★トヨタ社長“謝罪”も米議会「心こもっていない」
・トヨタ自動車の大規模リコール(無料の回収・修理)問題で、米議会下院の監視・政府
改革委員会は24日(日本時間25日)、公聴会を開き、豊田章男社長(53)が出席した。
米議会が日本企業トップを招致したのは異例。
共同電によると、豊田社長は冒頭、用意した英語の書面を緊張した面持ちで読み上げ、
リコールや事故発生について「誠に残念(deeply sorry)」と謝罪。各議員は「(トヨタには)
問題に迅速に対応できない体質があるのか」などと追及、やりとりは約3時間に及んだ。
「昨年、社長に就任し、会社として知っていたこととわたしが知っていることは違う」など、
豊田社長のあいまいな返答も目立ったため、議員の一部が「十分に心がこもっているようには
見えない」と反発。不信や疑念が完全には解消されたとは言えなかった。
終了後、豊田社長はワシントンで開かれたトヨタ関係者らとの集会に出席。“身内”の前で
緊張が解けたのか「私は独りぼっちではなかった。米国中、世界中の同僚が私とともに
いてくれた」と泣きだした。また、米CNNテレビの人気対談番組「ラリー・キング・ライブ」にも
出演した。
25日の東京株式市場で、トヨタ自動車の株価は前日より5円安い3270円で取引を終えた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/02/26/03.html ※元ニューススレ
・【トヨタ問題】 「公聴会、私は一人じゃなかった…あなた方と一緒だった」 豊田章男社長、涙…米国トヨタ従業員らとのミーティングで
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1267066670/