【話題】 大雪で列車運休、受験会場目指し深夜に数時間歩いた女子中生と母がヒッチハイク決意→トラック運転手が救いの手…新潟★3

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320名無しさん@十周年
俺もバイクで旅してるとき、自動車専用道路でパンクして走れなくなったときがあった。
修理キットを持ち合わせておらず、警察に連絡してみたり色々したけどうまくいかず途方にくれていたとき
一台のハーレーが左折ランプを点滅させながら、減速してこちらに近づいてきた。
降りてきたライダーは60前後の初老の方で快活に話しかけてきた。
相手「どうしたの?」
自分「パンクして…」
相手「君、運がいいねぇ。俺パンク修理キット持ってるから、直してあげるよ。」
自分「ホントですか!ありがとうございます!!!」
修理は10分ほどもかからず、穴はふさがり携帯型の空気入れでパンクはすぐに直った。
俺はお礼を後日したいと思い相手の連絡先を聞こうとしたが、相手はそれを拒みこう言った。
「走ってるときに今度同じように困った人がいたら、そんとき助けてやってくれたらそれでええ」
結局その快活なおじさんのバイクが名古屋ナンバーであることを知りえただけだった。
夕暮れ時の暗がりの中で途方にくれていた自分は、感動しながらその後無事東京へ帰りつくことができた。

それから、俺も道を聞かれたりすればできるだけ親切に応対するようになった。
もう10年も前の話で、場所は奈良県だったと記憶している。
この話で、あのときのことをふと思い出した。
こういう好意は、されると自分もしたくなるもんなんだよな。
そういうことがつながってつながって善意の輪になるのかもしれないな。