【訃報】「ライ麦畑でつかまえて」 作家のサリンジャー氏死去 91歳★2
1 :
出世ウホφ ★ :
2010/01/30(土) 00:10:21 ID:???0
2 :
出世ウホφ ★ :2010/01/30(土) 00:10:32 ID:???0
「ライ麦畑でつかまえて」は多くの言語に翻訳され、これまで約6500万部以上を売り上げ、 現在も毎年約25万部が売れるとされている。 日本では、村上春樹さんの新訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(03年)が話題になった。 ◇社会から身を潜めた伝説の作家 27日に亡くなったサリンジャーさんは、社会から身を潜めた伝説の作家だった。大のマスコミ嫌いで、 メディアのインタビューに応じないことでも知られ、74年、20年近くの沈黙を破りニューヨーク・タイムズ紙の 電話インタビューに応じたのが最後。その時は「作品を出版しないでいれば平和な日々だ。私は書くことが好きで、 今も自分の喜びのために書いている」と語った。そのため、米出版界では、現在も作品を書いているのか、 死後、その作品はどうなるのかなどが常に関心事となっていた。【棚部秀行、小倉孝保】 代表作「ライ麦畑でつかまえて」は、少年の清純で鋭利な感覚と、人間社会のいやらしさを描いた。 50年代の米国のティーンの言葉を活写し、圧倒的な人気を博した。 日本では野崎孝さんの訳で紹介され、若者たちを熱狂させた。 村上春樹さんはじめ庄司薫さんら影響を受けた作家は多い。 高校時代にサリンジャー作品を読んだという直木賞作家、角田光代さんは 「当時、自分にピッタリくる言葉がみつけられなかったが、こんな近しい言葉で 語ってくれる小説の主人公がいるのだと知り、うれしかった。 身近な素材でも文学になりうると考えた最初だった」と振り返る。 現代米国文学の翻訳で知られる柴田元幸・東京大大学院教授は「意識過剰で居心地が悪く、 大人になるのが嫌という若者像を『ライ麦畑』が初めて描いた」と功績を説明。その訃報(ふほう)に 「隠とん生活で、文学的には死んだと思っていたが、生物学的な死が追いついた気がする」と語った。 「ミステリアス・サリンジャー」などの著書がある田中啓史・青山学院大教授は「作品数は少なくても、 戦後米国の問題を鋭く突きつけた重要な作家。65年以後は新刊はないが、書き続けていたともいわれ、 今後、作品が公表されるか注目したい」と話している。(おわり)
3 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:11:27 ID:PtKPeRz50
すごいスレ伸びだね。 来月には追悼号が出ると予感。
4 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:12:24 ID:5Tpu2V550
脱税容疑でつかまえて作者ジミンガーかと
以下甲殻ネタ禁止
ライ麦畑のデリンジャー現象
7 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:14:10 ID:4bjBw93HO
フラニーとゾーイが凄い好きだ ナインストーリーズも 合掌
8 :
名無しさん@十周年 ◆kHVwtqhqNM :2010/01/30(土) 00:14:30 ID:0ol7c1Ho0
9 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:15:16 ID:Bte57hwL0
政治ネタ以外で伸びるスレは内容が分からなくとも良スレだな
ついにこの世を去りンジャー
失礼ながら、まだ生きていたことに驚いた。R. I. P
12 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:16:32 ID:6bpm+IrY0
「ライ麦畑でつかまえて」って、堕落の始まり。
13 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:16:45 ID:E243g6MW0
ゾーリンジャーはブラックジャックか
14 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:16:47 ID:lEpNee2I0
「ライ麦畑でつかまえて」は読んだことないけど、「浣腸畑でつかまえて」ってビデオなら見たことある 今から20年以上前のスカトロ作品のオムニバスだけどね 当時ウンコするビデオに凝ってたんだけど、冒頭に出てくるでっかい浣腸器が頭になった登場人物にぶっとんだ あの衝撃は忘れられない
あらすじ教えて 面白そうなら読んでみる
16 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:18:22 ID:u8f2g6jeO
ラララライ!ラララライ!
ミツバチ来すぎだわ ちょっと危険な感じ
18 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:19:03 ID:6bpm+IrY0
すじは大したことない。ホールデンの心の持ちようがキモ。
19 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:19:18 ID:3sbPjkw10
俺も若い頃はライ麦畑でアナルセックスしまくったなぁ
あの小型の拳銃を作った人ですね。
ソーサリアン?
22 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:23:30 ID:C4oZj2WS0
どうせあれだろ、おまえら麻原が死刑になったらそこでサリンジャーっていうんだろ?
>>15 童貞が学校やめて中二病満載でおうちに帰る話。
片想いしてた女の子が「サリンジャー」と表紙に書かれた本を読んでるのを見て 「よーし、俺も同じの読んで話題作りしちゃうぞ」と本屋に駆け込むなり 「サリンジャーください」と言うと 店員が「どのサリンジャー?」 っていうドラマがあったけどタイトル思い出せない。
25 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:31:55 ID:r1es4diR0
サリンジャーのHDD気になるわ
26 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:32:20 ID:M5zSBJDBO
>>2 ×村上春樹さんはじめ庄司薫さんら影響を受けた作家は多い。
○庄司薫さんはじめ村上春樹さんら影響を受けた作家は多い。
28 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:33:45 ID:A/WWA16d0
赤リンジャー!青リンジャー!(ry
29 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:39:18 ID:1ZcRRywP0
>>24 「サリンジャーの少女」
泣けたわ。教師役は勝村。
もろ中二病を患ってた時に読んで衝撃受けたわw こういうひねくれたやつって自分だけじゃないのかと ものすごく恥ずかしくなった記憶があるw それだけに最後の「ライ麦畑から落ちそうな人を救いたいんだ」だっけ? あれにはまさに電撃が走ったねw 救われちゃったよおいwってw
31 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:41:27 ID:1ZcRRywP0
>>26 保留しないで読んでみて!
中二病じゃなくて、良く読めば実は自分が間違ってると認識してる描写が
多々あるんだよ。それが切ない。
[01:27:32] fuji_chan2008: ある部屋で会ったんだけど [01:27:35] nukumizu_tereya: うん [01:27:50] fuji_chan2008: 最近はまってるものは何?って聞いたら [01:27:54] fuji_chan2008: うるふさんが [01:28:04] fuji_chan2008: ベンチとか何とか言ってましたね [01:28:09] fuji_chan2008: ベンチにはまってるって [01:28:16] bb_bebo_bb: そうなんですかw [01:28:24] fuji_chan2008: その意味わからなくてw [01:28:26] wolf555wolf555: はい [01:28:28] fuji_chan2008: うんうん^^ [01:28:35] nukumizu_tereya: わからないねw [01:28:40] fuji_chan2008: だねw [01:28:57] fuji_chan2008: ところでウルフさんは [01:28:59] wolf555wolf555: はい [01:29:06] fuji_chan2008: おいくつですか? [01:29:11] wolf555wolf555: いくつでしょう? [01:29:16] fuji_chan2008: ww
[01:29:22] fuji_chan2008: 秘密か^^ [01:29:30] wolf555wolf555: はいw [01:29:30] nukumizu_tereya: さあ、ここは歳を聞かない部屋です [01:29:36] fuji_chan2008: 分かったw [01:29:42] nukumizu_tereya: いくつでもいいんじゃない? [01:29:48] fuji_chan2008: 失礼しましたw [01:29:52] fuji_chan2008: そうだね^^ [01:29:57] wolf555wolf555: 46です ふじちゃんw [01:29:57] nukumizu_tereya: はい失礼ですね [01:30:06] fuji_chan2008: おおw [01:30:13] nukumizu_tereya: 答えるのも失礼ですね [01:30:18] fuji_chan2008: え?? [01:30:20] wolf555wolf555: いあ 大丈夫だよ ふじちゃん。。僕は気にしないヨーw [01:30:22] fuji_chan2008: 答えるのも? [01:30:23] nukumizu_tereya: ログを読みましょう [01:30:36] fuji_chan2008: 厳しいなー [01:30:41] nukumizu_tereya: この部屋の趣旨に反してます [01:30:46] nukumizu_tereya: はい [01:30:51] fuji_chan2008: うん [01:30:54] nukumizu_tereya: そこはきっぱりと
>>31 分かった、本屋行ってくる
当方78歳なんだけど、楽しめるかな?
[01:30:54] fuji_chan2008: 分かった^^ [01:31:13] wolf555wolf555: きっとここは 自分の年齢をきにしている人の群れなんだよ。。ふじちゃん。 [01:31:18] nukumizu_tereya: じゃ、よそでやってください [01:31:31] fuji_chan2008: ああ。。なるほどね [01:31:35] wolf555wolf555: うんうん [01:31:39] fuji_chan2008: ^^ [01:31:41] nukumizu_tereya: さよならw [01:31:46] fuji_chan2008: え?? [01:31:55] nukumizu_tereya: え? [01:31:59] wolf555wolf555: 海の香りはしない。。偏屈の匂い [01:32:02] wolf555wolf555: w [01:32:04] fuji_chan2008: さよならって? [01:32:08] nukumizu_tereya: 納得行かないならよそでどうぞw [01:32:26] fuji_chan2008: これヌクさんのお部屋なんですか? [01:32:38] nukumizu_tereya: 誰も引き止めませんw [01:32:39] wolf555wolf555: でよう ふじちゃんw [01:32:43] nukumizu_tereya: そうですよ [01:32:47] fuji_chan2008: おお [01:32:58] wolf555wolf555: 引き止められても おらんわw [01:32:58] fuji_chan2008: 悪気はなかったよ^^ヌクさん [01:33:06] fuji_chan2008: ごめんね>< [01:33:08] nukumizu_tereya: はい [01:33:20] nukumizu_tereya: ゆるす [01:33:26] fuji_chan2008: ありがとう^^ [01:33:27] wolf555wolf555: ふじちゃんは いい人だなw [01:33:32] wolf555wolf555: ほんじゃ またw
37 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:50:13 ID:1ZcRRywP0
もちろんだよ。 70歳も上の人に説教してスマンカッタ
38 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:50:22 ID:SeAhum5D0
ライ麦畑のキャッチャーか。 ライ麦畑でつかまえて? まあどっちでもいいけど。 タイトルがあまりにも有名すぎて逆に読む気が失せる本の典型だな。 罪と罰に匹敵するくらいの。
罪と罰は読んどけ 暇つぶしになるぞ
40 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:54:39 ID:TRhM+rqb0
読んだことねえけど 今の日本で描くとすると 「ニート君の日常」を書いたって感じか? ひたすら売国奴!氏ね とか サイレントテロじゃ!とか ネットにヒキコってるのを書いたて感じなのかな
41 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:55:10 ID:EjjUxifDP BE:1453286939-PLT(13633)
シャレになんねーニュースだな…朝からキツイわ 被害者のご冥福をお祈りします
42 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:55:20 ID:7OHmZMwj0
まだ生きていたのかw 生きながら伝説って言葉がぴったりだな。 青春小説の大御所みたいな人だったな。 お疲れさんでした。
>>37 うんにゃ、構わないよ
教えを請うのに年齢の上下は関係ないと思ってるんでね
「先達に学ぶのなら、まず自分を律しなさい」とはよく言われたもんさ
フラニーが好き。 ホールデン少年はどうでもいい。
ライ麦畑もナインストーリーズもまったく面白さが理解できなかった アメリカの小説は読んでも面白いと思えるのが少ない イギリスの古典は面白いのに 不思議だ
風とともにサリンジャー 違った
48 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 00:59:22 ID:7OHmZMwj0
>>40 今風に例えるなら、草食系男子の日常みたいな感じかな。
>>38 ライ麦畑の捕え手が正しい訳になるけど
主人公自身が「つかまえて」欲しかった、という二重の意味も
タイトルに掛けている、という解釈もできる。
それを尊重して村上版はタイトルを訳してないのだけれど
今日のNステの古館のコメント聞いて
ホントこいつって薄っぺらい奴だと思った。
>>23 がおもっきしネタばらししてしまったのでこのスレは沈むw
というか、たかだか1行にも満たない表記で
すべてが語り尽くされてしまう"名作"ってのも微妙だよなwww
__ _..-‐'''"´  ̄``'ー ..、 _/゛ `' ,、 / _..-―─― .._, .\ / . / `'-、 `、 / .,r'゛ `'、. .ヽ ./ ,i′ ヽ ! ,! .L_____________l___,l_ ! ., - 、 , - 、 ゚i .│ ', ' ` ' ` ノ ', l i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ フ ,' ̄ ̄I ̄ ..l, ヽ ゙!, , ' ,i ,!゚ ヽ ゙' , ゙ 、 _ _ / / / ヽ `'-..,_  ̄ ̄ ̄ ./ , ゚ `-、 ` 'ー ――・' "゙´ . / .`'-、_ _..-'" ``'―------ー''''"
53 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 01:03:33 ID:vo2CdLx2O
R.I.P.
>>43 マジで73歳なの?
それはそれで感動した
55 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 01:06:12 ID:/tgj2Y4R0
バナナフィッシュを高校の時にクライスメイトの女子に借りて読まなけりゃ 死ぬまで恐らく読まなかった類の作家だと思う でも、今でも本棚にライ麦〜は並んでる
56 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 01:07:53 ID:ETyeeAaZ0
>>50 ん、「ライ麦畑で捕まえ手(になりたい)」という意味があるんだと思ってたが
57 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 01:09:00 ID:jBMa1bF/0
>>46 オレも。 一種のファッションで買って読んだがすぐ本棚行き。
女が遊びに来た時なんかはさりげなく目につくように配列してたなーw
なんか、質問してこようものなら、待ってましたとばかりに一席ぶちかませてたぜ
あと、カポーティーも。
>>56 ラストシーンで主人公に私を抱きとめてと思った
痛い文学少女だった…
あーってなる
>>23 に中二病満載って書いたけど良い方の中二病の事だからね。
俺は中二病の奴らだけの世界の方が楽しいと思ってる。
何度も読んでる。まだ読んでない人は是非読もう。
60 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 01:11:50 ID:ETyeeAaZ0
>>58 年相応で痛くなんかないと思う
情緒とか感性ってそうやって養われるものだから
>>54 ネットではどうとでも言えるから、信じろって方が難しいかね
まぁこういう老人もネットにはいる、というだけの話だよ
若い人と交流するのも悪くはない
>>60 ありがとう
救われたよ
>>61 いや
反対です
嬉しいなって思ったの
あんまり好きじゃないな 嫌いな自分を見てるような感じでイライラする
「太っちょのおばさま」で無い人間なんて誰一人として居ないんだよ
学校からおうちに帰ると言っても寄宿制だからおうちが遠いんだよな。 その間に色々な人と会う。
ここでまたサリンジャーの作品を 深く捉えなすことができて うれしい ありがとう
森進一と耳毛のおっさんじゃないけど、死後に映画化とかやめて欲しいな
68 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 01:17:50 ID:mdo00v+D0
ぽぽたん畑でつかまえて
1月27日、ニューハンプシャー州にある自宅で逝った、サリンジャーへ。 本当にありがとう。 小説であれほどの感動はサリンジャーが初めてだった。 91年生きた眼からみた、現在の世界が知りたかった。 合掌。
いつか読みたいと思ってた。 亡くなられて残念。
71 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 01:33:26 ID:KvBljteY0
エズミに捧ぐが最高に好き。 隠居生活の間に、公表しないつもりで書いた 作品が結構あるらしいから、これから出てくるかもよ。
正直、こんにちまでご存命だったのを今日知った。 アジアの片隅より合掌
>>51 カエサル流に言うと人生だって、
「生まれた。生きた。死んだ。」
で尾張
75 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 02:14:22 ID:uHVSrxs70
ライ麦戦隊サリンジャー
76 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 02:20:26 ID:qTEtb9sWO
ライ麦畑は微妙だったけどナインストーリーズは好きだったなあ 解説読んでやっと理解できる程度だったけど
77 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 02:24:39 ID:KvBljteY0
アメリカにはサリンジャー研究家っているくらいだから、 原文も相当、難解なんだろうね。
78 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 02:29:00 ID:5tiARMhy0
今北。驚きまくり。 数年前噂で聞いた「グラースサーガの新作を近々出版予定」って あれやっぱガセだったのかな。 むしろこの人の場合、死後の方が未発表作品が色々出そうではある。
申し訳ないが、まだ生きてたことに驚いた。
80 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 03:35:05 ID:P5TAydvA0
ハイチ以上に深刻な日本人の将来・生活を報道しない日本のマスコミ・・・ 会員急増! 在特会に入って日本の景気・治安・腐敗政治を良くしませんか!! サブリーダー、アイデア・意見 (例:パチンコ国営化・集団訴訟・内部告発支援・国内旅行推奨)も募集中!
帽子を目深にかぶって、「おかあさーーん、目が見えないよー、目が見えないよー」 ってホールデンがふざける場面がすごい気に入って、今でもよく真似する。 大抵周りの人たちは激怒する。
82 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 04:05:41 ID:dso7TK8a0
まだ生きてたことに驚いた、って投稿がやたら多いのは何故? そんなに有名な「過去の人」だったの? 無知であれだけど、自分はずっと戦後生まれの人だと思ってた・・・。
トグサは無職
「ライ麦」の私立高校を退学する話は、現代でもよくあることだからな グラース家関連を読むと、1942年時点で7人きょうだいのうち上4人は従軍・ 軍関連だった設定。1人は聖職者志望?で兵役拒否 下の2人は小中学生で、ラジオ番組に出ていたってことになってる ただこっちのシリーズも、ニューヨークで結婚式やる話だったり リゾートホテルやレストランが舞台だったりして、あまり今でも古さは 感じさせないかな? さすがにメールやパソコンは出てこないけど
85 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 05:53:31 ID:R4lkYoSS0
>成績が悪く高校を追い出された主人公の屈折した感情を、攻撃的な言葉で表現し話題になった。 >代表作「ライ麦畑でつかまえて」は、少年の清純で鋭利な感覚と、人間社会のいやらしさを描いた。 >50年代の米国のティーンの言葉を活写し、圧倒的な人気を博した。 ぜんぜん違う。 なんでこう馬鹿なん?
86 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 06:12:02 ID:DN8BGnb+O
小説「フィールド・オブ・ドリームス」には実名で登場したけど 映画版には黒人作家テレンス・マンとして登場したサリンジャー
ライ麦畑とサリンジャーって名前は知ってたけど 女だと思ってたわ… 御冥福を祈ります
88 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 06:18:45 ID:rVyoNx6XO
ライ麦戦隊サリンジャー!
マッスル・サリンジャー
90 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 06:45:33 ID:ViBvki+eO
よく知らんが 成功したら引きこもりって 何か新しい
お前らもくだらないスカペラなラノベなんか投げ捨ててこういうのを読めよ
92 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 06:51:35 ID:4cqsgt3Y0
サリンジャー 乙
93 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 06:53:26 ID:ViBvki+eO
中二病全開だな、おい
>>90 バトロワの人とか、一山当てて舞台から降りるのが最強だな
95 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 06:56:56 ID:4xiMSB6e0
毎年、翻訳モノは50冊は読んでいるが・・・ 「ライ麦」だけは 始めの5頁で断念したのが20年前。 村上訳で再挑戦するもやはり3頁でギブアップしたのはつい先日
96 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 06:59:27 ID:NuuSRznb0
最初に持ち込んだ出版社は断ったらしいけど、 俺もジメジメした印象で好きでない。 同じように甘えた若者のジメジメした話でも、日本人なら太宰の方が合うんでないか。
97 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:16:04 ID:ViBvki+eO
要するにアンチマッチョなのかな?
98 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:18:51 ID:LW07R9Ur0
らいららいららいららい
99 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:33:56 ID:3cBEXEcH0
オートサリンジャーの乗り方教えてくれる人じゃなかったのか?
100 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:36:27 ID:zDIgIGUPO
サリンジャーさん 好きでしたー ご冥福をお祈りします
サノバビッチ!
今朝の新聞を読んだが日経と中日のコラムもサリンジャーネタだな 「自分も読んだ」とか書かれていて青春モノの定番って評価だ そう聞くと青春模様ってのはクダらないものだと思えてくる 素晴らしい青春小説を読んだ者に、一体どんな素晴らしさがあると言うのだろう 勝手にしろ。無意味だから黙ってろ。そう言いたくなる
103 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:40:11 ID:9Ut0+qUuO
おニャン子クラブの曲のタイトルで、 ポップコーン畑でつかまえて てのがあったな。
105 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:42:54 ID:xkHPEC6H0
日本で言ったら、滝本竜彦か佐藤友哉だな 中二小説の元祖
まあ何だ、イチゴ畑よ永遠にという事だ
107 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:45:14 ID:dY+/lQle0
ライ麦畑で〜って不当なくらい過大評価されてる本の1冊だと思うw
「麦ちゃんのヰタ・セクスアリス」とは違うの?
サリンジャー作品のテーマってのは、簡単に言えば、 厭離穢土 (汚い世界から逃れたいと願う) 欣求浄土 (清らかな世界を心から求める) というスタートから、 現実社会に戻ろうと苦闘する、って人間の姿なんだよね。 「フラニーとゾーイ」がいちばんわかりやすいんだけどさ。 感受性が強いばっかりに、現実社会のちょっとした汚さがガマンできなくなって、 聖なる世界(彼岸)に逃避したくて堪らない、って主人公に対して、家族がその愛 によって、現実社会に引き戻してコミットさせよう、ってテーマなんだよ。 『ライ麦畑』のフィービーは、あんまり語らないけど、それでもやっぱり役割(主 人公を現実社会にコミットさせる)としては、ゾーイと同じなんだよね。
110 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:53:12 ID:9fIsQFHO0
名書には必ず名言がつきものだけど、ライ麦畑には一つも名言がない。 これマジw
111 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:57:03 ID:ya9UxRcq0
「ライ麦畑でつかまえて」は 大島弓子さんのマンガで知って読んだ。 男子校で上級生にいじめられた生徒が飛び降り自殺する話とか 生徒思いだと思ってた先生がじつはホモだったって話とかは 24年組とよばれた少女マンガ家の人たちがモチーフにしてたような
112 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 07:58:45 ID:nR8ix9PXO
ついにお亡くなりになられたか。 合掌
114 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 08:27:11 ID:ya9UxRcq0
115 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 08:53:50 ID:SIfEp6zO0
勘違いされやすい点だけ 聖書のように殺害現場にまで持って行っていたのはジョン・レノンを撃ったチャップマン ケネディ暗殺のオズワルド、レーガン銃撃のヒンクリーらが愛読していたのも事実 「ライ麦畑で捕まえて」じゃ"Catch Me In The Rye"だ、と言ってるやつはバカ タイトルなら余韻を残した文語体と捉えるのが普通なのに なんで口語で思い浮かべるんだろうか 作品自体は中二病ではない、主人公が中二病なだけ ただし現代の中二病患者が読んでもつまらないかもしれない また、決して女性が読んで面白い物ではない 翻訳は野崎孝のものが最も素晴らしいと思う
ライ麦畑で発生するデリンジャー現象だったっけか? あれ、何か違う。
>>105 滝本は太宰、佐藤はサリンジャーの劣化コピーだろ。格が違いすぎる。
118 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:24:25 ID:uA9XFnYFP
ケネディ暗殺はゲバラだ。 映画ゾディアックの暗号を解け。フィンチャーが素晴らしい監督と初めて知った。
「オリジナル」に対して王道だとかベタだとか評価するのは滑稽だな
120 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:28:10 ID:uA9XFnYFP
「にんじん」はベナール。よくこの名前おぼえてんなーをれ。
121 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:30:36 ID:uA9XFnYFP
にんじんにはねしょんべんたれた主人公にんじんのそのおしっこを絞って飲ませるシーンがある。 一応罰は罰だが、そういう不快感と同類の文章をずー と書きたてて ぽっとフィービーが。イヤン。
サリンジャー死去で、いよいよ未発表作品が出版されるな 出版利権闘争が起きるのかだろうか?
借りたままのサリンジャー
124 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:33:53 ID:uA9XFnYFP
まあ1Q84も同じ手法を採っている と 小田嶋隆氏が書いてたけれども リトル・ピープルなどと腰引かずに在日韓国人と書けばな。買った。そしてよまにゃい。
125 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:38:49 ID:uA9XFnYFP
半島を出よ。 テレコにすることの余得。
126 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:39:47 ID:gLf7kr890
>>118 あれクソ映画だったよ
フィンチャーはゲーム、精々ファイトクラブまでだ
127 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:41:01 ID:uA9XFnYFP
>>126 ああ をれとテレコだね ファイトクラブはほんとーに 喧嘩なんか一度もしたことないんだよぅというのがなにもかに現れている。
128 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:44:42 ID:uA9XFnYFP
だいたいファイト倶楽部だづ。初手々々。
129 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:48:47 ID:llUh+PBw0
誰か「ライ麦畑で捕まえて」を知らない俺に 3行でストーリーを説明してくれ
130 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:48:47 ID:gLf7kr890
ファイトクラブでアクションを期待して見るやつ居るか? あの虚無感がいいんだろうに
131 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:49:50 ID:uA9XFnYFP
たとえばゾディアックで 記者のひとり、壮年の理知的メガネのオッサンがbehindをバハインドと言う。 これはキング牧師の訛り。今は廃れてる。
132 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:50:20 ID:p15Jgz/20
昔、付き合い始めた女の子に「ライ麦畑でつかまえて」 って知ってる?と尋ねられて、 「うん・・・ライ麦畑で鬼ごっこする話だったっけ・・・」 と知ったかぶりをして、その後別れてしまった苦い出来事を 思い出した。
>>132 そんなの説明したら二人とも頭に血をのぼらせちゃうよ
サリンジャーは禅の大家の鈴木大拙に影響を受けているんだよな
135 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:53:31 ID:srMjpnJdO
あなたのおかげで色々な面白い作品が生まれたことに感謝します。 ご冥福をお祈りします。
136 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:54:37 ID:uA9XFnYFP
まアお姫様という人種は「アーアわたしもサイロの麦わらじゅうたんで殿方と…ポッポッ///」 という人種らすぃ。
137 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 09:58:45 ID:uA9XFnYFP
眼を△にして「とんでもありません!!!」としかりつけるろってんまいやぁすゎん。
138 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:01:15 ID:uA9XFnYFP
だからそれを知った洟垂れ小僧は深夜お城にしのびこみ お姫様の願いをかなえてやる。 さてそれがエバーアフターになるか、である。
ところでライ麦パンって美味しい? 食べた事無いんだ
主人公は、思春期特有の不安定さの中にあって、犯罪を犯しかける。 そのたびに誰かが、あるいは何かが、主人公を救う。 一番危なかったのは、博物館でミイラを見たとき。 落書きを見て、殺人を思う。 しかしこれも、体調を崩して気を失って、未遂に終わる。 というか、そのこと自体を忘れてしまう。 この小説の主人公は、語り手のホールデンだ。 しかし、作者が描きたかったのは、主人公をさりげなく守る人々(Cacher)についてであろう。
141 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:13:52 ID:uA9XFnYFP
な なるへそ! ホールデンはピッチャーか。じゃ、バッターだれ。
ライ麦畑って、州によっちゃ禁書扱いになってるのか。 厨二病のガキに面白い本を自主的に読ませるには巧い方法かも知れない。 日本でも「利己的な遺伝子」や「ご冗談でしょう、ファインマンさん」辺りを 学校で禁書扱いしたら面白いだろうなあw
ベンジーのバイクの名前じゃん
144 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:16:16 ID:N3MggWHM0
>ライ麦畑でつかまえて なにこれ? ハンセン氏病患者を連行して麦畑で強制労働させる内容としか思えないな。
145 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:16:38 ID:r45aOSfe0
攻殻機動隊はおもしろかったです(´・ω・`) 笑い男の話は最高だったぜ
146 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:17:22 ID:uA9XFnYFP
DNAは二重らせんだろ。 電磁誘導で電流は流れてんのかな。少なくとも生命の宇宙最初の脈動は それから始まった。
ホールデンはピッチャーというよりボールでしょうな。 Cacherじゃなかった、Catcherだった。 The Catcher in the Ryeだ。
148 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:22:02 ID:uA9XFnYFP
シュメール人(メソポタミアの民 は二重らせんの蛇のイコンを着想した。これは”魔は常に対(単独で悪事を働く者は居ない” という思索にもとづく。 ロンギヌスの槍。また、空中を飛ぶ素粒子も二重螺旋状に飛んでいる。 だから磁場と電場はそう軌跡を描く。位相がπずれた正弦余弦曲線。
149 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:22:13 ID:+WwbScxU0
この人日系文学研究家の某女史に批判されてそれがトラウマになって、 書いていた作品放棄した上沈黙したらしいね。 今でもファンの間ではやっぱ、日系はトラブルメーカーよばわりなんだってさ。
>>6 ちがう
ライ麦畑で発生するデリンジャー現象
151 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:24:28 ID:B7lBNZpq0
この人とボブディランは「あれ、死んでなかったんだ」の代表だった
152 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:27:52 ID:uA9XFnYFP
ドナルドサザーランドはいつかな!
153 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:30:02 ID:uA9XFnYFP
絶対地獄出禁だぜあのオッサン。
>>109 昨日数年振りに読み返したら思いのほかホールデンが救われていて驚いた。
最後まで中二病をこじらせたまま入院していたイメージがあったけど
ちゃんと道中で「ライ麦畑の捕まえ手は必要ない」と思い至る変化が描かれているし
堕落の淵に落ちようとしている自分を誰もつかまえてくれないのは自分はもう子供じゃない上にそれに近いことをしようとしてくれた
スペンサー先生をゲイ扱いして家を飛び出したのもやっぱり彼にもキャッチャーは必要ないからかなと。
その後先生に悪いことをしたんじゃないかと後悔するのも一つの成長で、
最後にフィービーが帽子を被せてくれた時(多分)逆さじゃなかったのもホールデンはキャッチャーじゃないってことかなと夢見がちなことを勝手に思ってみる。
155 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:56:00 ID:gLf7kr890
フィッツジェラルド→酒飲み、心臓麻痺で死去 44歳 カポーティ→アル中、薬物依存→心臓発作で急死 59歳 ヘミングウェー→2度の飛行機事故で重症→自殺 61歳 スタインベック→心臓発作で死去 66歳 テネシー・ウィリアムズ→72歳で死去 サローヤン→73歳で死去 アップダイク→肺ガンにより76歳で死去 カート・ヴォネガット→84歳で死去 シドニー・シェルダン→89歳で死去 (順不同) ざっと見てみたがサリンジャーつえぇ
157 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 10:59:52 ID:uA9XFnYFP
じゃあ日本人が嫌ったらいかんな。
大学卒業後に読んだせいもあるが、『捕まえ手』の気持ちで読んだな。かなり切ない話だった。 ホールデンに共感して読んだ人も、年を経て違う気持ちで読めるんじゃないのかと思う。 そこらへんが名作とされる所以かな?まぁロードムービー形式だから軽い印象を持たれるかもね。 それとライ麦・グラースサーガと作者自身の生き様含めて一つの作品になっちゃってるから、 評価する人はするし、傍から見たら過大評価だという印象を受けるのだと思う。
159 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 11:11:17 ID:RE+Jfglw0
主人公が40間際のオヤジだったら、ただの変態扱いだったろうになあ
オート・サリンジャー!! 昼食何にする! 和洋あります
161 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 11:18:14 ID:oLtoIR+40
>>149 ソースを出せよ、チョ〜ン
,, -‐ ''''"~´ `゙ヽ、
,r'" `ヽ、
/ \
/ ,-‐-、 ヽ、,,__ ヽ.
,/ ,ノ、_.,.,.,、`ヽ、 `~゙゙`'' ゙i
r''"´r―-=、ヽ、 `゙`''ー ‐--、、 !
,r‐-、l _,ィ''''"ヽ、ヽ、`''ー――--=、 l
/ ,-、 ,i '"´ ̄`ヽヽ、 `゙''ー- -―-=、 ` ! リ
i′ /`l ,,..==、\ヽ __,,,..ィ''ヽ、 ヽ/
゙i, r'^i /_,,;;;;;;,,,ゝヽ),ノ ir ''",--‐'"`ヾ、 /
ヽ l (.l ヽ"~"゚"゙`''ニ ( レ"´,r‐-、 ,レ=‐、
゙i ヽ┤ `ー '": / .`ヾ:;;;;;;,,`t ノィ"^i. l.
l ,ノ`・" _,ィ''' / / 、 ヽ`゚゙゙'ゝ f 人.ノ ノ
`゙゙7′,r''"''ー-≧i′j_,ノ、・ : `゙゙",' ,ト'`) /
! ,:"(`ヾゝ、,,_`゙''ー-ゝ、 ・ _,, ノ,,ノ/ <氏ねよ カス
ヽ( ゙i ヽュヽ-'`iコュァ:、ヽ i´ f、,,/
ゝヽ, `''tヾ、iココュ/ ,,ノ,イ ノ
i`フ′ `゙´` '亡,,..ィ"/ ヾィ''i′
l f' r , ,'リ,,.ィ''´ l l
!リ, ゝ ,r く"´ i ! l、、
,┤ハノ ( ミミ ) )`'ヽ
【大前 雲谷斎[Ohmae Unkokusai]】
(1605-1694 日本 僧侶)
「ライ麦畑でつかまえて」 てかっこいい訳しかただよな 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を『ライ麦畑の捕手』; て訳した本もあるんだぜ あほか
で、セントラルパークの家鴨は結局どうしてるんだっけ? それから、山崎美貴はサリンジャー本を返したのか?
1、2年前にも2chで生きてたんか!って話題になってたよな。ご冥福を
165 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 11:49:44 ID:gLf7kr890
>>156 ヘンリー・チャールズ・ブコウスキー: 1920年8月16日 - 1994年3月9日白血病死も付け加えて
さぁ、これから長年溜め込んできたサリンジャーの未発表作が世の中に大放出されますよ〜〜〜
>>156 シドニーシェルダンなくなってたのかΣ(゚Д゚;
>>40 全然違うと思う。
だって、ホールデン高校生だし。
169 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 11:56:15 ID:ljfZCGIEO
171 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 11:59:11 ID:gL8muF9oO
>>149 NYタイムズの辛口書評家の某氏も日系女史だな
>>164 話題になったね、でも何時だっけ?
2年も前ではないな
アンドリューワイエスの時も話題になってすぐ後訃報だった・・
米小説家J・D・サリンジャー氏(90)は1日、自身の小説 「ライ麦畑でつかまえて」(51年)の続編と銘打った作品の 出版差し止めを求め、作者と出版社をニューヨークの連邦地裁に提訴した。 米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コムによると、作品は 「60年後 ライ麦畑を通り抜け」と題され、スウェーデンの出版社から 9月に発売される予定。作者は「J・D・カリフォルニア」と名乗っている。 訴状では、サリンジャー氏が「知的財産を被告に使わせるつもりはない」とし、 「続編はパロディーでも批評でも批判でもない」と訴えている。 asahi.com 2009年6月2日12時57分 これだね、この時は健在ぶりに驚いたのになぁ
>>156 やなせ たかし (90歳)
レイ・ブラッドベリ (90歳)
水木 しげる (88歳)
まだまだこの辺は現役バリバリ
175 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 12:55:14 ID:XXjwEWCFO
バナナフィッシュの話が好き
176 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 13:10:14 ID:gLf7kr890
スティーブン・キングは今なにやってんのかな
>>176 2002年の「回想のビュイック8」までは読んだがこれはどうでもいい話だったな
wiki見るとバリバリ現役中だね
178 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 13:40:44 ID:F0KTVnvuO
どうしてライ麦派とナイン+フラニーゾーイ派に分かれるんだろう?
ナインとフラニー&ゾーイも別な派閥だと思うけどけどな もちろん文学的評価はF&Zのが高いし、グラス・サーガという観点からはこの二つは切り離せないけど で、おいらは初めての人にはナインストーリーを勧める派
見ざる、聞かざる、言わざるのヒト生きてたんだ とっくに死んだと思ってた
俺はこれあんま理解できなかったなー。 なんかドロップアウトしかけのダメな若者だろ? どっちかというと主人公の親友のモテて女ともやってて主人公の好きな子とデートしにいく奴のが共感もてたな。 「こういう主人公にはこういう扱いすればいいんだな。」と。
読んだけど、正直つまらん。アニメのほうが面白い。
183 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 14:25:52 ID:VUq+MNY30
そういえば攻殻で大フィーチャーされてたの思い出した
ジョンレノンを撃った犯人が持ってたんだっけ? レーガンの方か
ライ麦畑は読んでもピンとこなかったなぁ。 その後いろんな人の解説を読んで、ああそういう風に感じるのかとは思ったが。 絶賛されてる作品を自分が理解できないとちょっと焦るわw フラニーとゾーイのほうがテーマが判りやすい気がする。 最後綺麗に結論でるし。
>>181 ダメさ具合を巧く表現できてる、と思わないか?
ああいうウザさを文章にするって、かなり難しいんじゃね?
ただ、数頁で放り出したくなるのが欠点w
188 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 14:46:51 ID:gLf7kr890
読み手の想像力によりいろんな解釈が出来る本であって 与えられた情報でしか何も判断できない人間にとっては名言が無いから評価し難いだろ ただ、文学は読者に読解力を求めてあたりまえだとは思う
189 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 14:47:10 ID:mdZfUMyV0
まあ社会不適合者が自己正当化を図る際の拠り所とする作品 とは言えるんだろうな。
読むとおかしくなるというのを映画でみたので気になる。
192 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 14:54:05 ID:oFzJK1av0
世間には不満だらけだけど、うまく渡り合えない優しいダメ青年の心情を 深いところで捉えてる、そう思うよ。
193 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:01:29 ID:BOzxLzFdO
ヒ素ジャー
オヨネーズの歌と混同してたわ
195 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:03:00 ID:mdZfUMyV0
日本だとネオ麦や秋葉原の加藤君が愛読しているイメージかなw なのに2chでの評価が低いのは矛盾だww
ライ麦畑はよく理解できなかったけど かっこいいからなんとなく読んでみたのが18歳 セントラルパークの池をみたくて、NYへ旅行したな
小さいころはこいつのライ病患者を捕まえてを夢中になって読んだな〜
198 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:05:33 ID:eM7aymxfO
よく「ポケットにライ麦を」と間違える
199 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:06:43 ID:Jx5ZsswtO
これにはまいったね
200 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:11:16 ID:J+1NPzAL0
著作権の相続で揉めなきゃいいけどね。
201 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:11:23 ID:M8fSJuqa0
これ何度も挑戦していつも同じ所あたりで挫折する 基本的に好きじゃないんだな
1952年の橋本福夫訳では『危険な年齢』(版元ダヴィッド社の命名による邦題) 1964年の野崎孝訳では『ライ麦畑でつかまえて』 白水社、のち白水Uブックス 1967年の英潮社版繁尾久対訳では『ライ麦畑の捕手』 2003年の村上春樹訳では『キャッチャー・イン・ザ・ライ』となっている、白水社。 訳者あとがきは、柴田元幸共著「サリンジャー戦記 翻訳夜話2」(文春新書、2003年)にある。 ://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E9%BA%A6%E7%95%91%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%A6 If a body meet a body Comin' through the rye もし身体がライ麦を通して体 Comin のを満たすなら。 If a body catch a body comin' through the rye もし体がライ麦を通して体 comin のを引きつけるなら
「フィールドオブドリームス」の原作に 畑からサリンジャーが出てくるんだっけ
204 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:14:27 ID:QF0C8JimO
この世をサリンジャー
主人公のホールデン・コールフィールドが3校目に当たるボーディングスクールを成績不振で退学させられたことをきっかけに寮を飛び出し、実家に帰るまでニューヨークを彷徨する3日間の話。
>>110 "The mark of the immature man is that he wants to die nobly for a cause, while the mark of the mature man is that he wants to live humbly for one."
妹に問い詰められて語った夢:<自分は、広いライ麦畑で遊んでいる子どもたちが、気付かずに崖っぷちから落ちそうになったときに、捕まえてあげるような、そんな人間になりたい...>が作品の主題となっている。 ジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマンも、レーガン元大統領を狙撃したジョン・ヒンクリーも愛読していた。現代においても、未だに禁書として扱われるところもある。
208 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 15:31:55 ID:AgcjfDuPO
オズワルドとか暗殺犯が何故か直前にサリンジャーを読んでて犯行の記憶がないって陰謀説があったよね
未熟な男性のマークは彼が高貴に原因のために死にたがっているということです、 熟している男性のマークが彼が1つを謙遜して生きがいとしたがっているということですが 2009年6月1日、「ライ麦畑でつかまえて」の続編と称し、 2009年9月にスウェーデンの出版社から発売される予定の作品 「60年後 ライ麦畑を通り抜け」(著者は「J・D・カリフォルニア」)に対し、 著者であるサリンジャーは出版差し止めを求め、作者と出版社を著作権侵害で提訴した[3][4]。 訴状でサリンジャーは、「知的財産を被告に使わせるつもりはない」「続編はパロディーでも批評でも批判でもない」としている。 2009年7月1日、ニューヨーク連邦地方裁判所はアメリカ合衆国内での出版差し止めを命じた[5]。 1997年 - 主人公ジェリー・フレッチャー(演:メル・ギブソン)は既に何冊もの『ライ麦畑でつかまえて』 の本を持っているにも関わらず、時々この本を買わずにはいられなくなる。 実はその理由は、特殊工作員として訓練や洗脳を受けた際に施された、 たとえ脱走してもこの本を買うことで所在が明らかになるという一種の拘束策であり、 実際劇中ではジェリーが書店でこの本を買った瞬間、書店を対象にした監視システムに発見されている。
わ〜た〜し〜は やってない〜 けぇ〜っぱ〜く〜だ〜
>>201 でも語り口調がホールデンそのままなのにワロタ
人生の見方がほんの少し変わるかもしれんからまた読めよ
212 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 16:06:13 ID:StM1x1X0O
今までそんなミーハー本なんてわざわざ読まなくてもと思ってた このスレ読んでたら自分は厨二病のまんま大人になってるのかもと思ったので、思い切ってネットからポチッてみたよ 明日届けど、原書はどれくらいで読み切れるかな
忠告しとくが、面白くないぞ。別に世の中の見方も変わらん。 こんなの読む時間があったら、アニメのバケモノガタリか、戦う司書でも見たほうがよい。 ずっと楽しいし、何か得るものがあるだろう。
214 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 16:21:16 ID:hjuSleyC0
何かを得るために読むものは雑誌にすぎない 何かを考えさせられるのが文学
文学って言葉に弱い人が多いね。
216 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 16:25:36 ID:61miP4HOO
↓これは神童
アニメの方が良いとかどんだけ薄っぺらい感性してるんだ
アメリカの作家は隠遁生活が好きだな。
>>217 表現媒体の違いで良し悪しを決め付けるなんてどんだけ薄っぺらい感性してるんだ
>>219 それは『アニメの方が良い』と言ってる人に向けるレスなんじゃないか?
222 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 16:46:37 ID:xkHPEC6H0
何言ってんだ、ほとんどのアニメの根幹になるような思想が詰まってるじゃないか ライ麦読まずにアニメを見れるかアホ
ライ麦知らずにアニメ見たほうが幸せかもしれないよ
>>221 >>213 は、「アニメの方が良い」と、「媒体」では、言ってないよ。
「アニメのバケモノガタリか、戦う司書」と、具体的な作品で言ってる。
>>224 >>182 >>215 のレス読んでも彼を擁護できるんかい?どう見ても比較してるがな
アニメもいいけど、商業アニメは文化の一端をすくって食べやすく調理したものを、
スプーンで口元まで持ってきてもらってるってことを前提として観てもらいたいなぁと思う
ちなみに俺は化物語は第伍話までで十分綺麗に完結してると思うなぁあとは蛇足だろうw
>>1 いや、ま、伝説と言えばそうかも。
安らかに眠ってあーさい。
227 :
名無しさん@十周年 :2010/01/30(土) 19:41:37 ID:QRWGFAfA0
>「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 「嘘の中の捕手」。これを読んで若い頃の野村監督が、守備のときに ある事ない事呟いて打者を自滅させてたわけか。 こういう本は害悪を及ぼすので、発禁にすべきだな。
>>195 ねらーは基本、長文苦手が多いんじゃね
3行でまとめろとかw
こんなのが最高峰の文学だとしたら、文学ってのは大したこと無いよな。 特にこの作品を誉めている人の文章に魅力を感じないのが残念 読む価値無いのが丸判り
最高峰じゃないし。村上春樹もそうなんだけど誰にでも読めるってのは大きいよ。
誰にでも読めるw そんなわけないでしょ
232 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:25:48 ID:SFNNzGjE0
シーモアの自殺で始まりテディの事故死で終わるナインストーリーズにも特別の意味はない。 ニューヨーカーに意味ありげで空虚な作品を発表していたスノビッシュな作家それがサリンジャー。 ただ時代が求めていたのがヘミングウェイではなく彼だったというだけだな。
233 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:25:55 ID:IwbqYfdM0
正確には馬鹿でも読める。つーか読んだ気になれる。
>>232 スノビッシュな作家ワロタw
あんたフラニーとゾーイー読んでモノ言ってる?w
フラニーとゾーイーは良い作品でした
236 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:32:15 ID:GxbtnmS/O
237 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:32:29 ID:cQTRb+7Q0
捕まえ役になりたいというのも、自分がそういう風に救われたいからという事で 勝手に理想化した万能の救世主みたいなものだろう。 ささやかな貢献みたいな事をわざと言ってそうなところが、これまたズルい。 売れる理由は十分にあるとは思うが、思春期に顕著な躓きの石のような作品だと思う。 重大な意味があると思って、余りに精緻に読み解くのは却って間違いではなかろうか。
238 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:38:52 ID:FZc+OLXK0
おまえらよく恥ずかしくもなく得意げに文学とか語るよな? 中2病なのか? メンヘルなのか?
239 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:41:56 ID:IwbqYfdM0
文学なんてリアルで語れないし。周りにいないだろ?そんな奴。 語れるのはこういう場しかないんだよ。
240 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:43:22 ID:0YNSYSZf0
そうだね。
>>237 読書に間違いなんてないさ
誤読の自由ってのがあるんだよ
君がしてるようにね!
242 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:44:51 ID:MTVHwrU00
てかまだ生きていたのかw 青春文学の巨匠って感じの作家だったな。 大人は汚い、ずるい。永遠の中二病文学かなあ、サリンジャーは。 まあ、影響受けるわな、若い時には。
243 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:45:51 ID:0b61jPIGO
シーモア!シーモア!シーモア!
244 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:47:37 ID:8uHXskW2O
シーモアは失敗作
245 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:49:05 ID:5zZ7QkLY0
フラニーちゃんのめんどくささは異常
247 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:50:02 ID:ze3XFSlm0
>>242 こういう俺様は大人なんだぜええという人も
中二病のまま大人になったのかなと思う…
読書に間違いなんてないさ 誤読の自由ってのがあるんだよ 君がしてるようにね! ちょっと感動したな。コピペして使わせて貰おう。 「読書に間違いは無い」ってフレーズがいい。 間違いは無いのか。ということはどういう価値があるんだろう
249 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:53:27 ID:cQTRb+7Q0
>>241 本当かよ?
だってサリンジャーの長期に渡る沈黙について、その文学的損失を論じた真面目な文章など
余り読んだことないよ。
そんなに価値あるのなら、それらが広く論じられておかしくはないのではないかな。
比較的早期に出した世界最高記録的見方もできるかもしれないが、
そこまでの評価もまた殆ど聞いたことないね。
広範な比較をせずに思い入れの強い文章を記してるものについてなら、掃いて捨てるほどありそうだが。
250 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:53:39 ID:0YNSYSZf0
でも中2病でもいいじゃない。
251 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:54:16 ID:ZyANJoB+0
これ、杉田玄白のプロジェクトで、ネットで読めるのは、あと50年先なのか。 俺、死んでるじゃねえか。 図書館行って借りてこよう。
252 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:56:16 ID:66+/w6eO0
原文で読んだことしかないが、つまんなかった。 全共闘世代に人気があった作品だからかねえ。
読書に間違いなんてないさw
254 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 00:57:57 ID:4LuFaOVO0
>>249 漏れも喪前も中二病でイタい香具師から更正されたはずなのに、
やっぱり元が中二だからふと思い出して永遠に読まれ続けるんだよ!
255 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:01:07 ID:MTVHwrU00
>>247 てか、10代後半〜20代前半のメンタリティのまま、
歳食ったらそれはそれで凄い事かな。
ある意味尊敬するよw
読書に間違いなんてないさ
257 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:03:44 ID:bVgDGDdF0
中学の頃わかってる様な顔して読んでたけどさっぱりだった このニュースで読み返してみたら厨2病というより高2病だと思ったな 高校の頃出会ってたらよかったのかもしれない
>>228 コピペは長文が多いぞ
ただし、コピペになるのは一握りで、その他大勢は推敲不足が大半
だから産業にまとめれってよく言うんじゃね
259 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:07:51 ID:n+jWL9a90
「ライ麦」は途中で読み飽きた数少ない本だ。 自由な文体なら戦前のヘンリーミラー著「北回帰線」に勝るモノはない
260 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:10:37 ID:T5lMxcDe0
俺にとってはサリンジャーよりも安吾
261 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:12:41 ID:Amg5Q0uK0
中二病ホイホイだな
262 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:13:39 ID:n+jWL9a90
>>90 17世紀のシェークスピアがそうなんだが。
>>258 20行程度のコピペを長いと感じるようだと
本一冊は厳しいんじゃないか
創作系の板なら続き物もあるようだが、書き込み制限の
範囲内でブツ切りにしてうpだし
理由はいろいろあるだろうが、本はメディアとしては
古くなってきてるからなぁ…
264 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:14:05 ID:ODAxcFM4O
厨ニ病真っ只中の時に読んで大好きだったわ 特にナインストーリーズ 未だによく読み返すなあ ご冥福をお祈りします
高校の時ナインストーリーズの原文読まされたなあ
266 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:18:11 ID:MTVHwrU00
>>260 サリンジャー→太宰治→坂口安吾→河合隼雄と変遷経たw
268 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:21:38 ID:X4NkTGC20
21世紀の現代では読む価値はないな
269 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:22:15 ID:n+jWL9a90
>>173 「星の王子様」の場合は作者が死んでからも
「続・星の王子様」とか「帰ってきた星の王子様」とか勝手に書かれてるし。
270 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:22:30 ID:umI9SJYF0
小説は好きでこれまで色々なジャンルを読んだんだが、 正直これは意味がよく分からなかったな。山なし、オチなし、意味なしだと思ったが。 きっと俺が頭悪いだけなんだろうな。
日本のTVでは報道されてる?
272 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:28:45 ID:kN7UDjku0
キャッチャー・インザ・ライ
273 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:30:13 ID:n+jWL9a90
>>270 大体2chではそんな論調が多い。
付き合った彼女が読んでたから
見得で読んだけどつまらなかったという感じ。
274 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:30:30 ID:4LuFaOVO0
>>269 話はそれるけど、M.‐L.フォン フランツの星の王子様をコレでもかと厳しく分析する本もあったな。
マジでサン=テグジュペリが読んだら泣くんじゃないかというくらいから口の。
はじめ大笑いして呼んだけど、最終的にはすげぇ人生の指針になっちゃったけど。
275 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:35:12 ID:jevQ8uSR0
>>270 おれも読んだけど全く記憶に残ってない
面白くないのに無理して読んでいたって記憶だけ残ってる
>>274 あの本の和訳ブームで出た15冊どれも誤訳ばかりと糾弾しているのが
「憂い顔の星の王子様」という本。
原語と和訳を比較し解説してるんだが、ぜんぜんちがうんで驚き呆れる。
星の王子様はニューヨークへも行ってたな
278 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:40:47 ID:iCpdQ9FyO
毎年、年の始めに今年逝くんじゃないかって奴の予想を立てるんだが この人は想定外だった
279 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:42:13 ID:4LuFaOVO0
>>276 面白そうwwww
確かに英文だとある程度努力で誰でも原文でいけるけど、
フランス文とかだと翻訳者を信じるしかないからね。
280 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:46:57 ID:QDJi4ypg0
91歳で少年の心って何か複雑だな
281 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:48:33 ID:K3O1Ax/0O
攻殻見て読みたくなったがつまらなすぎて挫折した作品
282 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:49:34 ID:qc9Dj4sxO
中1の息子が学校の朝読書用にと自分の本棚から拝借していくようになったのだが。 イリュージョン 今をいきる と借りていって、最近持っていったのがライ麦。 大丈夫かな
284 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:56:42 ID:pFGaG1vN0
>>278 他に考えることあんだろ。新年の抱負とかよーw
285 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 01:58:02 ID:MTVHwrU00
>>283 多読が良いかなあ。純粋培養は良く無い。
作者違えども、青春文学は誰でも罹る麻疹みたいなもんだけどw
>>283 大丈夫、期待に反して早熟な天才とかじゃ絶対ないし。きわめて安全。
そういや日本でサリンジャーってえらく人気ある印象だが
他の作家ってどうなんだろう。
ヘミングウェイとかチャンドラーが好きって人、リアルはもちろん
ネットでもあまり見ない。
>>283 何でも本をすすんで読むだけえらい子だ。
288 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 02:02:53 ID:4LuFaOVO0
>>286 日本の厨房工房の頃はアメリカ文学だとジョン・アーヴィングあたりが人気あった。
289 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 02:04:27 ID:66+/w6eO0
>>279 俺はいちおう仏文出てるけどな。
そんなにひどい訳ではないよ。
それに、翻訳ってのは、演劇で言えば演出みたいなもんでな。
原文どおりに訳せばいいってもんじゃねえ。
小林秀雄の「地獄の季節」なんか、原文よりカッコいいぞ。
角川文庫、鈴木武樹の無理矢理な訳の思い出を語れる人がいるだろうか
283です。 息子がちょっと難しい所のある子なんで書き込んでしまったけど、結果レスを頂いた事で又親として関わっていく元気をもらった気がしました。 レスくださった方々、本当にありがとうございました。
292 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 02:18:46 ID:ySJ1YeHmO
じゃあ、トムソーヤの冒険で
アルケミスト 夢を旅した少年 オヌヌメ
>>291 今難しい子なら将来優しい子になれるよ。
親の本棚から本持ってくなんて会話し易いじゃないか。
俺も姉の本棚から読書生活が始まったけど
本を売らずに積ん読のも家族の役に立つもんだね。
295 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 02:24:44 ID:Am1P61++0
攻殻機動隊の再放送してね・・・
296 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 02:27:16 ID:FZc+OLXK0
>>283 イリュージョンなんてエロ本レベルだろwww
まともな大人はヘミングウェイで優雅な午後を過ごすんだよ
297 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 02:27:42 ID:PoRaJSVfO
ヒッキーの元祖だよな
まあ、本というのは読んだほうがいいのか悪いのかは人それぞれだから。 本を読んで小説家になってノーベル賞をとって成功する人もわずかにいるし、 一方で、小説ばっかり読んで、太宰治みたいに人間失格になって自殺して終わる人もいる。 だざいはそれでも、成功したほうだが。
高二病罹患中の人が ライ麦を中二病と言っておきゃいいと思ってるんだろう 気取りが取れたら素直に見れるわな 村上訳は知らんが
攻殻機動隊で知ったって人多いんだな・・・。 あのアニメを駄作としか思わない(押井守の映画の方は別)自分には なんか複雑な気分だ。
302 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 04:15:21 ID:bVgDGDdF0
>>286 50歳以上はヘミングウェイ好きだと思う
ヘミングウェイ読者のメインは55-65歳ぐらいだと思うので
ネットでは少ないのでは?
生きてれば70歳近いうちの母の本棚にはヘミングウェイあったよ
流行してたのでミーハーに読んでたみたい
303 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 04:17:37 ID:Ujvsj+je0
まどみちお100歳:また、わしよりさきに・・・ 李香蘭89歳:また私より先に・・・
304 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 06:06:49 ID:VnYkdz1G0
ルパン三世のテーマの最後の一節に デリンジャー サリンジャー ワーーーーーオ ってのがある そう言えば教授に勧められて読んだな>ライ麦畑でつかまえて
おろろ畑で捕まえてって小説あるけど糞だから読むなよw
>>274 永遠の少年 ね。
あれは良い。河合隼雄先生のだし
>>304 「お前は何を言ってるんだ」とおもた。
テレビ用'89の事ねw
しかも言ってネーヨw
アメリカ文学といえばオー・ヘンリーを思い浮かべる 葉っぱのやつとかクリスマスのやつとか。短いとこがいい でもハーラン・エリスンの世界の中心で云々は短くても勘弁な!
310 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 14:50:54 ID:9v4Dgqf10
この人は確か息子が居て、その子息が東部で大学生やってる頃に マスコミなどにもチラホラ登場してなかったか? 今何してるのだろう。ごく普通の勤め人で、親の著作権を引き継いで楽勝生活なのかな。
俳優
312 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 14:54:28 ID:zWxNcZO0O
長生きしたんだな。お疲れさま。
314 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 15:03:55 ID:u/1xHxtKO
まだ生きてたのか
田尻智の『パックランドでつかまえて』も読んだ
316 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 16:42:26 ID:609+Rc7x0
つうか、ネット普及以後の世の中では リアルで(一応)言葉の通じるホールデンがウヨウヨしてるわけでさ。 打てば響き、喧嘩を売れば返事までくれるんだぜ? 小説の中の一主人公が多少の毒を吐いたところで面白くもなんともないのは仕方ないだろ。
317 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 17:16:24 ID:ghSLthkh0
>>316 それは頼もしいな。
訳知り顔の明き盲がのさばるよりずっといい。
>>316 家から出ないが威勢がいいホールデンでよければ、ね
319 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 17:29:13 ID:n+jWL9a90
>>289 >俺はいちおう仏文出てるけどな。
>翻訳ってのは、演劇で言えば演出みたいなもんでな。
>原文どおりに訳せばいいってもんじゃねえ。
原文読みこなせないから誤謬を発見できないだけじゃね
La traduction est belle si elle est fide'le.
ライ麦畑で岡っ引き?
323 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 21:45:14 ID:XvBAFBiZ0
一番最初に読んだ時は描写の素晴らしさにびっくりした。 アクリーだとかデストラーダとか友人との関係で、友人との関係には 必ずある葛藤の場面をあたかも優秀な精神分析医のように描写 していた。友人との関係でなぜかいつも自分がやりこめられる立場に なるという場面を正確に描写していた。あれだけああ言ったらこう 言われてそういう結果になるというのを正確に書いた作家はまだ 見たことが無い。 何度も読むうちに、ストーリーにもきっちり伏線が張り巡らされていて たんねんに読めば、最初は荒唐無稽に思える主人公の言動に、やさしい 血の通った少年らしい心や人を思いやり愛し守ろうとする男らしい心に 触れることができ、これはほんとうに名作だと思った。 ジェーンに対する深い思いは、誰か特定のモデルがいるのだろうかな? ライ麦畑でつかまえての底にながれる、誰かさんと誰かさんが麦畑♪の 歌の歌詞には、ペチコートをひこずる泣き顔のジェーンがでてくる。 と、わずかなキーからいろいろな広がりをみせる、まさに名作だ。
shareのアイコンか
325 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 21:49:31 ID:T4QXQ28+0
アントリーニ先生が個人的には好きだけど 不思議な先生だよね
偏屈者のご本人が亡くなったから、というのは不謹慎だが 映画化とかの話が出てくる可能性もあるかもね
327 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 21:57:21 ID:mOPT86QN0
手元に本がないからうろ覚えだけど、ホールデンが高校を去るときに、友達と夕暮れまで校庭で遊んだことを思い出すシーンがすごく好き。 『こういった思い出が1つか2つ思い出せれば、あとはもうどこに行っても大丈夫さ』 とかなんとか言うところ。 もっかい読もうかな。
アメリカ文学では「ハックルベリー・フィン」や「トム・ソーヤ」の作者マークトゥエインと並んで、 1つの金字塔を打ち立てた存在。 ぜひ原文で読んでみて欲しいね。
フィービーがひたすらかわいい。
>>328 わかる。なんか物語としての盛り上がりみたいのあんまりないけど、良い場面がいっぱいあるよね。
331 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 22:48:54 ID:tsomUHoc0
「ハックルベリー・フィン」や「トム・ソーヤ」も面白いが 「ライ麦畑でつかまえて」のような深みはない。群をぬいた 名作だと言えると思う。変な中傷がついて回るところもこの本の 味のひとつかもしれない。出版されて60年たち、いまだに年間 世界中で60万部売れている。そして古典といっていいほどの年月を 経ている作品なのに、実に新しい。それはこの本の世界が作者によって 命をふきこまれているかのような本物の文学作品だからだ。
332 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 23:17:16 ID:Amg5Q0uK0
>>323 語り合いたいですねえ。
文句ばかり言っているのだけれど、注意深く読めば
かなり一方的にやられているのを認識していて、
その上で自尊心のフィルターを通して語っているのがわかる。
否定して切断して自分を守るんじゃなくて、最後までストラグルするところが
凡百の中二病小説とは違うんだよね。
それにしてもストラドレーターをデストラーダとは西武ファンですかw
333 :
名無しさん@十周年 :2010/01/31(日) 23:26:03 ID:ShUC/Nps0
36歳の時に初めて読んだ。 さっぱり意味がわからず1/3くらいで挫折した。 能書きの多い負け犬の愚痴?みたいな。感想。 悩む前に手を動かせ、歩け、むしろ走れ。 的な生き方をしてきた俺には理解出来ない世界だわ。
>>333 「ライ麦畑で子供たちを救いたい」という志を持った人生を選ばなかった結果だから仕方がないよ
もし今をそれなりに幸福に感じているのなら、少年期にこの作品に出会わなかったことに感謝すべきだと思うね
社会で大成してるのは
>>333 みたいな人だと思う。
むしろ頼もしいと感じる。
だが
>>334 みたいな人がいるから役に立たない負け犬がすくわれるわけで
まあいいんじゃないの。
生産性、なんてことをつい考えた。
そもそも
>>333 みたいな人は小説を読まないだろw
資本主義に小説なんて必要ないんだよ
>>336 むしろ貴方の発言見て、小説つーか
文学を語るってこと自体が前時代的なものなんだと確信した。
資本主義かあ…w
338 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 00:05:40 ID:o682quOl0
>>334 >「ライ麦畑で子供たちを救いたい」という志を持った人生を選ばなかった結果だから仕方がないよ
そんなの実現は殆ど無理だろう。
それらについて現実世界でサポートするつもりなら、全く別の方法論となるはず。
また人は大人になり得るので、この作品の評価が個人の年齢経過で変ってきても仕方がないだろう。
この作品について全面肯定する立場も困りものだが、完全否定するというのも間違いだろうと思っている。
思春期の若年者によくある一過性の現象として限定するというのが、最もコンパクトにまとめた場合の
この小説の評価価値になるのかもそれないが、それらについて如実に描写できているという点では
価値あるものだと言えるのではないだろうか。
何か正解めいたものを書いてはいるが共感が得られないとか、またそんな卑小なもの以上の事が書けてると
主張しながら実際には何ものも描けていないなどの場合とは違って、明らかに思春期に陥りやすいひとつの傾向を
見事に描いて見せたのだから、評価されるべきだと思える。
もうちょっと深遠な解釈はどうぞ各人の判断、自己責任でどうぞ。余り深入りすべきではないとも思うけどね。
深くはないと言いたい訳ではないのだが、副作用も強いみたいだからね。
主人公の主張と、作者の主張は違うんじゃないかなあ。 自分の主張を主人公に語らせるほど、素直な作家とは思えない。
340 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 00:18:42 ID:w1tvDbFQ0
>>332 おっと、ストラドレーターでしたか。訂正ありがとうございました。
あれは自尊心のフィルターじゃなくて、ありのままですよ。
心を素にしてありのままの状況をそのまま書いている。
いつもどういうわけか一方的にやられてしまう。そういう状況って
子供のときにはよくあることです。それを正確に分析して書いている
んですよ。否定して切断してしまったら問題は解決できません。
精神分析医のように正確に対象の心と状況を把握しているんです。
それにまず、ぞくっときました。
あそこまで分析して整理して理解できているのなら、
つまりそこまで分析しつくし、あの作品を書いている時点では
本人はもはや一方的にやりこめられることなんかないでしょう。
書き手は問題解決をした後に葛藤場面を書いている。
書かれている内容は少年の話かもしれないが、それを書いた人は
すでにその問題を終わりにして幾通りもの解決法を知っている人だと
思いました。だのにそれをおくびにもあらわさない。そういう点での
作者の達者さにもびっくりしました。
あ、凄いって思うけれど、作者は具体的に凄いと言われるところまで
正体をあらわさないんですね。それがもっと凄いと思いました。
341 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 00:18:46 ID:o682quOl0
>>339 そりゃまあそうだろう。
一人称で気安く語られてるので、そう思い込む人は多いかもしれないが。
またそう錯覚させることができている事が、この作品の商業性を高めていると思う。
どこまで狙ってやったのかは知らないけど。
ブライトライツビッグシティよりははるかに読みやすいw
343 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 00:22:33 ID:0oMfze6/O
色々と読んできたが、好きな小説答えるときは絶対にライ麦畑をあげている。
>>342 そうか?
自分は出てすぐにペーパーバックで読んだが、あっちのほうがずっとわかりやすかったぞ
高橋源一郎の翻訳も後で読んだけど、原書のほうがずっとクリスプで気持ちのいい英語だったと思う
未発表小説とか出てくるのでしょうかね? そうなると、大騒ぎかな?
サリンジャーと遺族との信頼関係にかかってるのでは?w
347 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 01:19:45 ID:pKXH9rcv0
まあ商売になるのは確実だからね。 「あれから半世紀幻のグラス家物語続編」なんて煽ってね。 読む価値のあるなしは別としてww
>>345 チャンドラーの未完成原稿はロバート・B・パーカーが完成させた。
もしあれば、だれかが完成させるんだろうね。
349 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 01:36:50 ID:+U5an55y0
隠遁後は家に閉じこもって映画ばっかり見てたらしい 世界一成功したニートといっても過言ではない
サリンジャーは確か、誰にも見せなかった原稿を持ってたはず。 娘の書いた本を読んだけど、女性好きの偏屈ジジイというイメージで 若い頃しか書けない名作を書いて終わっちゃった人なんだなと思った ナインストーリーズ、読んではあげたり捨てたりなくしたり 旅先で買い直すパターンででもう10回くらい買ってる ずっと発売は続けてほしい
攻殻機動隊の笑い男のイメージしかない。
352 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 04:14:49 ID:4KvWllvl0
数年前、VIPでレイプ・自殺スレ乱立させてたやついたけど、 そいつサリンジャーがすきだったみたい。 「シーモアって知ってますか?」 て聞いたら、 「もっと鏡見てちゃん!」 ってレスがすぐに返ってきた。 そいつまだ生きてるかなぁ? サリンジャーは自殺して死ぬタイプだと思ってたのに、91歳での大往生。 悲しいとかいった感情は、不思議とわかない。
353 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 05:08:35 ID:PIP2E7OK0
「ライ麦畑でつかまえて」はつかまえてと誰かに 要求してるのか、それともつかまえたと自分の行為を 表現してるのか?どっち?それが分からないので 読む気がせず、小説の内容はいまだに分からない。
行旅旅行人でノルウェイが所持品にある人がいたけれど、 ライ麦はナインストーリーズ抱えて死んだ自殺者もいっぱいいるんだろうなぁ ホールデンみたいにキャッチャーがいなかった人たち 絶望的な社会とのへだたりにあきらめた人たち
ブロックが書いたこの人へのオマージュ作品もおもしろかった ある意味理想的な人生だよね
356 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 11:09:54 ID:TRCR8mJk0
357 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 11:12:32 ID:W8nwSZar0
小学生で、「ビーチェと学校友達」 中学生で、「野菊の墓」 高校生で、「ライ麦畑でつかまえて」 大学生で、「相対性理論」を読むのは必須だろ?
. /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::\ -='´::.::.::.::.::.::.::.::.:. .::. : : : ::. :. ::.::.`=- /.: .: .::.: : .::. . .:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::.:ヽ . ,': . . ..::.:..:. :.::.::.::.::.i.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::::::.l ;.::.::.::.::.::./::.::.::.::.:,:i.::|::{::.:::.::.::.:::.::.::.::.:::::::::::::\ I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes. . |,::.:i::.::i::|!::.::.::.::.|::|!:ト、ト、::::::.::.:::.::.::.:::::::::::::::}ヽゝ ノイ::.:l::.::|::ハヽ::.::.:l::l|:|ィ,i仁ヽ_::.:::.:::::.:::::::::::::::l __ |::.::l::.:ハ:!ヘ;ハ::.::lハ! ' f':::j'>|:::::::::::::::::::::::h:l´ >'⌒>、_ l/!::ヽ|ハ.K.{:::jゞ{  ̄ jイ::::::::::::::::::::| リ ヽ . '、:i::l∧`´ j И::::::::::::::N_,∠ィ´ ̄ \ ヽト、::;ハ ヽ. |:::::::::r‐'┴- 〉 l:::::ヽ -:− /!__r‐' __,、_, イ \\:ト.、`¨ /ノ ノ ヽ __厂`ヽ!ヽN トr ' / ̄_ __ ____/ | 〉 ,. ,.===、 '⌒'y'r' ´ `ヽ-冖-' / ヽ<rく `襾 __ , -−く _入 \ |o| _,、イ  ̄ \ / /,>、. トイ _/\\ ,. '⌒ヽ. ,.イ // _>、}_ _ __ ,/ \\ / ヽ / / .// |r―‐ '´ i. \\. ./ |
360 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 11:27:00 ID:0nOxCoCY0
サリンジャーなんてどうでもいいじゃん 不毛な中2病レスなんかしてないで最近読んだおすすめの本紹介しあおうぜ? ただし青臭いのは除く オレは「雪沼とその周辺」堀江敏幸 大人な味わい深いいい感じ
362 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 11:31:34 ID:XcLNzXbP0
日本版の題名が名作だっただけな気がする。
363 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 11:34:27 ID:6Ym3ju8W0
>>358 元の言葉が捕手だから、能動態のようにも思えるが、
結局「受け身」として訳したが正解ではないの?
そういう少しネジれた訳をやった人は上手いと思うけどね。
もしかして「受け身」解釈は少数派?
高校生の頃に読んだが、感動的な小説だった 中二病とか、大人の汚さ批判とか、世間を斜に見てるとか、そんな切り口で語られてばかりだが 実際読んだらそういう部分は主人公の性格や状況設定の一端でしかないのがすぐに判る 心身共に疲弊して人間社会からドロップアウトしそうな少年が危ない縁を数日さまよった末に 家族の言葉によって救われるという話で、実に普遍的なテーマを描いた作品だよ
365 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:02:06 ID:0nOxCoCY0
こーゆーの好きな奴って太宰とかも好きそうで萎える
粘着してるアンチのほうがよっぽど病的だわ
小説を面白がるってのはどういうことなんだろうね 娯楽一般についても言えることなんだけれど 人間というものの意味不明さを感じる
368 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:10:56 ID:6Ym3ju8W0
中2病小説だとしても、無価値という訳でもないんだけどね。 中2病は余り価値がなく有害ですらあるかもしれないが、 中2病をかなり正確に描写する事は無価値とは限らない。 毒物は有害だが、毒物図鑑は有害とも限らず、どちらかと言うと必要とされるものであるみたいなものでね。 そしてそれをよく共感される形で書いた場合は、商業的成功を得やすい。 また一過性の流行となりやすい分野だと思うのだが、時代を経てずっと売れ続けてるという点は 素直に凄いものだと思う。引用されたり、アイデアの素として使用される例も多いしね。
369 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:14:08 ID:3jjFFlPFO
小沢一朗をつかまえて(`o´)
370 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:21:52 ID:ovYsh9nU0
風とともにサリンジャー 合掌
371 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:22:00 ID:qCkmO3IQ0
ライ麦畑は、社会病質者の愛読書。
俺はすっかりインチキな大人になってしまったなぁ
最近の風潮だけど、ネットの人達がやたら「中二病」というレッテルで他人や作品を中傷したがるのは、 自分が他人に「中二病」と呼ばれたり何かに類型化されることを、実はもっとも嫌っているためじゃないだろうか。 他人に「中二病」とレッテル貼ることが、一種の自己防衛手段になってるというか。 「KY」とか「ゆとり」「スイーツ笑」なんかもそうだけど、安易な類型化は思考停止と一緒だと思うぞ。
374 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:42:35 ID:JMnClxcB0
「中二病」と簡単に切り捨てている人間は 自分が「中年病」にかかっていることに気付かないだけだ
中二病ってのは本来、自嘲を込めつつも誇りを持って使う言葉だったんだけどな 大人になっても14歳の正義感や感性を持ち続けることがどれだけ困難なことか
376 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:44:21 ID:qCkmO3IQ0
>>373 たしかにそういう一面もあるだろうが、あくまでも一面であって、
そんな極端な考え方も思考停止だと思う。
ゆとりやスイーツ笑と呼ばれる人たちが、
真実ゆとりであったり、スイーツ笑であったりする事実もあるにはあるのだから。
377 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 12:50:10 ID:aIf12nYtO
真鍋博が装丁していた集英社のナインストーリーズが読みたい。 表紙のBananafishが…
378 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 14:07:59 ID:0nOxCoCY0
↑こーゆー誰にも伝わらない話をもったいぶってする奴とかさ まさに中2病の典型
379 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 14:11:54 ID:yRNMigbl0
いや、十分に伝わってるからw 中二病の大人同士の会話に空気読まずに割り込むのは、ただ痛いだけの厨房と言うんだよ
>>379 じゃあ第三の解釈を提供してやろう
あれはライ麦畑で「捕まえ手=キャッチャー」(になりたかった)という
ホールデンの願望を表現したダブルミーニングなんだよ!
自分の主張を他人に文章化して貰うと楽で良いね、ってことかな。よくわからんけど
384 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 17:05:08 ID:OLFgcGlR0
>>336 >>254 にも書いたけど、中二小説は読まれるんだよ。
つうか、中二文化こそが音楽だろうがナンだろうが売れる。
これがわかってない香具師こそが売れないクリエーター人生を送ることになる。
385 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 17:47:33 ID:CvDXA24n0
偉大な作家だった むっちゃむちゃなことばっかやっていた青春時代、こいつの本にずっと助けられていた ありがとう
386 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 18:33:57 ID:Go+bJFu80
原因と結果では文字内容が違うのは当然だが、 ヒトが根源的な“原因”を語ってる時に、いくらでもある皮相的な“結果”のひとつを論っただけで、 我々の上に立ったつもりの低脳が湧いてる様だが無理もない ♂の本能として、違和わともかく落差わ受けいれがたいものだ それは劣等種に対しいちいち鷹の爪を隠さねー我々の無慈悲のせいである そういう輩の言い草は、無論何の本質も突いてねー形容詞レベルの雑音なのだが モラルファシズムをカサにきたり、「お前はソフィスティケイトされてねーからダサい」という物が多い 要するに「去勢されてねー事はダサい」と、無意識のうちに奴隷根性を吐いちまってる それは ID:0nOxCoCY0 も ID:ShUC/Nps0 も同じ。ID:ShUC/Nps0 の方がスタンス取りが今風なだけ。 消去法誘導で都合よく去勢され、気持ちよく既知の外まで飛ばす事もできなくなっちまった 己がソフィスティケイト強迫症を自慢でもしたいのだろうか?
387 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 18:39:27 ID:appm0HoY0
たった今、知った ご冥福をお祈りします
388 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2010/02/01(月) 18:41:45 ID:Est+BabV0
1945年発表の短篇「気ちがいのぼく」 キチガイのぼくqqqqq
毒ガス戦隊サリンジャー
390 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 18:44:08 ID:vTukriv+0
サリンジャーが好き、って言えばモテる風潮があった気がするわ
ひみつの金魚。
392 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 18:57:35 ID:D+I08zN30
タイトルだけは知ってる
393 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 19:13:50 ID:Zx8egsaS0
翻訳では面白くない本だろ。 当時のkyな大人は読むんじゃねえ的な小説だし。
394 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 21:53:43 ID:tFcHjaC20
>>393 発表当時の俗語なんかも使われてて
原語より翻訳の方が、そこらを斟酌する余裕の構えができてて良かったりもするんじゃないの?
翻訳も時代性を帯びるが、まあ翻訳過程も入ってることだしという事で
割り引いて考えたり、脳内補正を入れる可能性は高いのではないか。
そこら全くやらないという人は、そもそも言語的に不自然な部分も多々あったりする翻訳モノを読まないだろうしね。
まだ生きてたとはしらんかった・・・ 楽しませてもらったよ御冥福をお祈りしますわ
396 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 23:14:39 ID:pzqdZhHY0
キャッチャーって言われてもな。 意味わかったやついるか?
397 :
名無しさん@十周年 :2010/02/01(月) 23:19:48 ID:pzqdZhHY0
あと、in the ryeで、ryeが単数形だから、ライ麦畑にはならんとおもうが。
>>150 元ネタなんだっけ?
筒井康隆の「経理課長の放送」だったか?
「メンデルス地帯」とかあったような気がする。
ちょっと「ライ麦畑のチャタレイ婦人」って小説書いてくる・・・
r
401 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:03:17 ID:DSHXcnQu0
>>397 そなの?
そういう場合単数でも何か特殊に意味する例がなかったか。
本文中にその捕手役について言及するところがあるから、そこを参照すればはっきりするかもね。
402 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:12:58 ID:/yYybS4a0
>>397 rye は普通 uncountable だと思うけど。
仮に単数だとしても、the+単数は集合的な意味で使われるので、
普通にライ麦畑で間違ってないと思うが。
ググっても向こうのソースでライ麦畑のイメージの写真とか出てくるし。
403 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:17:22 ID:HALNz0Gv0
秘密戦隊
404 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:20:50 ID:DSHXcnQu0
>>403 最強は
秘密戦隊タイガー炊き立て電子ジャー!!!!!!!
405 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:21:16 ID:fhwJ40x50
体育会系うぜーってところが好きだった。 高校時代たまたま英語の勉強のために読まされただけで そこしかおぼえてないけど。
警察「これは何じゃ?」 麻原「サリンジャー」
タイトルくらいは誰もが知るところだろう 女の子は二手に分かれたんだと思う。 そういうのに若いときはまるのかっけー→読む むしろ定番すぎることを踏襲するのかっこわるくね?→読まない そして男子 これが負け続け見た目も良くない自分を肯定する手段となる。 それもあいつらが読書なんぞするわけがないという強みを生かして 「この小説が判らない奴は幸せな奴、でも僕は判ってしまったつらいお」 と…あほか。
>>407 今日日、「男子」なんて使う男はいませんよ。
409 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:40:34 ID:SFDjryT40
つーか学生が読書なんかしても百害あって一利無し 勘違いしてるバカ多すぎると思う バイクの免許でもとって集団暴走してたほうがよほど健全
もちろん盗んだバイクでな
411 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:46:53 ID:HALNz0Gv0
>>410 おっさん、尾崎世代か。だったら50台か、無理スンナ。
男子は使うよ、普通に。かのうえいこう他。
413 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:50:39 ID:DriEJKu80
C4H10O2FP ジャー
414 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 00:54:05 ID:SFDjryT40
>>412 え?尾崎世代が50代?
おまえずいぶんオッサンになってから尾崎聴いてたんだなw
>>414 尾崎よくしらないから。こうやって主張されておっさんの音楽なんだなと知るだけ。
世代もわかりません。興味ないし。いちおうおっさんリスペクトの姿勢として
名前挙げてるだけですわ。
417 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 01:06:03 ID:/yYybS4a0
418 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 01:11:29 ID:a+txuaqf0
また紀世彦世代が暴れてるのか!
419 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 01:15:52 ID:XJX4evxG0
くだらん
この方のこの本読んだことないけど攻殻SACで知りました ご愁傷様です、本当に
布袋 サリンジャー に一致する日本語のページ 約 8,630 件中 1 - 50 件目 (0.36 秒)
ライ麦畑も赤ずきんちゃん気をつけても 途中で投げ出したくなる文章だった。 赤ずきんちゃんはガマンして最後まで読むと2度目は スラスラストレスを感じずに読めるになった。 ライ麦は半分くらいでとまってるが 一度最後まで読めば、2度目は楽になるんだろうか。
>>422 趣味に合わないなら、無理して読まなくてもいいんじゃないかな。
知識を身につける為に読む専門書じゃないんだから。
冒頭の数行で主人公のキャラを見事に表現しきってる。
そういう点では、夏目漱石の坊ちゃんと並ぶ名文だよな、と思う。
主人公の性格は全然違うけどw
数行だけ読んで気に入れば続けりゃいいし、そうでなきゃ放り出せばいい。
忙しい読者の利便を追及した親切設計と言えるでしょう。
424 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 19:01:34 ID:dTd6dyR30
一人称饒舌体はケータイ小説的だなw 人間失格的でもあるか。いずれにしろどうしようもないw
>>424 一人称で通すのって、記述手法としちゃ結構難しいよ。「神の視点」が使えないから。
426 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 19:44:05 ID:bhzNUrS20
日記書くの難しい?
427 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 19:45:57 ID:KrxwSiTR0
林泰男「サリン、じゃーーーー」
さんざんガイシュツかもだけど、フィールドオブドリームスの テレンスマンがサリンジャーだよぬ
429 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 20:20:59 ID:Vv62R2oX0
>>115 偉そうすぎるw
女だろうが男だろうが感動するやつするだろ
430 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 20:21:55 ID:EMfMRncS0
サリンジャー氏が行きたかった今日は、民主党&在日コリアンがわが世の春を謳歌しています ざまああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
431 :
名無しさん@十周年 :2010/02/02(火) 22:51:16 ID:bl9hRNQF0
赤頭巾ちゃん気をつけてのなかには、サリーもジェーンもでてこなかったな。 由美っていう女の子だと男の都合のよすぎる女の子でサリーやジェーンとは 違うんだよな。ライ麦のサリーはほんとによくかけていたな。アメリカには ああいうact wellというかお行儀のいい女の子がいる。ジェーンはちょっと 影のあるタイプ。ホールデンはジェーンが好きだったみたい。夏目漱石のように 「かわいそうたあ、ほれたことよ」というタイプだったんだろうね<ホールデン
432 :
名無しさん@十周年 :2010/02/03(水) 05:30:42 ID:rmcjFT9d0
何、笑い男が死んだの?
1919年、ニューヨーク・マンハッタンに生まれた。 42年に米軍に入隊し、ノルマンディー上陸作戦(44年)にも参加した。 やべえ 経歴がかっこ良すぎだろ
434 :
名無しさん@十周年 :2010/02/03(水) 06:08:21 ID:BoBE3mLx0
>>433 この人がノルマンディーで戦死してた(とは言ってもこの人が上陸したのは映画で有名なあの
激戦地ではないらしいが)ら、村上春樹という小説家もいないか、ずいぶん違った作風になって
たんだろうか。
「***で@@@えて」ってタイトルのつけ方もなかったのだろうかと思うと、なんか感慨深いな。
435 :
名無しさん@十周年 :2010/02/03(水) 06:25:30 ID:Roo3vwzl0
タイトルからはライ麦畑でレイプきぼん という意味とライ麦畑でオナニー小僧を 取り押さえたの両方のニュアンスが感じられて 誤訳じゃないの?
>>431 「赤頭巾ちゃん気をつけて」はおれも思った。
輸入して、当時の日本の世相をぶちこんだだけだな って。
437 :
名無しさん@十周年 :2010/02/03(水) 12:57:51 ID:mE1pbPbT0
尾崎豊ってサリンジャー読んだのかな、 尾崎豊も若者に今でも聴かれているしね
尾崎豊は言われてるほど聞いている人はいないと思う。
439 :
名無しさん@十周年 :2010/02/03(水) 13:01:42 ID:y19w4QYF0
えっ サリンジャーって男だったの? 25年間女だとばっかり思ってた。どう考えても女の感性だろ
たしかに小さな子供の様子を描く能力はずば抜けてるけど 女の視点だとは感じないけどな 逆に女が読んでもよくわからない部分があるんじゃないかと
442 :
名無しさん@十周年 :2010/02/03(水) 15:23:35 ID:E+YvdYgb0
一発屋?
443 :
名無しさん@十周年 :2010/02/03(水) 15:41:19 ID:NYpPnmwE0
>小説「ライ麦畑でつかまえて」で知られる20世紀米文学を代表する作家、
>主人公の名「ホールデン・コールフィールド」は、戦後、悩める若者たちの代名詞になるなど社会現象を巻き起こした。
>代表作「ライ麦畑でつかまえて」は、少年の清純で鋭利な感覚と、人間社会のいやらしさを描いた。
>50年代の米国のティーンの言葉を活写し、圧倒的な人気を博した。
なんかさあ、こういう説明の仕方をされると誤解されるんじゃないかな。俺は誤解するぞ。
言葉の雰囲気からは、世界を救ったスーパーマンか何かの紹介であるかのような大げささが感じられる
>>2 の著名人による解説を読むとさらにそう思える
いきなりくるなよサリンジャー おれたちゃまだまだ、まっまっまっ
♪ペーペポ ペーポポペー ____ ペーペポ ペーペポ ペペポポペー♪ |屋上遊園|  ̄ ̄ ̄ ̄ ('A`) ヘI ノ( ノ ) ('ω` ) < )〜 U U U U