【調査】 高校生の好きな小説家、トップは「リアルおにごっこ」の山田悠介…以下、東野圭吾、夏目漱石」、乙一など
・大手進学塾の栄光ゼミナールが大学又は短大に進学予定の高校生に対し「高校生の
読書と受験」に関する意識調査を実施。ケータイ小説作家人気1位は「美嘉」であることなどが
明らかになった。男子500名、女子500名、合計1000名から有効回答を得た。
まず高校生がどれ位の頻度で文学作品や小説の本を読んでいるかを聞くと、「1週間に
2冊以上」8.3%、「1週間に1冊位」10.1%、「2〜3週間に 1冊位」12.7%、「1ヶ月に1冊位」
17.6%、「2〜3ヶ月に1冊位」9.9%で、「ほとんど読まない/全く読まない」が24.1%と全体の
4分の 1を占めた。たくさん本を読んでいるとは言い難いのが実態のようだ。
最も好きな文学作品や小説の作家を聞くと「山田悠介」が8.8%で最も高く、「東野圭吾」7.4%、
「夏目漱石」4.6%、「乙一」4.3%、「あさのあつこ」4.0%がトップ5となった。
また、最も好きなケータイ小説またはオンライン小説の作家では、「美嘉」が16.4%で
最も人気があり、「メイ」 3.0%、「Yoshi」1.8%、「chaco」1.4%などの名前が挙がった。
美嘉はドラマにもなった「恋空」の作者として知られ、自身のホームページ「Sorapist」で
作品を公表している。(一部略)
http://www.rbbtoday.com/news/20100115/64994.html ※関連スレ
・【文化】 「向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」 ベストセラー小説“リアル鬼ごっこ”映画化…ネットでは心配する声が
"<リアル鬼ごっこの珍文章>
・二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。
・そう遠くなく、近いようだ。
・ランニング状態で足を止めた
・いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた
・うっすらと人影がかすかに現れた
・遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた"
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193298719/
2 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:02:27 ID:C85mQ44t0
『リアルおにごっこ』の何が「リアル」なのかが、いまだにわからない。
もう日本の教育は終わりかもしれんね
漱石入ってるのは凄いな
他のメンツから考えても
5 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:03:56 ID:FergMDsI0
「ひとりかくれんぼ」が最強に怖い
ラノベ以下の文章力が一位か
国語の偏差値高い奴→古典作家
低い奴→現代作家・ラノベ作家って感じなんだろ
これは昔も今も変わらんし心配するようなことでもあるまい
高校生本読みすぎだろw
>>4 単に名前を知ってたってだけか
教科書で読んだか
10 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:07:29 ID:5rAqOdoh0
夏目漱石以来知らん
11 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:07:38 ID:oxzM4NRu0
すみません、私も「おやゆびさがし」で嵌りましたorz 図書館にあったものでつい・・・。
これアラサーに聞いても山田が入ってないだけでそうメンツは変わらないんじゃないの。
東野が1位になるくらいで。
13 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:08:32 ID:YTp57BjU0
あまり爺臭いことはいいたかないけどこれはもう日本オワタだろ
天覇邪気眼皇子クロの伝説/作:クロ
オレっちクロ。超カッコイイ。
名前は、まだついてないみたいな?
「クロ、あなたこそが選ばれし勇者なんです」
と、クロは天空からの声に耳を傾け___
ドゴォオオーーーーーーーーーーーン!
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!
オレっちは振り向いた。すごい爆音。超叫んだ。
空から女の子が振ってきた(みたいな展開って
やっぱ鉄板だよみャ、メモメモ)
すごい、やばい、なにそれこわい。
皆が怯んで立ち上がれない中、クロだけが
選ばれた勇者のごとき姿で(ここは後で書く)
「きゃー、クロさまステキー!」
オレっちは振り向くと、クロめがけて全ぱつの…
15 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:08:58 ID:Xi/WVQiT0
釣りだろ
16 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:09:01 ID:gcll2WO8P
おいおい(;・∀・)
17 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:09:02 ID:W7byWC190
福山市図書館トップ > 予約の多い本 対象選択 > 一覧
内容:おとなの本
順位 書名 著者 出版者 出版年 分類 予約件数
1 新参者 東野 圭吾 講談社 200909 F 313
2 1Q84 a novel BOOK1 4月−6月 村上 春樹 新潮社 200905 F 292
3 1Q84 a novel BOOK2 7月−9月 村上 春樹 新潮社 200905 F 231
4 贖罪 (ミステリ・フロンテ 湊 かなえ 東京創元社 200906 F 173
5 告白 湊 かなえ 双葉社 200808 F 171
6 しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を (幻冬舎新書) 香山 リカ 幻冬舎 200907 146.8 155
7 半島へ、ふたたび 蓮池 薫 新潮社 200906 289.1 150
8 体温を上げると健康になる 齋藤 真嗣 サンマーク出版 200903 498.3 132
9 フリーター、家を買う。 有川 浩 幻冬舎 200908 F 123
10 パラドックス13 東野 圭吾 毎日新聞社 200904 F 122
https://www.tosho.city.fukuyama.hiroshima.jp/toshow/asp/WwBestIchiran.aspx
本なバカな
19 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:09:36 ID:h/zXCoVW0
山田悠介ってどんだけくだらねー作家読んでるんだよ
俺が攻防の頃は菊地秀行とか獏とか読んでたのに
いやいや、つい昨年まで高校生だったが山田は嫌いだったぞ。
ところで、このランキングの一番人気は佐藤大輔の間違いなんじゃないのか?
失われた時を求めては何位かな?
フィネガンズ・ウェイクはどうだろう・・・?
夏目漱石は適当に知ってる名前入れだだけのやつが多そうだな
23 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:11:03 ID:vUV2gLpK0
>>19 >菊地秀行
俺は、エロ目的だったと正直に告白する
リアル鬼ごっこがあまりに衝撃的だったから落書き以下呼ばわりされるけど、
何だかんだで普通のライトノベル作家程度の筆力にはなってるよ、山田。
書く量とスピードだけは圧倒的なんで、さすがにそれに比例して文章の腕は上がってる。
まあ、おかげで単なるつまらない小説を書く人になっちゃったが。
福山市図書館トップ > 予約の多い本 対象選択 > 一覧
内容:こどもの本
順位 書名 著者 出版者 出版年 分類 予約件数
1 この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) 西原 理恵子 理論社 200812 159 98
2 獣の奏者 3 探求編 上橋 菜穂子 講談社 200908 913 66
3 獣の奏者 4 完結編 上橋 菜穂子 講談社 200908 913 55
4 崖の上のポニョ 宮崎駿監督作品 (THIS IS A 小学館 200808 778 40
5 ちか100かいだてのいえ いわい としお 偕成社 200911 E 37
6 ハリー・ポッターと死の秘宝 上 J.K.ローリング 静山社 200807 933 32
7 ポケットモンスターおりがみコレクション (Oyakoムック) みる かなた 小学館 200004 754 30
8 ハリー・ポッターと死の秘宝 下 J.K.ローリング 静山社 200807 933 28
8 かいけつゾロリきょうふのようかいえんそく (〔ポプラ社の新・小 原 ゆたか ポプラ社 200912 913 28
10 女の子の品格 オシャレで頭のいい子になる ジュリアナ・フォスター ゴマブックス 200806 159 19
https://www.tosho.city.fukuyama.hiroshima.jp/toshow/asp/WwBestIchiran.aspx
西加奈子が好きです
27 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:12:44 ID:xlPd5yZX0
これが嫌いな作家ランキングなら納得なんだろw
>>7 昔は名前が挙がる作家は大衆小説家でも
古典的ないわゆる文学修行した人達だったと思う
29 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:13:52 ID:+ax2zNAt0
井坂とか入ってないのか
文章力はアレだけど発想は自由で面白いんだよなあ
>>24 鬼ごっこは単行本とかだと校正されてるんだっけ?
ホントの初版本見たときには衝撃的だったわ
全部読みきった奴は凄い
俺は初めて文章を読んで馬鹿になると思った、序盤で挫折したよ
32 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:14:41 ID:vUV2gLpK0
>>7 東大生協では昔から村上春樹がよく売れる
偏差値とか関係ないだろ
まさか村上春樹が古典作家とか言うなよ
33 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:15:07 ID:5rAqOdoh0
高校生くらいなら小説よりも評論の方が多いんじゃないの?
柄谷行人や酒井隆や田中美知太郎や養老猛とかその辺が多かった希ガス。
般若ゆたかや武田泰淳や芥川龍之介やドストエフスキーやエラスムスや
ペトラルカやデュマやシラーやゲーテなんかは中二病全開の頃の方が
共感しやすいしな。
まぁ神聖童帝ならストリントベリーやバーナードショーやニーチェくらい
は読んでおいてほしいな
34 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:15:11 ID:kHvwvBda0
リアル鬼ごっこは小説よりもamazonの書評の方が100倍面白い
35 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:15:52 ID:mgqjOOl0O
桜庭一樹の「gosick」続きマダー?
山田って、頭痛が痛い的な文章の人?
37 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:16:12 ID:ehUlPzHa0
個人的には夏目漱石の小説って冗長でつまんないと思うんだけど、
こんなこと言ったらバカ扱いされるのは確実なので黙っている。
38 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:16:19 ID:VJXZTa5u0
リアル鬼ごっこを読んだときの衝撃は忘れない
小学生低学年レベルの作文が書籍となって書店に並べられてることに
金返せ
森博嗣とか京極夏彦とか一世を風靡した人たちはもう入らないんだな。
40 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:17:41 ID:S7bJa3A50
王ロバの一人鬼ごっこでも読んでろ
>>37 開高健も漱石はつまんないって言っていたし、大丈夫。
>>9 H30年センター試験国語
長文 リアル鬼ごっこ
43 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:18:29 ID:ZyoJNPXFO
高校生が夏目漱石の小説をきちんと読んでるわきゃないよな。たんに名前を知ってるとか、作品の一部に目を通したことがあるといった程度だろう。
芥川竜之介が短編メインで、童話的な取っ付きやすい作品が多いのに対して、漱石は長編メインで、三十代後半に作家デビューしただけあって内容も大人向けだ。
高校生で漱石を愛読してるなどとぬけぬけと言うやつは、たいてい優等生ぶった嘘つきだろう。
ここにいる奴らの高校時代の愛読書は何?
俺は、S・ツヴァイク、パウル・カレル、トルストイなど歴史小説関連。
名作と言われる文学はさっぱり読んでなかった。
漱石の文は、馬鹿でもわかりやすく奥深いってのが特徴だと思う
心理描写や演出・テンポがほかの作家に勝ってるかどうかとかは別にして
46 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:19:55 ID:UW4nqbfG0
リアル鬼ごっこは後世に伝えるべき。
罰ゲーム的な意味で。
山田悠介って、ほんとに人気があるの?
単にネタで書いたってことは無いよね?
49 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:20:29 ID:6wXzO1le0
高校生がヤマダ悠介?小学生じゃなくて?
>>32 偏差値低い学生が村上春樹読むとも思えない
51 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:21:29 ID:6yP8nB/d0
高校生の頃に一番好きな作家が澁澤龍彦だったオレはその後立派なヘンタイになりました。
52 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:21:46 ID:qBHGrYf10
54 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:22:20 ID:vUV2gLpK0
>>50 偏差値と現代・古典とか関係ないってのが趣旨なのにわかんない奴だな
「やれやれ」とでも言ってほしいのか
55 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:22:55 ID:Hf/S5GHSO
漱石がたまーに挟んでくる笑いが好き。
気の毒なことだ。とか。
56 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:22:56 ID:9675grlG0
本屋で平積みだったリアル鬼ごっこを買った日に100円の中古の文庫本も買って帰った
内容が100円>>>>>ベストセラーだったのが
未だに自分の本に対する考え方に影響してる気がする
57 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:23:00 ID:C85mQ44t0
>>19 俺はそれに加えて山田風太郎なんかも読んでた。
図書委員の趣味だったのか知らんけど、図書室に沢山あってさあ。
58 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:23:09 ID:p3BLU5tj0
ナジャ
梶井
リルケ
ファウスト
こればかりはどうしても読めんかった
59 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:23:11 ID:ZhwcAA+90
なんでみんなミステリーばっか読んでるのか理解できん。
他のジャンルとか、ましてや古典なんて読んでる人がいないんだが・・・
みんな東野圭吾ばっかり。やっぱ話題になるからかなー
>>24 うわー、唯一の魅力であるあの駄文がなくなっちゃったのか。
実に残念だ。鬼ごっこしか読んだことないが。
そうなると山田に何の価値があるんだろ。
何を魅力と思えばいいのか。
61 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:24:13 ID:5rAqOdoh0
>>44 講談社学術文庫収録作品と筑摩学芸文庫収録と岩波の青と赤本を手当たり次第にって感じ
ロシア文学は今の高校生とじゃ時代背景が違いすぎてあわないかも。
源氏物語とか、原文で読むのも重要だが誰か現代語訳をもう一度決定版として出してくれねーかな
谷川版とか寂聴版とか、この辺は訳の正しさよりも作者自身の解釈を優先してるから原文見ると全然意味違う所があるし
リアル鬼ごっこほどわかりやすいオチの小説もそうそうないな
64 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:25:08 ID:vUV2gLpK0
高校の時は椎名誠とトールキンをかわいく読んでたよ
今でもかわいいけど
65 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:25:21 ID:p3BLU5tj0
生きた作家を読む人とは友達になれん
リアル鬼ごっこは、物語がどうという以前に、『二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。』
といった具合に、「文章として成立していない」という凄い小説だった。
あと、金>銀の概念なのか、食器は金食器だし。
67 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:26:04 ID:h/zXCoVW0
あと西村寿行
リアル鬼ごっこの映画は良かったなぁ
出来のいいB級だった
高校生のころは何故か意地になって司馬遼太郎とか読んでたなあ。
実力のある作家は責任もって高校生向きの本を書くべきw
ほんと山田が人気トップとか この世の終わりだろ
71 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:28:11 ID:h49O/ZrL0
「リアルおにごっこ」はオレの周りの人も絶賛してた・・・
最低な小説だと思ってたのに
>>70 小さい頃から本読んでないから読めないんだろう
>>43 えー、夏目漱石の文体は恐ろしく読みやすいという点で、現代のラノベにも通じるものがあるとさえ思うけどな。
取っつきやすさなら、断然夏目漱石だよ。
>>44 村上龍読みまくって禿げしく浮き沈みしてた
>>72 親が読書好きなら子も読書するよ。
今の高校生くらいの親がどういう世代か考えれば済むこと。
76 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:30:34 ID:9hJ7NRLu0
ここ数年は国内文学新刊の平台は素通りです。
読解力の低い若年層向けの小説ばかり出版していれば、
さまざまな悪影響・反動が訪れるのはわかっていたはず。
出版業界の愚かさが招いた事態です。
高校時代は、純文学読んでいたけど最近はラノベしか読んでないなぁ
多分、山田が好きな作家トップなのは、
文章読んで「これなら俺でも書ける」と自信をつけさせてくれるからではないか
79 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:32:07 ID:dKsKKg/30
本を読むと、どんどんバカになるから絶対に読書なんてしちゃダメだ。
中高生は、決して本を読むな。
2ちゃんで自称読書家のレスを見てみろ、見事にバカばっかりだろw
81 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:33:26 ID:5rAqOdoh0
>>76 文学の分野では芥川賞の作品だけ読んでるけど可でも不可でもない
芥川賞らしい作品って感じのが多い
今年は該当作品はなかったらしいから読めないけどね
リアルおにごっこ改定前
「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」
「騒々しく騒いでいる」
「最後の大きな大会では見事全国大会に優勝」
「愛を探すしかほかないのだ」
「十四年間の間」
「佐藤さんを捕まえるべく鬼の数である」
「ランニング状態で足を止めた」
「遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた」
「三人は分かち合うように抱き合った」
「営々と逃げ続けた」
「いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた」
「一人の鬼が瞳の奥に飛び込んだ」
「永遠と続く赤いじゅうたん」
「この話は人々の間とともに長く受け継がれていく」
83 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:33:35 ID:h/zXCoVW0
ゲーテもトルストイも読んだが最近はウッドハウスですら数ページで止まってしまう
85 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:36:43 ID:vUV2gLpK0
最近読んでるのは内田百間(字がちゃんとでないのな)と池上永一と芦原すなおばっかりだな
軽いタッチの人生だな
86 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:37:08 ID:psv0anWa0
あらら
>>82 山田さんの読んだこと無いけどこれはマジなのか?w
夏目漱石とかそもそも読んだことないだろ
山田はラノベ以下だろ
ラノベと携帯小説と山田だけはやめとけ
90 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:39:37 ID:r0kBe4F30
リアルおにごっこは俺が唯一の読み途中で投げ出した本なんだがw
文章力ないというか読んでてイライラして無理だった
それ書いた奴がトップかよw他の作品はもっと読みやすいの?
91 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:39:56 ID:ZhwcAA+90
>>82 これでゴーサイン出た時点で奇跡的
というか出版社側も馬鹿になったか
>>44 田中芳樹、栗本薫、その他日本のSF、歴史小説
平井和正、眉村卓あたりは神だと思ってた
93 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:42:00 ID:FzjtAz5A0
山田悠介
こいつの本買ったが
読めるレベルの文章じゃなかったぞ???
金返せってマジで思ったが
内容もバトル・ロワイアルのパクリみたいなものだし
オチもすぐわかったし…
94 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:42:33 ID:V17ynR890
若い子はヘッセを読め
KOTOKO
96 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:43:47 ID:yRvsKXLD0
夏目漱石」ってだれ?
97 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:44:05 ID:9675grlG0
98 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:45:20 ID:1QpFMEcr0
夏目漱石が好きってのはあれかな、
漱石も口語体という、文語体中心だった当時としては異例の文体で小説発表してるから
その感性がケータイ小説の新しい文体と相通ずるものがあったりするのかな
専門学校で教えてるのが知人にいるけど、
今時の子はマンガの文字さえ読むのが苦手で
マンガさえ読まないのがいるらしいから、
文字だけの世界に魅力を感じられるだけでもいいのでは
でも、携帯メールは普通にやってんだよな…
>>94 ヘッセの翻訳って何となく読みにくくない?
翻訳の問題もあるかもしれんが、カミュやカフカの方が
読みやすいし面白い
>>100 高橋健一訳のことかな?読みやすさ云々よりも誤訳が多いって言われてた気が
102 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:48:44 ID:b7QaWRPb0
最近は漫画のコマの順番がわからない子がいるらしいね。
103 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:48:48 ID:V17ynR890
ゴールドマンのEQは読むな
どうもあれを読んでから頭がおかしくなった
>>92 司政官シリーズを大学生になってから読んだけど
面白かったなあ
SFだと野尻抱介とか、小川一水とか、ライトだけど
作り込みは割としっかりした作品が最近のお気に入り
>>50 村上春樹は偏差値低いやつがよむ読み物でしょ。
100万部とか売れてるんだから、その98%は
おそらくキミのいう「偏差値の低いやつ」だよ。
107 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:51:18 ID:V17ynR890
108 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:51:21 ID:ZhwcAA+90
>>94 エーミールとちょうちょの話なら覚えてる
教科書レベルの知識だが、青臭い話だった気が
天童荒太や貴志祐介は人気ないんだな。
山田悠介は唯一の見どころであった“壊れた日本語”が改善され、
普通につまらないだけの小説家になってしまった。
ただ、刊行ペースの早さはすごいと思うけどね。
本屋に行くたびに何かしら新刊が積んである。
そういやランクに伊坂幸太郎の名がないな。
俺からしたら伊坂も山田も同じくらいくだらないけど……
SFと推理はディープ過ぎて敬遠しがちなんだけど、
その方面に詳しい人と話すと「え・・・・そんなことも知らないの?」
という感じで驚かれるのが悲しい。
世間一般は知らないという事を知って欲しい。
112 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:56:14 ID:yclHGzgj0
高校のときは源氏物語呼んでた
もちろんエロ目的
113 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:56:24 ID:3qrRcl+r0
山田悠介ってなんでもかんでも大事なことだから二度いうひとだよね
いろいろと崩壊してるなあ
115 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:57:31 ID:ZPr1qHVG0
どうせネット小説とジュブナイルしか読んでないか、小説なんて全く読んでないのが大半で、
仕方ないから適当に知ってる小説家の名前を挙げただけだろ。
>>106 村上春樹は頭の善し悪しは関係ないと思うが。
登場人物たちのキャラクター性とか村上春樹の扱うテーマが嫌いなんで俺は読まないけど。
>>9 アンケとったゆとり軍団の中にガチの文学少年少女が混じっていたんだろ。
t分。
118 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:58:11 ID:ry2TLsf70
まだ乙一とかまじで?すっかり本とか読まなくなったけど、新しい作家出てないの?
120 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 13:58:42 ID:gi8froDN0
なんだ。
山田正紀じゃないのか・・・。
なんだ。
山田五郎じゃないのか・・・。
平井和正と筒井康隆と光瀬龍と小松左京と庄司薫を読んでた30年前の女子中高生時代
夏休みの課題の読書感想文は三浦綾子の「塩狩峠」とヘッセの「車輪の下」で書いた
おばさんになった今は浅田次郎と恩田陸と村山由佳とコバルト文庫とBL小説
そういや、赤川次郎は全く読まなかったなぁ・・・
「リアルおにごっこ」は書店でパラ見してこんな本の出版を許した編集者のプライドを疑った
123 :
ミ、、゚A゚)ρ ◆aCnITSwtWs :2010/01/18(月) 13:59:53 ID:p8WbwFTpO
ミ、、゚A゚)ρ一時期バトルロワイヤルが流行ったみたいに、一種の麻疹みたいなもんだな
リアル鬼ごっこの初版本もってるけど捨てられないわw
伊坂でも読んでろ
126 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:01:09 ID:ULz0X7oo0
>>44 筒井康隆、小松左京、平井和正、星新一、大藪春彦
神林長平、梶尾真治、大原まり子、岬兄悟、火浦功
ハインライン、ディック、ティプトリーJr.、アポリネール、シュペルヴィエル
今でも読んでるのは神林長平だけだ
ゆとり脳
西尾維新なんかが人気なんだと思ってた
一位はともかく二位に東野が居るんだから、高校生も大人と大差ない読書傾向なのかもな
小学生時代に宗田理の「ぼくらの七日間戦争」で文章を読むことにはまり
「ぼくらの〜」シリーズと赤川次郎の「三毛猫ホームズ」シリーズ等を中心に
ラノベ(?)をむさぼるほうに読んだなw
>>128 西尾は映画になってないから、ラノベのみの認知度なんじゃないかな
131 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:03:20 ID:9675grlG0
星新一から入った奴とか今はいないのかな
そこから筒井康隆とか眉村卓とか小松左京とか読んでた
133 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:03:59 ID:e5o0XKL10
>>82 「え?」って思わせる文章ばかりだけど、もしかしたら「作家の個性を出すための演出」かも
しれないよな。
「本当に下手」なのか「演出」なのか・・・判断できないw
高校生って言ってもゆとりの糞共に聞いたんだろ?
135 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:04:58 ID:2v7Cu6kV0
「リアルポンキッキ」の蔵野孝洋
136 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:05:07 ID:Zps9I2ym0
なんだか違和感のあるアンケ結果だな。
>>131 お前は俺かw
父親がSF好きで家に大量にあったから、自分も自然とはまったなぁ
>>133 出版社に強力なコネがあるとしか思えない、極めて下手くそな文章書きだよ。間違いなく。
多作なのは、出版社的にありがたいんだろうけど、ケツを拭くのに使うのさえ不便、ってレベル。
140 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:06:34 ID:hWNgXZGp0
日本人の書いたもんなんて読む価値ねえよ
ドストエフスキーは高校・大学生くらいの時期に文学少年少女に
読まれて、後はほったらかしにされる傾向にあるんだが、
歳とってから読むと別の面で面白いな。小林秀雄も「歳を取らないと
彼の作品の本当の魅力はわからないだろう」とか書いてたなあ。
ああいう鬼畜系変態作家(『悪霊』でスタブローギンが少女を
強姦するシーンがあるが、あれはドストエフスキー自身がやった実話が
元ネタみたいだし)がなんで壮大な救済物語の構築に執念を燃やしてたのか、
とか考えるとね。
>>126 筒井康隆の短編は一時期ふさぎ込んでいたオレを爆笑させて活力を与えてくれたw
おかげでまた社会人に復活できたので感謝だがw
144 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:09:16 ID:JTVdioqs0
リアル鬼ごっこと萌えラノベ、どっちを読んでる方がよりマシなのか。。。
>130
つかありゃオタ向けだろ。
ラノベって>129の言うような若年層向けのジュヴナイル
と読みやすいだけのオタ向けがくっきり分かれてる思う。
んで、ホントの中高生にゃそんなオタが多くないんだろう。
オタ向けラノベを支えてるのは20歳超えだと思われ。
ヲタ向けラノベ(?)だと「十二国記」と「狼と香辛料」がおもしろかった
147 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:11:39 ID:tGRcH3Pk0
リアル鬼ごっこって面白かったか?
148 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:11:40 ID:GpoB1Bq9P
けどバトロワはまだまだ読める。
しかしUはてんでダメだな。
どうしてこうなった。
>>44 基本、本屋で面白そうなのを乱読したクチだけど
作者買いしたのは開高健、沢木耕太郎、司馬遼太郎、
セリーヌ、カミュ、サルトル。
今は作者買いは福野礼一郎くらいかなwww
>>145 ジュブナイルとラノベに境界線なんて無いんだが
151 :
ミ、、゚A゚)ρ ◆aCnITSwtWs :2010/01/18(月) 14:12:48 ID:p8WbwFTpO
ミ、、゚A゚)ρ時雨沢恵一の小説読もうぜー
ただし学園キノだけな
ラノベの範囲がよくわからんのだが、宮部みゆきとかもラノベになるんだよな?
153 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:13:53 ID:GpoB1Bq9P
>>152 「電撃文庫みたいなもの」ってイメージしかなかったわ。
154 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:14:10 ID:GTO/c6Qz0
>>143 ラノベ的な役割はあったかもしれないけど、
作品の質にしても、作家の力量にしても桁違いじゃないか。
いわゆるSF第一世代の主要な人たちはレベル高すぎ。
山なし落ちなしのリアル鬼ごっこは読んでて苦痛だったな
156 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:14:41 ID:9675grlG0
始めて読んだときは俺の読解力が無いせいだと思った無知で純粋だったあの頃
157 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:14:59 ID:tGRcH3Pk0
俺が工房の頃は小学校中学校と図書館に半端にしかなかった
はだしのゲンが全部そろってて、それを必死に読んでいたな
158 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:15:17 ID:40MAL70k0
富野ヨシユキははいってないの?
>>43 「吾輩は猫である」と「坊ちゃん」以外は
「面白い」と思えなかったんだ。
「面白い」のが読みたいわけだから、娯楽小説に流れるなぁ。
160 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:15:55 ID:+L4o+VEYO
リアル鬼ごっこは最初の二行でこりゃだめだと思った
>>153 サクッと読めて俺は好きだわ。
東京→大阪間(新幹線)だと丁度良いボリュームの作家。
162 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:17:00 ID:LoRbZEh30
>二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。
これは名文だと思うわ。
向かっていたと思ったとたん、スーパーに足を踏み入れていたという、
速い時間の流れが見事に濃縮されている。
163 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:18:17 ID:GpoB1Bq9P
>>161 そうじゃなくてライトノベルの定義が。
宮部みゆきは俺も好きだよ。
ものによるけど。
164 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:19:43 ID:0yy0Lm0V0
リアルおにごっこww
文学オワタ
完全にオワタ。
内容の問題じゃない、あれは小説になってないをとおりこして、文になってないのに・・・。
166 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:21:43 ID:LoRbZEh30
表紙がアニメ絵だとラノベだよ。
167 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:21:55 ID:0WL6gwJw0
宮部はラノベじゃないだろw
168 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:21:56 ID:jr18H2pW0
昔の作家と比べて最近の作家は語彙力や文章能力の点で圧倒的に劣りそうなんだよね。
語彙力などと小説の面白さは必ずしも一致しないだろうがしっかりした文章が書けない
作家ばかりが売れっ子になると日本人の国語力もどんどん落ちる一方だろう。
山田悠介がトップとか世も末だな。
ほんっとうにアレが面白いと思ってるのか?可哀想な奴らだ。
>>154 いわゆる。お決まりパターンの王道がなかった時代だから(SF分野)
今はもう、あらゆるもので王道ができちゃってるからかわいそうっちゃかわいそうなんだけど、
それにしてても、能力差は感じる。懐古主義だけじゃないと思う。
つか、純然たるSFってなくなったような気がす。
日本のはみんな、ファンタジーかロボっとかサイコホラーに薄まりつつ吸収された感じ。
171 :
ミ、、゚A゚)ρ ◆aCnITSwtWs :2010/01/18(月) 14:23:53 ID:p8WbwFTpO
ミ、、゚A゚)ρリアル鬼ごっこは漫画の方を読んでみたら視覚的にやられた
>>163 失敬。定義ね。
電撃文庫か。狼と香辛料しか読んだ事ないからな。
涼宮ハルヒはまた別なのかな。
あれは話題になり過ぎて何となく読むのを避けてしまったw
173 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:24:21 ID:LoRbZEh30
>>168 昔と比べれば、日常的に触れる語彙は圧倒的に多いはずなのにな。
流れてる情報量だってすさまじいものがある。
それなのに書けないってのは、不思議なものだ。
>>169 赤川次郎とかも酷評されるけど、まだ文章はまともだからな。
内容はともかくだけど、入り口にはなる。
山田はもう文章が文章じゃないから、のっけからおかしな感覚うえつけて終わりなんじゃなかろうか。
メディアで名前が出てる作家の本をとりあえず読んでみましたレベルだよ
議論するまでもない
日ごろ小説見ない奴がとりあえず話題だからと言って見たのがリアル鬼ごっこだろ?
好きってかそれしか知らんだけだろ
177 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:25:58 ID:r0kBe4F30
ゆとりの少し上の俺の場合、高校時代は赤川次郎と貴志祐介ばかりだった
大学は言ったら名作を教養的に読み漁ったけど
まあ高校時代なんてこんなもんでしょ
>>173 (良い意味の)フィルターかかってないから意味がないんじゃないかな。ふるいっていうほうが適当かな。
ヘドロから良いものさがさなきゃならんぶん、手間は今のほうが上なのかもしんない。
180 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:27:29 ID:LoRbZEh30
181 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:27:58 ID:PIq24vZo0
・二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。
・そう遠くなく、近いようだ。
・ランニング状態で足を止めた
・いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた
・うっすらと人影がかすかに現れた
・遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた"
これ読めるのって新書の初版だけなの?
非常に興味出てきたんだけど。
円城塔に近いものを感じる。
>>180 マスコミをはじめ、メディア側がプライドすてちゃったからね。
良質を厳選して提供しようって気概がごく一部からしか感じられない上に、
悲しいけど、そういうのは子どもの手元には届いてない気がする。
>>1乙
乙一って、コレ?
184 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:29:35 ID:crMoYUnS0
伊坂幸太郎好きだけどああいうのは10代に受けないの?
>>181 狙ってやってないからすげぇよな。
つか、よく出版したもんだって話。
学生の頃は峰隆一郎で歴史を習ったものだ
187 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:31:01 ID:GTO/c6Qz0
赤川次郎でも若い頃には古典的な文学作品読みまくって、
そういう下地がある上で一般大衆向けに分かり易い作品を書いてるわけで・・・
188 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:31:50 ID:1AN3+6yDO
クラスに太宰に没頭してる変な奴いたけど 本の中は赤線がびっしり引いてあった。
のちにジュース瓶割って腕を差し出した時はびびった
189 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:32:02 ID:1hcaASc50
>最も好きな文学作品や小説の作家を聞くと「山田悠介」が8.8%で最も高く
日本オワタ・・・
>>181 便所の落書きの2chで書いても
日本語でおkと煽られる文面
いや、2chの方が一般より厳しいか
>>185 編集通さないんだからこんなもんだろ。お前もなんか創作活動してみ。多分もっと酷い
192 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:33:03 ID:LoRbZEh30
193 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:33:26 ID:C/geanj20
高校時代の愛読書は山田風太郎だった俺ももう還暦。
>>187 赤川次郎の推理小説を一からマジメに推理しながら読んだら、
オチで窓から投げ捨てたくなったのを憶えているw
>>189 ただまあ、救いがあるのは、8.8%ってとこ。
それと母数が1000名で、塾での調査かつ受験生だからな。
いわゆる本好きな、本をよく読む学生の意見だとまた違うかもしれないよ。
196 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:34:18 ID:NsyhP7muO
漱石凄いな
197 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:34:50 ID:Zt0g72ef0
村上の名がなくて夏目の名があるのは良い傾向じゃ
>>194 おれはいまをときめく京極の「ウブメの夏」のオチで、素で本を投げ捨てた
やっぱりFF13みたいな糞シナリオを有難がってるのはこういう年齢層かw
話が通じないからおかしいと思ってたんだよな。
>>187 むちゃわかりやすいが
変にテンプレされた女とレズネタに赤川の趣味を感じた
201 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:35:17 ID:1hcaASc50
>>25 獣の奏者、かなり面白いんだが
子ども用に買ったけど、全巻一気読みしてしまった
オススメ
202 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:35:29 ID:Fu6phJkq0
山田詠美とかはもう入らないのか
203 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:35:43 ID:szJuLniD0
山田悠介ものは付箋用意して読むのがオススメ
表現おかしいと思ったページに付箋張り付けていくと
読後に付箋の消費量みて愕然とできる。
リアル鬼ごっこで250枚消費した。
204 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:35:52 ID:LoRbZEh30
205 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:35:57 ID:owlYHuN2P
あの滅茶苦茶な文章の奴が1位とは( ・`д・´)
207 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:36:33 ID:UR82zrhT0
リアル鬼ごっこって今の日本を代表する文学なんだろ?
>>191 文章に関して、これはない。
内容はたしかに。素人がやると悲惨なことになるのがほとんど。
そういう意味じゃ、この文でも最後までかききってるのはあくまで素人LVならすごいことなんだけどね。
つか、問題なのは、その編集とおってないというか、編集がとおしちゃったとこなんだと思うよ。
話的には売れるので、どーーーしても出したいっていうなら、代筆で全文書き直しとかそういう禁じ手にでてもいいくらいの文だと思う。
本人が直すのが一番いいんだけど。
それができるなら最初からこんな文を出してこないな。
繰り返すけど、内容でも、文章ですらもなく、文の話だぞ。
209 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:36:46 ID:crMoYUnS0
赤川次郎って死後数十年経って古典として受け入れられるのか?
代表作は何?
>>191 こんな文章校正とか関係ないだろ。
宮殿では朝食の時間を迎えており、メイド達が次々と豪華な料理を運び出していた。
それは朝食とは思えないほどの豪華さで、一般市民がこの料理を見たらこれが本当に
朝食か? と目を仰天させるに違いない。これだけで一般市民との差は歴然と離れており、
王様が毎日どのようにして暮らしているかはこの朝食だけでも想像がついてしまう。
なおも料理は運び込まれていく。
王様の目の前に全ての料理が出そろった。豪華で目を見張るほどの大きなテーブル。
目の前には全てが金で作られているナイフやフォーク。
そして、背もたれが必要以上に天井へと伸びている豪華なイス。
全てが豪華≠アれ以上の単語が見当たらない程、豪華であった。
こういう好きな○○って統計取ると、本当に面白い作家というよりたんに嫌われる要素が少ないだけの物が選ばれる傾向にあるんだよな〜
213 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:38:43 ID:LoRbZEh30
>>210 豪華を強調したくて仕方なかったんだなw
>>198 どんな本だってつまらないものはないんだよ関口君
そもそもこのシリーズ京極の長話とクソつまらん演説はしょったら何ページで終わるんだろうな
216 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:39:55 ID:mrkpl1ZL0
山田悠介て累計300万部突破とか・・。一冊1000円、10%だとして
3億だろ。すごすぎる。
京極はペダントリーだから仕方ないと思うの
218 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:40:43 ID:0j8FDLIv0
電話(しかも家族共用のがお茶の間に1台)の他は手紙ぐらいしか通信手段がなかっ
たのだから、昔の人が作文力あるのは当たり前だろな。
219 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:41:47 ID:LoRbZEh30
>>218 手紙を書くと文章力がつくというのは、どこかで聞いたことがある。
あ、ラノベで面白かったのを一つ忘れてた。
「イリヤの空、UFOの夏」これマジでオヌヌメ
221 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:42:16 ID:1hcaASc50
>>181 狙ってそういう文体で演出しているなら、ある意味現代日本語に対する
新たな挑戦なんだよな・・・
たしかにスーパーに足を踏み入れる部分は、異様な展開のスピーディーさを感じる
洋画がTV放送でカットされた瞬間の微妙な違和感を、文章で表現している
改訂版で修正されてたけどな
>>218 それもそうなのかもしれないけど、根本はそこじゃなくて、
親しき仲にも礼儀ありが消滅してからおかしくなったんだと思うよ。
今の人だってメールはうちまくってるわけだし、
インターネットで文字も見まくってる。
根本的な差は、亜流はあれど、
正しい言葉づかい丁寧な文章で適切な表現を使い真意をきちんと伝える気が、あるかないかかと。
小学生かと思ったら、高校生かよwwwww
日本はもう駄目だな
224 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:45:13 ID:Zt0g72ef0
>>219 2ちゃんやっても文章力はつきそうにないね
225 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:45:16 ID:9675grlG0
>>209 こうゆう簡単に消費されていく作家があるから
その文化は死なないんだと思うけどね
逆に芸術じゃなくて大衆娯楽を生み続けたことが功績なんだと
昔からのファンだが、いまどき迂闊に「東野圭吾が好き」なんて言えないもんな(´・ω・`)
227 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:46:07 ID:abOaCEsW0
>>194 作品は忘れたけど俺もあったなw
中1の頃の話だ。懐かしい・・
228 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:46:37 ID:LoRbZEh30
>>224 ここは主に瞬発力だからな。
たまに長文書くやつもいるけど。
>>228 どっちかというとボケとつっこみのほうかと。
>>226 直木賞以降、作風変わったから余計に言いづらい
>>223 逆に考えるんだ。
これが小学生のアンケート結果だったら20年単位で日本オワタwwwwwwwwwwになってしまうじゃないかw
>>224 本当に大事な要点と本当にどうでもいいことしか書いてないからなw
文章構成力なんかは身に付かないだろう
233 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:48:21 ID:HCoQjDET0
234 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:48:52 ID:1hcaASc50
>>224 慣用句の誤った用法については、異様にうるさくなるし
変な死語を濫用しそう
本人:その指摘は、的を射ていると言える(キリッ)
相手:(え、こいついま「いている」って言わなかったか?)
本人:まことに正鵠。
相手:(時代劇の見すぎじゃね・・・)
>>226 ちょっと粗製乱造感も出てきてるしな
幻夜の続編は書いて欲しいが
好きな小説家なんていなかったな。
だって、いろんな小説家の書いたものをつまみ食い的に読んだだけだもの。
同じ小説家の作品を何冊も、そしていろんな小説家の作品を読んだ上でしか回答できない質問だろ?
したがって、この質問で回答が得られる作家というのは、
自ずと中高の教材として読まされたり、テストで採用されてきた作家が上位に上がるワケだ。
ゆとりの事が心底心配になるスレはここですか?
238 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:49:30 ID:Wl/csF9u0
しかしリアル鬼ごっこってよく校閲通ったよな
239 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:50:01 ID:4PAcQXxq0
吾輩は猫であるのおもしろさが全然分からなかった
読むの面倒になって最初と最後だけしか読んでないw
>>227 俺も具体的な内容は覚えていないけど「実は〜だった」の連発で
「こんなもん推理できるか!!」て内容だった気がするw
241 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:51:45 ID:U/hWm3hk0
もはや春樹も大人の読み物となっているのか…
>>239 「猫」は時代背景に関する知識が無いと楽しめないからねぇ。
俺も初めて読んだときは???だったわw
243 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:52:18 ID:szJuLniD0
中学生の時、五木寛之が好きだったのは黒歴史。
244 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:53:06 ID:1hcaASc50
夏目漱石は中学時代に全部読んだはず
将来、こういう文章を紡ぎ出せるオトナになりたいと思った
細君が読み方わからなくて、ほそぎみって読んでて小説家の親父に笑われた
245 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:53:11 ID:2ePqZZKA0
非ネラーの高校生は純粋だから文におかしなところあっても流すだろ
そもそも、おかしさに気がつかない可能性が。
そっちが心配。
山田なんかと一緒にされちゃ漱石いい迷惑だろ。
>>240 まあ密室殺人のトリックが壁の向こうからの遠当てでしたとか、
犯人はこの本を読んでいる読者とかそういうオチに比べれば
赤川次郎は良心的なんじゃない?
249 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:54:22 ID:u+eWu0pZ0
本なんてロクに読んでなかったが現国の成績だけは良かったぞ
読書なんざあくまで趣味でこれで教育を語るのはちゃんちゃらおかしい
バトロワとか言い出さなくて一安心。
>>198 >>214 タイトルは忘れたが、鳥の剥製があるお屋敷の話も相当にアレだった
サスペンスや推理小説と思っちゃいけないんだろうな
妖怪その他こねくり回す文章を全カットしたら何が残るんだ・・・
>>243 なんか「良い女はポルシェの事をポーシェと呼ぶ」みないた内容を立ち読みして
「はぁ?」と思ったのを憶えているw
254 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:57:43 ID:VD4IqB/80
赤川は昔の本は中々玉石混合で面白い。
今の東野よか読めるだろ
>>232 ネットの書き込みは書物の文章とは異なるお約束が構築されてるからね
どっちが良いとかじゃなくTPOを弁える事に関してローカルルール、例えば『2ちゃん語は2ちゃんでだけ使え』という風に
学べると思う
はーどぼいるどって今もいきのこってるのか?
257 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:58:16 ID:9675grlG0
このランキングって漱石以外は映画の原作を読んだってパターンじゃない?
この山田て人一発屋かと思ったら結構本出してるんだな
本屋行ったらコーナーあったし
ある意味凄いw
259 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 14:58:51 ID:LoRbZEh30
>>255 つか、2ch発言=文章に責任がないから無理だよ。
誤解されては困る、文章で人を判断されてしまう、真意が伝わらないと本当に困ったことになるっていうのがないので、
正確できちっと伝わる文章を書こうという気には、なかなかならんのだ。
変な型のすぶりを、なまぬるくきもちよくぶんぶんしてるだけ。
それはそれで楽しいからいいんだけどな。
261 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:00:08 ID:1hcaASc50
>>249 読書は、若い頃にしか習得できない能力だと思うんだよ
習慣といってもいいけど、大人になってからじゃ身に付かない
親が本を読まないと、その子どもも読まない
2chはAAとかもあるし、ある意味漫画的だよ
262 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:00:35 ID:HCoQjDET0
>>122 あら、ほぼ同世代の人がいるw
私は星新一、山田風太郎、E・クイン、クリスティ、トルストイが加わるわ。
社会人になってから赤川次郎に嵌ったが、今は全然読んでいないよ。
今は宮部みゆきと京極夏彦がおもしろいw
湊かなえの「告白」も図書館で借りて読んだw
>>248 まあ、次郎さんのおかげで作家によって読む姿勢てのがあるのを学んだから
結果的に良い経験だったんだけどw
265 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:01:10 ID:LzibftMQ0
>>7 高校時代、現国のテストで学年上位取る事も結構あったけど
当時教科書以外に読んでた本はラノベと漫画ばっかだったという俺は間違いなく異端。
だが、そんな俺でも言わせて貰う
リアル鬼ごっこの文章は不味い
ケータイ小説の文章も不味い
物語を味わう以前の問題。
「ロリータ」は美しい文章をじっくりと口に含みながら、少しずづ飲み込める。
そして、その喉越しすらも「美しく」感じる、そんなワインのような作品。
「マリと子犬の物語」は、絆や愛情がとても優しく描かれていて、
飲むたびに温まるミルクココアのような作品。
けど、壊滅的な文章での作品はそんなことを味わえやしない。
頭の中で翻訳するのが最早苦痛なんだ。物語が面白くても文章がアレじゃあ、
まるで砂糖と間違えて塩や片栗粉を入れてしまったお菓子だよ。
上っ面はいいけど、とても食べれない。
狼と香辛料ばかり読んでる俺
268 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:02:17 ID:hmojBYXc0
高校生は受験に役立つ新書とかの評論をよく読むんじゃないのかな。
小説なんか受験にあまり役に立たないし、時間の余裕もないと思うけど。
夏目房之介の間違いでは?
いいからしゃぶれ
271 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:03:51 ID:dYfRYD9+0
でもさ、山田ってのはおそらく5億以上の金を手に入れてるはず。
2ちゃんで叩かれても、どうでもいいよな。
なぜか新刊も売れまくるらしい。。。
>>261 読書の過程で文章構成力なり迅速な読解力なり感動なりを見出して欲しいよな
それがなければただの暇つぶし、楽しめないなら時間の浪費になる
だから読書のために読書しろって風潮はクソみたいだと思う
274 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:04:33 ID:LoRbZEh30
>>271 まあ、なんだかんだで愛されてるわけだ。
おにごっこ以降の山田の小説知らないんだけど
あいかわらずあの文章なの?
ほしゅほしゅ
277 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:06:32 ID:JHhR0BJy0
>>7 代ゼミ偏差値で68〜69あるがラノベ読みまくってるオタクですがなにか
278 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:07:32 ID:CwjTHUBA0
山田悠介はクソ。
太宰治の後に読むとヒドさが増す。
279 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:08:07 ID:9675grlG0
金はあるはずなのに書きまくってるってのは凄いな
芸術作品を作ろうって言うんじゃなく
俺の小説凄くね!?お前らちょっと読んでみてよ?みたいな
クラスの友達に見せるような
2chにスレ立てるするようなそんな感覚で書いてるのかもな
>>220 別に面白くないけど「猫の地球儀」には良いとこあった。同じ作者の。
天国はあるのか?って話題が良かった
282 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:09:23 ID:GSyXPTuJ0
283 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:09:41 ID:UZFG9+BO0
あの「王様」って表現は、あえてやっているのか悩むところだ。
284 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:09:44 ID:LoRbZEh30
赤川次郎や西村京太郎あたりは死ぬほど金を持っていそうだ
「ガッシ、ボカ」の人だっけ
287 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:11:45 ID:pmF265be0
高校生くらいになると太宰にかぶれるやつが出てくるもんだけどね
288 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:13:07 ID:Oq3lEtsw0
これはポニーテールじゃうんたらかんたら
289 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:13:12 ID:1hcaASc50
>>278 あの作者が何を思って走れメロスを書いたのか、未だに不思議
津軽は学生時代大好きだったけど
山月記(なぜか変換できない)を読んだ時に、
自分には文章を書く才能がないことに気付いた
>>271 宣伝の仕方だけは上手いから騙される奴がいるのはまあ解る。
あれにリピーターが付くのだけがどうしても理解出来ない。
・・・・瀬戸内寂聴はいってない
292 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:13:53 ID:LzibftMQ0
>>282 「妖怪じゃありません、文学青年です!」
と返したいところだが、文学青年名乗れるほど
読書が趣味じゃないので無理な俺www
但し、遠子先輩は俺の妹
293 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:14:20 ID:SLs5TYX70
>>82 笑いが止まらないのですが、どうしてくれますか?
294 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:14:35 ID:hzOOuq8u0
いいんだよ一方で流行り廃りがあり
一方で長く読み継がれるものがある
それが正常
>>290 ワシャ、ハリー・ポッターが何故アレだけ人気なのがよくわからんw
伊坂幸太郎はダメなのかね?
297 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:15:23 ID:rNVEebLi0
えっ
おまえらは馳星周読むよな?
298 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:15:29 ID:KpnsOHzF0
リアル鬼ごっこ…
初めて読んだ時は衝撃受けたなぁ
あんな酷い文で本が出せるのかと
編集がバカなのか?
校正入らなかったのか?とかさw
>>265 ロリータは主人公のおっさんが
ロリータ牧場を夢見る辺りで爆笑した覚えがあるんだが…
東野圭吾って器用だよな。いろんなジャンルの小説を書く。
>>295 魔法の世界に逃避したい人が多いんじゃないかなw
>>287 高校生へのアンケートだから
こう答えたら恥ずかしいかも、こう答えたら無難かなとか
逆にこう答えるやつは自分だけだろうとかボケとけとか
思惑だらけで意味のないアンケートかもしれない
現役だけど今は三島読みあさってるなあ
304 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:17:28 ID:aU6zHiLh0
乙一って誰だよ
>>290 女子高生が、ちょーこわぃよとか言ってるを聞いたことがある。
彼女ら文章のおかしさをすぱっと無視し(そもそも気づかない)、
なおかつ、SFに免疫がなさすぎるんだと思う。
一見陳腐にみえそうなものに、本気で「すっごーい」ていえてる感覚かと。
問題なのは、一見陳腐じゃなくて、実際陳腐っていうか、
おまえの発想とお前の作品は、○○年前に筒井がもっと高度な形で通過シテイルッッてとこなんだけどな。
まあでもそっちの作品とかしりもしらないわけで、
めぐりめぐって斬新になっちゃってんじゃないかと思うよ。
わかるわかる
高校生ぐらいの時って、格好付けたくてそういうの読んじゃうよな
俺も山田詠美とか読んだもん、黒人の男になんて全然興味も無いのにさ
んで30過ぎて格好つける必要が無くなった今は
葵せきなとか賀東招二を読んでる
精一杯格好付けても精々、桜庭一樹止まりだな
307 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:20:00 ID:LoRbZEh30
>>304 一頃けっこう騒がれてたけど、最近はあんまり知名度ないんだな。
309 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:20:54 ID:mzAad8TNP
いいけどもう二度とゲーム出すなよ
帰り道に裏側を見て気付いたから返品できたけど
開けてたら中古で売り飛ばすしか無かったからな
>>305 山田悠介は陳腐というか盛り付けだけ綺麗で
味が最低の料理って印象なんだよなあ。
311 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:23:08 ID:1hcaASc50
>>295 子ども用に買ったのを酒飲みながら読んだことあるけど、
1巻〜3巻くらいまでは普通に面白いと思うよ
読書入門用にどうぞ
ただ、訳がクソすぎる
ファンタジーな小説や世界観がまったくない人間が
訳してるようで、原文のネタが台無しに
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ヽ, li _,,_ _,,._ ミ. !´ 丿
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ヽ、 l! .:_、 7/ /
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>>300 宮部みゆきもそうだよな
最初本格ミステリーの人かと思ってた
>>304 ジョジョの小説版を書いた人、ということは知ってる。
「ピンクダークの少年」は全9部構成で、現在は第4部が進行中、
…という設定を思い付いたらしい。
>>273 同意だな
なんか俺は高校生のとき芥川とか読んでたけど
今はラノベ読んでる
>>289 それ昔からの疑問で、誰も周りにその疑問を共有してくれる人がいないから喉につかえてた
あんな自堕落で人を裏切るのが趣味みたいな太宰治が
なぜ走れメロスなのかと
夏目漱石読むんだ
凄いな
>>297 馳星周は舞台と登場人物入れ替えた焼き増し作品じゃね
薬に溺れる、女に裏切られる、ラストはみんん破滅する、心の声が云々みたいな
3年に一回くらい武将に読みたくなる作家だけどな
村上春樹はスプートニクの恋人からハマった
それにしても好きな小説家と言われても困るな
好きな作品ならあるような気がするが、好きな小説家ってのはどう答えていいか戸惑う
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ソウセキは はじらいでいる .┃ ┏━━━━━┓
┃ ┃ ┃ 4月10日 ┃
┃ ┃ ┗━━━━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
__
,r''´ ヽ、
/r'"´ ̄`ー'、ヽ
li _,,_ _,,._ ミ. !
i'!rtェ :.rェi、` !/ヽ
l!//.:_、/// 7/
l ,;iilllliii;,, ,!
ヽ.  ̄ _,.-''´ ヽ、
_,.-i T ,/ l `- 、
,r ' ´ ./ 〉 7´ r‐' r' ヽ
┏━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃|>Save ┃┃こ、こんにちは・・・! ┃
┃ Load .┃┃ .┃
┃ Skip .┃┃ .┃
┃ Config ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┗━━━━━┛
322 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:26:59 ID:11L3Qx0D0
>>289 「山月記を読んで小説家目指すのやめた」という
レスを、違うとこ(2、3箇所)でも見たことある
そんなにすごいのか
323 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:27:19 ID:VD4IqB/80
>>307 乙一は結局、順調に戯言を重ねた西尾にぶっちぎられた。
ラノベはラノベ読者向けに書かないとな
山田は確か19歳で小説にハマったらしく、その1年後に出したデビュー作が「アレ」だったんよ。
物書きになるにしちゃやけに遅い目覚めだし、ああなったのは当然と言うか…
今は当然校正もされてるだろうし、変な文章ではなくなったけど、
まぁなんというか、発想力はあるけど構成力は無いよな。
326 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:30:31 ID:HxO0dGHuP
えーwww頭大丈夫?www
漱石先生はさすがじゃのう。
「坊っちゃん」に負うところが大きいのか。
329 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:32:04 ID:1hcaASc50
>>315 >あんな自堕落で人を裏切るのが趣味みたいな太宰治が
>なぜ走れメロスなのかと
不思議だよねw
うちの親父(小説家・故人)は、幻覚剤でラリってただけだろうと断言してた
むしろ、文章のおかしさをすっとばし、無きものとしてしまう、
つまり空間的な違和感、文脈的な違和感、リアリティと2次創作的なリアリティー?
なんかをごっちゃにして受け止められる、
希望のある未来人だと思う。
ノンフィクションなら読むんだけど小説はわからんなー
特に現代作家は
宮部みゆきさんくらいしか読んだことない
332 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:35:01 ID:c8F5HvdR0
高校時代は、漱石、太宰、三島と、ヘミングウェイの作品をほとんど読破したが、
いま考えると、そんなにおもしろいこと書いてた連中じゃなかった気がする。
333 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:36:50 ID:1hcaASc50
>>322 すごい
個人的に神
33歳で急逝したあたりも伝説
というか、現代にはアレだけの文体を維持する能力のある小説家はもう居ないと思う
名人伝あたり、アニメ化でもしてもっと布教すべき
>>322 北方謙三も中島敦の李陵を読んで俺にはあういう書き方は出来ないって言っていたな
サマセット・モームを読む高校生はほとんどいないだろうな
336 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:39:38 ID:YT2eIsG3O
>>289メロスは、太宰が躁の時に書いたらしい。
ちょっと気持ち悪い文章だと自分は思ってた。
でも、太宰の文章3行位書き写してみたら、自分は作家にはなれないなと思った。
>>322大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」にも、山月記にガツンとくる場面があったような。
太宰で中2病になって、山月記で中2病が終わるみたいな感じだった。自分は。
337 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:40:12 ID:Kx68xqM60
>※関連スレ
>・【文化】 「向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」 ベストセラー小説“リアル鬼ごっこ”映画化…ネットでは心配する声が
>"<リアル鬼ごっこの珍文章>
>・二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。
>・そう遠くなく、近いようだ。
>・ランニング状態で足を止めた
>・いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた
>・うっすらと人影がかすかに現れた
>・遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた"
これを引用するあたり、ばぐたちゃんと分かってるなw
東野圭吾は面白いからなあ
小説は専らトイレと電車の中だが
中島敦の文章は漢文と和文のハイブリッドって感じ
子供の頃から繰り返し論語の原文なんかを意味も分からず音読し続けた下地があってこその文章
341 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:41:28 ID:c8F5HvdR0
>>296 伊坂は文章が軽すぎやしないか。
もう少し、描写力といった基礎的な表現力を身につけてほしい。
重力ピエロでは、「ミステリー小説における退屈な手続」といったタイトル章、あったでしょ。
伏線を張り読者に犯人をミスリードさせる章で、作者自身もハイハイと思ってますよー、という意味だと思うが、
そうした傲慢さを見せるのはまだちょっと生意気。
>>297 マンネリ作家としか言いようがないだろう。
あの人のモチーフは漂流街を一冊読めば終わってる。
携帯小説じゃなければなんでもいいよ
俺は高校生のときは山岡荘八ばっかり読んでたけど
>>340 うわわ、ふりがな振ってなかったらよめねぇw
345 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:44:32 ID:YT2eIsG3O
346 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:48:02 ID:J5OsRQoF0
高校生の読むに耐える文章じゃないと思うがなぁ…
347 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:48:12 ID:9675grlG0
文章を書くのは面倒で
思いついた設定やトリック、アイデアを表現したいだけなんだって作家が増えたのかもな
>>341 いや、その軽さが若い人にはうけるんじゃないかなーと思ったんだ
若い人に人気ないのは意外かな?ってね
>>298 最初は自費出版だったらしい
バトロワブームに乗ろうとした編集部が拾い上げたぽいが
あのプッシュの仕方は、どこぞのお偉いさんの子息ではという
憶測を招いたほどだったなw
そろそろ山月記読んでもようかな
森鴎外の即興詩人もかなり苦労したなぁ
352 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:52:07 ID:5Ry+VQqD0
僕は船戸与一ちゃん!
353 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:54:06 ID:1hcaASc50
>>340 実際の文庫本だと、縦書きで漢字の横にルビがふってあるから、もっと読みやすいよ
名人伝は素直に面白い
朝刊に連載されている池澤夏樹の良さがわからない
山も何もなく平坦で夏休みの日記読んでるみたい
工房が夏目漱石読んでも理解できんだろ
坊ちゃん以外
356 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 15:57:20 ID:t2a6jd/u0
あの墳飯物の文章には耐えられない。その後ましになったんだろうか。
中島敦はガチだよな
蘇武と李陵の撤退戦の辺りなんか鳥肌もんだわ
中島敦と言えばわが西遊記と疾狼記
つか高校生は夏目漱石なんか読まんでいいだろ。
ワザワザ鬱っぽい文章を読むのがイイとは思えんわ。
361 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 16:10:19 ID:+MLZn0sE0
ストーリーに引きこまれることはあれど、
文章そのものに引き込まれたのは山月記ぐらいだなあ、そういえば。
なんなんだろうな、あれ。テンポがいいっていうか、水が染みる様に入ってくるっていうか。
あの文章を研究すれば、新しい文体が誕生しそうな予感がするぞい。
夏目漱石が奇跡的に入ってるのは教科書でこゝろ読むからか?
364 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 16:21:02 ID:1hcaASc50
>>361 俳句や短歌をやってみると分かるんだけど、
日本語ってリズム感も大事なんだよね
本当に研究のし甲斐がある言語だと思う
村上春樹は、頭の中で英訳しながら読むと
え、オレ日→英の翻訳者になれるんじゃね?w
ってくらい華麗に訳せることがあるけど、
それは元の文体がそうだからなんだよな
365 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 16:28:06 ID:v47G61Q60
デビュー作の文章力が酷かった話題以外よく知らない作家
そんなんで本出していいの?と思った
366 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 16:31:53 ID:N9v+VEvE0
>>244 親父さんだれ?ヒントだけでも。
漱石は自分も昔読んだけど、
大人になってから再読したら面白さがよくわかった。
>>340 状況説明だけで10行もある
めんどくさくて読めない。1行で終わって欲しい
368 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 16:33:43 ID:UMtWnUoM0
んー、定番だけど押川春浪が好き。
369 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 16:34:17 ID:ZZWjpwJg0
スレタイの、"夏目漱石」"て部分を見て
"モーニング娘。"みたいなものかと一人納得。
夏目漱石の作品って無駄に長くない?
読みやすくて苦にはならないけど
371 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 16:47:48 ID:iqFwjMIJO
女は週1.7冊だから年で80〜90冊読んでるってすごくね。平均だぜ。
>>371 全員がその数だと出版業界はこんなザマではないよねw
>>366 そんな有名作家じゃないし、文豪でもないし、既に鬼籍の人なんでスルーしておいて
母親も小説好きだったから、読む本には不自由しなかったよ
お前の年ならこれを読め!みたいな
中三のときにノルウェイの森を読まされて、トラウマになりかけた
ハンマーでガツンと頭を殴られたような衝撃を受けた
>>373 これを読めとか親から言われるのは苦痛だな
>>372 間違えた、実際は月平均らしいw
進学予定者でも年15〜20冊か
>>4 「ナツメちゃんと漱石ちゃん」っていう萌え漫画があってだな
378 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:17:20 ID:gYFCToHw0
学生の頃は氷室冴子をよく読んだなぁ。
少女小説に限らず、少女漫画もよく読んだけども。
あまり人には言えんかったが。
379 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:24:45 ID:/VNCT9ow0
星新一ならリアル鬼ごっこと同じ内容を半ページで
数万倍面白く書けるのではないだろうか
中坊のころはペルシダーとかハードカバーSF読み漁ってた
小難しい文学なんかより子供には冒険活劇にかぎる!
>>379 おなじ設定で誰にわたしても彼よりうまくかけると思うぞ。
…まあ、SFで設定さえあればっていうのも不毛だが。
アマゾンのリアル鬼ごっこの評価の低さにワラタ
383 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:32:20 ID:gbh0D56f0
一般小説よまないな。ラノベばっか読んでる。
小説以外はまあ普通に知識獲得目的で読んでるな。
近代の小説はイデオロギー臭くて好きくない。
むろん江戸期からの流れでエンターテイメントに徹しているヤツはあるけど、流石に感覚が合わんwww
現代のいわゆる純文学の流れは作者のオナニー臭くて嫌い。
作者のオナニーにカテゴライズされなくとも、なんか昼ドラっぽくみえる。
海外小説の方が、読者楽しませようという趣向があっておもしろいよ。
山田もあんな設定でよく書こうと思ったな
B級ホラーのみすぎだろ
一番に疑問は、小説が面白いかどうか、だろ
小説はつまらない、と一刀両断されてもおかしいとは思わない
386 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:39:35 ID:J4w5i6+d0
リアルおにごっこなんて下らねえの読んでないでソドム百二十日とか眼球譚読めよ
387 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:40:15 ID:gbh0D56f0
>>379 10ページで圧勝余裕でした。
というか、その条件で星新一に勝てる作家がまず珍しいだろwww
388 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:41:24 ID:jli2shBX0
漱石は苦し紛れだなw
389 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:42:00 ID:acX1ArJD0
森見の「走れメロス」読んどけ。
腹抱えて笑えるぞ。
390 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 17:42:06 ID:Xil11p7k0
リアル鬼ごっこ・・・
当時ベストセラーで平積みされてたから、
ああ!買ったさ!中身を一切確認せずにな!!
俺が今まで購入した本の中でぶっちぎりで酷い一冊だった。
誇張でもなんでもなく、まさに近所の中学生が書いたような文章と内容。
星新一に書かせると、最後には全部いなくなり
小松左京に書かせると、SFパニックもの大作になり
筒井康孝に書かせると、結婚して性別が変わったらどうするんだ等々施行前に問題噴出でそもそも鬼ごっこが始まらない。
俺の好みは高校生レベル
重松清と瀬尾まいこが好きだなー。
高校の時は宮部みゆき。
読みやすいのが好き。
このスレ読むと、「リアルおにごっこ」を読んでる奴が予想外に多くてびっくりした。
山田何某さんの存在すら知らなかった。
頭のいい連中はこういうの否定してかないとゴハンが食えなくなるよ
逆に肯定しまくることで食ってる詐欺師みたいなのもいないこともないけど。
396 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 18:01:12 ID:30ysZjRz0
試しにリアル鬼ごっこを読んでみたけど
単調な印象だったなあ
他の作品は面白いんだろうか
397 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 18:06:16 ID:IO3qnISz0
リアル鬼ごっこは、酷評されていたので読む気にもならんかったw
ネタとして読んだ奴が酷評→じゃあネタで読むか→酷評→(以下ループ
の循環に足を踏み入れたくなかったしw
読みやすい文体が人気なのかな?山田悠介はやたら筆が早い印象があるな。
大藪から入ってロストジェネレーションからアメリカンハードボイルド経由で戦史物に辿り付いたな、
米陸軍戦史研究所の膨大な公文書と、世界中にネット化された基地と航空便を使ったこれでもかっていうインタビューと取材量による書籍には10年魅力されたよ。
ソレが今ではラノべ読み。
面白い本が無いんだよ。
小学生なら納得したけど、高校生かよ・・・。
リアル鬼ごっこ読んで見たけどさ、ライトノベルのほうがまだマシってレベルだぞ。
文章が下手過ぎて・・・。
好きな作家 ではなく、好きな小説 の作家
これが判らずに書き込みしてるのは、文盲か或いはうっかりやさんか
高校時代は荒俣先生が好きでした
山田悠介は毎回同じような内容だから
404 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 18:22:50 ID:N9v+VEvE0
>>373 そうか、しかし羨ましい読書環境だ。
中3でノルウェイは早い気がするなあ。
でもいい親父さんだね。
>>398 そうだと思うよ
東野とかも読みやすい文体だし
ノルウェイは4部作の最後なので
わかんねーと言う人は
羊をめぐる冒険から読むべきだと思うんだ
>新卒至上主義が諸悪の根源。
>だから勉強したくなくても、まだ就職したくない連中が遊び目的で大学に入る。
日本の大企業社員はほぼフリーパスで多くの企業秘密にアクセスできる。
企業秘密にアクセスできない社員は、逆に会社から信用されていない社員だ。
欧米の企業と違い、日本社員全員が自社の企業秘密にアクセスし
改良改善協業をして世界に冠たるグローバル企業になった。
そういう社風なので、産業スパイを入れたくないから新卒採用している。
中途採用をしてわざわざ産業スパイを呼び込む、そんなリスクは避けている。
また、巨大組織の企業は協調性を追及していて、
組織の和を乱すような潜在的人材はお断りだ。
予備校業界では、「MARCH未満は大学じゃない」と言われているようだし、
企業採用エントリーシートでもMARCH未満は弾かれることがあるようだ。
私のころは、「大東亜帝国」の理系の専攻分野が生かされる?ような
企業の説明会&採用試験にいけたが、
念入りに自社企業の商品CMを浴びせられた後
(専攻分野なのでそれに関連した商品の機能は「大東亜帝国」全員理解できる)、
入社試験を受けさせてはくれたが、企業負担で採点に数千円かかるので、
解答用紙は採点すらされずにゴミ箱に捨てられていたようだった。
商品の売込み宣伝を聞かされるためだけに、会社説明会に行って、
「この商品を後で自腹で買え!」と小さな試供品を渡されて追い帰されるようなものだった。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1156493823/88-161 「身体能力の低い」、「金持ち」の「男子」がMARCH未満のバイオ大学へ進学する。
すると、以下のようになる。だから、勉強の優先順位を上げようという話だ。(今の私は貧乏だが)
>>404 いい親父なんて発想が出てくる点が恐ろしい
>>407 二行まとめ
偏差値50理系バイオ大で、ケンカの弱い男が本気で勉強すると、就職高校、定時制高校、農業高校、工業高校、商業高校で勉強するのと全く同じ種類の文化摩擦が起こる。
身体能力に問題のある肉体労働ができない男子が、偏差値50の肉体労働者を輩出の大学に入学すると、勉強、実験を邪魔され無職になる。
〜〜〜 言いたい事はここまで。ここから先の投稿は便所の落書きだ。おまけ。 〜〜〜
東京文化圏で偏差値50のボリューム層の世界だ。
田舎娘たちが東京不良たちと仲良くし、ひ弱な金持ちの悪口を言う。
同時に、その田舎っぺが、そのひ弱な金持ちに向かってスカートをめくって追い回し、結婚したがる。
カッペはひ弱な金持ちを追いかけて付きまとう。ひ弱な金持ちが言い返すと、ストーカーと不良や教授に言う。
(カッペは腕っ節の強いコワモテの金持ちにはチョッカイを出さない。ナメた態度をとらない。)
ありえない。こういうありえないモノの結果はどうなるか?
そのひ弱な金持ち坊ちゃんが死んだ。ありえない世界だ。便所の落書きだ。
若いバカ女の安全を確保する仕組みはたくさんある。が、ひ弱な金持ち(男)を守る仕組みは何にもない。
ひ弱な金持ちには、ホントに悪い人が磁石の砂鉄のように集まってきて、意地悪ばっかりする。
ここから先はこういった、ありえない世界、便所の落書きが続く。
>>407 「東京不良と仲良くなって、不良に軸足を置き、同時に、ひ弱な金持ちと結婚したがる。」
そういう風変わりな種族の女たちが偏差値50理系バイオ大にいる。早い話、田舎者の女だ。
人生で初めて出会うし、自分の目で見るまでそんな種族がこの世にいるなんて信じられないだろう。
だが、いる。この種族がさまざまな場面で、不和をもたらす。
信じられない人種ゆえ、大学外部へ助けを求めても、証拠なしでは誰も信じず、助けてもらえない。
この種族は、怒らせると怖いトラ、クマ、オオカミのような猛獣系の金持ちにはチョッカイを出さない。
ひ弱な金持ちだけを狙っている。弱い者イジメだ。あの種族は中途半端に計算している。
・セレブお見合いで非常識なケンカ腰の女がいるらしい。(婚活が流行する前の時代だが)
→ あの大学以外の他の世界にも、ありえない女が現実にたくさんいる。カネ目当て&欲ボケだ。
・腕っ節の強い金持ちはスルー
→ ひ弱な金持ちだけ狙われている。人格問題ではない。単純な弱い者イジメだ。
多くのノイズの中から、この2点の要素を自分の心の中でピックアップできたとき、真実が見えてきた。
外部の他人に相談すればするほど、真実から遠ざかる。正しい判断、結論を邪魔するノイズが多すぎる。
「東京不良と仲良くして、ひ弱な金持ちの悪口を言って、その金持ちと結婚したがる。」
そんな女は裁判で証人になってくれるキャラじゃない。
不良や教授が情報交換を禁止しているので、「裁判で証言しないキャラ」と分かるのに時間がかかった。
そんな女の周りには、うまい日本語が見つからないが、「すでに」良心のない殺人鬼が集まっている。
誰が殺人鬼なのか、正体がわからないが、快楽で人を殺すチャンスを狙っている人間が混じっている。
誰が殺人鬼か分からないし、みんなが殺人鬼にも見える。
はたまた、あれは単なる偶然が重なっただけで、殺人鬼なんかいないのかもしれない。
便所の落書きと思ってくれればいいけど、世の中にはこんなこともあるよと。
月並みな言い方だが、「類は友を呼ぶ」 かな?
>>407 「あの女は誰と結婚しようとも、不倫で俺の子を産んじまうよ。俺のリモコン女だ。」 by 東京の不良
東京の不良(黒サギ)に生き血を吸われているのがわかっていない、女詐欺師(カッコウのメス)だな。
+ ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
く '´::::::::::::::::ヽ
/0:::::::::::::::::::::::',
= {o:::::::::( `Д´):::::} < 坊ちゃん、結婚して
':,:::::::::::つ:::::::つ
= ヽ、__;;;;::/ ビッチのカッペ女
し"~(__)
悪党の手先であり、婚外子を産む可能性が極めて高い女とは結婚したくない。
危険な女の魔の手が届く範囲に自分の身を置くことになるので、危険な女へ説教さえもしたくない。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1221926870/592-656 【金色夜叉(こんじきやしゃ)のお宮さんは不良のチンコを食って、
済んだら不良の顔につばを吐き、金持ちへ飛び移る。裏切り】
【田舎娘は不良の人格を信用し、不良と仲良くし、金持ちをののしりながら、金持ちとの結婚を夢見る。二股
(不良がひ弱な金持ちを襲撃したら、そのひ弱な金持ちを見殺しにする。)】
【東京娘は不良か、金持ちか、どちらか一方と仲良くなる。波風立てない。一途】
あの田舎娘たちは、筋肉ムキムキでケンカの強い金持ちへはワルサを仕掛けていない。
ケンカの弱い金持ちを狙って、中途半端に計算してワルサする。弱い者イジメだ。
不良や教授は田舎娘の結婚野望に協力しないのに、田舎娘は不良や教授に頼る。
東京不良と仲良くして、不良じゃない男と結婚したがる。そんな破滅型のカッペ女が多すぎる。
「東京不良と仲良くして、ひ弱な金持ちと結婚する。」これって東京じゃ不可能だ。
東京不良の人格を信用している限り、女はひ弱な金持ちと結婚できない。
ひ弱な金持ち坊ちゃんは、人生を潰されるから、中堅大学、上位大学へ行ったほうがいい。
この偏差値50のボリューム層の中の【一途な東京娘】は国の宝だ。国宝級の人材だ。
【一途な東京娘】から、東京は夢と希望と明るい未来が見えてくる。
>>407 はじめのうちは、何がなんだかわからなくなって、東大卒のプロの心理カウンセラーに相談した。
「そうかもしれないけれども、あなたの気のせいかもしれないね。
あなたの見たもの、感じたもの、その経験、すべて、全部、何もかも、あなたの気のせいだよ。幻覚だ。」
こんな風に私は人格を否定された。心理カウンセラーは私のアラ探しをしていた。
大学外部のまともな東京人たちに相談すると、みなから心理カウンセラーと同じようなことを言われる。
「これって、私は幻覚を見ているのかしら?」とヘコんで本気で悩む。
ある日、そういう地元の東京人からこういう話を聞く(婚活が流行する前の時代だが)。
「セレブお見合いでケンカ腰の若い女が来る。男をおちょくっている。
高い金でおめかししてきて、高い服でお見合いに乗り込み、一方的に破談させて帰ってゆく。
わけのわかんねー若い女たちだ。そんな若い女がウジャウジャいる。」
その「セレブお見合いの若い馬鹿女」と「底辺大学の田舎女」との記憶が私の脳内で重なった。
【田舎娘は不良の人格を信用し、不良と仲良くし、金持ちをののしりながら、金持ちとの結婚を夢見る。二股】
それと重なって 「欲ボケ女」 とやっとわかった。
結婚適齢期の田舎娘は、結婚相手よりも、東京不良が大切だったんだろうね。
さらに、記憶をたどると田舎娘は
「トラ」、「ヒョウ」、「マムシ」、「サメ」、「タカ」みたいなコワモテ金持ちにはチョッカイを出していない。
おちょくって怒らせると、東京不良と田舎娘の両方を片手で一瞬にペシャンコに潰す。
そんなことをやりかねない、猛獣系の金持ちにはイタズラを仕掛けていない。
ひ弱な金持ちの私に対しては、スカートをめくって追い回し、不良や教授の言う私の悪口に賛同する。
田舎娘はひ弱な金持ちだけを選んで愚弄(ぐろう)し、日陰で育ったナスビのような私をいたぶっている。
今振り返ると、悪意の計算づくめだともわかった。それも中途半端な計算だ。女の浅知恵だ。
田舎娘の結婚を邪魔している最大のボトルネックは、東京不良や教授だと理解できないままだ。
ひ弱な金持ち坊ちゃんは、人生を潰されるから、中堅大学、上位大学へ行ったほうがいい。
>>407 例外もあるんだけど・・・多いパターンだ。
偏差値50理系バイオ大学だ。
田舎者の女は東京不良&教授と仲良くする。
その後、田舎者の女はひ弱な金持ちに嫌がらせをして結婚を迫る。無茶する。
(不良と仲良くして金持ちと結婚する。そんなタイプの女は、東京女にはいない。)
もちろん、ひ弱な金持ちは、ほぼ全員、不良とつながりのある女を嫌がる。
われわれ弱い男は、品種改良で骨折しやすくなった痛がりの座敷犬や西洋猫と同じで、神経質だ、
ここで、人間関係の複雑な化学反応が起こり、連鎖反応でこじれにこじれる。
運の悪い、田舎者のひ弱な金持ち坊ちゃんは、そこで、完全犯罪で殺される。(気のせいだが)
東京のひ弱な坊ちゃんの私は、体の具合が悪くなったが、運良く逃げられた。
私は東京暮らしをしているので、東京不良&教授が何をするのか、半歩先ぐらいは読める。
しかし、東京人の私には田舎者の女は何を考えているかわからない。
東京人の私は、東京女しか知らないので、田舎者の振る舞いがわからず、頭の中が混乱する。
・現実のセレブお見合いでケンカ腰の女が多い。男をおちょくっている。(婚活が流行する今は知らないが)
→ つまり、東大卒の心理カウンセラーは否定するが、世の中、欲ボケの女が多い。
・腕っ節の強い金持ちに対して、無茶をする女はいなかった。
→ やっぱり、ひ弱な金持ちだけ狙われている。ターゲットになっている。決して自意識過剰ではない。
刑事や民事など訴訟を起こすなら、
裁判は証言に頼らず、写真や録画や録音機など物証に頼ったほうがいい。
証拠は、コストや労力を費やして、取りに行ったほうがいい。
逆に考えるんだ。最悪の事態のときこそ、証拠をつかむチャンスだと。
事件の最中しか、証拠を取るチャンスはない。死んだ後で信頼できる人が開封するような、
人間関係を示す構図を火事で燃えない場所に残しておけよ。
台風の夜と酒&海川は注意しろよ。食べ物に注意しろ。乗り物の安全装置に注意しろ。
できれば、大学から1時間以上はなれた場所に住んだほうがいい。
本当にだめなときは、ダイイング・メッセージを残せ。指で訓練しておけよ。
必ず浮かばれる。ほかの坊ちゃんが読み取ってくれる。
(こんな準備をするなんて、頭がどうかしているが。)
>>407 東京文化圏で偏差値50のボリューム層だ。
東京娘だ。
不良と結婚する女は、例外もあるだろうが、不良と仲良くする。
金持ちと結婚する女は、例外もあるだろうが、金持ちと仲良くする。
つまり、東京娘はおおむね「仲良くする相手」と「結婚する相手」とを選別 → 一致させる。
広く人脈を作るコツ、要領とは逆だ。選別だ。ふるいにかける。「人脈」と「恋人」とは違う。
空気を読む「人脈作り」と一人の異性の信用を勝ち取る「恋愛」とは正反対だ。
加えて、現実のリアル東京恋愛は、テレビドラマのようなハチャメチャな展開がない。
逆に、「常識的な東京恋愛」と「ドラマの非常識恋愛」が同じだったら、誰も昼ドラなんか見てないだろう。
田舎から上京した若い娘たちは、全員ではないが、決まってこうする。
(田舎者とは、だいぶ後で「お国」が判明するのだが。)
「不良と仲良しの女が、ひ弱な金持ち坊ちゃんへ付きまとい、粘着して結婚を迫る。」
→ 「その不良が、その花婿候補である金持ちを襲撃する。
すると、その女はその金持ちを見殺しにする。」
この繰り返しだ。(東京不良と若い田舎娘とは、お互いに結婚する意志がない。コレッポッチもない。)
田舎娘は「仲良くする相手」と「結婚する相手」とが、不一致だ。
これが一致しないまま、田舎者の女は、田舎へ帰るか、東京で独身のままだ。
金色夜叉(こんじきやしゃ)のお宮さんのように、
「不良と遊んで最大限に利用し、不良を使い終わったら、不良をぶっ潰して、金持ちへ飛び移る。」
そんな後始末、人間関係の清算を田舎者の若い娘は自発的にはやらない。清算するタイプはいない。
アッパークラスの若い娘に「お宮さん」キャラは、たくさんいるのかもしれない。
が、東京文化圏で偏差値50のボリューム層に「お宮さん」キャラは、経験上、いない。
東京文化圏で偏差値50のボリューム層だ。
ひ弱な金持ち坊ちゃんは、この田舎娘たちに追い込まれるから、中堅大学、上位大学へ行ったほうがいい。
偏差値50底辺大学だと、ひ弱な金持ち坊ちゃんは、家庭を持てない。不幸になる。
用心して、完全犯罪で殺されずにやっと逃げのびる程度の道ぐらいしかない。
(今の私は無職で貧乏だ。大昔に金持ち坊ちゃんだった。遠い遠い昔の話だ。)
>>407 恋愛の駆け引きで禁句がある。それは、「セクハラ」、「ストーカー」だ。
「オマエの口は臭い(お前はしゃべるな!だまれ!)」の倍以上の危険な言葉だ。
身を守るために「セクハラ」、「ストーカー」と言うのはOK。どんどん言ってください。
だけれども、恋愛の駆け引きで「セクハラ」、「ストーカー」と言うのはダメ。
それ大学、職場で言ったら、取り返しがつかない。証拠がそろえば、男は訴訟を起こす。
田舎者の女の側は駆け引きのつもりだ。
が、実質的には、駆け引きではなく、周囲の人へ触れ回る、男を潰す破滅依頼だ。
女の人間関係も複雑だが、男の人間関係も複雑だ。
男の世界も複雑であり、ドロドロとした陰湿なイジメの口実に悪用、乱用されるだけだ。
ストーカー発言で男の世界で完全犯罪が成立するなど、おかしなことになる。
で、その女の側にストーカー濡れ衣男と結婚する意志がある。
あっても、そこの世界、共同体、人脈では結婚できない。
結婚したい相手に軽い気持ちでストーカーとポンポン言う女は破滅型の人格だ。
高校卒業年齢なら、取り返しがつかない。証拠がそろえば、男は訴訟を起こす。
そっけない男を振り向かせる。そういう駆け引き、
目的で「セクハラ」、「ストーカー」発言のようなテロ攻撃をする。
そんなテロ攻撃の衝動に駆られる。そんな気持ちになったら、脈がないと田舎者は悟るべきだ。
「セクハラ」、「ストーカー」のようなテロ攻撃は、相手男性に恐怖を与えるだけだ。
被害者の男性からイヤイヤ相手にはしてもらえる。けれども、その男から内心きらわれる。
男へ恐怖を与える以前の段階、最悪最終のステージに突入するその前だ。
その前に、お弁当を作って男へ献上する。モノマネ、声帯模写をする。芸をする。
取り入る。そういう知恵もないんでしょう。バカだ。
いや、バカじゃない。スカートをめくって、「人前で」白い木綿のショーツを見せる。
そして、私を追い回すなんて、狂っている。高校卒業年齢でアレやったら、狂っている。
(証拠がないから、こんな事、誰に言っても信じてもらえない。
現実の体験で、大学外部の人へ証拠なしで相談したら、私の側が狂人扱いされた。)
証拠があれば訴訟を起こせるのだが、証拠がないので、これは便所の落書きだ。
416 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 18:31:45 ID:VE+M/CTq0
『白鯨』とか読めばいいのに
リアルおにごっこ
小説は読んでないけど映画は糞つまらなかった
山田とかまだライトノベル読んでたほうがましだわ
日本の将来が心配すぎる
つまらないというか文章が下手。
Gacktが書いた小説並の下手さだった。
420 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 18:36:40 ID:ayMlXsjs0
村上春樹は読みやすいけどな。微妙。
誰かがファーストフードって言ってたけどそんな感じ。
>>335 スパイ小説とか通俗ものもけっこうあるんだけどな
山田悠介…orz
まだ赤川次郎とか支持していたかつての高校生のほうがマシだなw
そいえば、宗田修とか、星新一とかも
読んでると頭が悪くなるって言われたなぁ・・・
夏目漱石って、本なんか漫画やマニュアル本しか読んでないけど
バカだと思われたくない奴がとりあえず挙げる名前
星は未だにガキの読み物扱いでしょ
理系もおちてるが文系もおちとるというわけか
427 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:03:36 ID:o1iq09Uv0
これを読みたまえ。お勧め。
『夢の棲む街』山尾悠子(図書館で探した方がいいかも)
『最後のユニコーン』ピーター・S・ビーグル
『都市と星』アーサー・C・クラーク
三四郎をラノベ風の挿絵入れて出してみて欲しい
429 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:04:39 ID:nv5oFfir0
こうしたスレが立つと、すぐ上下関係というか、格付けをしたがる人が出てくる。
実に子供っぽい。
>>420 ハルキは、頭の中でまず英語で文章を考えて、その後日本語に翻訳して小説を書いてるんだよ
431 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:25:26 ID:VIFOKLHE0
トップレベルの奴はそこまで問題ではないだろうと思う なんだかんだで読書機会はあるだろう。
でも一般レベルの読み書き能力が落ちるのが怖いね。日本の強さは庶民の読み書き能力の
高さだったのだから。
俺の子供時代はまだ読書が重要な娯楽だった。だから読書から語彙を増やしてきたし日本語
に関するものを色々とインプットしてきた。今の子供たちはゲーム、携帯、ネットと読書より
面白いものがたくさんあるから読書量が減るのは必然、おまけに語彙力や知識の少ない
作家が増えているのだから読書をしていても以前ほど質の高いインプットは出来ない。
432 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:27:13 ID:hPO4LELv0
さんざん出てるけど、今の若者って筒井とか星新一とか読まないのかなぁ。
今読んでも(背景事情の古さとかはあるけど)十分に面白いんだけど。単なるノスタルジーだけじゃないような深みも感じるんだよな。
何か世を騒がせた事件があると「まるで221の作品だ」って思う事もままある。
伊坂孝太郎はちょっと興味がある。
433 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:28:40 ID:YfVty6Tn0
リアル鬼ごっこって国語の先生が文法の間違いを見つけて正すのにもってこいな一冊と言ってたと
どこかのスレでかかれてたw
434 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:28:44 ID:ki0/mTva0
435 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:30:02 ID:S+OyORr80
山田悠介がいかんとは言わん
ああいう作家がいても良いだろ
しかし高校生の好きな作家トップはまずい
436 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:31:21 ID:KTNV1c4c0
437 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:31:24 ID:nv5oFfir0
最近、伊坂の評判が妙にいいな。
小説について非常に知見の広い知人も認めてるし。てか専門家。
そういうのがあると、なるほど小説を読むって、ごくごく個人的な行為なのだなと痛感する。
何冊か読んでみたけど、率直に言って俺にはさっぱり良さが分からなかった。
三四郎は学生時代に読んでおくべき青春小説だよな。
439 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:34:19 ID:MBPEmtEG0
俺の推理では、山田悠介は朝鮮人であり、
朝鮮語で書いた文章を、翻訳エンジンで日本語にして発売しているのだと思う。
>>432 次はジョージ・オーウェルをオススメ。
読んでたらごめんね。
>>437 理解できないのは自分の知能が低いからとは考えない人もいるしな
442 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:37:54 ID:MT1ol7O70
字を読むのが面倒くさい。
小説なんか読んでも何の役にも立たない。
小説なんか読めば読むほど人格歪むよ。
だが、それがいい。
漢字がわからなくて「そうせき」って平仮名で書いた奴結構いるだろ
445 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:41:50 ID:zV0MY8jb0
最近の漫画やアニメの流行もそう感じるが、
構成力や文章力、表現力よりも「設定がすべて」なんだよなぁ、
いま売れるものって。
設定やキャラが気に入れば、他が破綻していてもキニシナイ!
文法が変だってニュアンスは伝わるんだから問題ないじゃん、って。
446 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:42:05 ID:0qdHNuh60
伊坂はオーデュポンとかいうのを読んだけどマンガとしか思えなかった
乙一って銃とチョコレートを最後に作品を見た記憶がないんだが
何か書いてるか?
全然出てないね
もう才能が枯渇したのかな>乙一
449 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:45:26 ID:0qdHNuh60
乙一も山田悠介ほどじゃないけど文章がやばい
>>442 えーっと、映画を見るのも音楽を聴くのも、勿論漫画を読むのも役に立たないし、
食事だって栄養さえ足りてればそれで充分だからサプリメントで充分とか思ってるわけ?
リア鬼ww これやばすぎだろwwww
あんなクソつまんないものを喜んで読むってどんだけ池沼だよ。
東の警護より上ってw
453 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:47:35 ID:tKK4xHy50
本は読むけど小説は読まないから最近の作家とかはさっぱりだ
ちゃんばら小説とラノベと官能小説しか読んだことない
おいおい、俺が高校生の時はマルクスやデリダ、ラカン読んでたぞ。
ちょっとレベル低下しすぎじゃないのか。
ここ3年ばかりで何があった。
>>420 ファーストフードってもっとお手軽に楽しめる小説じゃね?
春樹はつまらんと思う奴にとってはうまい棒以下の存在。
俺よりも国語の点数が悪そうなやつが書いた本なんて読めないよ
>>455 全体からアンケート取ったらこんなもんじゃないの?
459 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:51:48 ID:OoIsMnpE0
>>450 マンガとか映画は面白いのは面白いけどな。
小説は読む労力の割に全然面白くない。
伊坂は映画化されるのもあるだろう。今度はゴールデンスランバーだっけか
この間読んだあるキングはつまらなかった。
461 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:54:59 ID:bXGQWitSP
好きな小説ぐらいにケチつけんなよww
462 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:56:08 ID:OoIsMnpE0
463 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:56:26 ID:YT2eIsG3O
>>452 「フゥ〜」って、肩あげてジェスチャーみたいな感じかと。
464 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 19:58:03 ID:Xil11p7k0
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『二人はスーパーに向かっていたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか足を踏み入れていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ケータイ小説だとかライトノベルだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
465 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:02:14 ID:ZyoJNPXFO
数年前にテレビの情報番組でこんなシーンを目にした。現役大学生を前にして、大物政治家らが人生について語るといったような内容だった。
ある政治家が「私も昔は吉川英治の小説をわくわくした気持ちで読んだものです」と発言した。
これに司会者は「吉川英治ですか。ずいぶん懐かしい名前が出ましたね。今の大学生は読んだりするのでしょうか。では、ちょっと聞いてみましょう。学生のみなさん、吉川英治を知っている人は手をあげて下さい」と客席に呼びかけた。
すると意外なことに、数十人いる学生のほぼ全員が手をあげたのである。「え!そんなにたくさんいるの?」と司会者は驚いた様子だった。
私はこのシーンを見て、学生たちは、なんて嘘つき揃いなんだろうと思った。
ご存知ない方のために説明すると、吉川英治は「三国志」「宮本武蔵」などの小説で知られる大衆作家で、1962年に亡くなっている。歴史好きな人の間では今でも馴染み深い作家でしょうが、今の普通の若者に名の知られてた作家などではない。
おそらく学生たちは、テレビに映っているから手をあげないと恥をかくので、知らないのに知っているふりをしたのだろう。
私が何より驚いたのが、ほぼ全員の学生が堂々と手をあげていたことだ。人はこんなにも平然と嘘をつけるものかと、嫌な気分になった。
このスレのソースに出てくる、夏目漱石を読んでいるという高校生にも、同様な疑念を抱く。自分を高級な人間に見せたいという下心が働いているように思える。
リアルおにごっこは科学の進歩と社会情勢の変化の速度についていてけない人々を良くあらわしている文学なのに
分厚い京極夏彦が読まれている限り
読書文化は続いていくに違いない
468 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:05:03 ID:OoIsMnpE0
夏目漱石は「吾輩は猫である」を親父に読まされたが、あまりのつまらなさに殺意さえ覚えた
張勲・郭光雄・崔洋一・徐正一・朴一・姜尚中・金峰雄・尹輝男御用達の韓国籍反日珍米阿呆馬鹿不細工火病
記者兼プロレス・プロ野球・K-1・パチンコ信者ばぐ太が立てたFEG主催電通後援チョイルハンラゲノムプロス
ポーツエンターテインメントワイドショースレッドは御覧のスポンサーの提供でお送りします。
(7ヌ) ヌル ヌル (/ /
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\ \<ヽ`∀´>―- < `∀´ > ̄ 0゜+ 0゜+⌒ヽ <`∀´ヽ> //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ ロッテ / ~⌒ ⌒. /
| |ー、 / ̄| 0゜+ // `i 電通 /
|リーブ21 | |ソフトバンク/ +(ミ 0゜+ミ)+ | |
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470 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:07:22 ID:5YRqjBIE0
漱石読んで自殺する奴はいるから気をつけろ
ちなみに太宰は大丈夫っぽい
こう見ると俺は高校生レベルの小説しか読んでないんだ・・・
472 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:08:49 ID:Xil11p7k0
リアル鬼ごっこより一文
宮殿では朝食の時間を迎えており、メイド達が次々と豪華な料理を運び出していた。
それは朝食とは思えないほどの豪華さで、一般市民がこの料理を見たらこれが本当に
朝食か?と目を仰天させるに違いない。これだけで一般市民との差は歴然と離れており、
王様が毎日どのようにして暮らしているかはこの朝食だけでも想像がついてしまう。
なおも料理は運び込まれていく。
王様の目の前に全ての料理が出そろった。豪華で目を見張るほどの大きなテーブル。
目の前には全てが金で作られているナイフやフォーク。
そして、背もたれが必要以上に天井へと伸びている豪華なイス。
全てが”豪華”これ以上の単語が見当たらない程、豪華であった。
いやもう朝食と豪華わかったからw中学生の落書き小説か!
おれ、おれだよ、おれ。名前?は?俺だよ。
そういえば夏目漱石に影響された作家ってかなり自殺してるね
自殺した作家の本よりも夏目漱石の方が強烈なんだね
474 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:09:08 ID:mbPnODk+0
宮沢賢治詩集1
武者小路実篤詩集
これぐらいは読んどくべし
特に宮沢賢治は「あめゆじゅとてちてけんじゃ」「カゼニモマケズアメニモマケズ」程度の認識で読み始めたら度肝抜かれるから読め必ず
坊ちゃんを読んだら、あれだけボロクソにけなされてるのに
舞台になったとかで大いに売り出している松山の図太さに感心したわ
>>465 読んでるのと知ってるのは大違いだ。吉川英治くらいみんな知ってて当然だろ。
まあ夏目はええかっこしいだと思うよ俺も。
478 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:10:16 ID:OoIsMnpE0
>>470 「こころ」とかかな。あれも高校の読書感想文で読まされたけど
あんな辛気臭い話読ませて何が楽しいんだろうな
479 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:13:49 ID:aUyVrrX70
(´・ω・`)しょんべんくせええ作家ばっかだな
480 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:14:26 ID:gbh0D56f0
本を読む=小説なのはなんか納得いかねーなぁと思う今日この頃。
小説以外でもおもしろい本は沢山あるんだぜ?
>>478 俺も高校の頃読んだけど、正直「これなんて昼ドラ?」しか感想なかったなぁ。
太宰はメンヘラ乙。
夏目漱石は生徒もいびり殺しているし
気の弱いやつは読まないほうが良いな
彼の文章は研ぎ澄まされた刃のようにヘタレのこころを傷つけてくよ
読んだことないけど
>472の
>歴然と離れており
が気になる
483 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:18:32 ID:HfAjs5ZG0
芥川龍之介とか、吉川英治とか、司馬遼太郎とか、Oヘンリーとか
その辺のは文学だ何だとか詰まらないこと言わなくても大好きだ
山田って文章力がクソな人でしょ?
それが高校生に大人気って、ちょっと出版業界は考えた方が良いんじゃないかな
485 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:19:28 ID:o/Pey0q60
リアル鬼ごっことか最後まで読めた奴居るの?
あまりの文章の糞さに2ページ目くらいでノックアウトされたんだが。
我慢大会か罰ゲームだろ。
486 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:19:48 ID:DGM5PLP60
レンタルチルドレン読んで投げたわw
もう買わない
487 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:20:36 ID:OoIsMnpE0
>>474 宮澤賢治は高校の課題で読まされた中ではまあ面白い方だったな。
詩集じゃなくて「銀河鉄道の夜」だけど。
ゆとりもとうとうここまできたか・・・・
山田の文章って読み手を知恵熱で苦しませる細工が仕掛けられているからね
教育が行き届いて普通の作家の本を読んでも単に古い本としか思われなくなった現代だと
この難問に立ち向かったときに表れる苦しみと読み終わったあとの開放感が
うまく大衆に受け入れられているのではないかと思う
DSで知育ゲームが売れる時代だしうまくやったな。山田って頭良いなって思う
491 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:28:16 ID:+DteNyVK0
>>480 ノンフィクション面白いよね。数学史とか好きだ。「フェルマーの最終定理」面白かった。
私もリアル鬼ごっこは目がつるつるすべって読めなかった。
まるで国語の苦手な中学生が夏休みに書いた読書感想文かと。
上っ面だけの心理描写に頭が痛い的な馬鹿丸出しの文章。誤字脱字。
星新一ならこのプロットをさらに凝縮させて3ページでメチャ面白くまとめられる。
長い文章を読めないという奴は星新一のショートショートを読め。
坂本竜馬より先に土方歳三を読んでしまったでござる
494 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:30:04 ID:XRwIuYfv0
495 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:30:25 ID:vOjMcXVD0
文学作品や小説の本を読んでいる頻度だから、たとえばアクアリウムについて著した
洋書をドイツ語の辞書片手に翻訳しながら読んでるような奴、専門書や論文を
読んでいる奴らは「ほとんど読まない/全く読まない」の24.1%に含まれちゃうのかw
文学は、辻邦夫の「樹の声 海の声」とか開高 健(かいこうたけし)の「裸の王様」とか
面白いのがあるよ。特に開高のはそれまで無表情だった坊ちゃんにの心に沸き起こる
「何だかわからない気持ち」としての熱い闘志を瑞々しく書いていておすすめ。
外国だとヘルマン・ヘッセの有名な「少年の日の思い出」は、時間の経過を
あらわす描写が素晴らしかった。井伏鱒二はつまんなかった。小説は藤沢周平がよかった。
>>一乙
497 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:31:46 ID:AL302FgYO
山田悠介もケータイ小説もラノベも全部読めませんでした
自分の脳が年食ったんだ
498 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/01/18(月) 20:33:05 ID:GcdxLZmZ0
>>28 古典の文章の伝統がありましたからね。
故山本夏彦先生が何度も書いておいででしたが。
漱石は、実際読んでみても面白い。
『明暗』は、続きが気になりそうなので、読むに読めない。
499 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:33:10 ID:+DteNyVK0
「リアル鬼ごっこ」は読む前にタイトルが既に厨くさいもんな
500 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:33:58 ID:eDhHFh+7O
高校生だけど
東野圭吾
江國香織
遠藤周作が好きだな
>>1 ブロントさんファンの俺としては非常に読みたくなったw
502 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:35:10 ID:OjzD1Fdv0
ディケンズとか、オースティンあたりがお勧め。
503 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:39:17 ID:vOjMcXVD0
>>498 漱石はあんまり……。
川端康成の「掌の小説」や幼い憧憬を描いた
井上靖の「晩夏」のほうが楽しく読めた記憶がある。
最近できるだけ本を読むようにしているが
絵がないので面白いかどうか初めの方を読んだだけでは分からないのと
呼んでも結局話を忘れてしまうんだよな。
あと現代小説は漫画とさして変わらないな。そうなると絵が無い分弱い。
505 :
踊るガニメデ星人:2010/01/18(月) 20:40:34 ID:Kj4Gsk7H0
やっぱり氷点が一番でしょう、あの感動のラストシーンは忘れ難い・・・。
506 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:41:27 ID:tOrgI7d80
言語破壊者の本がトップ?
世も末だな。
フムン、言葉使い師が破れたか
507 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:41:35 ID:YT2eIsG3O
高校生のころはスレイヤーズしか読んでなかったな
509 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:45:12 ID:/YFKGo5X0
こんなの読んでる奴等に数年後仕事教えなきゃならないかと思うと頭痛が痛い
漫画と比べた小説の利点は、連載が長引く漫画に比べ話のトータルな構成ができる、
心理描写をしやすい、作品を多数発表できる、などがあるな
逆に言えばそれ以外は漫画が優れる
511 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:46:50 ID:vOjMcXVD0
>>504 古典小説なら、オアシスでの元ナポレオン軍の一兵士と豹との奇妙な
共同生活を描いたバルザックの『沙漠の情熱』とか、ノディエの
『午前一時の幻』なんかが面白いよ。フランク・グルーバーの
「十三階の女」なんかもよかった。
512 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:47:56 ID:ESx43eWR0
大学生の頃は沢木耕太郎とかを一心不乱に読んでたのに、
就職した今じゃ機本伸司とか読むようになっちゃったよw
なんでこうなった...
山田ってやつは、19歳から小説をよみはじめたらしい。
そんなやつの小説を読む馬鹿
514 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:48:33 ID:OjzD1Fdv0
『ロビンソン・クルーソー』と『宝島』を読まずに育つと、ちゃんとした大人になれないよ。
515 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:49:54 ID:UUOFqPXC0
リアル鬼ごっこ読み切るなんて根性あるな
俺は半分読むのも耐えきれなかった
夏目漱石っていっても
「坊ちゃん」だけなんだろうな。
517 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:50:30 ID:L986RKqY0
>>488 信者のコメントとそれ以外のこきおろしっぷりが面白くて興味はあるんだけど
幸いというか残念なことにというかまだ読む機会がやってこないな。
>>506 神林?
すまん、名前すら知らん作家が多いなこのスレ……
精神的に向上心の無い者は馬鹿だ
今でも深く心に突き刺さっている言葉だ。
520 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:54:03 ID:HKF5b/OA0
リアル鬼ごっこ、って、素人が趣味で書いたような
文章で、日本語がヘンで、売って良いプロの最低限の
レベルに達してない、って散々評価されてたのに、
なぜか大人気でよく売れたよな。
521 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:54:37 ID:iAcy/GD20
俺が高校生のころは司馬遼太郎のエロ描写にちょっと興奮してたw
奈須の株なんて山田の前じゃ紙切れ同然だよ
今じゃただの痛い時代遅れの作家だし
>>514 両方読んでいても駄目な大人になった例がココに……
>>23 菊地秀行はエロい。
獏はエロがわかってない。
ばし、どか、ばき、だけで何ページも使うクズ。
525 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:57:57 ID:sENGSEu00
山田は何故か中高生に人気あるらしいからな。
読んだことが無いし、絶対に読まないから人気の理由は一生分からないだろうけど。
526 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 20:57:58 ID:GiPqwoC60
SFも読もうよ
クラークとか眉村卓とか面白いよ
528 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:00:12 ID:7Lu2zbagi
週2冊って多くね?
>>525 自分の文章力に絶対の自信がある奴以外は読むのをやめたほうがいい。
俺は10ページくらい読んで頭がおかしくなりそうだった。
たぶん全部読んだら日本語の文章が書けなくなると思う。
530 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:00:30 ID:KsS7KMS40
531 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:00:44 ID:EOW6SrvcP
>>513 そういうレベルですらない
>>449 「夏と花火と(ryは変だったけど
あとは問題ないんじゃないかね?
532 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:01:40 ID:qBnap4LaO
山田悠介とか乙一って‥‥オレは合わなかったな。
どちらも一作読んで見限った作家だわ。
どこがいいんだろう、あの作家が書く本の内容って。
533 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:02:09 ID:vOjMcXVD0
>>516 漱石なら中学生のときに読んだ「道草」かな。あの、
<雨の降る日が幾日も続いた>→からりと晴れての
わーにをめーながのゾーケンが印象的なあれ。
君細のちーくーからドキーワー<門司の叔父>どん、みたいな。
アマゾンレビューで笑わせてもらったよw
535 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:02:41 ID:7Lu2zbagi
>>516 我が輩は猫である
は普通にコメディーとして読めるんじゃなかろうか
536 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:03:10 ID:mGOPXZZu0
中1の時に複雑骨折で1ヶ月入院したとき、左手しか動かせなかったのでオカンに本でも買ってきてくれ、
と頼んで買ってきて貰ったのが夏目漱石の猫
あんた猫好きだし分厚くて退屈しないでしょ、って
それ以来本を読むようにはなったけど、なんかな
まあリアルおにごっこでも、活字を全く読まないよりはマシな気がする。
自分が暗かったせいか太宰とかドストエフスキーみたいな暗い読み物が好きだった
自分を主人公に投影しやすいってか
539 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:04:53 ID:A3q3iur40
宮城谷読め
わりとラノベ耐性はあるほうなんだけど、西尾維新は駄目だった・・・。
化物語とクビキリしか読んでないけど、wikiで戯言シリーズのキャラ紹介読んじゃったんだ。
なんだよあのイタイタしい設定と二つ名のオンパレードは・・・。
あれを誰かに耳元で声に出して読み上げられたら、ハズカシさで発狂しちゃうよ・・・。
>>537 確かに高校生で本読むのはすごい。僕は、受験勉強だけだった・・
それからの主人公のニートっぷりが面白い
543 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:05:24 ID:7Lu2zbagi
ああ、なんで俺はリアルおにごっこを普通に読めてしまったんだろうか
おそロシア
544 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:05:36 ID:mGOPXZZu0
>>537 スポーツでも武道でもなんでも、間違った型を身につけると逆に良くないと聞くが・・・
545 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:05:52 ID:KsS7KMS40
>>538 成るほど。
怒りのあまり王様罵倒して、
妹の結婚式に出るために親友を身代わりにして、
うっかり全裸で走り出すような暗い奴なんだな、お前はw
>>498 あと半年生きられてたら、『明暗』は完成して
漱石の最高傑作になったのに、と山田風太郎
が惜しがってたなあ。
自分の感想は、こんなもの書いてたら、そりゃ
胃痛も悪化するわい、というほどのものだったが。
人間失格もなぁ。
最近になってデスノートの小畑が挿絵描いたら売れたとか言うんだから。
>>537 まちがった日本語があまりに多すぎるので、
というより、当たり前のようにまちがった日本語でてくるんで、
もはやそういう意味では有害図書な気がする。
あれは、読まないほうがマシなLVだと思うよ。
プラスにはぜったいにならない。
549 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:07:11 ID:OjzD1Fdv0
ドストエフスキーは翻訳者の江川さんの『謎解き罪と罰』とか、解説本に助けてもらわないと、奥が深すぎ。
550 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:07:45 ID:7Lu2zbagi
人間失格はダメ人間のくせに女にモテモテとか許せない
恥ずかしながら本の楽しさに気づいたのは、大学卒業直前だった・・
最近の高校生らはすごいね
本を読むことが偉いとか偉くないの考えを持ち込んじゃだめだと思う
漫画・映画・テレビ・ゲーム・ネットなどの他の娯楽より読む価値があると思えば
読めばいいし、そうでないなら読まなくてもいいだけのこと
俺は電車などで移動中だけ読んでる 家だと他の娯楽があるし
554 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:09:05 ID:7Lu2zbagi
ハルヒの人とか入ってないんだね
ちょっと意外
リアルなのかごっこなのかどっちなんだ
そもそも鬼ごっこのリアルって、やっぱり普通の鬼ごっこじゃないのか
557 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:10:24 ID:EOW6SrvcP
森見登美彦の本の主人公も駄目人間なのに彼女居たり出来たり……
558 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:11:02 ID:HKF5b/OA0
>>554 ライトノベルは、小説じゃない。
絵のないマンガだ。
559 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:11:32 ID:vOjMcXVD0
>>552 >本を読むことが偉いとか偉くないの考えを持ち込んじゃだめだと思う
君の強いコンプレックスしか伝わってこない。
本を読むことが偉いとか偉くないの考えを持ち込んじゃだめと君が禁止するのは、
そういったものを持ち込まれると君に都合が悪いからでは?
560 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:12:22 ID:KsS7KMS40
>>553 森鴎外は、本人がいい加減駄目人間だしなw
一体お前はドイツに何をしに行ったんだとか、
お前のお陰で陸軍は何万人の兵士を失ったとか、
もういろいろありすぎる。
これからどんな作家が出たとしても、
あれ以上人を殺した作家はもうでないだろうな。
ライトノベルってジャンルが昔からあったら
ラノベ作家に分類されそうな作家はいるよな?
565 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:14:21 ID:vOjMcXVD0
>>561 戦ってなんかいない。
ただ、感想と質問を書いただけだよ、思い込みの激しい注意力のない人。
夢野久作が好きな人いる?
>>547 ようするに、食わず嫌いだってことなんじゃいかな。。
太宰は10代か20代前半が賞味期限らしいし。
古典や文学を強調しないで、新装開店すると、本来のおもしろさに気付いて読者が増えるのかも。
私はあの光文社のカラマーゾフ兄弟で何度も噴いた。
ばあさんがカラマーゾフの父を殴り倒すとことか、下手なラノベより面白い。
568 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:15:30 ID:7DQ7eHJA0
乙一って押井守の娘と結婚したんだよな
>>563 ラノベでるまえは、
コバルト文庫がそんな感じなんじゃなかろうか。
まあ、あれは中にも本格的?なものもまざってたが。
そういや、新井素子はあのシリーズだったな、
今考えるとSFって分類じゃなかったのか。
570 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:16:57 ID:SKLeXEM30
>>524 夢枕獏は大好きだけど、なぜか菊地秀行は1冊も読む気にならない。
なんかスマートなイメージが性に合わないんだろうか。
ラノベは小説ではない 扱いなんだよな。
>>521 そうそう、司馬とか黒岩重吾とかのエロ場面目的で読んだりしてた
>>571 そうみたいだね。で、ジュブナイルがそのままラノベにおきかわったってみたいだけど。
厳密にはちがうのかな。
すべて今調べてみた話。
576 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:19:42 ID:7Lu2zbagi
夏目漱石の三四郎は、ツンデレ美少女と妹キャラとの三角関係を描いたラノべ
主人公無個性、ヘタレだし
577 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:20:12 ID:EOW6SrvcP
>>568 前妻との娘だったか
2人とも「立喰師列伝」に出演してたよな……
>>557 あれはやはり京大ブランドのなせる業かと。
579 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:20:57 ID:SKLeXEM30
>>574 そんなまどろっこしい事はしないで、
富士見ロマン文庫を堂々と買ってたw
580 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:22:08 ID:qBnap4LaO
>>574 (´・ω・`) オレ、中学生の頃に西村寿行の作品でヌイてたわw
>>575 ジュブナイルとラノベの境界とかかなり曖昧だしね。
582 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:23:09 ID:KGQoIG/Q0
調査員「何で夏目漱石が好きなの?」
高校生「え〜?だってお札とかになってたじゃん?1000円だっけ?」
調査員「・・・・・・」
>>580 牙城を撃てとか表紙もエロかったよな。
金田一シリーズも表紙がエロいの多かった。
あと陳舜臣の秘本三国志って奴のタイトルがエロっぽいから買ってみたけど
普通の三国志だった
そっから中国の歴史にはまったけど
585 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:25:01 ID:KsS7KMS40
>>575 誰かが言ったけど「文字で読む漫画」が正しいと思うよ。
キャラ立てと称してかなり極端な人物設計したキャラを全面にたてる、
って言えばいいかな。
でも、バカに出来たモノじゃないよ。
その縛りさえクリアすれば、何を書いても良い分野だし、
今一番作家の層が厚いんじゃないかな。
586 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:25:02 ID:fAnufo6b0
村山由佳と本多孝好はどこいったんだ?
587 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:25:09 ID:7Lu2zbagi
>>580 父親が持っててお世話になりました
鯱シリーズ
エロシーンだけ探したから内容は知らね
588 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:26:16 ID:eXaLS/l30
>>493 坂本竜馬や土方歳三より先に、千葉周作を読んだでござる。
やっぱり頭のいい作家の本を読みたいからな
山田さんはサクセスしたすごい人だし
三流大の文学部を出た売れずに自殺するようなアホの本を読んでも得るものはないでしょ
お前ら馬鹿にしてるけど山田悠介は将来の直木賞候補だぞ
>>558 マンガに失礼で小説を買いかぶりすぎかも
595 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:29:05 ID:+DteNyVK0
596 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:30:38 ID:j/wyUCyL0
SFだけど、一番好きなのがロバート・F・ヤングの
「たんぽぽ娘(原題「The Dandelion Girl 」)」
もしも主人公が別荘持ってる弁護士じゃなかったら
どんなに素直に楽しく読めたことか……w
597 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:31:05 ID:eXaLS/l30
>>593 北斗の人です。
中学の感想文でお世話になりました。
>>23 若いねぇ
おじさんのころは半村良。これ最強。
600 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:33:22 ID:j/wyUCyL0
>>592 それは小説に失礼でマンガを買いかぶりすぎだと思う
601 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:33:44 ID:+DteNyVK0
>>526 「司政官」いいよな。シリーズで最後の「引き潮のとき」だけいつか読もうと思ってるうちに絶版になったw
602 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:33:50 ID:7Lu2zbagi
高校の読書感想文では対象の本が何冊か挙げられてたけど
みんな"変身"を選んだな
薄いからw
傑作と言われてるノルウェーの森はいまだに何がいいのかさっぱりわからない。
ただのエロ小説としか思えなかった。
なぜ礼子さんと寝たんだろう…。
604 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:36:01 ID:j/wyUCyL0
やれやれ
文学馬鹿「う〜、う〜。山田悠介はまだまだ力が〜。う〜う〜。」
蓮舫「文章力があれば良いんですか?青空文庫じゃダメなんですか?」
606 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:36:47 ID:SKLeXEM30
>>602 でも感想は書きにくそうだw
「ミルクに浸したパンが美味しそうだったです」
とかw
高校生で夏目漱石好きとかどれだけ読んでんだよ・・・
坊ちゃんは読みやすいしこころは確かにいい内容だけど
それ以外の小説はかなり苦痛のはず
内容薄すぎる
>540
自分も西尾維新は合わなかったよ ノ
人間試験だけ何故か面白く読めたけど。あとは全部挫折した
609 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:38:14 ID:qBnap4LaO
610 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:38:17 ID:nv5oFfir0
611 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:38:59 ID:7Lu2zbagi
>>606 マンガでパロディーがよく出てくるから、
これが元ネタかとワクワクした
感想文に何書いたか忘れたw
612 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:39:07 ID:cBzTC3x+0
俺が生きてる間に秋山瑞人の新作出るかなぁ・・・
庭のパッチとどっちが先かなぁ・・・
>>602 変身が短いから選ばれてるとしても
カフカ面白いから入り口としては良いと思うぞw
コナンドイルとか読まないんだなぁ
615 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:39:46 ID:j/wyUCyL0
>>607 夏目漱石、川端康成、芥川龍之介あたりって
普通は小学校高学年〜中学二年生までに読むだろ。
ぶっちゃけここであげてるような本なんて小学生で卒業だろ
>>610 みどりちゃんがいるじゃん。
哀しさを共有できる相手とって事?
ジョイスとプルーストを訳本でもいいから、丹念に読めればそれでいいや。
何年かかるか分からんけど。
去年はブローティガンを読んだのが最後だ。
アニメや声優CD聴いてばっかないで、そろそろガチの読書もしないとな
アニメばっか見たら馬鹿になるわ。実感した
>>606 中学生の頃中身を読まずにタイトルだけで
中身を想像して感想文を書いたら
教師に呼び出されてその想像力を正しく使ってくれ
と怒られた過去を思い出したw
620 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:41:00 ID:nv5oFfir0
山田ナニガシは認めないと負けだと思ってる。人がいる気がする。
変身読んだら暗い気持ちになったような気がしたが
美味しい話だったかな
>>607 正直漱石は大学になるまで読んでなかった
大学生になって読むと結構面白かった
「こころ」は読む時期によって感じ方変るし
「それから」とか工エエェェ(´д`)ェェエエ工 そこで終わりってアリか!とか
他人事とは思えないダメっぷりとか
623 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:41:37 ID:1l74DOrk0
結局のところ、誰なら良いとか誰が悪いとかじゃなく
自分で自分の好きな作家を見つけて、それを純粋に楽しめてる奴が一番の勝ち組なんだろうな
ゆとりの俺は高校生当時は
「キノの旅」「ハリーポッター」「黄金の羅針盤」「二分間の冒険」みたいな子供でも読める有名どころと
「リング」「パラサイトイヴ」みたいな別のところから入ってきたものとがあって
総合で言えば意外と結構な量読んでたな。
大学生の今となっては活字は全然読まなくなったけどな。アニメアニメで…
>>615 好きだったら前期後期三部作くらい流れで読むよな
で、読んだら好きじゃなくなるよ
625 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:42:25 ID:7Lu2zbagi
626 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:42:59 ID:pRCzagHN0
乙一もすっかり鳴りをひそめたな
時代の流れを実感する
627 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:44:51 ID:7Lu2zbagi
俺が学生のころなら田中芳樹が入ってたろうな
628 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:45:25 ID:IteyMW+L0
星新一を読まないとは最近の高校生はいかんな・・・
と前はありきたりなことを思っていたが
新本も古本もあまり置いてないんだよな・・・
全集化しちゃってるのかしらんが、よくないなあ
629 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:45:42 ID:KsS7KMS40
>>619 良い先生じゃないか、その人w
>>623 キノはそう悪い物じゃないな。
できたらもうちょっと、文章その者が太くて、
読ませるおもしろさを教えてくれるラインナップが欲しいところ。
今からでも良いから、酒見賢一を読めw
630 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:46:12 ID:SKLeXEM30
>>618 「スワン家の方へ」を読んだら、頭がぐらんぐらんになったわw
時系列じゃなくて出来事関連順に話が並んでるんだもんなあ。
631 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:46:15 ID:GfraCjmu0
暴れ出した馬から落馬した
急に腹が腹痛で痛くなった
632 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:46:38 ID:nv5oFfir0
>>617 春樹作品は、「ご勝手了解・ご勝手完結」このように思ってる。
登場人物たちは勝手にナニカを了解して、勝手にナニカを完結させる。
そうした了解や行為は、感覚的には理解できた気になることもあるけど、
言葉でみっちり説明できるほどの理解には達しない。俺は。
まぁ春樹論考はおそらくネット上に腐るほどあるので、興味があるなら拾ってみるよろし。
633 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:47:00 ID:b6dTIFg1O
山田悠介、東野圭吾。
最近、映像化しているけど、ことごとく失敗している作家さん?
リアル高校生の頃は
三浦綾子と小松左京しか読まなかった気がするなぁ
何でこの取り合わせなのかわからんが
635 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:47:49 ID:F9fwWzky0
リアリティのあるリアルな小説のストーリーは、鬼を捕まえるという鬼ごっこな本という書籍
637 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:50:23 ID:7Lu2zbagi
>>633 つーか映像化して成功した作品のが稀だと思う
リングくらいか・・・
638 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:50:31 ID:GfraCjmu0
リアル鬼ごっこは全国の佐藤さんがどーのこーのとか
なにがリアルなのかわからなくてランニング状態で足を止めた
639 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:52:54 ID:rgoZ3ng70
山田くらいが今の世相を現してるね
むしろ読んでくれて良かったと思うよ
ろくな教育もせずに馬鹿を三流大に行かせれば立派になるとか思ってるバカ親ばかりだもの
金を持ってるってだけでバカなんだよね。今の親は
640 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:53:29 ID:BbvCIlO10
このミスランキングも大分メンツ入れ替わってきたな
641 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:53:37 ID:xsJiFMjy0
リアルおにごっこやけに本屋で積んでたから買ってみたけど
読み終わってそのまま売りに行った本はさすがにこれくらい
バカを育ててバカにするバカばかりってことでしょ
たぶん無茶苦茶読んでるやつもいるんだろうが
そういうやつはこういう調査をバカにして適当に書いてそうだ
644 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:58:32 ID:j/wyUCyL0
藤沢周平の「蝉しぐれ」は稀代の名作だと思う。
645 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 21:59:00 ID:HKF5b/OA0
こころ、と、坊ちゃん、と、我輩は猫である、
を読んだことあるが、ぶっちゃけ、夏目漱石が
なんで名作とされるか分からなかった。全部、つまらなかったよ。
太宰治とかは、おもしろいかどうかは別にして
名作だと思えるのだけどねぇ・・・
夏目の凄いところはそれぞれの読解力に応じて読めるところだと思うね。
647 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:00:36 ID:j/wyUCyL0
太宰治は女々しくて好きくない
山田悠介の本=ケータイ小説 ってことだな。
>>645 こころはあと3年後にもう一度読んでみることをおすすめする
3年後もつまらないかもしれないけど
650 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:01:23 ID:+9n9PIsn0
651 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:02:30 ID:KsS7KMS40
>>645 夏目漱石の時代の作家が、
今ある文体を造った人達だと云うことは判るかい?
それと、多分君はそれらをきちんと読めていないンだと思うよ。
652 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:03:07 ID:cBzTC3x+0
高校生のころ何回も読み直したのは中島 敦の李陵・山月記だったなぁ
今でも時々読み返してしまう。なにがどう好きかっていうことが上手く説明できずに悔しいんだけれど
653 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:05:00 ID:U8RBBUKT0
小説とか読む気しないな。時間の無駄。
マジレスすると高校生くらいで中島敦読むのはいいと思う
山月記マジおすすめ
名人伝は奥が深すぎてボケ老人なのか名人なのか判断しかねる
655 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:05:56 ID:zs7zYaAq0
ウソウソw
実際には「本」なんか読んでないだろw
夏目漱石とか乙一とか、誰でも知ってたり、覚えるの簡単だったりしたやつを出任せで言っただけだよ
あとは、誰かが言ったのをマネして言っただけ
今どきの高校生の99・9%は、小説なんて読みませんw
夏目は「うふふ」
芥川は「にやり」
山田は「^q^」
657 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:06:42 ID:NsyhP7muO
>>645 君が面白いと思う作家は誰?
煽りとかじゃなくて聞いてみたい
658 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:06:54 ID:txrzsS+l0
アホなこととはわかってるんだけど、どうしても本を読まない奴に対する優越感を抱いてしまう
自然にわきあがる感情だから仕方ないっちゃ仕方ないんだろうけど
659 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:07:05 ID:KsS7KMS40
何だかんだで、国語の教科書って名作の宝庫なんだよな。
授業がつまらないのは、つまらなくする奴が悪い。
660 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:07:33 ID:fegQHtks0
661 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:08:27 ID:XhTBMWzu0
何で川端康成は人気ないんだ?
『針一本落としてもなにか崩れそうな、七月の正午である』これ。よくね?
中島敦だったら「悟浄出世」「悟浄歎異」もいい
「自分とは、世界とはなにか」という中二病的な問いに
取り付かれた西遊記の悟浄の話
文体とスタイルをのぞけばまんまラノベテイストな短編
663 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:11:16 ID:7Lu2zbagi
>>659 国語の授業で舞姫が出てきたけど、洋上からドイツの回想シーン移る前までしか載ってなかった
さわりにすらなってねぇw
結局文庫を買って続きを読んだけど
664 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:11:17 ID:XhTBMWzu0
>>658 本も読まない奴なんて相手にするなよ。
君は道端に落ちているたばこの吸い殻にいちいち目を向けるか?
>>529 漏れがリアル鬼ごっこを読んでわけがわからず投げてしまった理由はそれだったのか。。。
666 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:11:54 ID:NsyhP7muO
>>661 当時、新感覚派とか言われたそうだけど
今読んでも十分新感覚
>1
この読書量では、「好きな文学作品や作家」じゃなくて「読んだことのある文学作品や作家」
じゃないのw 読んでないものは評価できないもんな。
>>648 山田悠介も、ケータイ小説であるところの『アタシ、彼女』も
両方読んでみたけど、ケータイ小説の方がまだ面白かったぞ。
少なくとも実験作品としては有りじゃね?と思う程度にはw
そういえば飴村がなんかのミステリーベストテンで妙に評価されてて気持ち悪かったな
東野圭吾が1位になってたやつだ
東野は認める。
息子のために小松左京と星新一の文庫を網羅してある
俺が父の書架から始まったように我が息子もと!
でも肝心の嫁がいない
大手進学塾の調査結果だから、それなりに本を読んでいる生徒だと思う。
が、やっぱ今時だね。
>>661 踊り子目当てが一発でばれちゃうから、答えづらかったのでは?
古典になっちゃうけど徒然草もマジ面白い
あwほwすwぎwるwwwwって話てんこもり
672 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:13:48 ID:7Lu2zbagi
>>669 週刊文春のミステリベスト10で高評価だった
>>105 小川一水のどこがしっかりしてる?
全部、最後はデウスエクスマキナじゃねーかよ
>>598 石の血脈でガラス越しに見せられるところや、獣人伝説だったと思うが
恋人がヤクザに乗っかられて腰を振っているところを主人公に見られ
自害するところの描写がエロかった。
>>669 >でも肝心の嫁がいない
下手な小説より泣ける話だな
676 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:15:15 ID:25f/PpY+0
山田悠介って編集つくようになったのか?
昔タイトル買いしたけど、あんな文章にイライラする小説は産まれてはじめて読んだわ。
個人出版の弊害とはいえ、とうてい作家とは言いがたい、あまりにも酷すぎるものだった。
677 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:15:29 ID:CrC55R2K0
高校かぁ・・デミアンを読んで衝撃を受けてた頃だな。
猫は何故か苦沙弥先生が鼻毛を抜いて並べてる話が頭にこびりついて離れないんだよな。。
678 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:15:59 ID:6rYk+XiW0
>>661 その文章多分「中二病だろ」って怒るヤツ多いと思う
ある意味狂っているし、自殺したけど
漱石は夢十夜は大好きだけどこころはあまり感心しなかった
猫も行き当たりばったりすぎてなあ
>>668 あたし彼女は読んでみるとケータイの特性を生かしたリズム感は感じられる
天然なのか計算なのかは知らんけど
680 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:16:26 ID:XhTBMWzu0
>>671 兼好法師が重箱用意してくるうるさい花見客を心底嫌っててワロタ
681 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:17:55 ID:7Lu2zbagi
川端康成は虫の死骸に対する執着が気持ち悪かった
飼ってる鳥が死んだらゴミ箱に捨てるとか怖いよ
>>679 だね。あれは携帯という媒体に合った進化をしてて、違う意味で面白かった。
生物の進化の過程を見てる心境というか。
683 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:19:50 ID:KsS7KMS40
>>674 石の血脈は、
彼女と主人公で小振りだが形の良い胸を持つ女子高生を調教するシーンがエロイ。
(んで、その形の良い胸が別の形で描写されるんだ)
それと、エロイの極みは妖星伝の冒頭だね。
(あれは全編そんな物だが)
684 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:19:57 ID:GxW1cPtA0
東野は妥当だろ・・
おつはじ、乙一?
どう考えても山田を支持してるのは大して本を読んでいない層
読んでるだけのアホが文学語るなよ
せめて山田さんの作文テクニックをマスターしてから文句言えよ
小学校高学年、中学生、高校生と段階にあわせた官能小説も用意しておきたいな
親父の書架に前後2列置きしてる棚があって、後ろ側にフランス書院のが10冊ほどあった
それを読んだのが小学校5〜6年だったとおもう
その辺が本格的な性の目覚めだw
690 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:22:29 ID:7Lu2zbagi
確かに山田は題名とカバーがキャッチーで一瞬気が惹かれるんだよな
日本が分断されてどうなるんだ!って
作者名見て思いとどまるんだけど
691 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:22:39 ID:Vpjl9Rtp0
山田悠介は金持ちのボンボンで道楽で小説書いてて親がまとめ買いしてると本気で思ってる
692 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:22:47 ID:XhTBMWzu0
>>678 川端康成を読んでいないのが丸分かりだ。
>その文章多分「中二病だろ」って怒るヤツ多いと思う
まずはじめに、文章じゃなくて、
『針一本落としてもなにか崩れそうな、七月の正午である』は「文」な。
<「中二病だろ」って怒るヤツ>って何だ?意味不明。
>ある意味狂っているし、
ある意味って、具体的にはどういう意味で?
そんな人間に
汗がにじみ出るまま横たわっていると……以降の
読み手にあわせた丁寧な描写が出来ると思うか?
>>689 うちの親父はフランス書院持ってなかったけど「インドの美術」っていうカラーの写真本が本棚にあった
>>689 >小学校高学年、中学生、高校生と段階にあわせた官能小説も用意しておきたいな
つまりこういうことですね。
「いけないロリータ うぶ毛の課外授業」
「女子中学生痴漢日記」
「女子高生 肛虐の悦宴」
>>681 あ、それ読んだな キモいよね
伊豆の踊り子も「14歳少女にストーキングしたら逆に好かれちゃって困る」
というエロゲーみたいな話だし
697 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:25:59 ID:HJaJEywX0
山田のは小説じゃねえだろ
日本語にもなっていない
こんなの読んでる奴は自分が馬鹿ですって
周りに言ってるも同然
698 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:26:35 ID:DMAMQXS90
高校生の娘がBL小説ばっか読んでるらしい
カミさんも娘から借りてハマってるとさ・・・
699 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:26:39 ID:XhTBMWzu0
なんだ、自演スレになりはてたか・・・
700 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:26:51 ID:7Lu2zbagi
官能小説もそのうちロリ規制されるのかしら
701 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:27:37 ID:KsS7KMS40
>>689 舞姫はいろいろとエロイワードは仕込んであるけどな。
主人公のバカスケが「俺は勉強しか知らない」って卑下するシーンに、
しっかり男娼を表現する下りがあって、
「本当に勉強しか知らない奴が、そんなこと知っているわけねーぞw」
ってつっこめたり、
エリスの枕元にある花が、
明日から娼婦にならなくてはいけない身の上の象徴だったりさ。
あと、三四郎の冒頭の、
旅の途中で知り合った女との下りが、
童貞丸出して面白かった。
703 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:27:42 ID:KJJIVEAMO
なぜ夏目が入ってる? 教科書に載ってただけだろ
704 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:27:44 ID:cnpGACb/0
子供なんだから中二病でいいだろ。
国語の専門家が推薦する年齢別の本でも
子供はそういう物を読んで想像力を発達させるべきだと言っている。
>>695 何言ってるんだ。
ちゃんとお前の言うとおり小学校高学年、中学生、高校生と段階にあわせた官能小説を用意したじゃないか。
>>690 山田の唯一優れてる点はそこだと思ってる。
つってもプロットは流行りモノをまんまパクってくるだけなんだけどね。
バトロワ、SAW、着信アリみたいな。
707 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:28:22 ID:I+qpCOru0
リアルおにごっこのどこが面白いのか判んない
ヒッチコック監督の子供が大人を殺し始める映画みたいな不気味さや恐怖感がない
殺されるって恐怖だけでホラー的な恐さがないわ
山田さんを認められない奴は知識が足りない
似たような本を読んでも頭は良くならないよ
新しい知識こそ人間の心を豊かにする
リアルおにごっこはこんこんと湧き出る活力のIZUMI
709 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:29:47 ID:mpHcNQTO0
リアル鬼ごっこはオチもイマイチだったな。長さも半分でいいと思う。
710 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:29:47 ID:ULZxVRRc0
僕は勉強ができない、とかは読んだりしないのかなあ。
今の子たちでも十分あってそうな気がするんだけど。
>>34 今見てきたが
すげーワロタ
もうちょっとワロてくるわ
712 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:30:28 ID:Rm11zXXf0
>700
実際、英語圏のエロ小説サイトは、着々とロリ排除が進んでいるよ。
おそらく業界最大手の.literotica.comってサイトは、ロリ系webエロ小説の古典を、
登場人物を18歳以上に改変してupしてたりする。
>>701 まあその主人公のバカはつまるところ鴎外本人だから納得なんだけどなw
714 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:31:58 ID:kWPtoSpe0
大昔の芥川賞
五味康祐−喪神
松本清張−或る「小倉日記」伝
もたのむ。
715 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:32:09 ID:cBzTC3x+0
こんなスレッドで
「好きな作家は村上春樹です」
などと発言しようモノなら、非難囂々・罵倒の嵐は必至である
7年ぐらい前東野好きっていっても
周り誰も知らんかったが
なんか時代を感じるな・・・・・・
717 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:32:18 ID:I+qpCOru0
乙一は面白いのが多いね
718 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:33:07 ID:gpN8Jtkx0
選択だったらネタで選ぶ奴が多そうだ
間違えた意味不明な日本語を指摘しながら楽しめるw
去年チャイルド44てーの読んだけど、アレ後半いきなりハリウッド映画
みたくなってちょっと萎えた。
つーか主人公がやっと落ち着いたのに、続編にまた駆り出されてる
みたいなので、かわいそう。
720 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:33:30 ID:4X5sPEx60
18ぐらいの時に『こころ』買ってつまらんと思って30ページぐらいで止めたが
その2〜3年後に改めて挑戦してみたら凄くおもしろかった
福沢諭吉が良いね
多ければ多いほど良いね
リアル鬼ごっこを読まない年よりは自分では何も考えられないバカなんだろうね
723 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:34:18 ID:KsS7KMS40
>>715 じゃあ俺はこう宣言しよう。
「好きな作家は村上龍です」
ああ、厨二だよ。悪いかw
>>716 10年くらい前でも東野って結構メジャーじゃなかった?
725 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:34:48 ID:xsJiFMjy0
戦争と平和を読んで見ようと思ったら1ページの半分で寝てしまいました。
726 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:35:24 ID:7Lu2zbagi
>>712 前にフランス書房のダウンロード販売を漁ってた時も、
最近刊行のものはロリっぽいのがないぞ?と気になった
727 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:35:35 ID:cBzTC3x+0
728 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:35:41 ID:KJJIVEAMO
なるほど、ナウなヤングはリアル鬼ごっこを読んでるのか・・・おじさんも読んじゃおっと
七年前ってもう秘密あたりが映画化してたんじゃねえの?
その「周り」のヤツラって、今も知らないままなんじゃない?
>>713 ヰタ・セクスアリスでも、主人公が童貞捨てたら自信がついたみたいな場面あるよな
鴎外って・・・
>>690 わかるwww
書店で「なんか面白そうだな。。。」って思って、
著者見ると「なんだ山田か。。。」ってなるなぁ
>>726 フランス書院はもともとロリ少ないよ。
多いのはマドンナメイトだね。
タイトルに「美少女」って入ってるのはロリ物だよ。さすがにロリを公言するのはまずいので。
733 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:37:46 ID:txrzsS+l0
>>728 私ナウなヤングの高校生だけど、今周りではフィネガンズ・ウェイクがアツイぜ
読んでおかないと若者の話についていけないぜ
>>730 舞姫の後日談を知ると更に鴎外が嫌いになれる事請け合い。
山田悠介とラノベ以外読む価値無いな
ミステリーよんだってだからなんだってかんじだし
文学なんて読むもんじゃなくて書くもんだし
736 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:37:58 ID:7Lu2zbagi
737 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:39:28 ID:7Lu2zbagi
>>732 サンクス!
失われゆく文化遺産を守らねば!
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
歴史小説
「うしろで轟々と地をゆるがすような煙硝の炎が上がった。これには、さすがの与力衆も浮き足立った。
、、、、
――敵方の大砲はあれほどのものか。
というのが、与力衆の正直なところの感想であった。一堂、士気を喪いつつあった。
しかしながらまだ野戦は、始まったばかりであり、敵味方の部隊が野に充満している。
(もはや、御味方衆に勝利はあるまい、死ぬべし)
と、決意したのもこのときである。悲壮な覚悟といってもよい」
山田悠介
「後ろで大きな爆発音らしき爆発音がした。俺はびっくりして驚いた。そしておそるおそる
振り返ろうと思い、振り返った。」
村上春樹
「突然、背後で爆発音がした。やれやれ、またアルカイダか。僕は射精した。」
739 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:41:26 ID:KsS7KMS40
>>734 あなたの嫌いな鴎外は、子供が出来て日本まで追っかけてきたエリスを追い返した鴎外ですか?
それとも、軍医になって脚気で陸軍の軍人を万単位で殺した鴎外ですか?
>>736 ……なあ、アメリカに落とされた原爆って、何発だ?
皇族は今、何処の国にいる?
740 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:41:32 ID:NsyhP7muO
>>723 以前見限ってたんだけど
人に勧められて「半島を出ろ」を読んだら
凄く面白くなってた
リアルおにごっこは、論文訂正の為のいい練習台になるぞ。
そういう意味なら高校生にもってこいの素材だな。
>>739 どっちも嫌いですって言うと金銀の鴎外でも貰えるのだろうか……
いらねぇ……
743 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:43:11 ID:KiXtZ/O8O
リアル鬼ごっこは高校生のバイトに奨められて読んだけど何かいきなり日本に「王様」が出てきたり子供っぽい展開なんだよな…
ストーリー自体は一気に読み切れるし斬新さはあるよ
>>738 やれやれ〜僕は射精した
は、もう完全にネタになってるよなw
>>738 笑ろたw
村上春樹って読んだ事無いけど筒井康隆風なの?
746 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:46:33 ID:KsS7KMS40
>>740 うん。村上龍は面白い。
あいつは社会派なんかじゃない。
ああ言うネタしか書けない奴なんだ。
その自分にとことん向き合った開き直りが面白い。
>>742 正直者には、坂の上の雲の劇中、しっかり聖人君子になった鴎外をあげましょう。
747 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:46:37 ID:inKqTQa70
>>710 山野舞子(うろ覚え)が出てくる話は面白かったよ。
748 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:46:48 ID:r/62FhgT0
リアルお医者さんごっこ
749 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:46:55 ID:guJTe1qt0
茅田砂胡、デルフィニア戦記が最高だった
今はもうあんまり面白くなくなったがな
>>738 雰囲気はわかるけど、村上春樹のあつかい酷すぎるよw
あつは
ぷふい
文章力なんてバカでもパクリをしてれば身につく技能にすぎないんだよね
山田さんに山田式叙述法で勝てる作家なんて存在しないし
753 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:49:15 ID:7Lu2zbagi
>>739 とりあえず四国の音楽が熱いらしいぜ
中途半端な終わり方にはちょっとがっかりした
754 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:49:31 ID:txrzsS+l0
>>749 あのシリーズってどこら辺まで面白い?
デル戦は大好きで最後まで全部読んだけど続きには手つけてないんだ
755 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:52:02 ID:7Lu2zbagi
>>752 でも山田自身はあれを売りにしてる訳ではないみたいけどね
最近は一つの文を短くして破綻を避けてるっぽいし
>>755 >最近は一つの文を短くして破綻を避けてるっぽいし
行き着く先は携帯小説か…
高校の頃好きだった作家ねえ・・・
平井和正とか田村隆一とかバーナード・コーンウェルだったから今の子とあまり変わらんか
高校生は面白いから村上龍と椎名誠を読むべき
厨房の弟が文学少女とか言うラノベシリーズにはまった。
ラノベねえ…とか思ってたんだけど、どうも有名な文学作品とかが作内に登場するらしくて
いつの間にか太宰とか武者小路とか賢治とかが本棚に並んでた
影響されやすい奴だなと思う一方、そういうきっかけででも読もうとするだけいいのかなとw
760 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:56:54 ID:CrylQhaLO
>>746 村上龍か
内容そのものは好きでもないが
文体やプロットがスッキリしているから
個人的には読みやすい文章を書く作家の一人だと思っている
761 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:57:55 ID:7Lu2zbagi
愛と栄光のファシズムを中二病全開の時に読むべき
面倒だったらオメガトライブでもいいけど
>>755 山田から破綻した文章取ったら
突っ込み入れながら読むっていう唯一の楽しみ方が
出来なくなるんじゃないかと少し心配。
話は別に面白くもなんともないし。
763 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 22:59:50 ID:inKqTQa70
>>761 栄光じゃなくて幻想っすよ。ファシズムとのセットでコインロッカーベイビーズもオススメ。
おんぼろ宇宙船シリーズを、むさぼり読んだ
765 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:01:38 ID:7Lu2zbagi
司馬遼太郎とか面白かったです
767 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:02:38 ID:KsS7KMS40
>>760 多分、書きたい物がシンプルだからなんだと思う。
パッションと言うよりは、パトス。
情熱よりは情念とか狂騒みたいな。
奴にとっては、政治もスポーツもセックスも暴力も快楽も添え物なんだ、と思う。
768 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:03:45 ID:fVjFYItb0
デュマ読めよ。
769 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:04:53 ID:HTjCb7cd0
宮部みゆきオススメ
世にも奇妙な物語と山田さんの作品で似たようなのがあった気がするけど
何だったか忘れた。
771 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:09:01 ID:QL7+iP8A0
伊坂も詰まんねえ・・・
普通、高校時代ってサルトルや小林秀雄とか読まないか?教師の質が低いんだろうな。
SWANSONG
最果てのイマ
FOREST
これだけあればあと何年か生きていける
773 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:10:24 ID:CrylQhaLO
>>768 椿姫のデュマなら読んだが
三銃士の方のデュマは映画やアニメでしか見たことがない
774 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:10:51 ID:3iEn37Rg0
こういうのとか、
「エッチする」とか「援交」とか
ああいうのが含まれてる小説を堂々と「読んでる」と口にすることが
できることが信じられない。
カラオケでエロい歌詞の変な歌人前で歌えるのも含め。
品性下劣としか思えない
775 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:11:18 ID:ZjRQIwxI0
ここで敢えて団鬼六の名を挙げる高校生を期待している俺がいる
山田が読めるなら「虚人たち」も読めるんじゃないか
>>773 三銃士はアニメよりも小説の方が面白かった
不倫とかアル中とか元妻とか前科ありとか強烈だった
>>772 その内ニ作品はライターがもう業界に居ないな
山田の文章は読むのが苦痛だったなぁ
その他も東野と乙一とかグロテリーばかりだな
漱石は猫食べる小説書いたんだっけ?
780 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:15:11 ID:aui4dndj0
へー。乙一が入ってるんだ。
殆ど人が来ない校舎の便所の落書きのやつとか
好きな話が多い。
781 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:15:16 ID:DUJW43IS0
782 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:16:39 ID:TGpTS1gn0
783 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:16:49 ID:tUz2AirP0
高校生はそんなくだらねえもの読んでないで
椋鳩十の「大造じいさんとガン」を読め
ケータイ小説なんてレディースコミックを簡易文章化しただけの代物でしょ
O嬢の物語
>>774 は?純文学にセックスはつきもだろ
お前低脳か?春樹村上しらねーのかよ
世界で一番有名な日本人だぞ、お前世論からズレてるって気づけや
787 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:18:35 ID:/8b6tLf20
高校の頃は田中啓文に嵌ってたな
クソ有名どころは反抗心から読まないし、山田みたいなのはわざと買ってきて友達と推敲しながら読んでた
788 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:20:36 ID:aui4dndj0
小林秀雄はなんかほっとする。
強制的一方通行にされている時間が、その縛りをほどいて静寂な空間に早変わりするような感じになる。
>>778 瀬戸口以外は新作執筆中じゃね
いつ出るかは知らないけどな^q^
790 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:20:50 ID:ALVTC6CQO
俺はヘミングウェイとケルアックとバロウズと京極夏彦があれば良いや。
たまに太宰と小説ではないが高村光太郎
>>789 ロミオはラノベに完全移行したと思っていたら
まだ書いているのかw
日本の文壇は一度潰れなければならない
ラノベを氾濫させてぶっつぶす
793 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:25:32 ID:eaXRDrfQ0
>>772 マキャモンのスワンソングは傑作だと思う
和製SFをラノベレーベルで出すのを禁止するべき。
あと、アニメ調の表紙も禁止だ。
>>795 何言ってんだ。
いまやハヤカワの海外SFも萌え表紙だぞ?マジで。
YAMADAの作品読んだことないけどアマゾンと個人のレビュー読んだらワロタwww
あれは書こうと思っても書けるわけないわwwwすごい文才だ
798 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:41:20 ID:crMoYUnS0
谷崎潤一郎のエロさは神
黒髪地味系の読書好き女だったけど、実はエロ目的で
読書してた
うまい飯ばかり食ってるアホにまともな文学をかけるわけないな
ジャスコのカップめんをすすりカロリーメイトゲータレードで栄養補給するラノベ作家こそ本物だな
>>798 谷崎はあこがれのあの美人のうんこ見ればげんなりするはず!ってうんこ奪ったらテライイ香リって話が衝撃だった
802 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:47:24 ID:I74VdFYg0
すいません。
高校生の時は安部譲二ばかり読んでましたw
803 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:47:36 ID:A9Eo5geT0
俺高校生の頃図書委員で、好きな作家の全校アンケートやったけど、
人気があったのは東野圭吾、西村京太郎、司馬遼太郎辺りだったな。
まあ二十年くらい前の話だが。
804 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:49:41 ID:tt4WDf8Q0
>>802 高校のときは星新一だけを読みまくっていましたw
船戸与一……
807 :
名無しさん@十周年:2010/01/18(月) 23:52:48 ID:SsuDR3nq0
>>801 そうだと思う。
それを読んで何年も後、成人した俺は一緒にホテルに行った
女の子のウンチを手のひらで受け止めていた。臭かったぞw
うんこいい香りって芥川もなの?
谷崎の少将滋幹の母にあった気がする
元ネタが今昔物語かなんかだからかぶってるのかも
リアル鬼ごっこは、
・虫の居所がおさまらん
・フォークとナイフを片手に
・壇上の上に姿を現しました
なんてのもあったな。西暦3000年とか言ってるのに今と余り
変わらないとか。まぁ、挙げるときりがないけどな。
頭が良いかの指標は理系科目が出来るかどうかだろ
とりあえず文系に行ったアホは本を書くなよ
>>808 確かに元ネタは別にあるらしいけど
芥川の「好色」ってのがまさにその話
逆に谷崎潤一郎もその話書いてたんだと初めて知った
読んだこと無いんだよね、その内白痴あたりから読もうとは思ってるけど
>>773 デュマならモンテクリスト伯のがとっつきやすいっしょ。
小説じゃないが、アルヴィン=D=クックスの「ノモンハン」とDOUGLAS ・F・NASHの「HELL`S GATE」はそれぞれ通読や抜粋で一年位楽しめる。
ツンデレ春琴ハァハァ
814 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 00:14:24 ID:YRDRCV0m0
>>809 リアル鬼ごっこは細かい突込みをすると駄目だわ。
あれは芸人としては「天然系」だから
お前らは文章に酔ってない
作家の権威にすがり付いている自分に酔っているナルシスト
活字小説なんて面白い漫画やゲームが無いときの暇つぶしにすぎない
>>809 その三行だけで馬鹿になりそう。頭痛が痛い
818 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 00:24:16 ID:Uj/9cjUO0
山田悠介の本、なんだったか忘れたけど買ったな…
数ページで読むのを挫折した。
山田の本はおもしろい
最近気づいたんだが明治大正昭和の文豪よりも伊能忠敬や杉田玄白の方がすごい
落書きばかりしてもうしわけない
山田悠介って、小説家に憧れる人間が必ずぶつかる諸問題を、気にも留めずに通過できたんだろうな。
そういう人は普通、ジャンプの編集に3秒で弾かれたとかいう漫画描いた奴と同じ目に遭いそうなんだがw
822 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 00:31:15 ID:Vk6R070H0
聖エルザクルセイダーズにはまってカセット文庫まで
買ったのは俺だけじゃないはず
824 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 00:35:11 ID:tXOySYVE0
825 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 00:35:50 ID:YRDRCV0m0
>>821 最初、自費出版だったんじゃね?
>>822 なつかしす・・・という俺はもう若くない・・・
今の若者は優秀だな。わしゃ、中高生時代は
週刊誌で宇能鴻一郎くらいしか読んだことがないぞ。マジで。
携帯電話もwinnyもマジコンも満足に扱えない年寄りやバカの書いた小説が売れるわけ無いじゃん
等身大の山田だから売れたんだし
828 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 00:39:09 ID:CWFQedaj0
らも読みたくなってきた
「日の出通り商店街いきいきデー」みたいなのは若いうちに読んでおくべきだ
829 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 00:40:06 ID:EPKVq3Ji0
ニコチン中毒者にまともな現代小説は書けない
山田悠介はアイデアはいいけど、日本語が苦手なのがネックだな
>>575 ジュヴナイルはいちおうちゃんと「若者向け」に書かれていたはず
かつて黎明期の日本SFは読者を育てたいから、ちゃんとしたものをわかりやすく書くよう務めていた
最近のラノベでいう若者向けとは向いてる方向がちがうと思うんだ
置き換わった、という部分には反論はないけれど
山田がかっけーのは自分と向き合って書いてること
読者に合わせたとかの言い訳は一切ないところだな
>>831 ついでに言えば設定の詰めも甘い
っていうかお粗末と言うべきレベル
山田より売れてない本よりは面白い
836 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 01:39:26 ID:J6iRLZWV0
TENGU読めTENGU
お世辞にも上手いとは言えない文章
どこかで見たような設定
ありがちなオチ
って批判は山のようにあるんだろうが、それでも書き続ける精神力だけはすごいと思う
好きな作家を聞かれて夏目漱石と答えるやつは、
ごく一握りの漱石ヲタを除けば、読書習慣のないやつ。
読んだことがあるのは高確率で「坊っちゃん」だけ。
他にまともな本を読んだことがないので、そういう回答になる。
高校生生時代は大人向け週刊誌のエロ小説しか
読んだことがないオッサンだけど、頭の体操のために
ヤマダユウスケ読んでみようかな。
文学バカは自分の尺度で物を考えるのをやめろよ
読んでる奴がアホだから文学家もバカになる
>832
今のラノベはオタ向けであって、若年層向けじゃないよな。
中高生よりも大きなお兄ちゃんのが読者層大きいだろ。
ビジネスとして悪いとは思わんが、今のラノベは読者受けは考えても
読者を育てるって視点は皆無だな。
東野圭吾が好き、なんてのは昔のジュヴナイル読者って感じだろうな。
山田悠介は兎も角、ヘンなオタラノベ作家がランクインしてないのはちょっと安心だ。
>って批判は山のようにあるんだろうが、それでも書き続ける精神力だけはすごいと思う
奴も売れることを確信して書き、そのとおりになった
あいつはただの天才だった
山田悠介は世論を通して文学した
優れた他者への醜い嫉妬心
これがリアルな文学
つーか今の小説って書くのも読むのも層薄いんだろうな
845 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:17:46 ID:eO4gqmhN0
>>841 表紙から漂ってくる臭いからしてオナニー臭いもんな。今のラノベ。
神林長平もラノベだよな?でも今のやつはああいうのとは乖離してるんだろうなぁと思ってしまう。
まぁ、高校生が佐々木譲の警官の血が好きですとか言い出してもちょっと引くし、
山田悠介位で丁度いいんじゃないのww
847 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:25:19 ID:Rcdb8OCp0
夏目漱石とか読んだ後で『リアルおにごっこ』を読んだら
違和感ありまくりだろうな
848 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:27:12 ID:eO4gqmhN0
山田悠介は読んだことねーわ。テレビが取り上げてたのをみて、エンガチョと思ったのが幸いしたっぽい。
849 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:27:48 ID:FEcjVGA90
夏目漱石の知名度が高い理由
千円札に書かれていたから
今時の高校生なら読む側と全く読まない側に二極化してるはずなので
小説を読む側なのに山田悠介はおかしい。
851 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:31:56 ID:eO4gqmhN0
今の高校生は、たぶん小学校で朝のSHRの時間に読書が導入された世代で
本を読むことに慣れてる割合は高くなってるはずだよ。
漱石は本当は大人向けでしょ。新聞の連載小説なんだし。
中高生に押しつけてはいけない。
853 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:33:11 ID:VX4UwA+NO
漱石は良く夏休みの課題図書になってんじゃないの
だとしても現代の高校生に訴える魅力がある事に変わりないが
854 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:37:10 ID:eO4gqmhN0
>>852 なんか思想管理したがりの人の意見みたいで気持ち悪い。
小学生が内田百閧読んでたら取り上げちゃいそうだな。あんた。
855 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:39:08 ID:KHxBYivJ0
マジかよ山田悠介って・・・・
漱石は凄い読みやすいから小学生くらいでも飽きずに読むと思うな
俺が高校生だったときは、「合成脳のはんらん」とか読んでたな。
ゴセシケ大好き。
857 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:40:51 ID:8s5K6I4xO
中学高校のときは司馬遼太郎、箒木ほうせい、トム・クランシーだな。
学力低下世代が言うのもなんだけどさ
日本はこのまま地盤沈下するかもな
859 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:44:30 ID:twM7W+US0
村上春樹は判り易いから高校生向きだと思うけど人気ないのか。
特に初期の頃のは現国の例題に使えるくらいのレベル。
高校の頃はオカンの読んでた鬼平犯科帳がすげー面白くて夢中で読んだ
>>854 押しつけてはならんと言っているだけだよ。
本当は面白いのに、押しつけられて敬遠するようになったり、
ああ学生の課題向けの本かという先入観をもったりして
一生読まなくなるのはもったいないからね。
夏目漱石はあらゆる世代に大人気だね
内容はそんなに面白くないと思うけどな
863 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:53:32 ID:ZX/H0KzU0
中高校生だった頃は澁澤龍彦やマル・キ・ド・サド、ジャン・コクトーやバタイユとかばかり読んでた
864 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 02:59:14 ID:Xn7neJeQ0
今時の若者よりも昔の若者のほうが読書量が多かった、というデータを見た事がない
所詮読書離れは若者に貼られるレッテルに過ぎないのではないかな
865 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 03:01:48 ID:eO4gqmhN0
ゆとりは実は小学生時分の学力が、半世紀前の小学生よりも高い世代なんだぜ・・・
同じ問題の学力テストが実施されてそういう結果が出てしまったんだよ。
昔と今の差異というのは
戦前世代の文化人と戦後世代の文化人の差異なんでないの。
文化人の質が、戦前世代が没したがために、ここ30年で劇的に落ちたんでないかと。
もしくは、鋭い視点を持った評論家等の作品が取り上げられることが無くなっただけなのかもしれないが。
いずれにせよ文化的営為を紹介する人を含めて、質が落ちた。
>>861 ああ、わたしにとっての「走れメロス」だな。←教科書で習って以来、太宰がダメになった。
>>864 データは確かにあった方が便利だけど
簡単にデータ化、数字化できない事柄もあるし
そもそもデータを取っていないだけの時もある
データにできない、手元に数字が無いからって
その事柄が無い、無くなるわけじゃないよね?
「レッテル貼り」だ!とレッテルを貼るでなく
気休め程度、おまじない程度に
そういうこともあるかもね、ぐらいで
お付き合いはしておいた方が良いんじゃないかな
868 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 03:30:10 ID:eO4gqmhN0
>>867 若年層の読書数は増加傾向、というニュースならあったが、逆は見たことが無い
と云う事だと思うんだが。
「本当にそうなのか?」と問う、疑問に思って調べる、というのは学問の基本的態度ではないの?
疑問を呈すことを指して「レッテル貼り」と呼ぶのはおかしいよ。
夏目漱石の小説はけっして万人受けするものじゃないんだよな。
書く側に影響を与えたから後世に名を残してるけど。
時代性がほとんど無いのも今の世で残ってる理由かな。
一番本読んでないのは80年代の学生というのは聞いたことある。
>>868 「昔」にかかってるのが、どこかで行き違いがあるかもね
レス先の本人さんでは無いので確定できないけど
俺が指すデータがない読書量ってのは最近のではない
明治だの大正だの古いデータを想定してるってのがひとつ
あと、読書量というデータが正しいモノなのかってのもあるね
新書を読む、専門書を読む、娯楽小説を読む
同じ一冊でも「質」が違う
それなのに乱暴に「読書量」というデータに落とし込んでしまう
目安にはなるだろうけど、損なわれるモノも多いんじゃないかな
調べても数字として残すのは難しい
疑問を呈する「だけ」では学問ではないと思う
「レッテル貼り」と叫んだっきり検証してない人も多いし
データが残らなければ、感想や印象でしかない学問もあるし
たしかに80年代ってあんまり文化無かった時代だな
読書勝負って他人をバカにしてどれだけ自分を権威づけられるかのチキンレースだからな
人文学系の中で、もっとも無意味で価値の無い行為
まぁ単純な頭のよさの勝負だと自然科学系に勝てないからな
874 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 03:51:08 ID:HufSOn8l0
>>7 俺は全国模試で80番位だったけど古典作家は殆ど読んでない。
国語のテストは文章から意味を読み解く力だから
読書とはそこまで深い関わりはないような気がしなくもない。
875 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 03:53:08 ID:V4B6RgVN0
漱石の作品は好きな物と嫌いな物と分かれてしまうんだよな
芥川龍之介とか高校生には受けが悪いかねぇ
本を読むのは勝手だが
えらそうにするなら論文のひとつでも書いてくれよ
じゃないと高卒で本を読むのが大好きな俺の親戚の元不良娘だったオバちゃんと一緒
877 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 03:56:12 ID:KWgU3NUA0
漱石の作品のどこがいいのかわからないんだけど
坊ちゃんとかどこがいいの?
感動もなければ記憶にも残ってないw
小説ってTVのドラマ見るのと同じで
読んでも役にはたたないでしょ?
おれだけかな?
数千冊本読んだけど馬鹿だもん
俺も国語得意だったけど読書はほとんどしなかったな
20歳過ぎてから多少読むようになった
しかし国語のテストって何なんだろうね
ほとんどの人間は自分がなぜ国語が得意or苦手なのか分かってないはず
俺も分からなかった 客観的じゃないんだよね
879 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 03:58:54 ID:1sgZMnR+0
>>19 ソノラマなら同意する。
あと、ウルフガイとグリーン・レクイエム クラッシャー・ジョウ
星 新一とペリー・ローダンな。
学校の国語は基礎的な読み書きの訓練
文学は趣味
漫画や映画でも問題ない
881 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:05:54 ID:GsPDM/ty0
司馬遼太郎の 竜馬がいく と 竜馬の黒幕(祥伝社)
を同時に併読することを若い諸君にお勧めする。
昔の人間が左翼にかぶれてたのは、出来たばかりの言葉を使ってみたかっただけ
森元首相のIT革命と似たようなもん
活字なんて
漫画の読み方が分からない
知能の低い人向け
884 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:08:40 ID:KWgU3NUA0
なんで?
>>881 過去の話にゃ興味も無いんだが
887 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:11:25 ID:KWgU3NUA0
最近では蟹工船と人間失格をアニメで見たけど
イライラしただけでどこが名作なんだと思った
俺が高校教師なら
読書感想文のお題はアランシリトーの長距離走者の孤独にするな。
漫画ばかり読んでるとバカになるってパパが言ったけど
子供は親の鏡であって、つまり
活字ばかり読んでるとバカになるってことなんです
890 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:14:34 ID:K+txn+fB0
工房の頃は椎名誠の本ばかり読んでたな
司馬遼太郎最強。坂の上の雲なんて胸が透く思いだよ。
ブサヨがばら蒔いたバイアスに風穴を開ける著作だ。
892 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:18:15 ID:eO4gqmhN0
>>871 なんで昭和をすっ飛ばして明治大正へ飛んでいくのかわけがわからないが、
とりあえず「読書離れ」というレッテルを貼られるのを拒否したこと(というか疑問を呈したこと)を、レッテル貼りと呼んだのがそちらだよと。
学問においていうならば、分からない事は分からないと言明するものではないか。勝手に断定するような態度はとれないから
データが無いなら無いで、「読書離れだ」というレッテルを貼る必要性もないわけで。
推察、仮定ということであろうと根拠が必要だよ。ただの感想や印象を学問と云うのは曲学の徒ではないかと思う。
893 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:21:12 ID:MOZHw1h70
山田悠介『リアル鬼ごっこ』より抜粋(ちなみに、リアル鬼ごっこは100万部突破)
『宮殿では朝食の時間を迎えており、メイド達が次々と豪華な料理を運び出していた。
それは朝食とは思えないほどの豪華さで、一般市民がこの料理を見たらこれが本当に
朝食か?と目を仰天させるに違いない。これだけで一般市民との差は歴然と離れており、
王様が毎日どのようにして暮らしているかはこの朝食だけでも想像がついてしまう。
なおも料理は運び込まれていく。
王様の目の前に全ての料理が出そろった。豪華で目を見張るほどの大きなテーブル。
目の前には全てが金で作られているナイフやフォーク。
そして、背もたれが必要以上に天井へと伸びている豪華なイス。
全てが”豪華”これ以上の単語が見当たらない程、豪華であった。』
去年5月の別な調査のときに中高生が一番読んでる本は
男子 三国志関係
女子 余命1ヶ月の花嫁
だった。
全般的に読む本の情報はテレビから仕入れていることが多いとのこと。
三国志はレッドクリフ放送が大きかったのだろう。
895 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:22:26 ID:GpHkOZfz0
>>870 80年代はバブルとかの浮かれた時代で外に刺激を求めた人多そうだけど、
同時にサブカルも流行ってて読書好きも多そうだ。後者の方が少なかったのかね。
言葉尻だけとらえて非難するのはアホがやることだろうね
十代はもっと新しい切り口でリアルおにごっこを見ているだろう
897 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:26:38 ID:Pz2+IZKQ0
こんなしょーもない馬鹿文章がなぜ本として売れるんだ。
題目は面白そうなので、あらすじをぐぐったら
ひどくつまらなかった。ひとことで荒唐無稽馬鹿。
裏を返せば、題目しだいで本は売れる。
山田悠介の本とか、どんだけ売れてんのかと思って最後のところ見たら
軒並み二桁刷行ってて、ぶったまげた。
タイトルはリアルおにごっこ
この意味が分かるかい?
嫉妬に駆られた似非文学読みや作家が山田を追ってるんだよ
日本中が文学作品になっちまった
すごすぎる
山田
東野圭吾ってなんでこんなに売れているんだろ。
小説的には圧倒的に宮部とかの方が凄いと思うのだが。
色々書こうと思ってスレ開いたけど
ぱっと見の流れで、なんか書いたら負けだと思ったので
書評とかそういうのは書かないでおく
902 :
茨木シンフォニー(兵庫) ◆8f5aiXx9Mw :2010/01/19(火) 04:30:38 ID:pKpkk0iI0
アンリアル鬼ごっこトーナメント
903 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:31:00 ID:OleYDyDG0
夏目漱石はあやしいところもあるけど、坊ちゃん読んでそんなことはどうでもいいと思った
お前らは物語の登場人物になっちまった
これが山田的手法なんだよな
なんだかんだいって今世紀最大の現実と虚構の一体感、ムーブメントを生み出した
すげぇやつだ
あれは予言の書だった
905 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:34:48 ID:ZSRYMt6t0
ボルヘスとかガルシアマルケスとかが好きだな
高校生じゃないけど
906 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:37:15 ID:eO4gqmhN0
読解力と云うのは、言葉を介して相手方(作者)の主観の内側に入る行為なんだろうなと思う。
だから感受性がしっかりしてると読書量が少なくても関係なく「国語は得意」になれる。
論理的に正か誤かを問うのではないから、客観とは離れた感じがする。というか
著者の内側に入らず著者を(あるいは物語世界を)客体としておく場合、逆に「正しく読み解く」ということが出来なくなるんじゃないかと思う。
>>892 レッテル貼りだ!って相手にレッテル貼るのは良いけど
そこで思考停止しなさんなよ
レッテル貼り連中と同じレベルに落ちることになる
ああ、自分は読書量が足りてねぇんだな、と
もうちょっと本でも読んで、自分を高めようか?と思うぐらいで良いんだよ
厳密にデータを持ち出して、どうこうしろっていう話じゃない、一般論だ
つまらない言葉の枝葉に突っかかるでなく
相手が何を伝えたいのかをしっかり捉えましょう、といったところ
908 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:41:45 ID:eO4gqmhN0
>>907 >>864と
>>867を見比べたらどうかと。
864の内容を「レッテル貼りだ!」ということにしたのがそちらだよと言ってる。
864はレッテルを拒否しただけで、相手?にはレッテルを貼ってないでしょ。
レッテルを拒否する或いは疑問を呈すという行為を指して、レッテル貼りだと主張するのは
ちょっと滑稽でおもしろいけど。
909 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:44:28 ID:+KWfgFDH0
読書も算数も一緒
いくらやってもバカはバカ
天才なら何をやってもうまい
それが山田だったってだけ
>>908 そうだね、素晴らしい指摘だ
おもしろいだろ?滑稽で
君の勝ちだ、降参だ
これで良い?
911 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:46:48 ID:+KWfgFDH0
バカほど読書量を誇るんだよ
ほんとは読みたくないものを無理やり読んでるからえらくなった気になれるんだろうな
頭いい奴は自然に読んでるから気にしないんだよ
それとは別に山田は天才だったんだよ
912 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:49:07 ID:eO4gqmhN0
>>910 さぁ?変だと思ったから書いただけで、あなたがどういう態度をとろうと関係ないから。
日本人なら泉鏡花だろ。
914 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:58:19 ID:0zzrcD0I0
大藪春彦か西村寿行だろ常考
青少年にはこれらの作家さんの小説を読んでおくことを強く強く勧める。
人生観がかわるかも知れない。
これらを読んで強い男になってくれ。
普通に読んでも十分面白いからお勧めだよ
915 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:58:21 ID:SoKKRVq40
>>911 読書は娯楽だろうね。
馬鹿さや聡明さを誇るのは無意味だろな。
916 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 04:58:55 ID:W52O8lrR0
坂口安吾くらい読んどけよ
917 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:01:52 ID:eO4gqmhN0
バカさや聡明さが表れるのは、その人が読み解いた内容によるんじゃないかと。
「真剣に読みこなす」価値のある本というのは、近年どれだけ出たんだろうな。
919 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:06:35 ID:iFnE7weQ0
落伍論
920 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:11:33 ID:pqxU+SoL0
>>914 戦士の挽歌、ヘッドハンターはバイブルのように読んだな
ヘッドハンターはストイックな部分の描写とかたまらんかった
大藪が銃と車と女だけだなんて言ってる奴はちゃんと読んでない証拠だよ!
大藪のような作家は出ないだろうね
花村萬月とか馳星周も好きだけどねえ・・
高校生くらいで銀英伝を読まないとダメだろ。
ていうか、大人になってから読むんか?
922 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:14:21 ID:7EBx5RCo0
ブレーズ・サンドラール
J.G.バラード
ウイリアム・バロウズ
アントナン・アルトー
スーザン・ソンタグ
ヴァルター・ベンヤミン
セリーヌ
ここまでナシ。日本人限定なのか
レス相手じゃないのに妙に突っかかってくるなぁと思ったら
ああ、データのくだりで機嫌を損ねたのかな?
>ゆとりは実は小学生時分の学力が、半世紀前の小学生よりも高い世代なんだぜ・・・
>同じ問題の学力テストが実施されてそういう結果が出てしまったんだよ
これは皮肉じゃないんだよな? データ上ではそう見えるけど
学力なんていい加減な指標は信用できない(大意)って言ったのが気に食わなかったと
悪かったよ、知らず知らずに傷つけてたんだな
924 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:15:38 ID:4pBBmsus0
高校生なんてネラー多いんだから
馬鹿な作家として認識されている山田を書いたらおもしろいんじゃねって
そんな思考でアンケートに答えたんだろ
そしたら思いのほか同じネタを考えるやつが多かったと
>>894かいてて、三国志でライトノベルでおもいだしたが
酒見賢一の泣き虫弱虫諸葛孔明は今の中高生には読まれてないんだろうか?
裴松之さながらに正史と演義の違いにボケとツッコミいれてるのは結構楽しいと思うが。
926 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:18:48 ID:pqxU+SoL0
>>921 21才からはまったよ!!
J.G.バラードはメジャーな作品しか読んでないけど好きだよ!
俺はジョン・アービングの
『オウエンのために祈りを』を勧める
あれは傑作だよ!映画にもなった、でも映画は『サイダーハウスルール』の方が有名だな・・
普通高校生とかフランス文庫読むだろ
928 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:20:00 ID:we+jl2c60
>>892 「同じ問題」を毎年やると後の年代の点数が間違いなく高くなるのは当然
理由?教師が生徒に対策をそれとなくおしえるからだよw
自分や学校の評価にかかわってくるからな
929 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:21:31 ID:c12+i4VO0
>>159 えええ
「我輩は猫である」と「ぼっちゃん」は中学生だろ普通
漱石は高校生だと「こころ」「坑夫」「彼岸迄」だろ
それにしてもラベノばっかり…日本滅びるのも無理ないな
こんなのばかり読んでるから民主なんかに騙されるんだよ
930 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:28:09 ID:SoKKRVq40
>>929 執筆された時期が現代から離れてるなら、
並みの本好きでは高校生くらいにはなって
ないと内容を理解できないんじゃないかな。
931 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:28:55 ID:+WaoBVPm0
>>921 田中芳樹は面白いんだが、毒が強いので(創竜伝とかな)
出来れば成人してから読む方がいいと思う。
932 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:30:13 ID:Zno1pFx20
夏目漱石強いなw
>>929 漱石なんて昔から大学生以上向けだろ。本当のところは。
934 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:33:17 ID:eO4gqmhN0
>>923 最初に書いたとおり、「疑問を呈すことを指して「レッテル貼り」と呼ぶのはおかしいよ。」これが趣旨なのだが
そちらは
「データ上ではそう見えるけど学力なんていい加減な指標は信用できない(大意)」と云いたかったんですか。
それはそれは。あなたの「大意」を捉える事が出来ず申し訳ありませんでしたね。
しかしながら、それを言いたいがために、レッテルに疑問を呈した人に向かって、レッテルを貼り直す手法を取るのはどうかと思うよ。
>>929 「我輩は猫である」と「ぼっちゃん」は小学生だろ普通
漱石は中学生だと「こころ」「坑夫」「彼岸迄」だろ
なんだか30代のおっちゃんと若い子では読む時期も違うようになっちゃったんだね
936 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:33:40 ID:+WaoBVPm0
>>929 ラノベも読書のとっかかりとしては非常に有益だよ。
読書する習慣がつく事自体が大事。
「ライト」ノベルなんだから、軽く楽しくあっさり読める。
んで、そのうちラノベに物足りなくなって、様々なジャンル
を漁る様になる。そして好きな路線を見つけて・・・
と小説読みのできあがり。読者の裾野が広がるのは
小説界全体にとっていい事だろ。
正直ラノベなかったら、ゲームや漫画に相当持って
かれてると思うぜ。
937 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:35:19 ID:bacMN/el0
漱石つぇえええ
938 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:35:37 ID:eO4gqmhN0
>>928 「同じ問題をした学力テスト」というのは、「半世紀ぶりに行われたテスト」だったよ。
それでニュースになった。何年か前の話。
毎年同じ問題をしてたのではない。
939 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:36:54 ID:SoKKRVq40
漫画は読むだけだとなんかの力になりにくい気はする。
国語で漫画を扱うという話があったか、すでに取り入れられてるのか。
でも、漫画で何か勉強するなら四コマ漫画くらいは描いた方がいいかも。
その四コマ漫画からしてかなり難しいけど。
慣れないと四コマにおさまらない。
小説はどうなんだろ。書いた方がいいのかなぁ。
まあどっちも本来は娯楽なんだから読み始めて、読み終わって
「あ〜面白かった」で終わって良いもんなんだけれどねww
940 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:39:43 ID:c12+i4VO0
>>933 え?少なくとも自分の時代には中学の教科書に載ってたし
こころは高校の教科書にあったよ
大学生になったら菊池寛とか、或いは近代作家に移行する
そんでもって哲学をやるのが高校生ぐらいだった
確か高校の卒論テーマが哲学書とシュジュフォス神話の2択だったけどなあ
つか大学行ってからそんなの読んでたらテーマを追求できないだろ
941 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:40:07 ID:eO4gqmhN0
漫画はむつかしい漢字に振り仮名がついてたから
地味に漢字の学習に役立ってた。。。w
ゆとり様のお通りだい!
おいおいマジかよ…
小説に興味を持つ年代の入り口にしても酷すぎるだろ
944 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:41:59 ID:SoKKRVq40
>>940 教科書には想定してる学力、感性より格上の物を乗せる
傾向があると思う。そして、それで良いんだろうけどね。
例えば高校生でクラシック味わえる若者が何人いると思う?w
>>852 「猫」と「坊っちゃん」は、東京朝日の専属作家になる前だよ。
まあ中学あたりでも読めるのは読めるだろうが、大人になって
読む方がじわじわ面白いだろうな。
946 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:42:35 ID:eO4gqmhN0
走れメロスはやめてほしかった。
947 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:42:47 ID:u7OrJp340
>>940 マジレスすれば読んだ気になって終わってしまうよりは
大学生になってから、大人になってから、歳をとってから
読む方が得ることが多いと思うよ。
948 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:43:44 ID:c12+i4VO0
ラベノと携帯小説は本来的な文学じゃねー
ありゃハーレクインロマンスとどっこいの落書きだろ
>>944 全体に合わせて馬鹿になりましょう?ってか?
子供でも文学は理解できるよ
自分は小学生でリルケ読んでたからな
949 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:44:56 ID:u7OrJp340
>>948 >全体に合わせて馬鹿になりましょう?ってか?
君が利口とも思えないんだが。。。w
950 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:46:17 ID:c12+i4VO0
>>947 普通は何度も読み返すんだよ
子供の時にわからなかったことがある日理解できて行く
でもそれは子供の頃の経験が無いと無検証な知識の鵜呑みになってしまう
解らない経験をしながら読み進めて世界を広げていくことが読み取り能力に繋がるんだ
その場で得ることなんかちっぽけだと悟れ
951 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:47:03 ID:RrGQg2SQ0
またネトウヨの高校生叩きか、いい加減にしろよ!
952 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:47:27 ID:zqBElyzQ0
小説なんていくら読もうが教養にはならん。ただの娯楽。
ID:+KWfgFDH0
ワロタ
必死だな山田www
その割には誰からも相手にされてないwww
955 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:49:06 ID:SoKKRVq40
>>948 うんにゃ?
むしろ、難しい物に触れるのは良い事だと思う。
カルチャー教室の先生でもやってる事だよ。
ただ、理解したり味わったりできるかというのは別の話で、
教科書で出される段階では無理だろうなと言ってるだけ。
そういう意味では大学生向けかな。
956 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:50:00 ID:c12+i4VO0
高校生叩きじゃなくてラベノなんか褒め称えて自己肯定してるゆとりに呆れてるんだがな
自分を肯定してくれるものが良いものだと思い込んでることが不思議だ
知識ってのは自分を外側に連れて行く闘いだせ?お前ら葛藤しないことに人生かけ過ぎなんだよ
甘ったれるなよ
957 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:50:26 ID:LZZ9M4il0
山田悠介の作品は語彙が少なすぎて窓から投げたくなった思い出がある
というか借りてきて5ページ読んでがっかりして返却した
958 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:50:57 ID:Zno1pFx20
959 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:53:35 ID:OleYDyDG0
ちょっと聞くけど、皇国の守護者はラノベなのかな?
アレだけは好きなんだが
960 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:53:42 ID:Zno1pFx20
>>951 仕方ない
上から目線で語りたい衝動があるんだよ
ネトウヨ関係ない
961 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:54:06 ID:7EBx5RCo0
962 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:54:19 ID:SoKKRVq40
>>956 文学はそんな好戦的な姿勢で取り組む代物なのかなw
でも、難しい物に触れたり、挑戦するのは良い事だと思う。
作品に格をつけてるくらいだから、あなたは教養も
身につけたくて発言してるんだととらえさせてもらった。
そういう場合は緩いのときついの混ぜて読めば良いのよ。
老子読んだあとスレイヤーズで笑ってりゃ良い。
スレイヤーズは古いかw
とりあえずラノベを敵対視する必要はないと思うよ。
963 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 05:58:51 ID:Zno1pFx20
>>959 準ラノベだと思う
ラノベから小説読み始めて背伸びしたくなった頃に読むような
個人的には神林とかと似た位置
965 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:00:34 ID:SoKKRVq40
>>927 むしろ下手糞な絵でエロ漫画描いてたよw
966 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:00:49 ID:c12+i4VO0
鳩山と民主をを見ろよ
自己肯定して貰う事が大好きだとああいうだらしない大人になるぞ
自分の疑問は自分で探せ
解らないことがあって初めて人はその疑問について考えてそこから生きた知識を得ようとするんだよ
難しいことを避けて均質化した知識なんてのは所詮何の検証も出来ていない受け売りなんだよ
そんなのばかりだと国が破滅するぞ
>>960 つーか家の馬鹿息子見てていつも思うから
言い訳ばっかするけど楽な方へ楽な方へ逃げようとしてて中々大人にならん
ラベノもいいがその倍ぐらい文学や自然科学、哲学書読めって感じ
お前が大人になった時のこの国のことを心配してるのにって感じだ
>>927 それは標準仕様だから気にするな
見つけても見逃してやる
967 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:00:58 ID:zqBElyzQ0
>>962 小説は素直に呼んで素直に楽しめばいいだけだろ
小説読んで葛藤とか、それこそ笑わせるなw
968 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:02:22 ID:eO4gqmhN0
理解したり味わったりできるかどうかは個人の感受性に依存して
年齢を重ねようと著者と感性が合わない人は合わない、感受性が乏しければ理解も出来ない。
本を読むという事は書き手と遭うということであって鑑賞するというのとはちょっと違う感じがする。
ああでも年齢が低い人が「立派な人」に遭遇すると、立派な人を真似しようとするんじゃなかろうか。
年齢に区切りをつけて、「圧倒的な迫力を持つ芸術」を見せて貰えなくなったら。
その国の子は間違いなく不幸だと思う。
969 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:03:03 ID:SoKKRVq40
>>967 そういう場合も結局は硬いのと柔らかいの読んでりゃいいわけよw
970 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:05:27 ID:c12+i4VO0
>>968 今の日本は、こういうのが若者ってマスが宣伝すると
みんなそれが正しいと思ってわれもわれもと飛びつくことが正しいってなる
昔よりも更に極端
人気ランキングとかの怪しさに何の疑問も抱かない飼い殺しの精神だけが育っててうんざりするよ
971 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:08:56 ID:SoKKRVq40
>>968 絵画の巨匠と言われる人達の作品がちょっとずつ
解かってきて、不思議な事が起こった。
漫画絵の趣味も変わってきたw
あと漫画の絵が絵画じゃない事に気付いてきたwww
972 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:14:16 ID:eO4gqmhN0
>>970 疑問を持つこと、問題を見つけること、っていうのが研究の原点
みたいな話を、某作家が言ってたのを思い出した。
それが出来ればもう殆ど研究は出来上がったようなものだと。
感受性は備わるもののような気がするが、感性というのは磨かれるものだし
安易な、容易な、たやすいものばかりに触れさせられたら、磨けるものも磨けなくなりそうだよね。
あまり難しいことを考えないで自分に合う作家を見つけるのが一番な希ガス
その間に色々なジャンルに手を出すだろうからそれで偏りはなくなる。。。たぶん
974 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:20:40 ID:SoKKRVq40
>>973 読書家同士の情報交換があればマシになると思う。
結局は仲間を作れって話になるんだけどね。
別に偏りはあっても良いんだろうけど、読んでおきたい、
読んでほしい一冊はさすがにあるだろうしね。
>>956 ラノベって、出版不況で本が売れない中、
ちょっとでも読者を増やそうと平易な本をまとめただけ。
つまり営業努力。
そのラノベの利益のおかげでつまらん純文学とやらも出版されるのです。
寧ろ、貴方のような高尚な作品を愛読される方こそ、ライトノベルに感謝しなければならないのですw
>>821 中学、高校と友人と遊んでばかりいて本なんか全く読んでなかったらしい。
地元では結構名が通ったDQNだったらしいよ。
高校卒業後数ヶ月、就職も進学もせず家でゴロゴロしてたが、テレビでパンクロッカー(多分、町田康)が
芥川賞を取ったのに刺激を受けて、自分も芥川賞を取ろうとすぐに書き始めて
一月ほどで書き終わったは良いが、芥川賞はプロ作家が対象と知り、新人賞に投稿しようと
考えていた所、新聞で自費出版の広告を見て、こちらの方が手っ取り早いと考えて今に至るらしい。
977 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:34:36 ID:eO4gqmhN0
>>975 どうして、読み手への批判を出版社あるいはライトノベル自体へとすりかえてるのかな。
わざとでなかったら天然で対象の区別が出来ない人・・・
山田のファンは山田作品しか読んでないだろ。
後はヤンキー漫画とかケータイ小説を愛読。
そういう層に支持されてるんだよ。
>>964 準ラノベの準って急行に対する準急みたいな感じか?
1冊あたりの読む時間が遅くなるという意味?
例えば、こんな感じ?
快速特急 4コマ漫画
特急 漫画
急行 ライトノベル
準急 皇国の守護者
各駅停車 小説
自転車 純文学
徒歩 古典(原文まま)
>>977 違うよ
貴方にはライトノベルの読者を批判する資格が無い。と言っているのです。
むしろ、ライトノベルの読者に感謝しろ。と。
981 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:45:00 ID:6ew0R8L00
小説なんか読むなよ
時間の無駄
982 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:46:49 ID:eO4gqmhN0
>>980 出版事情を理解して感謝しろということなら
ライトノベルの読者が高尚な文学作品を買うようになればいい話なんでねーの。
ラノベの魅力を語ればいいものを、恩着せがましく抗弁する辺りが、ライトノベル読者なんだろうな。
983 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:50:03 ID:6ew0R8L00
高校生は正しい。暇つぶし。文体とかどうでもいい。
984 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:50:11 ID:hZPBOhkfO
ラノベの魅力って半分は絵だろ
985 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:51:35 ID:eO4gqmhN0
気軽にSFだった。ラノベの魅力。今は知らんw
アニメ絵の表紙を見ただけでどん引きしてしまう。
山田悠介の小説って、「理不尽な状況で理不尽に人が死ぬ」
過程を延々と描き続ける(だけ)というパターンが多い気がする。
しかし1位が8.8%てのもすごいな。「世代で注目を集める」作家ってのが
いないってことかな。
987 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:58:46 ID:eO4gqmhN0
何かに似てると思ったら、どうだ明るくなったろうの成金だった
つーか、ラノベを出版しまくってる出版社って、純文学に手を出してないところが多いんでないの?
違うのかな。
988 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 06:59:22 ID:ERjWUxVw0
山田が一位とか頭おかしいだろwww
数年前(高校生の時)に図書室で読んだが文章がプロと思えないわ、
オチは序盤で読めるわ単純につまらないわで気味悪かったぞ。
日本オワタ。マジで。
今はネットをする層としない層の常識が乖離しすぎ。
>>981 2ちゃんのほうが無駄というか頭が悪くなるだろw
乙一って誰?
GOTHの原作者
993 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 07:07:20 ID:AH48q+Xq0
>>987 純文学なんか面白くもなければ楽しくもないだろ。
よくあんな糞詰まらない物を売ってるな。
金もらっても読む気しない。
勘違い馬鹿だけ無駄な苦行に励めばいいよw
むしろ山田の文章の破綻っぷりにマジレスする方がどうかしてる。
山田が出てきたとき俺は「こういう商売がありえたのか!」と驚いたもんだ。
ありゃぁしてやられたよ。
最初は山田悠介なんて実在してなくて、出版社がヤケクソで作り出した架空の人物かと思ってた。
めちゃくちゃな破綻っぷりを売り物にしてみたところそれが当たったんだと。
995 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 07:16:26 ID:eO4gqmhN0
>>993 個人的には、ナルシスト的な作品は背中にムカデが這うような気分になるほど性に合わないけど
硬い文章は嫌いじゃない。
996 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 07:16:44 ID:C350tpe40
>>993 パンピーには分からない高尚なモノがあるから、大衆向けのエンタメが成立するんだ
997 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 07:18:57 ID:mccNulAH0
鳥居みゆきみたいなジャンルがあってもいいってことだろ。
998 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 07:20:34 ID:AH48q+Xq0
>>996 逆じゃないのかw
売れるエンタメがあるから
「高尚な」売れないやつも置いとく余裕がある
小説も基本娯楽だから
楽しんだもの勝ちだよね
1000 :
名無しさん@十周年:2010/01/19(火) 07:21:44 ID:eO4gqmhN0
水は低きに流れるってね。
安易なものに安住すると後が大変そうだな。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。