですよね
疫病なんかどうしようもないし
>>45 しかし当時の日本人も政治意識は無いだろうけど危機意識はちゃんと持ってるようだよ。
自分は横須賀地区住人なんで聞いてるけど、北下浦の黒船発見者の庶民が浦賀の奉行所まで
ぶっとんでって報告しに行ってるよ。昔の人にはたいしたことないかもしれないけどかなりの距離。
今はその距離が「黒船マラソンコース」になってるw
77 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:56:42 ID:00CN5acz0
鳩の眠りを覚ますお小遣い、たった10億円で夜も眠れず
78 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:56:57 ID:9SIaV3P80
大変なときに大変な自分も含めて客観視して、その大変さを笑ってる
これが日本の庶民のたくましいユーモア感覚なんだろう
アイゴー、アイゴーと泣き喚いて、自分の大変さを主張するしかできない
どこぞの民族とは大違いw
79 :
◆65537KeAAA :2010/03/08(月) 15:57:00 ID:WnUOsuxo0 BE:130464285-2BP(4445)
>>69 学校の「学」の字が「學」のままだったら、履歴書書く度にキーってなってだろうな。
>1
発想は2ちゃんと同じ
というより、2ちゃんが日本の正統な伝統を継承していると言える
82 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:57:46 ID:rQ+t5+dI0
2の神レスが実証されたのか
>>73 いや戦後の国語改革は戦前からの延長戦にあるんだが
GHQの白痴化ということにされている
ところで今の子は略字とか知ってんのかね?
静嘉堂文庫の底力を見た気がする。
>>60 船のことを「一杯二杯」と数える習慣があった
>>84 GHQの陰謀かどうかはおいておいて、戦後の漢字についての廃止ありきの議論を見てると冷や汗が出る。
88 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 15:59:59 ID:0yK1b6Wl0
いい加減団塊世代も、民主党や左翼の売国恐怖政治に目を覚ませよ。
このままだと中国朝鮮に身包み剥がれて、気付いた時には惨めな老後だぞ。
89 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:00:00 ID:RJl+KDM40
>>58 そうだね。素のままの漢文を、すらすら読み書きできることが
文化人・教養の証、てな時代もあったそうだ。
明治時代の前後になると、それが崩れる。
例えば、おいらは高校で漢文 (レつき) を教わった世代。オジンです。
近頃の高校生は「漢文」なんて全くシラネ、らしいよね。
>>63 >>66 >>70 ありがとうよ。そこは捻りはないんだね。もっとなにか捻ってるかと思ったよ。
よんはい、、しはい、、、とか読みを変えたら意味があるのかと。
>>10 石橋・・・・ブリジストン=鳩山
セメント・・・・麻生セメント
か
>>9 千数百年の間には、楷書に戻そうとする動きが何度もあったようですが、
あまりに書くのが面倒で、直ぐに行書や草書に戻ったらしい。
93 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:01:17 ID:oY9m2gt70
開国シテクダサーイ!
懐かしいな
湯屋か床屋で誰か言ったのを、居合わせた奴がさも自分が考えたみたいに言いふらしていったんだろうなw
何時の時代も変わらないね
整いました
お茶とかけまして、黒船と解きます
そのこころは
たった四はいで夜も寝られず
97 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:02:19 ID:R0V4qfI30
「後世の作との説も出てきたことから、
現在は、多くの教科書が記載を見送っている。」
こんなこといちいち突っ込んでたら、そのうち何も書くことが無くなって
朝鮮のような教科書になっちまうぞ。
春の海 ひねもすのたり のたりかな
おもしろき こもなき世を おもしろく
100 :
◆65537KeAAA :2010/03/08(月) 16:04:34 ID:WnUOsuxo0 BE:176127269-2BP(4445)
そもそも「辞世の句」ってありゃホントなのかね?
101 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:04:37 ID:WzX+9Xfj0
黒船に象徴される白人帝国を意識することで、
初めて日本/日本人という意識が生まれたようだな。
ジョン万次郎やら薩英戦争やら下関戦争やら……を通じて早めに外国と接し、
日本/日本人を意識するようになった層≒幕末動乱の主人公という構図。
現代に置き換えたら、[UFOに拉致された人々が地球人意識に芽生え、
宇宙人と対抗するために地球政府運動を起こす……]みたいな感じかww
「ねむけ」の部分しか読めん
>>42 >問題を解決せずに済ませたという批判もありますが、物が動かなければ心を
>動かすというのも、ある種の解決法だろうと思いますね。
流石は山野さん、いいこと言うねぇ(* ^ー゚)ノ
>>97 学者ってのはそんなもの。
ソース出せが本分。
でもイデオロギーが絡むと、途端に本分を忘れるんだけどなw
105 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:06:08 ID:gUrDFoIUO
レレレのレ お出かけですか レレレのレ
106 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:06:11 ID:rQ+t5+dI0
107 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:06:12 ID:24mmubtY0
良いお茶だけどカフェインが濃くて4杯で眠れなくなっちゃったと・・・
108 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:06:13 ID:wr2tSUauO
最近は漢文習わないの?
俺の頃はセンター試験で配点50点だったのに。。
109 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:06:23 ID:nYPavuOq0
歴史に残るような狂歌ってやっぱりもの凄くセンスいいよな
仮に後世の創作であったとしても凄いと思うわ
白河の 水の清きに 住みかねて 元の田沼の にごり恋しき
世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし ぶんぶといひて 夜もねられず
太平の 眠りを覚ます 上喜撰 たった四はいで 夜も寝られず
>>100 一応前もって用意しておくらしいから
本当なんじゃないのかなぁ
当時の流行りなんだろうね
いくつかは怪しいのもあるだろうが
検証はされてるんじゃないの
111 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:06:55 ID:oY9m2gt70
112 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:07:29 ID:wuKtqcz80
黒船来航直後の作だと、今このスレを見るまでそう思ってました。
最近判明したんですか・・・勝手に思い込んでたよ。
113 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:07:40 ID:FRagWYIIO
平仮名、片仮名だって、江戸時代までは、真名たる漢字の崩し字の一種に過ぎなかった。
だから元の漢字により、様々な仮名があった。
平仮名、片仮名が、元の漢字と無関係に単なる発音記号と見なされたのは、
かなり最近のことだ。
「地方選、たった四敗で夜も眠れず」
>>69 漢字の字の成り立ちや構造の意味が薄れてしまったのは
かなり悲しいことですけどね。
116 :
◆65537KeAAA :2010/03/08(月) 16:08:41 ID:WnUOsuxo0 BE:65232645-2BP(4445)
正論を 言った軍人 処分され
処分理由は 政権批判
喜撰は煎茶の等級の一つだよ。
上喜撰で中の上くらいの茶。
>>103 魯迅の言う「精神的勝利法」もその一つですね
人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり
平成の 自民を倒す 民主党
たった6ヶ月で 約束も守らず
123 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:10:55 ID:pYuvMvX30
この四はいからの卒業♪
>>65 今、通説を異説で打ち消そうとしている連中の背景を探るべきだよなあ。
125 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:11:13 ID:raXKrv+O0
>>84 >延長戦
戦前(戦中)で決着改革完遂できなかったって意味?
国民を
地獄に落とす民手刀
たった一振り 日本沈没
127 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:11:45 ID:i6Z5ensT0
>89
>・・高校で漢文 (レつき) を教わった世代
その最後の世代かもよ。なんせ、ご本家の中国様が「簡字体」とかいうのを
使い出して・・ 対して、「繁字体」ってのがあったりしてー。
漢語・漢文の一般教育は、終わってもいいのだろうね。
静かにひっそりと終わったみたいな気がする。
128 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:13:57 ID:9SIaV3P80
来て見れば 聞くより低し富士の峰 釈迦も孔子もかくやあるらん(村田清風)
かっこ(・∀・)イイ!!
>>127 関係ないだろ。
近世まで日本国内の学術教養の基礎だった漢学を学んでるのだから。
>>124 通説批判が歴史学の本分なので、学者がやるのは仕方なし。
その中の異説を検証もせずにもせずに拾い上げている連中はどうにかならんかと思いますねえ。
来週も キリコと地獄に 付き合ってもらう
>>89 >近頃の高校生は「漢文」なんて全くシラネ、らしいよね。
えええマジでか
俺の高校の時の苦労は一体
>>109 そういうのは分かりやすいけど、大半はもとの歌を知らないからさっぱり分からない
>>127 簡体字・繁体字な。
まあ今日本で使っている漢字も簡略化されているのもあるわけで、一概に笑えんぞ。
弁・携・豊などなど…。
>>127 日本も新字体にしてるからな…
いっそ漢字語圏ですべて略字を揃えてしまうという提案を聞いたことがあるが
>>43 膝方のトシちゃんのどけき春の日に
しづ心なく、あらあらあたしはきんどーちゃん
●●
. ◇
風刺の作品としては、2ちゃん発だという「日本には謎の鳥が〜」も、後世では佳作と呼ばれるように
なるかもねw
そう言えば、「鈴木狂歌」はどこいった?
139 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:19:14 ID:9UuT8Vns0
>>135 そういうこと言うのは、キチガイの一種です。
140 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:19:45 ID:9SIaV3P80
>>127 中国にも残ってない則天文字が残ってるくらいだから、中国の漢字施策は関係ないと思うよ
>>135 電子媒体上で漢字を使う際の問題として一時期議論されましたね。
unicodeの運用で何とかなったので、ごく一部を除きもはや過去の議論ですが。
>>135 え〜
中国の簡体字のゴンベンって了みたいな形のあれでしょ
物凄く違和感があって慣れないんだよなぁ
144 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/03/08(月) 16:21:58 ID:jbJPg4l20
>>76 >>103 ならぬは人の、とは言うものの、ある程度で区切りをつけた日本人の生き方も好きです。
>>89 今でも、漢文は習っている筈ですよ(教科書上は)。
漢文が出来ないと、六国史も『吾妻鏡』も読めませ谷沢んから、日本史が分かりません。
漢文教育が崩れたのは、山本夏彦先生や谷沢永一先生も言われた様に、大正期からでしょう。
日本画などの他分野もそうですが、この時期から伝統文化の軽視が出て来る。
上村松園は、自分が子供の頃は皆漢学の先生についたものだと回想していますが、それでも
漢文で日記が書けたのはギリギリ江戸時代生まれの広瀬武夫の世代までで、それより10年
ほど後に生れた永井荷風は、漢詩は出来ても漢文で日記が書けないと嘆いています。
そして、永井が漢学の素養を文学に反映させた、最後の作家でした。
知って出さなかったのが谷崎。早く死んだのが芥川・中島。
今の小説は、古人の日本語の学習から、離れた所にあるものがほとんどです。
>>140 日本で残っている則天文字って「圀」くらいじゃね?
146 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:23:20 ID:XB1XBxqhO
船の数え方で1ハイ2ハイと聞いたことがあるなぁ
147 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:23:21 ID:jspXDundO
>>100 明らかに辞世の余裕ない人も残してる
五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで
十三代将軍 足利義輝
純粋な個人の戦闘力では歴代征夷大将軍最強の義輝が、
義輝無双のさなか、集団リンチで壮絶死
なんで辞世が・・
薩摩狂句さいこー
>>135 似たよう話しは小泉時代の中国への提案であったよ。
漢字文化圏で、かつての漢文のような共通の書き言葉を作ろうって話し。
中国が頑なに拒否してたけど。
>>144 日本にはたくさんの古書が残っているのに、自由に読みこなすことができないのは非常に残念
いや、自分が勉強不足なだけなんだけど、そして勉強する教材も手段も自由に選べるんだけど
学校で教えてくれてたらと残念でならない、子供の時の方が吸収力も違うし
152 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:27:20 ID:i6Z5ensT0
え、漢字を共通化?
たぶんムリだと思うな。ごく周辺のオイラ達は、もう、ここ当分
簡字体と繁字体の両方に、おつきあいしなくてはならないと思う。
153 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:27:55 ID:F0zDO2aOO
>>147 辞世の句は普通前もって考えてるはず。
例えば秀吉の句は死ぬ10年位前に詠んでる。
154 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:28:42 ID:6hk8Agj80
役人の眠りを覚ます民主党、事業仕分けで夜も眠れず。
ざまぁw
155 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/03/08(月) 16:28:58 ID:jbJPg4l20
>>147 >>149 確か、周辺に刀を立てた話が出て来るのが17世紀中葉で、それより前は薙刀
を持って奮戦したとされていた筈。
いずれにしても余裕はなさそうですが、死の数年前に辞世を作っておく場合や
死ぬ前に詠んだ適当な歌が、辞世にされる場合もあります。
秀吉の辞世は死の数年前に用意されていた様ですし、元就の辞世も死の一ヶ月
前にたまたま詠んだもので、そう思うと辞世でなくても通用しそうな歌。
そもそも、義輝の作でないかもしれませんが。
辞世は、中国から来た禅僧が臨終に漢詩を作る習慣に影響されて、室町時代に
定着したもののようですね。
156 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:29:14 ID:22Lwj4p90
>>89 訓読って中学じゃなかったっけ
うーん高校でもやったかな
157 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:30:12 ID:so+BUGox0
為せば成る、為さねば成らぬ何事も ナセルはアラブの大統領
158 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:30:18 ID:dL+guR2uO
開国シテクダサイヨ〜
159 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:30:22 ID:jspXDundO
>>149 いや嘘だったら余計辞世の余裕がないんだよ・・
あらかじめ残してるもんなのかなぁ
>>156 両方ともやったと思う
ただ、漢文より古文の方がメインだったね
漢文は本当、ちょろっとだけ
161 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/03/08(月) 16:31:48 ID:jbJPg4l20
>>151 漢文や崩し字の読み方を扱った本は市販されていますから、そこからでもいいですよ。
学生向けの入門書を読んで、原文と書き下し文のある本を読んでいても、憶えられます。
肝心なのは、文章を飲み込む前に現代語訳に頼らないこと。
英語などの学習でもそうでしょうが、現代語につられて憶えられなくなります。
>>136 コロコロリン コロコロリンと 人馬は進む
>>152 共通化の必要すらない。
漢字を共通化したところでその字義は各国で違う。
あくまで表記法の問題なので意味がない。
ドイツ人にウムラウト使うのをやめさせたり東欧でローマ字使わせたりするくらい無駄。
164 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:32:47 ID:70JtQyVm0
>多くの教科書が記載を見送っている
関東大震災の朝鮮人虐殺なんて嘘を
無条件に掲載してるクセに?
>>3 >>9 そもそも変体仮名が使われているから、ひらがなの字形が違う
太平の ね無けを
さま春 上[七七七]撰
た川た 四者以て
夜るも 祢ら礼春
>>29 江戸中以降なら、受動態を控えて横文字を使わなければ普通に今の口語が通じる
出川哲朗の『ヤバいよヤバいよ』は江戸時代の人でも笑えると思う
166 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:33:40 ID:jspXDundO
167 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:34:09 ID:DdJTy4j90
カイコクシテクダサーイ
169 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:35:06 ID:i6Z5ensT0
>>160 >>156 そういえば、中学でも古文っていう授業は、あったような。
漢文は高校に行ってからだっけ?・・
もうよくわからん。古老の思い出話。そのレベルだな。
170 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:35:18 ID:NqwWG0X20
171 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:35:18 ID:+iCd2Ctz0
>>159某スレより
492 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/05/11(月) 18:03:49 ID:R4bJbOsb
歌つながりという事で。
天正15年、聚楽第が完成する。
落成祝いに沸く中で、秀吉が一首詠んだ。
露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢
絶頂期にある男が、我が身や世の儚さを詠うという
矛盾やおかしさを秘めた、秀吉一流の工夫が冴えた歌であった。
「なかなかよくできたわい」
家臣に命じ、箱に入れて保管させた。
この時点では、良くできた歌の一つでしかなかった。
それから12年の月日が経った。
死の床にあった秀吉はあの歌を取り出させ
しみじみと眺めた後、こう言った。
「この歌をもって我が辞世とすべし」
朝鮮出兵の泥沼化、幼い秀頼の将来、天下の行く末
様々な思いが秀吉の胸に去来したはずである。
最後の最後に、歌と歌い手の心が一体となった。
慶長3年8月、秀吉は死んだ。
露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢
173 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:36:49 ID:ZA5uSA7z0
>>159 あらかじめ詠んでることが多かったようだな。
>>134 携・豊は字形から意味が失われていないからこれでよい。
弁は[言弁]護士、安全[弁瓜]、[弁リ]財天と分けるべきだったな
今川氏真の辞世の句
「なかなかに 世にも人をも恨むまじ 時にあはぬをを身の咎にして」
「悔しとも うら山し共思はねど 我世にかはる世の姿かな」
彼の生涯を端的に表した切ない辞世の句
生まれてきた時代が悪かったとしか言いようがない
。・゚・(ノД`)・゚・。
176 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:41:12 ID:9SIaV3P80
この世をば どりゃお暇(いとま)に 線香の 煙とともに 灰(はい)左様なら (十返舎一九)
洒落てて(・∀・)イイ!!
177 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:41:44 ID:jspXDundO
>>172 さんくす
足軽出身でも字が書け歌を詠めたってレアなんかな
178 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:42:41 ID:ue/oI7I/0
ふーん。カフェインの効能はこの時代で既に知られていたんだね。
179 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:43:45 ID:PmUlp+m80
>>1 >もともと『眠け』と表現されていたのか。今後、さらに研究が必要だ
ウ〜ム、研究ねえ・・・ (どうでもいいような気が)
180 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:43:51 ID:+iCd2Ctz0
>>175 順応力、適応力、これが種の進化、生命ハッテンの大原則らしい。
だから時代が合わなかった=いつの時代にあっても同じ時代に合わない人らしいぞ。
>>175 恨めしく悔しく羨ましい、という精神に苛まれた後半生だったことが見て取れますなあ…。
長命だったせいで、なお泣けますね。
182 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:44:03 ID:h1XU8cm80
>>147 楽勝だよ
五月雨は : 一人斬り倒す
露か涙か : ここで相手の刀を受ける
不如帰 : 二人目を斬り倒して見得
一瞬油断して後ろから槍で突かれる
(苦しげに)我が名をあげよ : 槍を切り落として更にその敵を足下に這わせて片足を乗せる。
更に四方から槍で突かれるが、敵を睨み倒して
雲の上まで!
183 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:45:13 ID:TetW2gwu0
朝マラや
小便までの
命かな
高校のときに世界史の先生が教えてくれた。
その時の衝撃は今でも忘れない。
毎朝噛み締めるように実感している。
俺にとって一生忘れることの無い歌だろう。
184 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:45:26 ID:6XskOu0J0
>>169 彼は、「古文」 とか 「漢文」 を日本の学校の教程として
学んだことがあると言っている。
しかし、それが中学校の時代であったのか、高等学校の時代であったのか、
あるいはその両方であったのか、ほとんど証言できないらしい。
年代がわかるのなら、まじめに調べれば判明するだろう。
その辺の史料は、焼けずに残っているはず。
いや、おれの若い頃の話でさえも、「史料」がものを言う、
そういう時代になったのですね。すこしびっくり。
185 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:46:24 ID:vvzGJMghO
直後の作って当たり前じゃない?
太平の眠けをさます上喜撰 100杯飲んでも大丈夫!
187 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:47:29 ID:Niwe33HQ0
地味に「おおっ!」って思う発見だ
4杯は飲みすぎだろ。
190 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:48:40 ID:jspXDundO
>>183 その先生が亡くなったときに
生徒たちによってその歌が辞世の句にされるんだな
墓碑に刻んでも故人の人格が偲ばれていいかも
191 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:48:42 ID:2IiZ4QO8O
当時、この歌人も周りから
「誰が上手い事言えと…」
と、ツッ込まれたんだろうか?w
黒柳さんに訊いたら議論するまでもないことなのに・・・
>>177 万葉の時代から農民ですら、
句を詠んでるからなぁ。
195 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:51:06 ID:jspXDundO
>>182 大河ドラマ『足利義輝』の最終回がそれなら
めちゃくちゃ感動
読点の位置がおかしかった orz
黒船に掲げられていた星条旗は、92年後再び、
今度は東京湾の戦艦ミズーリ上に掲げられた。
甲板での降伏文書調印式の際にマッカーサーが
行った演説は名演説だと思う。
198 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/03/08(月) 16:54:19 ID:jbJPg4l20
>>194 防人も含めた農民の歌とされるものは、当時の貴族の作とする説が、近年は有力な様です。
鎌倉期なら、京都周辺の庶民層でも歌を詠んでいますが、戦国期の尾張となると微妙な線。
寺で手習いはしているでしょうし、歌も流石に聚楽第落成までには習っていたでしょうから、
詠んだということ自体は、不思議ではありませんが。
江戸期なら農民でも歌・俳句を作れて不思議ではありませんし、足軽でもかなり教養があり
ましたね。(地域差も考えないといけませんが)
199 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:54:22 ID:lxE81C020
たぶん誤解してる人が多いと思うので一応書く
×ペリーは太平洋を横断して日本にやって来た
○ペリーは大西洋〜喜望峰〜インド洋〜上海〜沖縄経由で日本に来た
蒸気船はUSSサスケハナ、USSミシシッピの2隻だけで。
USSサラトガとUSSプリマスはタダの帆船。
>>192 「まっさかー、残っているとは思わなかった」
あれは名文句だったな。
203 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:55:54 ID:6XskOu0J0
ぬるぽ → ガッ
それが起源かもしれないね。
国民の税金ばら撒くあほぽっぽ
たった半年で夜も寝られず
ペリーのひ孫で国務長官になった人がいる。
豆。
207 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 16:58:06 ID:v/RXWSu80
おまえら、あと300年もすりゃ、2ちゃんねるの内容も貴重な文化資料に
なるんだから、少しはまともな事かけ蕎麦
日本の維新革命のため大震災をきっかけに中国人民解放軍を黒船に。
維新の志士に在日華僑を使うんだってさ。
テロ侵略だろ。
>>207 それは冗談抜きであると思う
ドバイが死んだのは大変な事なのだ
おまいら、
>>207が
>少しはまともな事かけ蕎麦
だってお!
211 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:00:43 ID:BD+WxXh70
日本デビューは2006年だよな。
結構最近だったんだな
>>207 〇〇大学文学部日本ネット文化学科2ちゃんねる専攻
みたいなのが出来てるんだろうな。
213 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:01:42 ID:NQEXv+Ns0
214 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:01:59 ID:ZA5uSA7z0
>>206 喜望峰もインド洋も上海も米国領だったの?
東インド艦隊指令だったからだろ。
>>175 でも、氏真はあの時代において天寿をまっとうしたし、
その後今川家は高家として復活。
織田家と比較すると、別の感慨も出てくる。
216 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:02:35 ID:6XskOu0J0
218 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:02:43 ID:clLBoUJH0
あれ?
たった一杯だと思っていた・・・・
>>200 蒸気船も、その頃の奴は外洋では使わなかったんだっけ?
こういうところは、日本人は機転が利くから名w
あの田沼時代を歌ったのも実際当時読まれたんだろ。
応仁の乱のとかも。
221 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:05:25 ID:jspXDundO
>>207 すごい!
「書け」と「掛け(そば)」
を掛けてるんですね、素晴らしいセンスです!
>>207さんの才能があれば、300年後の人たちも、平成の世の2ちゃんねる文学に魅了されるでしょう
ペリーの本音
「極東の日本かよー遠いな〜〜行きたくねーナー」
>>200 ペリーが乗ってきた船は「ポーハタン号」だとばかり思っていたら・・・、
記憶違いだったんだなぁ。
224 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:06:56 ID:ETH7xYvr0
>>45 そうそう、選挙とかもないから全て武士にまかせっきりだね
長崎にロシア人上がってきた時も知らんふりしてたみたいだから
国防の意識もないから武器構えた外人見ても気にしないし抵抗もしない
ある意味働くだけで勝手に武士がやってくれるから楽な所もあったみたい
>>174 大麻と麻薬の「麻」は漢字が違うんだよね
226 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:07:34 ID:KlfY2u7O0
>>218 ペリーの艦隊がたった4隻だったことにかけているわけだが
日本が香港みたいにならなくて良かった。
228 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:08:39 ID:kzAUpJRZ0
新門辰五郎の辞世の句
「思ひおく まぐろの刺身 鰒汁(ふぐとしる) ふっくりぼぼに どぶろくの味」
大陰唇の肉付きの良いプクプクまんこは、昔から名器とされているんだな
229 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:10:09 ID:ETH7xYvr0
>>134 旧字体も常用漢字に入れてほしいよ
少し増えるだけだし普通に使いたい
>300年後の貴重な文化資料
とは、
>>228のような内容でいいんだよな?
江戸捜査指令 第7話 異国襲来!江戸最後の日
は面白かったんだけどな。
232 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:11:06 ID:jspXDundO
>>216 たしか日本の前に琉球に寄って
「琉米修好条約」だかを締結した
琉球王国はアジアでアメリカが史上初めて近代条約を結んだ国
日本は2番目
234 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:12:04 ID:AhO5TltM0
隙があれば少しでも歴史を古く長くしようと必死な日本
日本人の歴史コンプレックスは深刻だな
卑劣に頑張ったあげくが、僅か25年間なのが笑えますね
世界の視点では、補給場所を探していたペリーが日本を発見するまでは
日本は東夷民族の配下の植民地、東アジアで最も遅れた地域であることは明白な事実
秀吉倭乱以外は大きな反乱も不道徳も起きずアジアは平和だったんだよ
明治になって欧米から武器を3ヶ月早く納品させただけで威張るなよ
>>225 「痲」は麻酔いの症状を表すのに麻にチョンチョンをつけて病だれにしただけなので、
別に麻の字を使っても文字づかいとしてはあながち間違ってない。
236 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:12:57 ID:ETH7xYvr0
>>199 太平洋は嵐もひどいし最悪なルートだったらしいね
>>234 和気あいあいと歴史談義してんだから空気読め
>>232 >琉球王国はアジアでアメリカが史上初めて近代条約を結んだ国
なるほど。この頃から、沖縄とアメリカは縁があったんだなぁ。
239 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:15:05 ID:8bx2c4pF0
>>224 選挙あったら売国政党がバラマキ政策で勝って、
米国人参政権とか進呈して終ってたかも。
>53年6月30日
とか無茶苦茶な書き方するなよ読売。
1853年6月30日と嘉永6年6月30日は全く別の日だぞ。
1853年6月30日は嘉永6年5月24日、
嘉永6年6月30日は1853年8月4日。
どっちのつもりなんだ?
イクときも 逝ったときも 一人きり
誰も気にせず 蛆がわき
244 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:17:27 ID:v/RXWSu80
しかし、300年後の日本人が、2ちゃん見て内容わかるのかね?
江戸時代に流行った笑話集の原文を読んでも、なんか意味とか、笑いのオチが判らないものがけっこうある
当時の人が読んだら、多分大笑いしていたんだろうが・・・・
ベルジャネーゾ卿とか麻呂とか、まさに外道とか、国会図書館でデジタル化して資料残しておけよ
それにしても、江戸時代の人の識字率には驚くな・・・・
245 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:17:57 ID:VHA+T2f50
川柳って今でいうとTwitterみたいなもんだろ?
246 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:18:15 ID:xnYqbAU00
>>232 琉米修好条約は日米和親条約の後だろ。
1853年に先に立ち寄ったのが琉球で、条件をつきつけて江戸に移動、
1年後、1854年には先に江戸幕府と日米和親条約を結んで、
その後、琉球にいって琉米修好条約を結んだ。
247 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:18:36 ID:G5VsHukP0
>>207 「俺の肛門も」の「肛門」が何の隠喩かで論争になったりするのか。
249 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:20:52 ID:lcfvzXs00
夜もねらーれす。
250 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:21:22 ID:jspXDundO
>>246 あり?そうだった?
アメ公ややこしい動きすんなあ
251 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:21:43 ID:c7U7JbAy0
252 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:21:54 ID:mQjrvio30
たった夜這いで夜も眠れず
>>244 それは、同時代を生きている今の人間にだって出来るか怪しい
でも、その時代の大衆意識の研究資料としては、絶対に不可欠なものになるんじゃないか
254 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:23:07 ID:SPG/jcq20
やはり、生前に辞世の句を読むのが戦国時代には自明の理らしい
三好長慶の次弟で茶人としても著名な義賢が生前に用意していた辞世の句は、
「草枯らす 霜又今朝の 日に消えて 報のほどは 終にのがれず」
「草枯らす 霜又今朝の 日に消えて 因果はここに 廻りに来にけり」
であるとされる。このとき、副将として参陣していた弟の安宅冬康が、
「因果とは 遙か車の輪の外を 廻るも遠き 三芳野の原」
と読み返し、兄を慰めたという。しかし弟の慰めもむなしく久米田の戦いで戦死した。
主君であり、仇敵である細川晴元に対して三好兄弟を保護してくれた恩人でもある。
細川持隆を弑逆した事を気に病む内容の辞世であった。
ちなみに、戦陣で鉄砲による討ち死には彼が日本史上初めてとされる。
だれか
>>10も評価してあげてくれ
良く出来てると思うぞw
後世の人がやる夫とか初音ミクとかをどのように評価するのか興味深い
エロゲは艶画のような扱いになるんだろうか
258 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:25:02 ID:8lCI7uMg0
身はたとひ 武蔵野野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
吉田松陰
259 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:25:03 ID:lcfvzXs00
260 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:26:08 ID:jspXDundO
>>251 大正生まれのうちのじいちゃんは
俺が英語の筆記体書いたら
「こんなクネクネしたのが字なんかぁ」
と言ってたが似たようなもんだろう
>>251 草書を読めなくなったのはここ50年くらい(書けなくなったのは1世紀くらい)。
子供の頃はジジババが草書の手紙を書いていたし書道やってる中学生がすらすら読んでたなあ…。
262 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:26:48 ID:zfUxyZQK0
>>226 日本は、外交使節と対面するにも座して行う文化であるに対して、
ペリーの使節団が靴を履いたまま立って応じた。
「立った支配」に驚きと憤りを感じている様子。
263 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:26:56 ID:klD2FNkZ0
世の中に かほど五月蠅きものはなし
愛護(アイゴー)と言って 夜も寝られず
264 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:26:56 ID:xnYqbAU00
>>250 今のアメリカもそうだが、傲慢だが無能じゃないので、琉球と江戸幕府を両方に天秤にかけていたわけ。
1853年にルート上琉球→江戸の順番に条件つきつけて、どっちと手を組んだほうが美味しいかリサーチ。
1年後には、まず琉球と比べて国が大きい日本のほうに条約を結ぶように先に交渉して、琉球は幕府と交渉決裂したときの保険と恫喝。
幕府と3月に日米和親条約結べたけど、一応保険のために7月に琉米修好条約も結んた。
265 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:27:36 ID:v/RXWSu80
ひとりげい
「隣の内で、「アア、いきやすいきやす〜」というは。コリヤ途方もない、昼中に」
と門を見れば、戸が閉めてある。
「モシ、昼中に何なされます」。
隣の亭主「されば「貧すれば鈍する」で、夜する事を、昼いたします」と覗くもかまはず、サツサツとやる。
コリヤたまらぬと、飛んで帰り、五人組(オナヌー)の最中、隣の亭主が来て、「お前は何をなされますぞ」
「ハイ「貧すれば鈍する」から、二人でするを、一人でいたします」
今歳噺(安永二年刊)
・・・・・・やっぱり下ネタは、不滅だな
昔おばあちゃんから手紙もらった
こんな字体でほとんど読めんかった
ν即で初めてためになったスレだ
268 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:28:56 ID:b+8A7Lzd0
てか、こういうのはリアルタイムで作るからおもしろいんで、
古いネタでわざわざ作らないだろ。
269 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:29:15 ID:ETH7xYvr0
>>261 変態仮名とか難しいね
昔の人は感覚で覚えてる感じがする
>>260 縦に書くとおじいちゃんにも読めるとおもう。
筆記体は寧ろ昔の字だぬ
後世の作という説があることを知らなかったわ。
274 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:32:18 ID:jspXDundO
>>264 琉球を属国としてた清はポカーンだったみたいね
275 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:34:07 ID:xnYqbAU00
>>273 意外と後世の作とか当時は使ってない言葉もあったりするよ。
有名なのは、
「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」
277 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:34:49 ID:+d8PaIHd0
武具馬具屋
あめりか様と
そつと言ひ
>>3 おれ すらすら読めるよ
ちょっとバカのまねしました
280 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:35:53 ID:v/RXWSu80
松茸
雪隠で五人組寄合を付けて(注:オナヌーの事)、八百屋の娘をあてがき(注:ズリネタにして)の、よくなつた時、こたへかね、「アア、アア、八百屋の娘」と、大きな声を聞て、娘戸を明けて、「何じやへ」。
返答に困り、「こんな松茸はないか」。
今歳噺より
281 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:36:23 ID:klD2FNkZ0
>>265 江戸だったとしたら、当時はビジネスの街で男ばっかりだったから
かなり女不足で生涯独身の人も多かったとか
蒸気機関を理解してたのか、蒸気船という言葉だけ知って引っ掛けたのか
284 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:38:21 ID:ETH7xYvr0
アヘン戦争敗戦(1842年)より後の出来事で、
かつ琉球はとっくに薩摩藩の支配下に入っていたので、
清が手出しできないのはだれが見ても明らかだったけどな。
286 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:39:54 ID:1W6rljiJ0
黒船といえば、脊髄反射で攘夷。
明治維新は、当時の下級武士階級の次男、三男=リアルニートの棚からぼたもち。
2ちゃんねるの祭りで世の中がひっくりかえったようなもんだ。
おもしろきこともなきよを おもしろく
だぜ。
287 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:40:17 ID:en2Gk4Q60
見せばなや きみをまつ夜の のべの霧に
かれまくをしく ちる小萩かな
これは新古今和歌集の601番目の歌だが、頭の字を取ると、みきのかち
つまり「右の勝ち」となる
後鳥羽上皇の遊び心で、左の自分の句より右のが良いよ、って事らしい
なんつーか、縦読みとかそういうの昔の人らもやってたって事だ
某やる夫スレから抜粋
てか、歴史の授業があんな風なら楽しかっただろうなぁ
時間幾らあっても足りないだろうが
お題: ○○○、たった△はいで夜も寝られず
これ結構遊べそうだな、おい!
290 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:42:04 ID:xnYqbAU00
>>274 当時の清はアヘン戦争で敗北して、香港をぶんどられて、特にシナ南方では国外亡命が多かったし、
ポカーンというか、どーにもできないという状態だと思われる。
平成の眠気を醒ます韓鬼千
マジか?支配で夜も眠れず
293 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:43:24 ID:v/RXWSu80
>>10は前に俺が作った句だな
書いた当時はスルーされてたけど
こんなとこで見かけるとは
感慨深いものがあるな。
295 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:44:16 ID:ETH7xYvr0
鳩山と、汚沢支配で夜も眠れず
297 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:45:03 ID:klD2FNkZ0
秀逸なコピペと同じで、
汎用性が高いのは名作のあかしなのかもしれん
298 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:45:07 ID:GFZWfHrX0
299 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:48:24 ID:zfUxyZQK0
>>282 一般庶民は蒸気機関など理解していなかっただろうし、
蒸気船などという言葉も知らなかったと思うが、
誰かが「蒸気船」という言葉を言い出したらすぐに広まったんだろうな。
なにしろ、蒸気を噴き出してる船なんだから、見た目からも蒸気船でしっくりくる。
蒸気船はジョン万次郎あたりの訳語かもな。
>>10は前に俺が政治板の川柳スレに書いたものだろJK
301 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:51:42 ID:WvzpnBGlO
302 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:52:36 ID:xnYqbAU00
>>299 というか、アヘン戦争に関してはかなり早い段階から幕府では知られていたし、
当時の清はやはり日本では最も近い大国でその国が敗れたことは庶民まで知っていておかしくない。
その中で蒸気船という船が戦に使われたことは事実なので、
「アヘン戦争で清を打ち破った蒸気船」という認識が広まっていてもおかしくはないとおもう。
>>224 大坂の町は表通りの住人に一票の選挙権があって
投票で選ばれたのが自治をしていたぞ
304 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:53:35 ID:if+rC6+G0
俺はこれを浦賀来航の時の狂歌と習ったのでニュースでもなんでもない
>>301 ちゃんと音まで合わせてるもんなぁ・・・うまいわ。
たった四はいでサンキューペリーマッチ
上喜撰って日本酒のことだっけ?
日本酒4杯飲んでも眠れないくらい大騒ぎってことなんだよね
309 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:58:26 ID:klD2FNkZ0
310 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:59:14 ID:xnYqbAU00
>>308 違うよ、上喜撰はお茶だよ。
カフェイン入りだから寝れないわけだ。
311 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 17:59:53 ID:kfyeu1SW0
312 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:01:18 ID:ZxuQVnUv0
あっちは船橋で、あっちが浦賀さ〜♪
314 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:02:56 ID:462Tf/fS0
今で言うサラリーマン川柳だな
自虐的なところもそっくりだわw
>>308 日本史か古典の時間に習わなかったのか?
上喜撰(じょうきせん)は、緑茶の銘柄(ブランド名)。宇治の高級茶。
本来の銘柄名は喜撰で、その上等なものを上喜撰(あるいは正喜撰)と呼んだ。
喜撰は六歌仙の一人、歌人の喜撰法師に由来する。
まあ、緑茶はカフェイン多く含まれてるから4杯も飲めば眠れなくて当然だが。
316 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:04:52 ID:9SIaV3P80
普天間の寝た子を起こす民主党 泣く子をあやして夜も寝られず
>>299 >蒸気を噴き出してる船なんだから、見た目からも蒸気船でしっくりくる。
黒煙を噴き出してるだろ・・・常識的に考えて・・・石炭を燃やしているのだから
鳩はぐっすり寝てそうだけどな
ナイトキャップとか被って
319 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:08:10 ID:WvzpnBGlO
320 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:08:28 ID:KbG7BW6z0
>>286 晋作タソは上士の跡取りでニートじゃないお
>>1 お茶の覚醒作用を昔の人も知ってて「夜も寝られず」と詠んだんだろうな
322 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:15:21 ID:v/RXWSu80
蒸気船については、薩摩侯島津斉彬は、ペリー来航の4年前、嘉永二年に船用
蒸気機関に関するオランダの書物を翻訳させて「水蒸気説略」として完成させていた。
しかも、この本を元に蒸気機関の製造を進め、安政二年(1855年)八月に試運転
まで実施している
学研「幕末戊辰西南戦争」より
やっぱり日本人は研究熱心だな・・・・・・・鉄砲の時もそうだが。
そういえばあのときは浦賀まで黒船見物しにいったな。
懐かしい
黒船このかた、泣きの涙に捨て処なく
江戸は均しく針地獄の様呈し居り候
尽きせぬこの世の恨み一切
如何様なりとも始末の儀請け負い申し
万に一つのしくじり有るまじく候
但し右の条々、闇の稼業の定め書き
口外法度の仕留人
325 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:18:10 ID:v/RXWSu80
>>323 おまえか!あの時俺を後ろから押して、海に突き落としたヤツは・・・・・・
326 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:18:20 ID:klD2FNkZ0
トラストミー 結局向こうに 取らす富
戻るぜよ!
今で言うと外宇宙航行用宇宙船がワープアウトしてきたようなものか
329 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:23:19 ID:ZxuQVnUv0
アメリカが使節を送るってことは、実は1年以上前から幕府に通達されていたんだがな。
330 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:25:19 ID:hPp6J4yF0
そんな研究して楽しい?
なんの役に立つの?
眠けだろうが眠りだろうがどっちでもええわ。
331 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:26:47 ID:RyCymp520
ところで俺の黒船を見てくれ。こいつをどう思う?
332 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:28:16 ID:v/RXWSu80
333 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:28:33 ID:klD2FNkZ0
,一-、
/三 l |
◎◎-っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
´∀// < クロシオ
●.Yゝ ヽ \______
_ノ‖ | / ノ
 ̄|大坪|\ ̄ ̄
335 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:29:09 ID:2CYEBfqI0
手淫をしても独り
すごく大きいです
>後世の作との説も出てきた
こういう説ってやっぱ当時作られたって資料が見つからないから出てくる訳?
それとも良く出来過ぎてんだろって邪推か何か?
>>340 書いてある史料で発見されている最古の物が後世のものだったから
吉野家コピペも国語の教科書に載るようになるのかな、枕草子みたいに。
>>315 ボケてみてわざと聞いてるのにwikiからコピペしてきて悦に浸ってるwww
344 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:43:40 ID:NHulisb0O
345 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:44:30 ID:v/RXWSu80
346 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:46:12 ID:638c3bQ20
>>14 総理をいろいろな鳥にたとえたネタが話題になったが、
平安時代から庶民は似たことやってたもんな。
関根勤のペリーの物真似は不愉快である
>>313 おざわさんたちはそのぐらいじゃ全然覚めないんじゃないかなw
昔より仇を討つ場の崎陽なれば 報いをまてや長崎市民
351 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:53:29 ID:Q+ObZAgmO
>>343 後出しジャンケンにしか見えんよ。
ボケるならもっとうまくボケにゃ。
352 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:56:54 ID:6XskOu0J0
>太平の眠りを覚ます
その部分に注目する。「太平の世ルンルン」、そのような気分が
あったという証拠にならないかな。
353 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 18:59:08 ID:9SIaV3P80
太平のサブローの物まね、横山やすし
>>9 特に江戸時代のはある程度パターン化されてるから
ちょっと勉強すれば読める
大学の歴史関連の授業で位しかやらないけどw
へたくそな人とか我流な人のは無理だがw
>>9 亀だがこれは行書じゃなくて草書だよ
書道かじっていたし、草書も書いていたから読もうと思えば読めるけど、いまの人が読むのは難しいよ
356 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:04:03 ID:yH1u1AkZ0
>>313 大シケで 船乗り逃げる 難破船
たった四人で 海に沈めり
357 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:05:37 ID:MZRNMxNr0
例の「日本には謎の鳥がいる・・・」も数年後には日本史の教科書で紹介されるのかな?
358 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:06:22 ID:0C61ufw/0
このニュースでなにが驚いたって、
後世の作だという意見がでて今では
教科書から削除されてきているという記述・・・
なんでもかんでも文句つけて日本の
歴史を抹殺しようとしてるのか?
360 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:09:14 ID:v/RXWSu80
江戸時代は、田舎の百姓の娘が、江戸で茶屋娘(ウェイトレス・メイド喫茶)
になって、当時の超売れっ子美少女絵師(または篠山キシンあたりか?)の
鈴木春信が一目惚れして、浮世絵描きまくったら、超アイドルになっちゃっ
て芝居や唄にもなったという、すたぁ誕生ストーリーもあるから、あんまり
今と変わってないんだな
「笠森おせん」はムチャクチャ可愛くて、彼女見たさにその茶屋は大繁盛したらしいぞ
361 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:09:56 ID:x6XdPMo+0
>>352 そういうことを各個人が考える。あーだったのかな、こーだったのかな。
それが大切なのさ。
どっかの○島国では「××のように考えなさい」とか断定的に言われる。
で、××のように考えないヤツは、逮捕監禁拷問収容所送り死刑ね。
362 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:16:40 ID:v/RXWSu80
>>359 東郷平八郎を教科書に載せる載せないで、騒動があったなぁ・・・・
世界的に知られているのに「軍人だから」と日本で教えないのは日狂組の大弊害
その反面、高校の副読本見たら高麗に「コリョ」というルビがふってあったりする
・・・・・・・・日狂組氏ねよ
>「最初に詠まれた時すでに、『眠け』と『眠り』の異なった狂歌があったのか、もともと『眠け』と表現されていたのか。
今後、さらに研究が必要だ」と話している。
そんなに大事なことなのか
364 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:23:28 ID:NXvv5bvN0
>>361 それって、朝鮮半島の北半分では、ご存知の通り。
しかし、朝鮮半島の南半分でも、結構その言い分が通用する。
なんせ、軍事政権+クーデターを繰り返してきたお国柄。
それほどヘンな話ではないのさ。
365 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:28:20 ID:zwyouOkM0
おまえらの中に将来教科書に載るようなカキコするのが出てくるのかな
ふろおけ ぬるぬるー
>>322 幕府だけでなく藩レベルでオランダ商館経由とかで国際情勢は相当詳しく把握してたからな
だから黒船来航に関しては相当速くから政治課題として検討されてたんだよな。
368 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:34:26 ID:v/RXWSu80
>>363 とことんマニアックな国民性だからなぁ・・・・。
でも、こういう積み重ねで歴史の実像が明らかになるんだよ、某国のファンタジーとは違う
そういや、歌道の秘伝、古今伝授(古今和歌集の秘密の解読法みたいなもの)の継承者は
まだ日本に存在しているのかね?
北斗神拳ではないが、ずっと一人の継承者に伝承されているそうだが・・・
関ヶ原の時、古今伝授の継承者・細川幽斎は、籠城戦で西軍15000に包囲されて死にかかったが
天皇が勅旨を出して幽斎を救ったという話まで残っている
昔の「名無し」はいい仕事してんな。
2chのコピペもいつかは「詠み人知らず」の名文として
未来の教科書に載ったら楽しいな。
370 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:41:10 ID:AXhTx6j10
吉野家コピペとかが
「当時の庶民の日常生活をよく伝える文章」とか言われたりするんだろうか
371 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:42:20 ID:+d8PaIHd0
>>369 「はいこれ試験に出まーす」とか言われたらイヤだなw
>>369 そりゃ「資料」として残ってるのが少ないからな。
資料として残りすぎて埋没する、名無しのレスとは大違い。
373 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:45:51 ID:v/RXWSu80
>>370 いいか、今おまえらの部屋に山積みになっている同人誌や成年コミック、エロゲも
300年後には浮世絵並みの美術品だぞ!ルーブル美術館行きだぞ、大事にしろよ
俺は、死んだ時遺品整理されて恥かくのがイヤだから・・・・処分するかモナー
374 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:46:02 ID:Fdwpy/Ty0
375 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:46:55 ID:0C61ufw/0
>>359 歴史教科書が慎重になるのはしょうがないだろ
神の手事件があったからそこで慎重になるのは悪いことじゃないよ
上喜撰てお茶は今は売ってないのか
>>359 歴史学で実証主義から外れたら、ただのファンタジーになっちゃうじゃん。
それではどこかの国の歴史創作と同じになってしまう。
379 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:58:49 ID:fMYx1r+Y0
ただ、後世作って説が出たのはある意味しかたなくね?
黒船来航をきっかけとして、幕府がひっくり返る動乱と維新後の大変革を
黒船来航直後の人間が予想できたかっていうとかなり疑問。
つか、薩長の首脳たちですら幕府を本当に倒せると思ったのは
実際に幕府が倒れるほんの1〜2年前って言われてる始末だし。
蒸気船が太平の眠りを覚ますなんて、同時代人が容易に予想できたとは思えん。
380 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 19:59:46 ID:DdJTy4j90
>>340 >それとも良く出来過ぎてんだろって邪推か何か?
低能な学者がこの手の学説挙げる、「古事記は後世の偽書」とかね
言うだけなら小学生でも出来る、反論する方は莫大な資料考察して
論理組み立てないといけない。
で反論が成立したら、最初から発言して無かったの如く沈黙。
その手の学説に左右されて教科書に載せないのは実に奇妙な話だ。
桐
一
葉
日
当
た
り
な
が
ら
落
高 ち
浜 る
虚 な
子 う
関東大震災と東京空襲で
貴重な資料が随分と焼失したんだろうなぁ。
つうか、黒船の動く原理が蒸気機関だってことが、幕末の初期段階でかなり世に
知れ渡っていたということになるね。こっちの方が驚きに値する。
先祖さま、凄いわ。
384 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:04:28 ID:3rubFaMQ0
アメリカの鯨漁の中継基地が欲しかったんだよな。
>>382 大量にね。
散逸も含めてかなり失われています。
386 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:06:32 ID:fMYx1r+Y0
>>383 当時の日本の識字率は高く、庶民の基礎学力は
当時の世界屈指の水準(欧米列強すら凌駕)
逆を言えば、当時の日本人が正しく理解できなければ
世界のどの民族でも理解できなかったと思われる。
387 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:06:47 ID:9SIaV3P80
>>379 江戸城の弱点は大鑑巨砲で江戸湾に突っ込んでこられることだったんだよ
家康はそれが怖くて大船禁止令を出したくらい
だから国家の一大事なのは間違いない
こんなのすぐに作っちゃう人が無名なんだなあ
甘言弄し、国民騙す民主党、たつた6月で日本壊滅。
390 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:18:07 ID:fQQkL8Uq0
もしや漏れがタイムカプセルに入れたやつなのか
>>383 ホルホルしすぎw
船の外観見ればだいたいどんな物かってのは見当がつくだろ
393 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:20:53 ID:XzgnTcFp0
昔から“眠り”で疑問感じてなかったけど
言われてみると“眠気”の方がしっくり来るね。
394 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:22:54 ID:DdJTy4j90
>>391 >船の外観見ればだいたいどんな物かってのは見当がつくだろ
中国語(清国)なんて輪っかの付いた船としか見ていなくて(としか理解できなくて)
「輪船」なんですが。
<参考>
USSサスケハナ 合衆国海軍サスケハナ級外輪蒸気フリゲート 1850年進水
2450総トン 全長257フィート(78.3メートル)
織田信長建造鉄甲安宅船 天正6年(1578)進水
2000石(約300積載トン) 全長30間(54.5メートル)
「信長公の安宅船(あたけぶね=戦艦)があれば…」と悔しがった人もいたとか。
>>14 それを言うと、
枕草子なんて典型的なブログだからね。
397 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:26:29 ID:v/RXWSu80
>>391 いや、当時は知識層にはその原理は知られていたが、外輪を人力で回す設計とか
けっこうトンデモ論はあったようだよ・・・・・・
398 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:29:15 ID:v/RXWSu80
>>387 今のお台場公園は、当時の砲台の跡だしな・・・・・
399 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:29:49 ID:fMYx1r+Y0
>>397 原理は分かっていても、国内にそれを応用した実物は無かったからな。
してみると、狂歌の作者は当時のかなりのインテリということになるかな。
>>374 このへんでギブアップ
おひより ごき・・
てりよ てらせよ
おてんき くわいせい
おひさまがたの おてつだい
・・た・ おひより ・・よ
おてんき おひより
・・・なおてんき
・・・なおひより
てりよ
一勇斎 国芳画
402 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:35:38 ID:v/RXWSu80
>>376>>378 俺は「当たり前田のクラッカー」が今でも食える事に、ちょっと感動している
関東だと、意外と売っていないんだよ・・・・・
関西は知らないが
403 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:36:25 ID:fMYx1r+Y0
>>400 佐賀藩の命で東芝の創業者がレプリカの開発に挑戦してたりするw
404 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:40:08 ID:v/RXWSu80
>>403 フィギュアスケートやってる殿も、信長公愛用の南蛮兜とマントとかのレプリカ作ってくれ
ゲデ子とツーショット撮ってる場合じゃねーぞ(半分嫉妬)
>>380 ようはソースがないものを信用できないって話だからな
2ちゃんと同じだろ?
406 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:44:49 ID:TuMt2neE0
407 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:45:11 ID:kfyeu1SW0
>>405 最近立ったウィキペディアスレがまだあるんだが、そこで言われてる
「特定の連中が気に食わない内容をバリバリ削除[要出典]」
の方がニュアンスとしては近いと思う
>>406 一日あったらなんとか読み下せるかなぁ・・・
>>406 最後のうろうろとはわかった
最初の句?はぼけててわかりにくい
日本を 狙ったつもりの F5
なぜかアメリカ チョンは眠れず
411 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 20:56:55 ID:Bk82ZnvPO
「謎の鳥」この文章はある首相に対する皮肉を書いたものである、これに該当する首相を以下から選べ。
みたいな問題が未来のテストにでるな。
412 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:01:35 ID:TuMt2neE0
4行目下は、「山城屋左兵衛」
5行目は、「色川さん」 かな。
413 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:03:02 ID:kt66Zon20
江戸後期〜幕末頃の崩し字は、
伝統的な御家流の書体に、
唐様を気儘にアレンジしていることがあるので、
かな〜り読みにくいものも多い。
414 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:05:47 ID:ebeMdbya0
聖徳太子の肖像画もいずれ復活?
415 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:10:51 ID:2fJVXwkR0
黒船来航期に読まれたもので、縦読みか横読みをすればまったく別の意味になる漢詩も
詠まれていたという記憶がありますが・・・・
416 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:12:46 ID:8sfncrFt0
江戸の世の 蚊よりうるさき 民主ゼミ
ミンイミンイと 夜も寝られず
>>414 これからの史料の出現によるでしょうね。
418 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:13:20 ID:7/MN6jR00
たった4杯ってことは
黒船って四隻もきたの?
419 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:14:03 ID:Uxtl6/eM0
たった四杯って
結構な量じゃねえの?
鳩山の 余りの酷さに耐えかねて
漢字知らずの麻生恋しき
421 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:16:38 ID:ZV1UoJgD0
ペリー&ハリスが不平等条約とはいえ日本と条約を結んだのは
日本の統治機構(徳川幕府)が国際法の概念を理解できるだけの能力を持った政権とみなしたため。
そうでなければ大砲ぶっぱなしてアフリカや東南アジアみたいに植民地にしていた。
>>418 そう。厳密には、蒸気船2隻、帆船2隻だが。
こいつらが来てから、日本はアメさんの奴隷になっちゃったんだよなぁ。
一度だけ噛み付いたけど、こてんぱんにやられて至る所に基地作られちゃって
二度と頭が上がらない存在だよw
サスケ花
あれ? 6隻じゃなかたっけ?
サラトガとかもいたんだよな・・
426 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:20:54 ID:yoT/d9ny0
427 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:23:18 ID:fMYx1r+Y0
>>425 それは第2次来航の時。
有名な吉田松陰密航未遂事件があったときだな
428 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:27:37 ID:nEusDk/BO
「眠り」か「眠気」か
どうやって研究すんの?
つーか、その結果が何か役に立つのか?
研究費は毎年でるんでしょw
男根の M気を覚ます チョン・キーセン
勃ったし 愛で 夜も眠れず
>>428 これ単独じゃ研究費は下りないだろうね…
432 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:32:29 ID:TuMt2neE0
溺れるミンスは棒で叩け
433 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:34:04 ID:5egtMzSL0
動力船と帆船同数ってのは、内湾では曳航するような運用がもう定まってたの?
434 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:34:44 ID:kPtej3r80
ざんぎり頭を叩いてみたら文明開化の音がする
435 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:36:52 ID:N2UXn7kp0
かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂
ちょっと黒船に乗り込んで亜米利加行ってくる
>>395 安宅船は重心が高すぎて外洋出て風吹いたらすぐ沈む・・・
437 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:39:50 ID:Uxu03Bzf0
これは吉野家コピペがいつお初だったかとかわらなくね?
蒸気船は2隻だけであとは2隻が帆船
夜間にこっそり移動してたのは内緒な
オマイラ、宇治の茶問屋のCMに釣られるんじゃね〜よww
>>433 当時の蒸気船は100馬力程度で蒸気機関は平水のアシスト用です。
帆船は普通につかわれていましたので帆船4隻中2隻に補助動力が
付いていたと思った方が実態に近いです。
>>436 朝鮮征伐で玄界灘を渡った安宅船で風ですぐ沈んだものはないと思いますが…。
亀甲船は伝承の設計図どおり復元したらなぜか即時転覆したそうですがw
>>439 まあまあww土用の丑の日にうなぎを食うくらいの粋さは持ちなよw
442 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:48:00 ID:cKy1o4ew0
「幕末インデペンデンスデー」
勃った夜這いで夜も寝られず
445 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:51:13 ID:kt66Zon20
>>441 ウリの場合、
中共と食品偽装のおかげで、
鰻を食うことがなくなった。
>>428 書き写す時に「ねむ計」「ねむ介」を間違って「ねむ利」にしたということでいいんじゃない
447 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 21:55:22 ID:TuMt2neE0
ロンパリ頭を叩いてみたら日本沈没の音がする
448 :
374:2010/03/08(月) 21:55:58 ID:Fdwpy/Ty0
>>401 いやー、読み下しチャレンジ乙です(;´Д`)
では、言いだしっぺの自分が書きまする。(※繰り返し部分は省略)
おひよりごきとう(お日和ご祈祷)
てり升、てらせ升(照ります、照らせます)※升は「ます」の当て字
おてんき くわいせい(お天気快晴)
お子さまがたの、おてざいく(お子様方の、お手細工)
阿したは おひより はれ升(明日はお日和、晴れます)
おてんき おひより(お天気、お日和)
めつそな おてんき(滅相な お天気)
ごうぎな おひより(豪儀な お日和)
てり升(照ります)
一勇斎 国芳画
最後の部分の解釈が若干違うかもしれませんが、大体コレでOKなハズ…
449 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:00:19 ID:cKy1o4ew0
374 おもろないから他でやってくれ
「快晴」って明治に気象台とかで作った気象用造語じゃなかったんだな。
>>448 変体仮名を戻すとこうかな?
おひより ごきとふ(お日和ご祈祷)
てり升、てらせ升(照ります、照らせます)※升は「ます」の当て字
おてんき くわいせ以(お天気快晴)
お子さ満可゛多の、おてざいく(お子様方の、お手細工)
阿したハ おひより 者連升(明日はお日和、晴れます)
おてんき おひより(お天気、お日和)
めつそ奈 おてんき(滅相な お天気)
ごうぎ奈 おひより(豪儀な お日和)
てり升(照ります)
単語が思いつかなかった:
ごきとふ……?御祈祷か。
升 → 思いつかなかったので代(よ)で充ててみた
お子様方の、お手細工 → なるほどてるてる坊主のことか
滅相、豪儀
国芳のころは平仮名は今と変わらないので、
あとは単語がなあ。
452 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:13:57 ID:DdJTy4j90
>405
>ようはソースがないものを信用できないって話だからな
問題はそこじゃない、「何月何日何時何分何秒に誰ががそんなこと言ったんだー」
とジャイアンレベルなのが問題、これに付き合って教科書書き換えなんて言語道断。
ブリタニカ百科事典は物証が無い場合は語尾に「と言われている」とつけているように
物証が無いからと言葉そのものを消去するのはオカシイ
「黒船が来たときに詠われた狂歌と言われている」と書けば良いだけで
大いに疑念があれば「言われてはいる」と含み持たせたほうが科学的。
少なくとも言葉消去するよりはずっとね。
たった一杯のつもりで飲んで いつの間にやらはしご酒
>>452 その通説自体にも根拠が薄く、狂歌自体に歴史的価値が薄い場合、
教科書に載せる必要はないと思うよ。
「その当時の人が詠んだ」ということに価値がある狂歌なんだしね。
後世の人が詠んだかもしれない狂歌をいちいち載せていたら、
歴史教科書は潤色しまくっていいことになっちゃうぜ。
>>10 >>114 こういうのを見た誰かがサラリーマン川柳とかそんなのに勝手に投稿したりして
それを綾小路きみまろがパクッたりするような今後の流れに期待
>>453 これじゃ体に良いわきゃないよ 分かっているけどやめられない
457 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:25:47 ID:5egtMzSL0
>>440 そうおっしゃるが、ホイールを引き上げられない以上、明らかに帆走性能をスポイルするよね?
459 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:30:11 ID:3Cd8HT3H0
いちおう史学科卒なんだが、次の「唐ふねかくると」と書かれてる方が気にかかる。
>>458 あれ相当インテリじゃないとかけないだろうと思うんだが
ほんと作者だれなんだろ
461 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:33:50 ID:qeQ6qtnZ0
からふね屋ヤクルト
463 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:40:19 ID:DdJTy4j90
>>454 それなら、教科書に歴史年表しか載せられないよ。
464 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:40:26 ID:BHu7+8Sk0
ずっと気になっていたのだが、「茶色」ってなんで泥みたいな色のことを言うのだろうか?
茶と言えば、千利休の昔から抹茶色=緑色じゃなかったのだろうか?
ほうじ茶や麦茶はもっとあとの時代に出現したものだろ。
465 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:41:26 ID:qeQ6qtnZ0
466 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:42:58 ID:IgXFpUvV0
その当時結構日本の周りを西洋船がウロチョロして珍しくもなかったし
蒸気機関とか知ってる人もいて、庶民はそれほど慌てちゃいなかった
(風雲児たちって漫画で読んだ)。
だから、さも驚いてたような、この句が「後世の作との説も出てきた」
ってのはまあ納得できなくない。
467 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:43:44 ID:BpgTob340
>>130 >
>>124 > 通説批判が歴史学の本分なので、学者がやるのは仕方なし。
そうなってくると「学問」と呼べるのかどうかも疑わしいなぁ。少なくとも入試には馴染まないな。
10年後には否定されているかもしれない「常識」で人生を左右されるんじゃたまらん
469 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:48:03 ID:5egtMzSL0
470 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:49:23 ID:qeQ6qtnZ0
>>36 日本人は情報強者だったから黒船程度では驚かなかったよって話が、
江戸時代は明るかった派やウヨにうけて、なんとなく広まっただけじゃね?
>>467 それはどの学問にもあり得ることです。
生物でも通説が替わったのがあったっけな。
20年くらい前にクエン酸回路の電子伝達系の新説が通説化したために
当時の高校生物の教科書の当該箇所が全て墨塗り同然の扱いを受けていました。
>>471 あんま関係ないが、江戸時代は明るかった派って、
明治政府(江戸幕府を徹底否定)が滅んだ後の戦後の左派の一グループからでてきたと思う
もちろん古典的マルクス史観による暗黒時代説も幅を利かせていたが。
474 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:58:29 ID:ZlhtALqG0
具足より 利息に困る 裸武者 すねあてよりも お手当てがいい
御旗本 次第に困る へぼ将棋 みな歩ばかりで 金銀はなし
いにしえの 蒙古の時と 阿部こべに ちっとも吹かぬ 伊勢の神風
>>474 直上に書いておいたが、
江戸幕府を否定して出てきた明治政府と、
マルクス史観に基づく歴史の漸進的平等化という、
二大イデオロギーによって割と江戸時代全否定の時代は長かった。
古墳を掘れ宮内庁なんか関係ネエ古墳時代に万世一系なわけないだろ、と言ってる勢力と、
記紀をすべて信じるのは無理だが、古墳時代には日本は韓国に支配的影響を与えていましたという勢力と、
江戸時代は結構明るい時代でした、と言ってる勢力はだいたい主義主張は同じく実証主義。
477 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:06:10 ID:cKy1o4ew0
江戸時代の爛熟期の町人は駄洒落上手だねえ
言葉や文章だけでなく職人の工芸品なんかみても
形で謎賭け駄洒落してるのが多数あるし。
謎賭けと駄洒落は町人の必須の教養だったんかな。
この狂歌も幕府や侍をオチョクッタ町人の作とみていいかな?
479 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:10:07 ID:BHu7+8Sk0
>>469 中国茶と言えば烏龍茶や鉄観音茶を思い浮かべますが
実際、中国でもそれらのお茶が飲用されているのは福建省や台湾など
一部地域に限定されていて、中国でも大半の地域でお茶と言えば龍井茶など緑茶が主体です。
>>477 ・蒸気船・上喜撰を知っている程度の知識
・黒船が今の太平の世を覚ます存在であることを洞察できる政治通
・当時の体制は「眠っている」もしくは「寝ぼけている」思う批判精神
それなりの在野の知識人なのかねえ。
>>476 説明になってねぇし。自説を披露したいだけじゃんアンタw
>>474 別に暗かったと言ってるわけじゃなく、
ただ構成の作だとする説が広まった背景を推測してるだけなのに。
483 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:15:07 ID:en2Gk4Q60
こげ茶色が先に出来てそれより薄いから茶色とか?
485 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:16:20 ID:Uf0JxKJQO
幕末もやはりいたのか2ちゃねらー
>>479 茶で布を染めた時の色という説は聞いたことがある。
そういや海老茶って色も、紫がかった茶色みたいな色だけど、あれも古い言葉なのかね?
488 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:19:54 ID:TuMt2neE0
たったおっぱいで夜も眠れず by童亭
>>487 海老色に近い少し赤黒い茶色だからじゃね?
>>486 まあ、咸臨丸に比べると船体もかなり大きいので、単純比較はできないけどね。
排水量だと10倍以上はあるんでない?
開陽丸は機関出力がかなり低かったようで、旧式設計艦だったとは聞く。
491 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:22:17 ID:cKy1o4ew0
>>464 茶色は昔も茶色と称したか
まずはそれを調べてから言ってくれなきゃ
ひょとして昔は「錆び色」と称したかも
492 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:25:02 ID:7hKV2MbU0
493 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:25:04 ID:qeQ6qtnZ0
日本の買った軍艦というのは当時でも最新艦のほうなのか?欧米列強に
その辺の知識があやふやなのをいいことに足元みられて旧式化しようとしてた
帆船型蒸気船を売られたようなイメージがそのあと明治になると鋼鉄船に軍艦
がなったのと見ても
495 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:25:31 ID:so9H+h4S0
496 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:29:42 ID:qir+pvI/0
パネエ下手糞な字だなあwww
よく読めたな、当時の人は…
497 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:31:25 ID:cKy1o4ew0
>>489 それは「ため色」な
昭和天皇の御料車のグロッサーメルセデスの色 豆でした
>>494 屑船を売られたのが多いけど、開陽丸は、まっさらな新造艦。
受注したオランダ側が、このままじゃ時代遅れになるから装甲化しよう、
機関も大きくしようと言ってくれたんだけど、日本側がどういうわけだか断ったんだと。
かろうじて大砲の新型化だけは許したんだけど、結局は旧式の前装砲が混じったままになった。
500 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:36:10 ID:oHIqtdF90
このスレは勉強になるなぁ
>>1 しかし何書いてるのかさっぱり分からんな
JINみたいにいきなり江戸時代に飛ばされたら無学の文盲だわ
USSサスケハナ 満載3824トン 400馬力
咸臨丸 625トン(300トン説あり) 100馬力
甲鉄艦(東艦) 常備1358トン 1200馬力
開陽丸 2590トン 400馬力
>>498 要は幕府の財布の都合&訓練がそちらのほうがやりやすい&他藩相手ならそれで十分
という認識が幕府にあったんじゃない?
504 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:40:36 ID:so9H+h4S0
507 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:50:48 ID:qir+pvI/0
>>501 学の方は現代知識で何とか成りそうだが、完全に文盲には成るわなw
ミミズを墨に入れて、紙の上へポイと投げて、ほったらかしていた手紙みたいだ。
>>504 薩長は陸軍は
佐賀藩>>>>>>>>>>>>>薩長>>>幕府
だったけど
海軍は
幕府>>>>>>>>>>>>>>佐賀藩>>>薩長
だったはず。
長州藩
壬戎丸 447トン 300馬力 最大
丙寅丸 194トン 40馬力 高杉晋作の艦
雲揚丸 245トン 106馬力 後の帝国海軍雲揚艦=江華島事件の船
日本帝国主義の力技の砲艦外交の代表選手
…なのに実はしょぼいw
510 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:53:18 ID:g7cgRCt20
かいこくしてくださいよぅ
511 :
名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 23:57:13 ID:so9H+h4S0
>>509 ありがとう!!しょんぼり海軍w
ってか佐賀藩ってなんで強兵なの??
上野のアームストロングも佐賀のだよな。
薩摩は何であんなに策略的なの??
>>507 活字の漢文と行書体の読み本と店の看板くらいしか読めないだろうね
>>69 漢字の当て字は、既に万葉集で使われてたそうな。
いわゆる万葉仮名で漢字の音を和語に当てていた以外に、
たとえば「牛鳴」で「も」、「羊鳴」で「め」と読ませたり(鳴き声ね)
「尾鶴鴨」で「おつるかも(落つるかも)」と読ませたり。
平安時代になって平仮名が発明されたら、一時期、万葉集を碌に読めなくなったそうな。
時の天皇があわてて解読させたとか。
514 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 00:03:29 ID:SyAxv7u20
>>464 中国茶は茶色だろ。元々の茶とは今の茶色と同じなんだよ。
発酵途中で緑の儘飲む日本茶ってのは、日本独特の技術。
>>511 佐賀藩はフェートン号事件の影響で西欧文明の導入が盛んだった。
たしか天然痘の種痘というのを日本で最初に始めたのも佐賀藩。
ペリーが来た時にはすでに当時アジア最強?と思われる洋式軍隊を持っ
てた。
>>2 ナツカシ。
「モーウ、答エテヨ〜〜」
笑ったなーw
517 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 00:07:40 ID:J9fXa4370
>>515 ほえええ。ありがとう。
位置的にも長崎の隣で、唐津も佐賀だったか。
佐賀の人物ってイメージにないんだよなぁ。
幕末はもともと攘夷派優勢だったの?
って、ググレカスって話ですが。
スリープレスナイトの父がクロフネ
519 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 00:13:24 ID:4Tht6yHs0
>>515 佐賀だけなんで先進的なん
猫にたぶらかされたから?
時事ネタなんてそんなもんだろ
>>517 情勢としては
佐幕優位→公武合体優位→倒幕優位
という感じで倒幕が優位になったのは本当に末期になってから
孝明天皇が無くなるまで朝廷は基本佐幕だったし、薩摩藩もどちらかいえば
公武合体派。佐賀藩に至っては無関心で中立だった。
>佐賀の人物ってイメージにないんだよなぁ。
佐賀藩は殿様の独裁体制(頭脳は俺、家来は俺の言うことだけ聞いて何も考えるな)
が徹底されてた所で藩士は殿様のいう事に右倣えだったので幕末には珍しく、藩内で佐
幕VS倒幕という対立が皆無だった。逆に佐賀藩の人物というのがその殿様だけだった
ので殿様が明治初期に早死にしてしまい、たいした人物がいなかったのであっと
いう間に政界では弱体化した。
>>515 ググッたら反射炉作ってアームストロング砲製造したり
いろいろ凄いんだな
幕末小説なんかじゃいまいち影が薄いイメージがあるが
524 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 00:22:17 ID:J9fXa4370
>>522 すんごい殿様だったのね。
藩兵は武士だったんだろうか。
会津以上の独特な藩風を感じるが、今までまったく馴染みがない。
>>523 鍋島閑叟は「肥前の妖怪」って呼ばれてたらしいからな
>>524 なんせ「葉隠れ武者」と言われたところだから皆武士階級の連中だったんじゃない?
ほかだと、鉄砲なんて足軽が持つものだと武士の洋式化が進まなかったところが多いのに
武士の洋式化に成功してる唯一の例じゃない?>佐賀藩
528 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 00:27:34 ID:4Tht6yHs0
アームストロング砲てそんなにワンダフルものじゃないのでおじゃる
すぐに尾栓がオシャカになるのよん
そうなるとにっちもサッチモで信頼性において前込め式に劣る代物なんじゃ
前込め式も威力ではアームストロング砲に決して劣っていないと付け加えておくよん
529 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 00:28:36 ID:J9fXa4370
>>527 ほわぁ!密かに一人感激している俺がいるわw
佐賀のこと調べてみたくなった。
>>527 そういや、「花の慶次」原作の隆慶一郎が書いた
「死ぬことと見つけたり」は鍋島藩士の話だったか
葉隠れで思い出した
おお、国産洋式軍艦第1号、IHI処女作の千代田形丸のボイラーも佐賀藩製だ。
千代田形丸 140トン 60馬力 文久3年進水 石川島造船所製
532 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 00:32:24 ID:tUrAEgcK0
江戸〜明治期にも「森三中」みたいな名前の奴が居たんだなぁ。
>>528 へぇ
イメージとしては前込めの方が劣る感じがするけどな
幕末〜日清・日露あたりの軍事技術の進展の仕方って面白そうだね
その、川柳を人から集めて出版して著作権を主張する
保険会社がある。
つぶれるべきだ。
>>530 そのために藩士には藩主に絶対服従という考えが染み付いたんだそうな。尊王攘夷派の志士が
佐賀藩からほとんど出なかった(出てもうちの殿様素晴らしいとお国自慢だけとか)のもそれ。ただし
それが明治維新では災いして社会で佐賀県の人材があまり有名になることなかった。
>>529 ちなみに、日本の元祖詰め込み教育というのもこの佐賀藩。理系ばかりを作ったんだそうな。
>>528 射程距離はアームストロング砲のほうが長そうに思える
>>533 火縄銃も幕末まで根強く使われたのは、日本製の火縄銃が比較的高性能だったから。
火縄銃=旧式というわけでもない。
戊辰戦の新政府軍兵の日記で、「旧幕軍が打ち返してこないから確認したら火縄銃だった」とか。
でも、近距離の精度は火縄銃のが上だったって資料もあるよね。
>>538 当時西欧から入ってくる武器って中古製(クリミア戦争、南北戦争やセポイの乱の終わりの影響で)が
多いし、銃も暴発する危険もあったから。日本に来てる西欧製の兵器ってのは周辺国の戦争で使われた
中古品ばかり。
>>539 夷人は全世界で同じような商売やってんだもんね。
しかし、良し悪しは別として明治維新って奇跡的な出来事だな。
>>540 エンフィールド銃なんて今でもアフガンあたりの部族が普通に使ってるw
ゲベール銃だっけか?
グラバーが高値で売りつけようとしたのは
>>541 ワロタw
武器とかほぼ無知なんだが今の猟銃はどんな代物なんだろう?
って無茶な振りかなw
>>542 いろいろと扱ってたんじゃないかな?
でもゲベールとかのライフル螺旋がない銃が主だった気がする。
>>537 外国は、火縄銃じゃなく、火打石銃に変わっていったからな。
悪天候には強くなって、面倒な火縄の管理も要らない代わり、命中精度はガタ落ち。
作動時の衝撃が小さい火縄銃で、しかも小口径の日本製火縄銃の方が、
手間はかかるが命中率は良い。
一般徴収兵じゃなく専門の身分制軍人でやるんなら、火縄銃もありだわ。
雷管式になってくると話は別であろうけど。
火縄銃の管撃ち式への改造も流行ったようだ。
太平の眠りを覚ます上喜撰
たった四杯でサンキュー・ペリーマッチ
なんともためになるスレだw
薩摩が策謀的だった理由がわかる人はいないかな。
殿様周辺や大久保・西郷が有能だったのはわかるけど、
京都情勢に介入する薩摩は悪い言い方すれば姑息な感じ。
会津と長州が憎しみあってるのが哀れだわw
誰か指導者的な兵学者やなんかがいたのかしら?
548 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 01:40:07 ID:4Tht6yHs0
>>545 西洋の火縄銃はもともとから命中精度は日本と比べると悪い。
それは撃鉄方式の違い。
日本は即発式 バネ駆動(マラッカ方式)動く標的に適す。
西洋は遅発式 引き金の引き速度が撃鉄と連動する。
西洋の火縄銃が直接、種子島に伝わったのではなくポルトガルの
植民地で狩猟に適した改良をされたのが持ち込まれたと思われる
549 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 01:47:56 ID:zUXLezce0
>>545 そうそう、ちょっと脱線だけど、火縄銃って日本人が最初に出会ったネジを使う構造体だったようだけど
その後、そのネジ技術って何で火縄銃の尾栓以外の他の物に応用されなかったんだろ?
意外なことに日本で独自改良発達した和時計にもネジは殆ど使われていないそうだ。
刀剣の目釘とかネジにしたら良さそうなものなのに。
>>547 そもそも会津と長州の因縁も武家同士の話で、
当時の会津藩の庶民は藩主・藩士を憎んでたのになぁ。
>>550 その話はちょっと怪しいよ。
「開放されて喜んだとか、残酷だった」とかその類の話は勝って官軍が
すべてを正当化した半ば作り話っぽい。
>>551 その正当化する為の作り話呼ばわり自体が後世の脚色・歪曲だっての
>>552 いや、どっちが真実とかそこらへんは主張はないんだけど個人的な意見ではやっぱ明治は怪しさ満点。
そこらへん詳しい?
ねむけ の方がしっくりするね
555 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 02:15:01 ID:auLjUShm0
米国の南北戦争が1861〜1865年だから、まさに明治維新の直前。
このときに作られた大量の銃砲が戦後にダブつき、その多くが日本に売却された。
米国も大変な時期だったんだな。
>>552,553
そして証拠が無いのでこの話しは公式には無かった事になり、
何年か後に当時の手紙が見つかる・・・と
>>553 怪しいって主観だけで知識もないのに偏見全開の物言いをするな。
官軍がやったとされる酷い仕打ちの逸話の方こそが、
むしろ根拠無く言われてる話が多いんだよ、会津藩士の遺体を官軍が埋葬拒否っていうデマとか。
当時は会津世直し一揆が起こってて、庶民の会津藩への恨みは相当なものだったんだぞ。
官軍がどうの関係なくな。
会津藩は庶民も官軍に抵抗したじゃん
デリケートな話題でしたね。もうやめます。
>>547だけを質問のテーマとします。
560 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 02:27:33 ID:d+Pz9k4N0
で日本人が最初に出会ったのが米国でよかった?わるかった?
561 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 02:37:51 ID:8DvZkBq50
興味深く眺めていたけど、、、
>>560が的外れすぎてワロスwww
うちの祖母ちゃんもここまでじゃないが、こんな感じで手紙送ってくる。
中学生くらいまではほとんど読めなかった。
ペケポン優秀賞作品
564 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 03:26:07 ID:E3hzCbAU0
日の本の 頭を担う 沢に住む
飛ぶこと出来ぬ 鳩の黒さよ
こんな戯れ歌でも「さらに研究が必要だ」ってか。
落書きでも百年経てば史料だもんな。
2ちゃんねるのレスも気の利いた事を書かないといけないかな。
なんとかしなければいけないぞ、
という思いをいただいた。
567 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 04:05:13 ID:OrY4Pl290
坂本龍馬の出現も、第一次世界大戦後にナチスが台頭したのって、
あるアメリカの財閥が関わってるらしいからな。
もうこれ以上言うと、ある筋に狙われるのでもう寝る。
おまえらの知識の深さに感銘をうけて読みふけったのはいいが
あしたのジョー2を見忘れたことに今気付いたぞ。
コンチクショー
569 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 04:06:26 ID:EzPmrbOB0
正直どっちでもいいわけだが
570 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 04:13:33 ID:zQ/kM6B40
>)(お茶の銘柄。蒸気船とかけている)
>たった四はいで夜も寝られず」が、
日本茶は結構カフェインなどの成分が多くて
実際に4杯くらい飲むと過敏な人でなくとも夜眠れなくなる場合が多いよ。
そういう趣旨のスレではないとは思うけど。
当時の人も、今までの暮らしを
「太平」と考えていたんだな
572 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 04:16:36 ID:Kt+8+tTN0
「おお、神よ、
この幸福な情景がいまや終りを迎えようとしており、
西洋の人々が、彼らの重大な悪徳を
もちこもうとしているように思われてならない」
(ヒュースケン)
ヒュースケンはオランダ人通訳。
後に攘夷派藩士に襲われ殺された。
574 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 05:48:14 ID:d+Pz9k4N0
攘夷派藩士ってばかだな
575 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 05:52:19 ID:opfNgYJv0
平成の
ゆとりをだます
上下鮮
立った立った
クララが立った
576 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 05:53:17 ID:vJPIdk4j0
>後世の作との説も出てきた
それを知らなかった俺は圧倒的な勝ち組
577 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 06:03:01 ID:VsdTh8bj0
この歌作った人はすごいセンスあるなあと思う。
視点がなんか広いんだよね。
当時の普通の人達が、既に結構世界を意識してたのかもと思える。
どこか今風の感じがする。
579 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 06:06:42 ID:5qRh/hDf0
>>576 そういう説を出すのが学者だし
彼らはそれで食ってる
>>573 手塚漫画のせいで、ヒュースケンにはあんまりいいイメージがないw
佐賀といえば江藤新平
眠気派(E)h神の領域。眠り(I)はzzz
>>580 俺のヒュースケンのイメージはギャグ漫画日和
584 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 06:54:53 ID:nlDiGPr/O
太平の 眠りを覚ます 不審船 海保撃沈 誤射に違わず
585 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 06:57:46 ID:A80nY1dV0
蒸気船という言葉がすでにあったのか。
それともこの狂歌で定着したのか。
気になって夜も寝られない。
586 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 07:00:15 ID:rh6Ey6lf0
>>19は俵
ペリーが開国を調印させたテーブルをわざわざ持ってきて
太平洋戦争の無条件降伏を調印させたんだぜ。
アメリカ人を皆殺しにしても気が治まらない。
589 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 09:49:09 ID:U3Pu1PNP0
>>587 米はそういうのスゲェすきなんだよ。国旗持ってくるとかもうお約束。
原爆落としたパイロットの孫はB2パイロットやってるし
国際基督教大学の設立に最も貢献した米国人はマッカーサーだし
強襲揚陸艦「ニューヨーク」には9・11テロの鉄骨が溶かして使われてて元々は日本製
590 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 10:00:19 ID:LuhW4VbN0
>>587 ヒトラーも、第一次世界大戦でドイツが降伏文書を調印した列車を引っ張り出して来て、
フランスに降伏文書を調印させてたな。
591 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 10:02:34 ID:6O4XOyRt0
龍馬伝でもやってたが、日本ってそのころからアメ公の都合のいいような条約を
武力で脅かされて締結してたんだな。
21世紀になっても相変わらずだもんな。
だめだこりゃ
592 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 11:45:30 ID:3wXSyObo0
これを教科書から削除するほどの「否定説の根拠」って
なんだったんだろうな。逆に気になる。
>>592 日本史教員だが、積極的な根拠というよりは「ちょっとあやしい」程度の説が出ると
ややこしいことを避けたいだけで教科書から消えることはある。
高校日本史なんかだとそういう背景も含めて史料として提示することはあるけどね。
慶安の御触書とか。
595 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 14:42:45 ID:FHYO4S0V0
NHKの反米プロデューサーからすると、赤子の手をひねるも同然の
>>591
>>591 日本だけじゃねえよ
世界の弱小国はみんなアメリカの都合にいいように条約結ばれてるよ
んでそっからコツコツと不平等条約を改めてったんだわな
要は転んだらどう起き上がるかが、今も昔も肝要なんだと
アジア共同体だな。これでアメリカとの条約は変わる。
どこのアジアだよw
600 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 18:06:16 ID:1QVQumka0
>>587 わざわざ天皇誕生日に戦犯の刑を執行したりとかな。なんか粘着質を感じるわ。
601 :
井尻 ◆Au4RfYo7N2 :2010/03/09(火) 18:44:03 ID:oMGE3Fcx0
今でいえば、宇宙人来襲みたいなシチュエーション?
こういうスレ大好きなんだが・・・・
仕事の帰りに携帯で発見して書き込めなくて苦痛だった。
604 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 19:10:13 ID:aLOwg9HV0
>>381 じわじわくる。
検索にかかるように曳き揚げる
桐一葉 日当たりながら 落ちるなう 高浜虚子
605 :
名無しさん@十周年:2010/03/09(火) 19:14:37 ID:Xz7jElND0
そう言や二条河原のなんちゃらも日本史の史料集に載っているな
>>1 >岩下哲典・明海大教授(日本近世・近代史)は「最初に詠まれた時すでに、『眠け』と『眠り』
>の異なった狂歌があったのか、もともと『眠け』と表現されていたのか。
>今後、さらに研究が必要だ」と話している。
他に研究することはないのかw
狂歌で個人的に湯浅真砂子好きなんだが
湯浅真砂子も研究してる人おるんかね?
>>605 落首ですな。これが当時の「世論調査」代わりみたいなもん。落首するということは文字が理解
できる=それなりの教養がある=公家・武士・坊主(あるいは大商人)など支配階級に近い人が書いた可
能性大だから。
609 :
名無しさん@十周年:2010/03/10(水) 00:27:08 ID:LQwQmdGL0
●ヽ( )ノ●
●ヽ( ´)ノ●
( ´・●
( ノ● )
( ●´・)
●ヽ´・)
●ヽ´・ω)ウンコスパイラルッ
`●ヽ´・ω・)
●ヽ(´・ω・`)●
●ヽ(´・ω・`)ノ●
610 :
名無しさん@十周年:2010/03/10(水) 02:56:16 ID:bEccV/hZ0
>>522 適当なこというなよ。江藤新平がいるだろ。征韓論のころまで中枢には佐賀もいた。
でそこで政争があって大久保に恨まれて江藤を消すために佐賀の乱がでっちあげられて佐賀は政界から消え去った。
佐賀の乱さえなければ
611 :
名無しさん@十周年:2010/03/10(水) 03:42:25 ID:U8yArnPL0
世直しの 御剣振るう 加藤さん 散って甲斐有る 命なりせば
世の中に蚊ほど 五月蠅きものはなし
ぶんぶ(文武)というて 夜も眠れず
田沼恋しきの頃に詠まれた。
インスパイアのはしりですか。
613 :
名無しさん@十周年:2010/03/10(水) 07:33:03 ID:w2Y/uSUv0
>現在は、多くの教科書が記載を見送っている。
今は教えていないのか。
バカなの?
614 :
名無しさん@十周年:2010/03/10(水) 07:38:23 ID:gBOqayTzO
蒸気船は2隻しか来航してないんだけどな
どのみち黒船が来航して作られた狂歌だろ? 直後だろうと少し経とうと
何が不都合なんだろ? タイムリーだったか否か? わからん。
直後なら伝聞でなく、直接見聞きした情報の可能性が高まり、史実となる
事後では伝聞となり、伝言ゲームのように誇張で尾鰭が付いたと割り引いて考える必要が出てくる
そういった意味合いがあるから、時系列も大事
情報も寝かして腐るものと、醗酵で風味が増すものがある
>>593 慶安のお触書って本当にあったんだろうか?
うちの地域の中学では教科書に載ってるし、
塾のテキストにも当たり前に書いてある。
618 :
名無しさん@十周年:2010/03/10(水) 12:01:26 ID:NCb3oOoa0
>現在は、多くの教科書が記載を見送っている。
だれだけしたのは
619 :
名無しさん@十周年:2010/03/10(水) 14:58:24 ID:qnVkSeUC0
うだうだ言ってないで一句詠め
うだうだと 煽ったレスで スレ加速
アンカを付けろと また煽りけり
煽られて 煽り返され スレ進み
さすがゴックだ なんともないぜ
>>621 「それにつけても 金の欲しさよ」的だな、その下の句w