【五輪】 銀メダル・浅田真央 「悔しいけど…」「納得してません」と涙…金のキム・ヨナ「嬉しい。あんな得点が出たことに驚いた」★5

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714名無しさん@十周年
26日のフリープログラム。韓国のキム・ヨナの点数が発表された時、取材にあたる各国の記者から
「信じられない」の声が漏れた。そして、その声の主たちは席を立ち、電話をかけ始めたり、
取材ノートを勢いよくめくったり慌ただしく動き始めた。審判団の“不正”を疑ったのである。

確かにキム・ヨナの演技はSP、フリーとも素晴らしく、金メダルに相応しいものだった。
浅田真央もダブルアクセルを3回も決めるという史上初の快挙を成し遂げたが、細かいミスがあり、
演技力や表現力といったところはキム・ヨナに劣っていたのは日本人でも認めなければいけないところ。
しかし、総合で「20 点」という数字ほどの差はなかっただろう。

取材にあたっていたロシア人記者はこういう。
「150点という点が出た時、思わず笑ってしまったよ。キム・ヨナが4回転ジャンプを成功させたのだと思った。
今回は審判のジャッジが偏っているという批判がずっとあった。
これから、どの国の記者も審判に不正がなかったか調べることになると思う」

フリープログラムの審判団は偏向ジャッジがないように、世界各地から無作為に選ばれる。
今回の国籍はヨーロッパ7人、カナダ1人、そして韓国から1人の計 9人だった。
各々の点数は発表されないが、ヨーロッパの審判を取材したアメリカ人記者によれば、
こんな話があったという。

「フリー後、キム・ヨナとカナダのロシェットの点数だけが異様に高いと、ヨーロッパの審判団の
中でも首を傾げる人物もいたそうです。キム・ヨナの演技が終わった後、韓国人とカナダ人、
そしてもう一人、東欧の審判が顔を見合わせてニヤリとしていたそうなんです。
それはロシェットの時もそうでした。疑いたくないが、彼ら3人の動きが気になるのは事実です」

フィギュアは9人の審判が採点するが、実際に数字として反映されるのはそこか
ら無作為に選ばれた7人の点数。本人たちは誰の点が反映されたかわからない。

>>2以降に続く)

ソース:週刊ナイマガ(02/26 )
http://www.naimaga.jp/entry/1/12/0/269/