【兵庫】救難飛行艇、豪快な離着水を披露 船のような胴体と翼の下のフロートが特徴 神戸(画像あり)
1 :
かなえφ ★:
ほほう
これも「兵器」だってんで輸出できないんだっけ?
4 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:38:05 ID:8s9SKtEI0
5 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:38:05 ID:6gAOnRd40
軍靴の音が
6 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:38:07 ID:0o5WlSam0
二式大艇は傑作機だよ。戦後もそれを超える飛行艇は誕生してない。
8 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:39:50 ID:jh9iQAFh0
二式大艇の後継機か。長かったな。
9 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:39:57 ID:04M0Ytz5Q
かっこえええ
>>6 レシプロエンジンで。
という枠でならそうかも。
11 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:41:04 ID:EIURItjq0
まあ二式大艇は現物見てこれが大戦中の代物だと考えると確かに感心する
US-1を経てやっとモノになったな
島国日本の要となってくれることに期待
飛行艇が作りたくて新明和に入ったのに、
作るのはごみ収集車だったでござる。
14 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:42:22 ID:srPCv2eU0
川西航空機キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
>>11 …そんなこといったら、日本が空母をつくっていたんだぜ???
中に原子爆弾の発火プラグが…
18 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:44:54 ID:CsrF7Z3S0
ぐんぐつの音が(ry
19 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:46:54 ID:6gAOnRd40
いつか来た道
二式大艇が雨ざらしになってるのを何とかして欲しいです
21 :
ぴーす ◆mQup6l1Ha. :2010/02/27(土) 18:47:54 ID:bKRMmHEZO
二式のりたい
22 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:48:43 ID:l3Hkv+jf0
US-1が飛んでいるのを見かけるが、
ゆっくりと、飛んでいるというより浮かんでいる雰囲気。
23 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:49:07 ID:TDIEq/4DO
>>3 あのUS2って厳密に言うと固定翼じゃないらしい
なんか固定翼でも回転翼でもないやつだから輸出許可が難しいらしい
かっちょいいなー普通に。
これアントノフみたいに大型化できんのかね?
はてな? 何で今更このニュース?
US−2というより神戸のアピール?
26 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:49:42 ID:PVxDHbJP0
ミートボールが見えるんだが・・・
小笠原に定期便ヨロスク!
28 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:51:02 ID:/icEqfI30
それが飛行艇乗りてぇモンよ
29 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:52:42 ID:H8YQgXMhP
新明和工業ってゴミ車作ってる会社か?
飛行機も作ってるのか。
カワサキみたいな会社だな。
30 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:52:48 ID:s/+AX3ay0
なんかWW2の頃から飛んでそうなフォルムですね
31 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:52:49 ID:37kn8eaf0
>>30 基本設計は二式大艇そのまま発展させたものかとw
33 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:56:47 ID:+k+08Tq00
二式大艇の被弾率、撃墜される率がすんごい高い
34 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:57:07 ID:gNytijzn0
二式はオーパーツ
US-2も未来のオーパーツ
36 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:57:56 ID:0o5WlSam0
37 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:58:26 ID:Gody4F8L0
38 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 18:58:56 ID:qckypqyl0
急いでチリへ飛んでくれ
>>33 速度・機動性に乏しい航空機に無茶を言っちゃいかん
しかたねえじゃん
護衛の戦闘機が大戦後期にはもういなかったのだから
41 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:00:28 ID:YsWqGSGD0
どう見てもに二式大艇です。ありがとうございました。
44 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:05:48 ID:t55JnHAu0
軍靴の音がどうかしらないけど、美しい飛行機だよね。
二式だってかなりな傑作だったわけでしょ。
45 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:08:01 ID:iH7WX/Ym0
機体の塗装が昔っぽくなってきたね。
ちょっと色合いが違うけど。
どうせなら、主翼前縁に味方識別の黄色い帯も付けて欲しかったな。
>>41 実際近代化改造した二式大艇と言ってもいいしなw
いまならウェーブピアサーにするんじゃないの
二式大艇が俺の住んでる市に置いてあるけど
一回も見に行ったことないな・・・
今度行こうかな
49 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:11:07 ID:WIQ/S2JP0
こいつはしびれた
>>6 旧ソ連は4発ジェット飛行艇を開発、ロシア軍が今でも運用してるけどな。
二式大艇も性能はよかったが運用に成功して本当に活躍したのは米軍のカタリナ。
>>32 全くの「直系」とまでは言えないとおもう。
技術的にはグラマンUF-2の設計にだいぶ影響されている。
高揚力装置や波消しには川西の独自技術(二式大艇からの)も取り入れられている。
51 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:14:06 ID:gNytijzn0
JAXAが、将来、大気圏再突入カプセルの回収に
利用したいと言っているやつだな。
52 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:15:06 ID:YeEheFT50
弱小メーカーって、優秀な技術者がいて根本的にはいいんだけど、
技術の層が薄いから、小さなとことで細かいトラブルが多いんだよ。
ちなみに俺もわざわざ何回も見に行ったクチだが、近くでみると案外に小さく見えたりする。海の上だからかもしれない。
あと、海上での低速での方向転換はかなり風の影響をうけるようで、小回りは案外きかないようだ。
行き足がついてれば方向舵が効くが、低速のときに使う「水中の舵」が実はない。ほとんど左右のエンジンの推力制御だけで回頭してるようだ。
あと、水の抵抗が大きいのか低速での水上走行でもかなりエンジンは吹かす。すなわち結構うるさい。
離水シーンは六甲アイランドからだとかなり遠くに見える。実際には関空の沖くらいから飛ぶ。
54 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:18:38 ID:Z6UcYPxC0
まあ、新明和だけで作ってる訳ではないんだけどね。
55 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:19:00 ID:NQ65Ykma0
現在MATのテーマが似合う飛行機第1位です
ワンダバダ
>>50 旧ソ連のジェット飛行艇は
US−2並みに波高の高すぎるところで運用できるか知りたいところ
湖+黒海専用機かもしれんな
>>1 >船のような胴体と翼の下のフロートが特徴の救難飛行艇が、
飛行艇っつーのはそういうもんじゃい!
七○式飛行艇ってことか?
小笠原でよく飛んでるな。US-1のほうだろうけど
60 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:25:34 ID:YeEheFT50
>翼の下のフロート
そういえば折れて漂流とか小さなトラブルが何回かあったな。
でも前川、20機ほど買って海難救助体制整えろよ。
61 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:25:37 ID:nUx4jRnA0
水上離着陸できるヘリは無いのかい?
>>3 仮に武器輸出三原則の例外になったとして、需要と価格が吊り合わないんじゃないかなぁ?
一機150億くらいして、維持費は陸上機より段違いに高い(海水に浸かるからなぁ)
メリットは結局は「飛行場が無いところで運用できる」「ヘリコプターより高速で長距離を飛べて多量の貨物を運べる」
日本みたいに本土から遠距離の飛行場が作れないくらい小さい有人の離島を多く抱えている国で、
かつこれを何機も購入維持する経済負担に耐えられて、しかも飛行艇を自力で作る技術が無い国。
限られてくると思うけどなぁ・・・・
>>50 波消しってカツオブシ?
前は台場に行けば二式大艇が見られたのになあ
>>56 極東艦隊にも配備されてたし、中国海軍もたしか輸入してたくらいだから、日本海側でも運用可能な程度の性能もってるんじゃないかな?
旧ソ連の航空機開発力はあなどれんぞ。飛行艇にも熱心なお国柄だ。
>>61 自衛隊もつかってたCH-47やSH-3とかは着水できた。
SH-60は無理かな?不時着して一定時間浮いていることはできたとおもう。
つまり機種によっては可能である。
67 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:34:18 ID:onZz6cdh0
飛行艇は戦時中から金食い虫だったな。対潜作戦によし、爆撃にも輸送にもよしと
性能はすごい万能機なんだが。この優秀な機体も売国民主党の仕訳対象にならない事を祈る。
ほんと二式大艇そっくりだなw
飛行艇は操縦も難しいからな
71 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:37:09 ID:NcgcbX3I0
6枚プロペラは燃えるよな!
今のとこ呉の第71航空隊で運用されてるみたいだけど、
あれ?なんで呉なのに厚木で飛んで、小笠原にいるんだ?
72 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:38:34 ID:WYNKblkR0
73 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:39:59 ID:onZz6cdh0
しかしみればみるほどかっこいい機体だね。離島振興策のため補助金だして対馬に
定期便でも飛ばしたらどうだろうか。乗りたいって人は結構いるのでは。
>>66 よくて内海運用止まりか・・・
中国は飛行艇の運用すらままならないようで
さすがは二式大艇を作った会社(・∀・)
76 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:43:39 ID:v0n8k7T30
77 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:48:00 ID:ufDLuGKD0
流石、川西
この技術を生かして50人乗りぐらいの水上旅客機を作れないもんかなぁ・・・
今時のキーワードだと、低燃費、低騒音で抜群の安全性とか。そうすりゃ
離島便とか、大きめの湖沼を使った定期便とか結構使い道あるような気がする。
(飛行場利権で儲けたい政治家や土建屋からは目の敵にされそうだが)
79 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 19:54:35 ID:wmtD1ew40
以前、羽田へ飛行機見に行ったときのこと。
ラッキーなことに、ちょうどその時US-1が飛来してきて、
タワーの前で、離島からの急患とおぼしき担架を下していた。
でミッションを終え帰投するところも見たんだけど、
そのUS-1はタワーに離陸許可をとるする時、
「リクエストインターセクションディパーチャー」と
要求してきた。
?何だインターセクションって?
なんか面白いことやりそうだなwと期待して見てたら、
そのUS-1は滑走路の真ん中へタクシーして、そこから
まるでヘリコプターみたいな感じで離陸していったよw
ふつうの飛行機の離陸とはまるで違う離陸だったな。
たぶん離陸滑走に数百mしか使わなかったんだろうな。
だとしたらものすごいSTOL能力を持ってるんだろうな。
US-1って。
ちょっと見ないうちに
F-2みたいな塗装になっとる・・
81 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:02:13 ID:ceqbOB0e0
2chで昔拾った感動記事
ttp://www.airspacemag.com/military-aviation/giant_amphibian.html 1992年1月のある寒い日。
米空軍大尉ジョン・ドーランの操縦するF-16が空中給油中に事故を起こし
機体を損傷。、大尉は25,000フィート上空で緊急脱出、
日本本土から700マイル離れた太平洋上に着水した。
着水後4時間、彼は投下された小さな救命筏の中に横たわり、高い波に
揉みくちゃにされながら、次第に深刻な低体温症に陥っていった。
彼がほとんど意識を失いかけていた時、4発エンジンの大型の航空機が
ゆっくりと上空を旋回しているのが見えた。
それは日の丸つけた新明和US-1Aだった。
US-1Aの機上では副操縦士席のレーダーが9フィート以上に波高を示していた。
機長のヒデキ・キダは50dの機体を荒れる洋上に着水させ、50ヤード以内に
接近し、2名の救助要員がドーラン大尉を救助しUS-1Aに収容した。
・・・4時間後、大尉は無事に横田基地の米軍病院に居た。
>>79 インターセクションディパーチャー自体は陸上機もよく使うよ。滑走距離がそんなに必要ない場合にね。
誘導路上をタキシングしている先行機が長距離便でフルレングスじゃないと上がらない、
そして自分は近距離、しかもそんなに積んでない、なんていう場合には
気を利かせてインターセクションディパーチャーリクエストすることもある。
83 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:05:50 ID:ceqbOB0e0
2chで昔拾った感動記事 その2
ttp://www.airspacemag.com/military-aviation/giant_amphibian.html?c=y&page=4 ドーラン大尉は2003年現在、少佐としてネバダ州ネリス空軍基地の
ウェポンスクールでF-16のフライト・インストラクターをしている。
彼は1992年の救助劇を振り返り、こう述べている。
「脱出から救出まで、全てが奇跡です。
680海里の沖合い、9〜12フィートの波高、25ノットの風速・・・
あの状況下で時間内に私を救助できたのは世界中の全ての種類の
航空機を探しても、あのUS-1A以外は有り得ない。
おかげで今こうして話が出来てるわけですが!」
飛行艇というものは消え行く運命以外は無い。
しかしドーラン少佐の体験談のように、この古くて新しい飛行艇というものを
維持すべき正当な理由は、少なくとも一つは存在するのである。
(2009年現在、ドーラン氏は大佐としてイラクの駐留基地の副司令を務めている。)
84 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:06:37 ID:08qqFdb50
カワニシか……
85 :
82:2010/02/27(土) 20:07:42 ID:sCZZY75f0
ごめん、順序が逆だ。
自分が前にいて、長距離便の機が後ろにいる場合だ。
86 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:07:46 ID:FAZA9H2M0
>>63 >でも前川、20機ほど買って海難救助体制整えろよ。
海難救助に広く使うには、もっと高い波の時や夜間でも着水できないと
厳しい。
この前のフェリーありあけ転覆のとき
乗員乗客の救助にはヘリを使ったが
波が高すぎてUS-1やUS-2では着水は無理だった。
87 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:07:56 ID:wjr8vJ27O
これに乗って津波から逃げるわけですね
>>78 維持費が陸上機比でとんでもないことになるから、
通常の旅客機と同等の運賃なら50人程度じゃペイできないだろうなぁ。
89 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:14:30 ID:kQEP35kF0
>29
実の所、ほとんど川崎が作ったらしいよ
派遣されていた川崎の技術者が
あまりのものヘタレ共にキレたとか
キレないとか・・・
90 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:15:05 ID:WYNKblkR0
91 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:17:59 ID:AbhWPOoM0
>86
あんな陸の目の前で、わざわざこれを
使う理由がどこにあるんだ?
運転がむつかしそうだな
93 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:22:38 ID:FAZA9H2M0
>>91 フェリーありあけの例は
波が一定以上に高ければ飛行艇は使えない事例として挙げた。
もしあれが陸地より離れた場所で起こっても
US-1やUS-2が使えないことに変わりはない。
94 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:22:47 ID:oXN3kqCz0
旧ソ連が飛行艇に熱心なのは、潜水艦を救助する任務もあるのかな?
まさか明日早速その性能を遺憾なく発揮
なんてことにならないように・・・
96 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:25:23 ID:Qt1LNd2g0
いい飛行機だけどもう40年前の設計だよ
新しいようだけど
小笠原の二見湾に降りるのは豪快だ。ようつべにあるけど山越えですぐ着水、離水はその反対すぐに高度をとって飛び上がらなくてはいけない
から
何度か見たけどね
>>74 どうだろうなぁ。
ウラジオストクあたりの海もなかなか荒れてそうだけど。
中国はそのとおりだな。
>>78 着水するために陸上機より不利なデッドウェイトをもってる飛行艇は「低燃費」「低騒音」とは対極の存在だおともう。
明日の津波で被害があったら大活躍するかも!?
99 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:26:46 ID:kIMb3caP0
翼は三菱重工製なんだよね
胴体だけ新明和で作っています
コストも掛かるが、ロマンだな
二式大艇ってすげえんだな・・
最高速度…444km/時以上
当時の主力戦闘機九六式艦上戦闘機と同等。
航続距離…偵察時7400km以上、攻撃時6500km以上
いずれも一式陸上攻撃機やB-17爆撃機の5割増。
B-29爆撃機と比べても、30%近く長い。
102 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:28:28 ID:hlFV5D7y0
>>93 波がどうこうじゃなくて、飛行艇は被救助者を一旦ディンギーに乗せる必要がある。
はっきり言って大型船舶が一度収容した人員の搬送時間を縮めるくらいした使い道がない。
ま都知事にでもなったら3機くらい買うけどね。
小笠原への観光定期便につかえないの?空港建設しなくていいよね
神戸なら超伝導船という展示にはもってこのものがあるのに
104 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:30:19 ID:Qt1LNd2g0
>>97 デットウェイとってどこ
フロート
音はうるさいけどね
静かにする事はできそうだけどペラとか代えるとね
>>94 ロシアは今でも対潜哨戒機としての運用にこだわってるみたい。
ディッピングソナーを使いたいのかな?
哨戒すべき領海が多い割りには艦載ヘリの勢力が少ないことへの対応って面がおおいとおもう。
106 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:31:51 ID:wWKxQSwx0
>>78 そんなあなたにコレ↓
Beriev Be-2500 Neptun でググってみそ
107 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:33:04 ID:FAZA9H2M0
>>90 そう、だから小笠原からの急患輸送のときも
現地到着が昼間(少なくとも夜明け)になるように調整している。
>>97 > 着水するために陸上機より不利なデッドウェイトをもってる飛行艇は「低燃費」「低騒音」とは対極の存在だおともう。
と、言う技術的に難しいハードルがあるからこそ、もし実現できればマーケットもあると思うんだけどな・・・
(>88の言う経済性も必要だね)
109 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:36:00 ID:Qt1LNd2g0
>>103 飛行艇は運べる人数が少ないから使いたくないみたい。
兄島の頭平らにして作る空港はどうなったのかな
船が一番かな
110 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:36:15 ID:GnLh39oI0
あんまり強そうにないな
救助機だから当然か・・
US-1 US-2 のすごいところは海上離着水もできるが
陸上空港の離着陸もできる事だわな(滑走路1,000m前後で済むし)
飛行艇乗りの連中ほど、
気持ちのいい男達はいないって
おじいちゃんはいつも言ってたわ。
それは海と空の両方が、
奴らの心を洗うからだって。
だから飛行艇乗りは船乗りよりも勇敢で、
陸の飛行機乗りより誇り高いんだって。
113 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:38:40 ID:v0n8k7T30
父島の人は航空機の定期便は望んでいるの?
おが丸とかの船便がハードルになって、
けっこう、守られてるものも多いような気がするのですがね
見に行きたいけどどこからなら見れるのかさっぱりわからん。
誰かオセーテ。
>>99 胴体の上半分は川崎。
ようするに水に触れる艇体下半分とフロート以外は外製なんだね。
最終組立とその試験ができる技術者が残ってるだけでも奇跡だけど。
>>106 いいなぁ、この不思議デザインw
しかし、本当に飛ばすことが可能なのかコレ?
>>81 Japan has one godzilla of a seaplane.
かっけーなおい。
118 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:40:45 ID:CdVt4OIF0
>>103 どうだろう。
飛行場はたしかにいらないけど、燃料補給や多少の整備はできて航法支援もできる設備はいるよね。
旅客扱いするならターミナルもいるし。そして桟橋?も。護岸整備やら防波堤やら・・・
空港作るのとどの程度違うかなぁ?
ヘタしたら環境アセスメントは空港以上に大変じゃないか?
>>101 ひとつに陸上機とちがって離水に必要な滑走距離の制限がゆるいってのはあった。離着陸装置もいらないし。
同じ技術力で陸上四発爆撃機を作ろうとしても日本が作れたのはB17のコピーどまりであった。
>>104 同じ輸送力を発揮するなら陸上機のほうが有利でしょ。
>>108 たしかにそのとおり。
ただ、民生機となるとターボプロップ双発旅客機を40年前に作ったきりの日本にそのハードルが一気に越せるかな?ってことでしょうね。
MRJを成功させる以上に険しく困難な道だとおもう。
120 :
かじ☆ごろ ◆Yz9QIyoH3k :2010/02/27(土) 20:42:25 ID:8O204cF40
>>69 二式大艇ってのはこの手の飛行機の完成形だったんだと思うよ。
だから最新機を作っても形状的な変化が見られないw
二式大艇の子孫(*´д`)ハァハァ
123 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:47:24 ID:kNpZEm7E0
>>114 >>1に六甲アイランド東側って書いてあるじゃん
それか六甲アイランドかサンシャインワーフの隣に新明和があるから
サンシャインワーフの駐車場からスベリから降りて航走するのが見えると思う
まるで翼の付いたカヌーよ
>>122 軍用ならともかく旅客扱いはきつくない?
まして燃料や貨物の沖積みなんて船と船以上にやりにくいだろう。
まぁチャーター便とかならいざしらず、旅客型をわざわざ作って定期運行する必要と需要があるなら
陸上機の降りれる飛行場を作ったほうがいろんな意味で得策だとおもうなぁ。
日本はUS−2とV−22の両方保有しておけば
海難救助もかなりスゴイことになる
US−2は多人数の海上遭難者を一斉救助できる利点はあるが波の高さ次第
V−22は艦船からの離陸も可能だがUS−2ほどに医療器具をつめこむ事もできず
127 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 20:51:10 ID:9cGKQAra0
>>12 左様、US-1の原型機「PS-1」は結構事故ってたらしいからね。
>>71 本拠地は岩国基地。
で、厚木に数機常時出張してる。
本格的な整備は岩国基地じゃないとできないんだってさ
>>125 水上飛行機を普通に生活の足にしているカナダとかだと、空港設備っていっても
バスの待合室みたいなのが直結したチャチな桟橋を使っているよね。
(公園のボート乗り場か!って突っ込みたくなるやつ)
あれでも、大きいのだと20人ぐらいのれるんだよなぁ・・・しかも便数もメチャメチャ多いし。
130 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 21:00:21 ID:j+lFRAn40
131 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 21:01:51 ID:GnLh39oI0
これでシュナイダートロフィーレースに出場できるな
132 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 21:05:36 ID:d+7sr+XD0
ドルニエdoxみたいな伝説の名器になりそうだ
>>129 そのクオリティーで運行に「観光客」を呼べるかどうかだろうなぁ。
あと、燃料補給や航法支援の必要度合いが離島だと重要じゃない?
カナダの飛行艇便のそのへんの事情は承知しないけど短距離路線だと単純に比較できない気がする。
日本の航空産業は左翼に完全に潰されたな
135 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 21:08:12 ID:Fyf3nZe40
イメージ的にホバークラフトみたいなメジャーになれなかった異端の乗り物って感じ。
羽カヌーだな
137 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 21:14:32 ID:UvZRo6ys0
この飛行艇で救助されるにはどこでどういう遭難をすればいいのでしょうか
>>133 ys-11で旅してたころの観光地の地方空港なんてプレハブに荷物用に
そこらへんにあるコンベアもってきて、荷物用にしてるようなもんだったよ
売りこみ方しだいじゃないの
139 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 21:16:30 ID:kNpZEm7E0
142 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 21:33:42 ID:ezPMUyZ40
>>103 空港建設した方が安上がり且つ利用効率が高い。
何というタイムリーな話題!、一昨日図書館で川西の二式大艇からPS-1の開発の記録本読んだばかり。
乗った人の感想だと振動と騒音が物凄いらしい
>>81 波高9フィートって2mくらいだぞw
普通の炎天下の太平洋じゃないかw
さすがにこの手の飛行機で台風の真っ只中の海に着水するのは不可能だろうな
世界最高レベルの技術っても、
飛行艇なんて第二次世界大戦から
ほとんど変わってないしな
ジャンボジェットが水陸両用ならすげーけどw
こことか他に九州とかでも飛行艇の海面着陸はみれるけど
それよりヘリより安定した
垂直離陸型で海にも着水出来るようなの作ったほうが現実的
>>145 PS-1のテストで4メートルの離着水のテストも成功してる模様。
150 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 22:35:09 ID:FAZA9H2M0
>>144 一回だけ仕事のつてで便乗でC1輸送機で入間から入間から小牧にいったことあるわ。
うるさいなんてもんじゃないぞ、あれ。
US-1は乗ったことないけど軍用機だし似た様なもんだろ。
ターボプロップの4発だからヘタしたらもっとうるさそうだ。
>>144 VTOLって、飛び上がるためだけに使う燃料が馬鹿にならん量だし、エンジンが止まったら石のように墜落するしかないし、旅客用には全く向いてないぞ。
安全性をある程度犠牲にしても仕方ない軍用ですらほとんど実用化されてないんだから。
弱そう
飛行艇の操縦士って、航空機の操縦資格の他に船舶の航海資格もいるのかな。
>>153 なるほど。
公道じゃない飛行場でタキシングする分には大型二種免許はいらんけど、
海なら違うもんな。
>>150 題名忘れたけど一昨日図書館で読んだPS-1開発の本では基準として4メートルやろうと言う事
で試験した模様が書いてある、米海軍技官も船から様子をみて成功に喜んだと書いてあった、
船からの様子で着水の瞬間一瞬波間から見えなくなったとの記載あり、
波の状態では同じ高さの波でも条件によっては危険であるため気が気では無かったらしい。
>>156 あんま関係ないけど、アホウドリとかカツオドリみたいな海鳥の皆さんは、
どんぐらいの波高で離着水が可能なんだろ。
158 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 22:59:36 ID:j+lFRAn40
>>156 >>波高4メートル
はあ、某国艦艇の安全基準の波高ですなぁ。
159 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 23:11:44 ID:wWTRozoLO
かっこ悪い
160 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 23:12:53 ID:FAZA9H2M0
>>156 新明和のHPの映像のナレーションでは
「テストが行われたこの日、波高は実に4mを記録」とは言っているが
「離着水時の波高は4mを記録」とは言ってない。
実際の離着水テスト時には4mも波はなかったんじゃないか?
新明和のHPを見ても
US−2について
「「PS−1」「US−1」から引き継いだ離着水能力で、
波高 3 メートルもの荒海に着水し人命を救助することが可能です。」
と述べている。
1機120億円だっけ
162 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 23:17:17 ID:3E/VCSqp0
二式大艇のほうがデザイン的に洗練されてる。
新明和に見学に行ったことがあるが、まさに手作りでつくってたのでびっくりした。
海が荒れてても着水して救助できると自慢してたけど、荒海でゴムボートで行くのは大丈夫なのかと
質問したら、おじさんは絶句してたな
着水に関しては、カツオドリみたいにそのまま突っ込んで潜行するのが
波に強そうだけど、可変翼にしなきゃもげちゃうよな。
近海での海難救助はヘリでもいいだろうが
特に離島とか遠海上だとヘリの進出速度と距離が合わないからこそ
飛行艇の能力が必要とされる。
まぁ、適材適所だわな。
US-2も機能美溢れる姿がカッコイイよね
166 :
名無しさん@十周年:2010/02/27(土) 23:58:26 ID:FAZA9H2M0
>>165 確かにヘリは飛行艇より
速度が遅く、航続距離も短い。
ただ海難救助での使用を考えた場合、飛行艇は
・ヘリより波に弱い
・夜間の離着水ができない
という弱点を抱えている。
速度、航続距離も
陸上機jと比べると優れているとは言い難いので
陸上機とヘリの間に挟まれて
使える領域が限られてしまう。
168 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:17:22 ID:poEHCtuN0
>>166 緊急を要する場合にヘリの速度、航続距離では届かないところがあるのが海洋国家である日本だろ
時間かかっていいなら船でのんびりでいいわけだし
169 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:23:40 ID:3mI2DlkG0
新明和工業とか聞いた事がない・・・・・。
こんなの作るのは川崎重工なイメージだがw
170 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:23:52 ID:fdCVU/gUO
171 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:28:33 ID:2LKWa1hF0
中国は既にパチもん造ってるね。
恥も外聞も関係なけりゃ何でもアリだな。
172 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:29:39 ID:HFDPFgFq0
>>168 いくらヘリより早く現場についても
あるいはヘリの航続距離を越える現場であっても
現場が夜間だったり、
離着水できないような波があれば
飛行艇では陸上機並みのことしかできない。
だったら最初からヘリ(陸上基地からあるいは船から)と
陸上機との併用で行こうというのが世界の大勢。
海洋国家であり、かつ航空先進国(かつては飛行艇を作っていた)
イギリスやアメリカも今は飛行艇を使用していない。
というか海難救助で飛行艇を使っている国が今や少ない。
173 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:30:36 ID:1aIzPxu+0
第2次世界大戦頃の飛行艇と言われても反論できる根拠が見当たらない。
>>168 だから、我が国では「使える領域が限られている」飛行艇でも有益だし持たねばならない。
しかしガラケーと同じで諸外国からみると日本固有の事情かもしれない。
つまり、日本(と似た事情のいくつかの国)以外ではごく限られたニーズしかない。
したがって日本製の飛行艇は世界一流かもしれないが、それは日本の飛行機製造の技術力が
高いというよりは、作っている国が限られているだけという論もなりたつわけだ。
アメリカが本気だしたらもっとすごいのが作れる「かもしれない」
だが彼らは必要じゃないからやらない、ということだろう。
作れないがどうしても必要なら持ってる国(日本やロシア)から手に入れるだろうし。
175 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:32:16 ID:WVp3CkX50
すごくぼてっとしたボディなんだねぇ
なんか安定感があって安心できるw
>>172 有人の離島が領土に多いというのはあるんじゃないかなぁ。
実質、急患輸送を請け負ってる(本来は行政の仕事)部分が多いような。
南極船の「しらせ」や政府専用機と同じで、本来は軍隊のやることじゃないんだけど他に実行可能な適当な役所蛾無いから・・・みたいな。
海保がやってもいいかもしれんが、予算だの体制だので、、、みたいな。
>>173 エンジンがガスタービン
177 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:37:49 ID:nKyCkUiF0
【レス抽出】
対象スレ:【兵庫】救難飛行艇、豪快な離着水を披露 船のような胴体と翼の下のフロートが特徴 神戸(画像あり)
キーワード:近藤家
抽出レス数:0
おまいらにはガッカリだw
179 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 00:42:24 ID:VvpzgpZK0
>>177 松本零士の漫画なんて知らねぇよ。オッサン。
ところで、US-2って4機しか配備しないのかいな?
>>176 >政府専用機
アメリカのエアフォースワンってB747-200B改造型の空軍機なわけだが…
我が家は強いのう
>>181 いや、だから「運用」をって意味よ。
日本の政府専用機にしてもアメリカのそれにしても、実質的な運用目的や利用者はともかくとして政府機関で大型航空機を自前で運用できる部門って(空)軍でしょ?
それにエアフォースワンは大統領が座上している機である、という意味のコールサイン。
B747改造の空中指揮機能がある奴も大統領が乗っているときはそうだとおもうが。
>>183 ん?大統領が民間機に乗っているときには「エグゼグティブ・ワン」だったはずだが?
185 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 01:05:04 ID:n7Xa0cr50
>>183 大統領が乗っている「空軍機」がエアフォース・ワンのコールサインを使う、ってんだろ。
第一要人輸送は空軍かフラッグキャリアの仕事だよ。
そこに災害派遣や戦闘指揮的な意味合いを持たせたら、そんな仕事ができるのは空軍機しかない。
>>185 海兵隊のヘリに乗ったときには「マリーン・ワン」だけどね。
188 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 01:09:54 ID:i+nNHvW90
震災で空港もだめになったとき、こいつは心強いだろ。
>>188 空港がダメ=滑走路や誘導路がダメになるような地震なら、
日本の場合港湾施設も津波でダメになってるだろ。
あるに越したことはないだろうが、手軽さで言えばヘリの方が数倍上。
190 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 01:11:49 ID:n7Xa0cr50
>>187 海兵隊は空軍じゃないから当たり前だろう。
なにが「マリーン・ワン」だけどね、だこのクソタワケが。
>>190 はいはい、大統領専用機と書けば良かったね。
いずれにしても要人輸送と戦闘指揮、災害派遣を一手に担う機を運用できるのは空軍か、それに類似した組織だけだよ。
>>191 そうだよ。「運用できるのは」ってところをずっと言ってたつもりなんだが・・・・
「機種」が民生用に作られたのか軍用として作られたのかは問題にならないってことを言ってたつもりなんだけどね。
>>192 運用できるのは空軍しかいないっつーかさ、
それって空軍の仕事だっての、とさっきから言ってるんだけどね。
>>173 オイラの書いた176に対していってるなら「日本の政府専用機」と読み替えてくれ。
あんなもん民航への委託で充分といえば充分だし、事実、日米貿易摩擦の解消のために買わされたようなもんだし。
エアフォース・ワンとは事情がまったく違うとおもう。
>>194 えー…
イライラ戦争の時のテヘランでの顛末をご存じない?
日航の労組が渋ったんで結局トルコ航空に助けてもらったアレさ。
アレがあって政府の責任のもと飛ばせる専用機を導入することになったわけだが。
貿易黒字の解消は別に用途的にはB6でもB5でもいいところを744を選定した理由ね。
>>195 まぁ、そういう説Wikipediaにも書いてあったりするし、事実そういう部分もあるとは思うけどね。
そのあたりは747を買わねばならぬことにする「理由」だという説もあるとおもうぞ。
というか飛行艇の話しよーぜwww
197 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 01:40:54 ID:CW/4AvP80
ぶっちゃけヘリコプターの空中給油が可能になると救難機としての居所もなくなる。
自衛隊がローターでドローグぶった切るくらいの事故起こしてくれない限りもう寿命。
だから、消防飛行艇って話で延命を図ってる。
これも大阪万博の頃には結論が出てるんだけどね。木造文化住宅が水圧でつぶれて人が死んじゃう。
海水は困るという声が多い。湖水で飛行艇が着水、滑走で水汲める湖水がほとんどない。
よく試作の予算付いたなって思うよ。好き嫌いは別として。
>>197 タイムリーなことにC130の空中給油ポッド装備型第一号がつい先日空時に納入された。
一部のUH60にも受油装置の装備が先日された。
要員はアメリカで訓練済み。
199 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 01:46:27 ID:poEHCtuN0
何にせよ離島の住民を見捨てない限りこれは必要
小笠原に空港を作れば…とか言ってる奴は小笠原に行って見てこい
>>196 イラン・イラク戦争に限らず、紛争地帯からの邦人救出の話が来るたび労組の
「危険だから飛ばせない」という反発があり…
他方面では「お前ら儲けすぎ」というアメさんの文句もあり…
そして日航が民営化してフラッグキャリアって呼べんのか?な状態になり…と
いろんな事情が複雑に絡み合ってたわけだけどね。
いずれにしても貿易黒字解消の為ってのは、中古機でも新造の中型機でもなく、
当時最新鋭の大型機を買ったことの理由さ。
第一災害派遣はどこの国でも最終的には軍隊が出てくる。
>>199 「旅客型飛行艇」を作るようなニーズがあるなら空港をつくったほうがよいというだけのことだ。
病人などの緊急輸送に現状飛行艇が有用なのは言うまでもない。
ちなみに行ってみてきた貴兄に伺いたいのだが、小笠原諸島には空港は作れないのか?
物理的には充分可能だとおもうが。
>>200 実際には要人の移動と救援物資輸送くらいにしか使ってないから767とC17でも買ったほうがよかったんだろうけどな。
>>201 B6はともかく、C17なんて閣議決定当時影も形もねぇぞw
203 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 01:58:01 ID:2qkizk5b0
>>200 そのトルコ航空は日本人労働者を異常とも思える契約でいじめて訴訟になっているけれどね。
あの契約は労働基準法もへったくれもないひどさだし。
>>202 そうだな、失礼。
当時なら適当な機材って何だろな。
C5はでかすぎだな。
>>204 要人輸送するんだから旅客機ベースの方がいい。
つーことでB6か、洋上飛行考慮するならD10だろうな。
中古のB0かエイトでもいいだろうけど。
206 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 02:07:47 ID:poEHCtuN0
>>201 作るだけなら作れないことないだろうがそういう問題ではない
ガラパゴスに比するほどの希少な環境を破壊することになる
だいたい空港作っても旅客定期便を飛ばすとこないだろ
緊急搬送の為にはこれがあればいいわけだし
1000キロを高速で一気に飛べるヘリがあるなら話は別だけどな
>>172 特殊な悪条件を除き、直接着水してしまえる飛行艇なら、
助けられる人の数は増えるだろう。
飛行艇があれば助けられたんだけどな。よりは余程良い結果を生む。
近藤家か。
Fire Bomberとして期待している国は少なくないんだけどねえ
210 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 02:52:37 ID:HFDPFgFq0
>>207 むしろ
海難救助の場で、
飛行艇が着水できる
「昼間で波高3メートル以下」の方が
「特殊な好条件」。
で、海保の航空機課にこれ買う金あんの?
214 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 09:57:21 ID:9FPBeCLi0
US2も金食い虫で装備機数が伸びなかった。
これも高いんだろうな。滑走路不要で、使い道はあるんだが。
215 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 10:01:57 ID:7pzSnsE50
実はパイロットも乗員も命がけ
>>209 どうしてもこれでなければダメだというほど切実ではない割りには高いにもほどがあるのがデメリットだけどね。
217 :
惨事に遭いましょう:2010/02/28(日) 10:21:21 ID:rX20lw8V0
>>160 あくまで本に書いてあったのはPS-1の試作機のテスト飛行の最終テスト段階のを書いてる物なので
メーカはそういう実際の実用スペック以外の話する時は表現緩めるんじゃないかなとは思うけど、
>>157 >>158 大きめな図書館ならその本あると思うから一度読む事をおすすめする。
219 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 10:42:34 ID:WWUvLfxn0
>214
えっ? もうUS2の次の機体が出来てるの?
220 :
名無しさん@十周年:2010/02/28(日) 10:52:47 ID:j44VOSiX0
>神戸市・六甲アイランド東側の大阪湾で
第4工区沖でええやんか@地元民
>>162 確かに大戦時の日本の艦船、航空機は妙にデザインが洗練されててカッコイイ
222 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 02:52:41 ID:1gmGa5Wd0
>>213 オスプレイってUS-1、2に匹敵する航続距離あるの?
少なくとも無給油で2000キロは飛ぶはずだが、小笠原緊急搬送の場合
川西じゃないの?
224 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 04:05:43 ID:w/tc4XWm0
>>222 wikiソースで申し訳ないが、航続距離3700kmとあるから
往復は無理ぽ
ところでオスプレイって着水したままで大丈夫なんでしょうかね
なんかフロートがあんまり無いからすぐ沈んじゃうように思うんだけど
225 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 04:48:56 ID:jfT2WnND0
>>197 ヘリコプターの空中給油は不可能。まず第一に危ない。
またヘリコプターは燃費が悪いから、エンジン回しながらやったら、
ヘタしたら燃やす量の方が入る量を上回ることとなる。
226 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 04:56:51 ID:jfT2WnND0
不可能というか、無意味なのか。
ヘリコプターの利点として、色々な所に着陸できるので、
着陸してエンジン切ってからタンクローリーか何かで
給油すりゃ良いだけだし。
空中でせねばならん理由が見当たらない。
海上でも、別に航空母艦は要らないし。
ヘリ母艦みたいのは既にあるし。
国産飛行艇格好イイよ(;´Д`)ハァハァ
228 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 06:11:00 ID:1OvVrk2o0
US−2というネーミングが気に入らん
ここは日本だぞ
>>230 UmiSaru-2
の何処が気に入らんのだ?
232 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 11:14:32 ID:FZ2jEzR80
233 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 11:20:56 ID:zH95ldik0
>225
小牧にC130を改造したヘリ用給油機が配備されましたが 何か?
234 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 11:39:46 ID:0F3EpVk+0
>>228 なるほどね。映画パーフェクトストームでも給油出来なくて墜落してたよね。
荒天下の低空、低速下の空中給油なんて不可能だな。
US-1,2はさらにペイロードのメリットがあって救助チームと医療チーム乗せ
ていけるからね。救助、そく治療。
≈
236 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 11:58:05 ID:2tT8YsI10
USシリーズを輸出することが出来たらどんなに新明和も日本経済も
潤う事だろうね。
237 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 12:01:42 ID:qwG18mUi0
こういう塗装になったんか。 試験機の方が格好良かったな。。。
商工会議所の工場見学で行ったことある。
中島飛行機製作所の前身である日本飛行機製作所を設立したが、
なんか分裂して、現在は、一方は新明和 一方は富士重工業
なんだそうだ
240 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 12:21:45 ID:Cw/V+Q5N0
>>239 新明和は紫電改で有名な川西航空機が前身のはずだが?
241 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 12:25:39 ID:0F3EpVk+0
中島と川西ね。犬猿の中だった。
242 :
名無しさん@十周年:2010/03/01(月) 12:29:28 ID:4TnA4BVy0
ふと思いついたんだけど、空挺ヘリって不可能なのかな?
輸送機で現地近くまで持っていって投下→着水・着地してから自力で飛び立って任務へ。
どうやって迎えにいくかが問題だけど
この機体カラーは好きだね
二式大艇を彷彿とさせる
4月に鹿屋に二式大艇とP-3Cを見に行く
抽選当りますように
247 :
名無しさん@十周年:2010/03/03(水) 11:40:23 ID:qv6I0XYo0
>>246 天草にいるPS-1も見に行ってやってください
>>234 本格的な医療行為するには振動が心配なレベルだけどなぁ。
249 :
名無しさん@十周年:2010/03/03(水) 23:29:17 ID:HtOZCoRf0
>>234 ヘリが空中給油に失敗するような荒天じゃ
飛行艇も何とか飛ぶことはできたにせよ
離着水は無理。
じっちゃが子供のころ二式大艇作っていたと言ってたな