【社会】 3人射殺事件の市職員がいた「環境局」、実は毎年のように逮捕者が出ていた…なぜ「環境局」にモラル低い職員が集まるのか

1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・犯人の素性に驚いた人は多かっただろう。大阪府羽曳野市の居酒屋で3人を猟銃で射殺して自殺した
 大阪市環境局職員、杉浦泰久(49)のことだ。上司の檜垣洋次・市環境局長は会見で「職員には綱紀粛正を
 言ってきた」と謝罪していたが、この環境局、これまでも多くの問題を起こしてきた。

 堺市内の高校を卒業後、建設会社に勤務し、94年4月に採用された杉浦。主に火葬業務に従事し、
 「勤務態度は真面目だった」(市幹部)というが、「迷彩服でうろつく」「猟銃5丁を所持」など、事件後に
 明らかになる素顔は「異常性」ばかりだ。
 「杉浦が勤務していた環境局は2年前に病気欠勤の不正取得や、カラ出勤・残業が問題になったほか、
 毎年のように児童買春や痴漢、覚醒剤所持で職員が逮捕されている。杉浦自身も07年9月、禁止されている
 マイカー通勤が発覚し、減給処分を受けています」(大阪市政事情通)

 大阪市は人口260万人の大都市だ。その自治体の公務員になるには、国家Ⅰ種とは言わないまでも、
 採用試験は難関だ。それなのに、なぜこうしたモラルが低い職員が集まっているのか。

 「環境局は主に廃棄物処理などを扱う現業が中心。それほど難しい試験はなく、バブル期など市幹部や
 市議のコネで採用を増やした時期もありました。こうした職員はデスクワーク組のコントロールが利かず、
 次第にお手盛り手当など“治外法権状態”になったのです。不祥事続きで、今回の事件も『来るべき時が
 来たか』という気持ちです」(市民オンブズマン)

 市環境局は07年、相次ぐ不祥事を受け、外部委員会から組織改善の提言を受けたが、まったく役に
 立たなかったようだ。
 http://news.livedoor.com/article/detail/4553157/

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