★女子高生が総理に望む“新”公約 〜「ケータイ代永久無料」から「国の借金返済」と千差万別
・ORICON STYLE(「RANKING パラダイス」番組調べ)では、現役女子高生を対象に「新総理に実現して
欲しい“新”公約は?」という意識調査を実施したところ、結果は【ケータイ料金永久無料】と女子高生ならではの
意見はもちろん、一方では【国の借金返済優先】や【経済格差の軽減】など真摯な意見も挙がった。
女子高生が、実は政治・経済に高い関心を持っているという意外な一面が垣間見えた。
新政権に現役女子高生が提案したい“新”公約は、【国会議員の給料カット】、【学費の無料化】といった
政治・経済に直結した意見が大半を締めた。「納付金額は同じなのに公務員の方が(支給額が)多い。
職業なんて関係ない!」(北海道)と【厚生年金と共済年金の支給を同額】を掲げ、憤りさえ感じている様子。
また【18歳から選択制選挙権&一般人にも発議権】を挙げ、「日本の未来を大人だけに決められちゃ困る!!
政治家や官僚だけで方針や法律を決めても、庶民の感覚とはズレている」(千葉県)と、積極的な政治参加を
唱える女子高生もいた。
学生の本分である“学校”に関しては「英語だけではなく、韓国語や中国語も学びたい」との理由から
【第二外国語を必須科目に追加】と勤勉かつ、グローバルな視野を持つ意見も。また、“喫煙・禁煙”と
いったタバコへの関心も高いようで【日本全域禁煙】や【歩きタバコ、自転車タバコの禁止】と喫煙者に
手厳しい声。さらに父親の禁煙を後押ししたいとの理由からか、「会社で“禁煙できたらお給料アップ”など、
全面的に禁煙を推奨」という家族想いな声も寄せられた。
その他に「某メディアで好きなグループの解散報道があったけど、でたらめだった」という事例を挙げ、
【メディアの報道規制】を望む声や、【薬物をなくす】、【援助交際を厳しく取り締まる】など、昨年の芸能人
薬物使用事件を筆頭に、同世代が事件に巻き込まれ、その報道を実際に目の当たりにし、不安を募らせて
いるようだ。
調査対象:合計300名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の現役女子高生)(抜粋)
http://contents.oricon.co.jp/news/ranpara/100109_01.html