北海道教職員組合(北教組)が平成20年に作成した機関誌兼学習資料で、
竹島問題は「韓国の主張が事実にのっとっている」としていることについて、
拓殖大学国際学部の下條正男教授(59)は6日、札幌市中央区で開かれた「北海道青年フォーラム」で、
「竹島が韓国の領土だとする北教組の主張は誤りだ」として、北教組に対し見解を求める公開質問状を示した。
フォーラムには約100人が出席。下條教授は歴史的経緯を示したうえで、
「竹島が日本の領土であることは明白」と強調。
北教組に対し「竹島が韓国領で、日本領ではないとする根拠はどこにあるのか、歴史的根拠を示せ」など4点の質問を示した。
下條教授は集まった人々に、北教組に対し、さまざまな形で質問の回答を求めていくよう呼びかけた。
記事引用元:産経新聞(2010.3.7 01:08配信)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100307/crm1003070111003-n1.htm