【新潟】 ミニパトカーがたばこ販売店に突っ込む

三条市でパトロール中のミニパトカーが、旅館とつながっているたばこ販売店に突っ込んで、
ガラス製のドアが割れました。
けが人はいませんでした。

２２日午前３時４５分ごろ、三条市南新保の交差点で三条警察署地域課の４６歳の巡査長が
運転するミニパトカーが右折しようとしたところ、旅館とつながっているたばこ販売店に突っ込みました。

この事故で、店の入り口のガラス製のドアが割れたり、脇にあった自動販売機１台も壊れたりしました。
当時店内には誰もいなかったほか、旅館に宿泊していた５人の客やミニパトカーの巡査長と
５２歳の巡査部長にけがはありませんでした。

警察によりますと、ミニパトカーはパトロール中で、調べに対し、巡査長は「ハンドル操作を誤って
交差点を曲がりきれずに店に突っ込んでしまった」と話しているということです。

事故について、三条警察署の本田照夫副署長は「公用車で勤務中に事故を起こしたことは誠に遺憾だ。
今後はこうした事故を起こさないよう再発防止に努めていきたい」と話しています。

http://www.nhk.or.jp/niigata/lnews/04.html
http://news24.jp/pictures/2010/02/22/100222064_188x141.jpg
ミニパトカーが突っ込んで請われた店舗 kenoh.com
http://www.kenoh.com/2010/02/22jiko/photo1.jpg