外国人参政権法案への影響懸念=「親韓派」の捜査に注目−韓国
東京地検特捜部による小沢一郎民主党幹事長に対する事情聴取について韓国側は、
永住外国人に地方参政権を付与する法案の審議に影響を与える可能性があるとみて、
捜査の行方を見守っている。韓国が期待する同法案の成立に積極的で、「親韓派」
とみられてきた小沢氏をめぐる動きは韓国でも注目を集めている。
昨年12月に訪韓した際、小沢氏は日本による過去の植民地支配について「謝罪
しなければならない」と明言。日韓併合100年に当たる今年の天皇陛下の訪韓
実現に関しても前向きな考えを表明した。韓国側は「日本政界の最大の実力者」
(日韓関係筋)とみて小沢氏を重視。李明博大統領は夕食を共にして意見交換していた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012300219