【パチンコ】全国のパチンコ店、3年で13.8%減少 パチンコ台は5.2%増 スロットは31.3%減

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全日遊連の組合加盟店舗調査で昨年1年間に廃業した店舗が532店舗にのぼっていたことがわかった。

この調査は07年1月から開始されたもの。初年07年1年間の廃業店舗数は1257店舗、翌08年は911店舗だった。
一方、昨年1年間の新規店舗数は247店舗。07年は327店舗、08年は279店舗。新規店舗数も減少で推移している。

07年末の店舗数は1万2594店舗(07年1月比7%減)、08年末は1万1964店舗(前年同期比5%減)。
昨年12月末は1万1672店舗(同2.4%減)。07年1月から過去3年間で13.8%減少した。

アレンジボール、じゃん球などを含めた総設置台数は432万3204台(07年末/07年1月比6.6%減)、
421万2777台(08年末/前年同期比2.6%減)、419万3840台(09年末/同0.4%減)で推移。
過去3年間では9.4%縮小した。

パチンコ機は07年末276万4109台(07年1月比0.6%減)、08年末283万1788台(前年同期比2.4%増)、
09年末292万7190台(同3.4%増)と推移。過去3年間では5.2%増えている。
対してパチスロ機は07年末155万7661台(07年1月比15.5%減)、08年末138万821台(前年同期比11.4%減)、
09年末126万6494台(同8.3%減)と推移。過去3年間の減少率は31.3%となっている。

http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/contents/3561.html