【長崎】「引きこもりは弱いわけでも、人間として失格でもない」 引きこもり支援の重要性訴え 佐世保で実践交流会★2

このエントリーをはてなブックマークに追加
187名無しさん@十周年
>>10
「ひきこもりのヴォランティア労働を」
 山田 正平(ガイア教会神父 75歳 東京都)

NEEDという言葉が世間に定着して数年が経過する。
語源としては、職業訓練に行かない、就職活動をしない、
それらの頭文字を取っていると聞く。
 戦中を思い返すに、帝政下ではこのような引きこもり
に対しては私も厳しく指導したものだ。修正、今で言う
体罰は彼らに対して容赦なかった。兵隊さんが必死に
戦っている中、オマエは何様だ!!と怒鳴りつけたものだ。
 昨今の社会において、利益重視の経営など心ない行為
が続いていると感じる。たとえば、まだまだ現役世代として
仕事に励める、我々のような高齢者向けのシルバー支援
事業が事業仕分けされた事だ。
 年金の額についても、とてもでは無いが人並の生活が
おくれる額ではない。
 昨今は介護事業が盛んであるが、ひきこもりに該当する
若者に、老人に対するヴォランティア奉仕活動を推奨して
はどうだろうか。ひきこもりがちな老人の手を取り、老若男
女、手を取り合える社会の実現が現日本における重要な
テーマの一つである。ひきこもりの社会参加への一歩とし
ては、満足の行く一歩ではないだろうか。