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名無しさん@十周年:
こんなのがあった。地元紙大分合同
ツル定着の妨げに寄藻川周辺での狩猟自粛を
宇佐市民環境歴史講座が十五日、同市の別府大学宇佐教育研究センターで
あった。宇佐自然と親しむ会の大塚政雄会長が宇佐に飛来するツルについて
講演。「今季は狩猟者の鉄砲の音で逃げたと思われるツルがいる。
残念なことで、できれば寄藻川周辺では自粛してほしい」などと訴えた。
市などの主催で、市内外から約四十人が参加。大塚会長は、「宇佐は何も
しないでもツルが来てくれた。豊かな自然の中で生活できている幸せを
ツルが教えてくれている」と話した。
現在は、マナヅル二羽が市内で越冬している。一月に入り、一時は合計六羽の
マナヅルを確認したが、四羽は見掛けなくなったという。大塚会長は「ツルが飛んできたが、
鉄砲の音で着地しなかったケースもあった。ツルの定着に向けて大事な時期なので協力
してほしい」と話していた。
[2005年01月16日10:14]