【うつ】「森田療法」の第一人者 大原健士郎氏死去

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大原健士郎氏死去(浜松医科大名誉教授、精神科医)

大原 健士郎氏(おおはら・けんしろう=浜松医科大名誉教授、精神科医)24日午後0時48分、
ぼうこうがんのため浜松市の病院で死去、79歳。高知県出身。葬儀は済ませた。喪主は長男浩市(こういち)氏。

不安を当然あるべき感情として受け入れ、治療を進める
「森田療法」の第一人者で、自殺研究でも知られた。
東京慈恵会医科大助教授、浜松医科大教授などを歴任。
主な著書は「日本の自殺」や「うつ病の時代」など。(2010/01/28-16:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2010012800721