【栃木】「検察は横暴、官僚組織との『最後の聖戦』だ」 民主県連、小沢氏擁護論が大勢

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小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で16日、小沢氏の秘書1人が新たに逮捕された。
同じ日に民主党大会で小沢氏の説明を聞いた県選出の同党国会議員や県連関係者は取材に対して、「説明は理解できた」とし、
幹事長続投を了承した鳩山由紀夫首相の判断にも異論は聞かれなかった。(才本淳子、矢吹孝文、斯波祥)

今年夏に改選期を迎える参院議員で、弁護士資格のある簗瀬進氏は「党大会の前日に(石川知裕衆院議員らを)
逮捕したことに政治的意図を感じるし、刑事訴訟法の観点からみても、この逮捕は疑問視している」と検察を批判。
「今の民主党の中で日本を改革するためには、鳩山首相、小沢幹事長は最高の組み合わせ」と、幹事長続投などの判断を支持した。

こうした受け止め方がほとんどで、小沢氏の説明責任に関して県連代表の谷博之参院議員は「小沢幹事長から、
検察へ預金口座(の資料)まで提出しているという説明があった。我々は信じる」と語った。

昨夏の総選挙で初当選した石森久嗣氏(栃木1区)は「検察のやり方は横暴だ。
官僚組織との『最後の聖戦』という印象だ」。福田昭夫氏(栃木2区)は「小沢氏のリーダーシップは必要だ」などと話した。

朝日新聞 民主県連、擁護論が大勢/小沢氏問題
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001001160004
参考画像:石森久嗣氏
http://www.ishimori.jp/ishimori.gif
>>2以降に続く