【仕分け】漢方薬問題とは何だったのか 2ちゃんねるまとめサイトやmixiなどの“ネット市民”の呼びかけが牽引
57 :
名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 14:26:02 ID:v37dJgX8O
>>46 そりゃそうだ
いわゆる風邪はウイルス感染が多いのに抗生物質が効くわけない
風邪の抗ウイルス薬は無いので何か薬を出すとすれば抗生物質を出すことが多い
細菌感染を疑ったり2次的な感染予防もあるが
何もださないと評判落ちるし(特にじじばば)、出しても医者は儲かるし、副作用少ないし
そりゃ出すさ
漢方使ってるから、mixiで
「漢方薬が保険適用外になる!」
って書いたら、すげー足跡がついて、恐ろしいくらいびっくりした。
関心ある人が多いんだな、って思った
>>46 あれは効く。
でも、正しい飲み方が周知されてないんだよな。
俺も最初は全然効かないと思ってたが
ちゃんとした飲み方で試してから
考えが変わった。
>>49 頭でっかちの情報弱者乙。
民主党が唯一「成果だ!」と胸張って言える(内容はお粗末なモンだけど)事業仕分けを否定されてトサカに来てるキモサヨが随分と湧いておるなぁ。
61 :
名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 15:56:03 ID:5C/DXziV0
保険適用外になっちゃえばよかったのに
62 :
マッチョサイエンティスト:2010/01/05(火) 16:44:46 ID:5ZzcjfqG0 BE:77640858-2BP(1000)
>>40 >保険でまかなうべきは、「最低限の医療」=死なない程度
>それ以上は贅沢。
ところでお前は下の文を知ってるか?
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
ま、どっちにしても保険適用になってよかったな。
>>43 先生はCVAに麦門冬湯や五虎湯などは処方されませんか?
>>67 誤報といえば何でも許されるのかと。苦し紛れの言い訳でしょ。
廃止が決まってから動いても仕方ないじゃん。
廃止になる可能性が否定しきれなかったから動いたんでしょ。
民主党のこう言ったパフォーマンスのせいで今回の署名した団体が悪者化しそうで嫌だけど。
>>43みたいな偉いお医者様は恥ずかしいな。
はっきりした病気は治せるかもしれないけど患者は治せない。
これ、マジで困るから署名した
署名もたまには効果あるんだなぁ
70 :
43:2010/01/06(水) 12:20:54 ID:Z8+vL3Zx0
>>66 CAV? cough variant asthmaのことですね。古風な呼称をあえて使うのは偽医者チェック?
20年程前に初めて聞いたけど、私は院内で英語を使うのが嫌いなので勝手に咳型喘息と
訳して診療していました。今は咳喘息と呼ぶのが普通ですね。漢方薬は処方しません。
咳喘息自体、疾患概念が未だ確定していませんから尚更です。ゆえに誤診が多い。うちに
咳喘息として紹介されてくる患者さんのうち、咳喘息らしい方は、2割以下です。
慢性副鼻腔炎やGERDやアレルギー性咽頭炎が原因であることが大半ですね。
基本的に、アレルギー疾患と漢方薬は相性が悪い。生薬といっても、しょせんは
化学物質の集合体ですから、アレルギー体質の人にとっては、その化学物質のうちの
一つに対してでも過敏性があればデメリットが大きいので。
普通の医薬品でも、例えば経口ステロイド剤を処方する場合、黄色4号、黄色5号など
タール色素で着色しているものは避けるように気をつかいます。プレドニンのジェネリックで、
黄色4号、黄色5号が含まれるものがあるのは問題です。最大手の会社の製品ですし。
>>68 私は零細自営業者ですので、
>はっきりした病気は治せるかもしれないけど患者は治せない
ようでは、倒産してしまいます。私は、漢方薬を全否定するわけではありません。
ただ、武見太郎のゴリ押しで始まり、日中国交回復以降、エビデンスもなしに
一挙に保険収載されたこと、ツムラという会社のスキャンダル。さらに、保険制度が破綻
しかけているのに、本式の漢方の知識もない医者が、製薬会社のMRの話のまま漫然と
漢方薬を処方し続ける現状をみていると、少なくともエビデンスのない漢方薬は、
保険適用除外すべきだと考えています。
>70
新型インフルエンザワクチンの国内生産が間に合わなくて海外からの輸入を
迅速にするために治験を省略する特例承認が初めてかのように話題になったが
そもそも漢方薬が保健適用となった経緯をみれば、他の承認薬が当たり前の
ように行なっている二重盲検テストも経ていない既得権でゴリ押ししているって
ことがそもそもの根っこにある。
メディアでは漢方薬が保険適用外になる! と決まってもいないことを騒いでいたが、
なぜか漢方の既得権承認であるという経緯について触れることはない不思議。
輸入新型インフルエンザワクチンで国外でとはいえ、まがりなりにも治験も行なわれた
薬にあれだけ不安心理をあおり立てる報道をしておいて、治験そのものがやってない
漢方が適用除外になると騒ぐのは消費者に対する重大な裏切りじゃないかねぇ。
ツムラもオラの既得権を侵すのはやめるニダ! とどこぞの団体みたいなことを
言わず、ふつーに治験資料を出して承認を受ければなんの問題もない話なのにね。
データがないんでこれから集めるのに時間がかかるというなら、せめて
時間を区切っての移行期間をくれとかいうならまだ判らんでもないけど。
72 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 04:48:19 ID:3Xtl/0D20
>>70 病院で漢方処方されても気味が悪いな
漢方専門薬局のほうがマシ?
73 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 05:02:31 ID:O9XrD88N0
オースギをバカにしたらいかん
個人輸入の痩せ薬による事故とか、未病って考え方とか
正直、個人的には極めて胡散臭いと思ってるから服用はないなぁ>漢方
紫雲膏も漢方薬なんだっけ?
あれってやたらと傷によく聞くけど何がおきてんだ?
>>74 基本的に体を温めるか冷やすかするだけだからな
それはそれで大事なことではあるんだが。
77 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 05:35:21 ID:+YYKLylXO
漢方薬ってイマイチ信じられないんだよな〜
通常の時のプラスみたいな感じならわかるけど、具合の悪い時には信じられないわ
漢方の効能含め、無知なのが問題だろ
西洋医学から来た薬は、効能や目的がハッキリしてるから試験も受けれるが
漢方にはそれがない、ないとは言わないが目的に対応したハッキリとした効果ってのが分かりにくい
頭が痛いときは、コレが原因、熱が出るときはコレが原因、
だから原因を直接何とかするっつー目的がハッキリしてるのが西洋医学の薬
漢方は直接の原因以外の周囲から補ったり、逆に差し引いたりして体のバランス整えようとしたり
逆に身体に無理かけても抵抗力を一時的に上げたりさせる回りくどい薬
結果、体調整えることが出来ても、何が原因でどういう効能で効いたのかはハッキリ言えるわけじゃない
しかも、ピンポイントに効く訳じゃなく、逆にポイント外して処方してしまったらまるで無意味っつー
診察し出す方にもスキルが要求されるモノ
西洋医学をベースにした臨床試験に通るはずもない
だからといって無価値、無意味と切り捨てられるものでもない
有名な葛根湯だって風邪を治す薬じゃなく、症状を和らげる薬でもない
風邪が酷くなる前の体力あるうちに、風邪のひどい状況に近い体調=体温上げて血圧上げて汗出しまくって
風邪を治そうと免疫力が高まってる状態を強制的に作り上げてウイルスの増殖を抑制させる薬なわけだし
79 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 05:44:51 ID:ks7gcrdW0
治験をやって効果が有るかないかはっきりさせればいいじゃん。
普通の医薬品なら効果が怪しければ再評価試験やって効果なければ承認取り消しになる。明らかに効果が疑問な漢方はあるのに。
なぜ漢方ばかりが特別扱いされるのか。
80 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 05:48:10 ID:Vvaxl4s/0
レンホーは死んで謝れよ
>>75 あれは確かに漢方(つーても日本でできた薬)なんだけど、
当帰の抗炎症作用、肉芽形成作用、
紫根の抗炎症作用、殺菌作用
って割と薬効が現代医学的にも理解される方のものだと思う。
まぁ、現代医学でも生薬エキスを錠剤にした薬とかもあるわけで、
どっちかっつーと、そういう類のものだと俺は思う。
異論は認めるというか、俺が変だと思うけど。
>>82 やたらと傷には効くからねぇ
そんだけ効果があれば、化学的観測してみても効果のある物体なんでしょうな
痔の薬でもあるらしいが、痔で肛門科行ったら処方してもらえるかなw
・長期的な体質の改善
・妊娠をしている状態で薬を使えない場合
・一部病気に処方される薬の副作用止め
・アトピーや喘息などによる長期的な薬の処方は肝機能に障害を残す場合があるから
症状が重篤でない場合は漢方薬も効果的
例えば麻黄の主成分であるエフェドリンはそのままの名前で漢方薬ではなく通常の薬として使われている
漢方薬っていっても、効果は様々だし、すごくたくさんの種類がある
上記のような事柄以外にも多々使われる
必要な人には必要だろうと考えられる
医師が提案した漢方薬を服用出来るってのは、自己判断で薬局で売っている漢方薬を買うよりは安心感がある
しかしながら、漫然と同じ漢方薬を大した症状でもないのに飲み続ける人もいる
これは税金の無駄遣い
必要ない
よって、病気別/副作用別にしっかり分けて考えた方が良いかと思う
が、それを完璧に把握している人が仕訳人にいるとは考えにくい
以上のことから、漢方薬を製造している企業はこれを契機に漢方薬を本格的に解析/分析し、
どのような薬効があるのかを再確認する必要性がある
何となく効きますよーってだけじゃ駄目だなw
こういうのの署名は集まるのに日本人のためにならないパチの違法性を告発する署名は集まらないのな
86 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 06:55:24 ID:lh0vxxox0
漢方薬=サプリ ビタミン剤、シップ薬と並ぶ保険医療の癌 いいかげんにしろ
これって、それだけ税金を投入していることを忘れている人が多いんだよな
漢方薬=アレルギーも副作用もない、と思ってる間抜けも多いからな・・・
そんな程度で「効果がある」と言われても、どうしても懐疑的になる
栄養のある物食って暖かくして寝ると治る、程度の効果にしか思えないんだよな
89 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 07:26:14 ID:bHyF3S/30
別におまじないじゃないんだからバカみたい
ごく普通のこと
自分は時々、生理前の具合の悪さがひどくて婦人科に
行くけど、どこも普通に漢方薬だよ
あとは胃腸科も1年に1回ぐらい行くけど、こちらも漢方は
よく処方される
大正漢方胃腸薬はおまじないですか?
>>48 公務員全体がそうでない。
国家公務員は既に廃止され、地方にも
上限を撤廃するように通知されてる
ネットの情報に流されすぎ。
ちなみにうちの健保は0割負担だ。
もっと全体を見ろ全体を。
91 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 07:53:00 ID:zoCR7CAH0
医師が漢方を処方するときの1例
もう死期がせまっててなんにもできないときに、それでも何か飲ませなきゃいけないとき。
末期癌で摂食不良のときなんてダメ元で飲ませるクスリがほかにない。
効果?なんだそれ。高価じゃないから。
>>89 おまじないでしょ
生理は知らんけど、胃に優しくて栄養価の高いものを食えば治る
逆にいえば病気じゃないから西洋薬の出番じゃない
結局、「飯食って寝ろ」の民間療法(てか健全な食生活?)に毛が生えた程度のもんじゃん
それはそれで大事なんだが、保険の範囲か?となるとなあ・・・
疲労回復にはちみつ漬けのレモンを食うと良い、てのと同じ次元だな
方向性は同じだろ
透析を保険適用外にすればかなり医療費浮くだろうなw
それはさすがに暴論としても、
透析の人が亡くなった後に、
家や土地の資産を国へ納めてもらうくらいは必要だろう
効果を証明することができないか、治験データなど本来あるべきものが何も準備されていないことを
社長自身が一番わかっているから、醜態をさらしたんだろ。
署名を集めるという情に訴えるのではなく、社長は根拠をデータで示せばいいのに。
>>79 > なぜ漢方ばかりが特別扱いされるのか。
既得権だから。
マジでそれが理由で治験省略で承認されてる。
つか、漢方は体質改善してく考え方だから副作用はないだとかの
都市伝説を信じちゃってテキトーな扱いを続けて重篤な副作用喰らった
患者とかもいるし、効果のあるなしはまだしもやっぱりそれなりの
承認試験の手続きは経ておくべきだよ。
97 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 10:04:39 ID:bHyF3S/30
>>92 知らないんじゃないの
大正漢方胃腸薬は栄養なんですか?
知らないのに何で口はさもうと思ったの?
98 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 11:18:47 ID:JRnyxE2+0
プロペシアへの保険適用の電子署名はやらないのか?
日本人の8割が禿げに悩んでいるんだろ?w
99 :
43:2010/01/07(木) 11:23:52 ID:8cDTmOLB0
>>79 > なぜ漢方ばかりが特別扱いされるのか
日中国交正常化当時、中国に輸出産業がどれほどあったのか?を考えれば、
ある可能性が推定できます。下記、リンクを参考にして下さい。
>ツムラは原料生薬の約80%を中国から輸入しています
http://www.tsumura.co.jp/password/m_square/products/tqt/22.htm 漢方薬が一挙に保険収載されて、中国に莫大なお金が流れ込んだのは間違いないでしょう。
その裏にどういう話が、日本と中国の間であったのか、それともなかったのかは知りません。
政治的知識はあまり無いので、私が知っている類似の話は、欧米から輸入する医療材料
(カテーテル、生検・手術用具、ペースメーカーなど)がなぜ異常に高価なのかという事だけです。
7〜8年前、医師会の会合で循環器専門医が、上記について来賓の県医師会保険担当責任者に質問しました。
少し躊躇った後で、「医療保険行政より高次の政治的判断で決められているから」と回答。
私は驚きましたが、業界の内輪話としては有名らしい。質問者もニヤニヤ笑いながら質問してましたし、
会場では、驚きの声よりも失笑の方が多かったと記憶しています。
100 :
名無しさん@十周年:2010/01/07(木) 11:34:08 ID:qZpJbN/X0
>>1 献金が多かったらこんな事態にはならなかった
102 :
名無しさん@十周年:2010/01/09(土) 00:46:46 ID:DkS2f+4aP
103 :
名無しさん@十周年:2010/01/09(土) 00:52:48 ID:z1E7zsi90
献金が無いところが集中的に仕分け対象になってたもんなw
104 :
名無しさん@十周年:2010/01/09(土) 00:53:45 ID:CiRGOfmN0
>>102 このオウムの人って、まだいたのか。漢方信じちゃうぐらいの馬鹿だから、カルト宗教にもはまるんだなあ。
・日本のいわゆる「漢方薬」にろくなエビデンスがないのは常識。
・ツムラの保険適用は武見時代医師会のごり押しの結果。
・しかし湯液、生薬、鍼灸等、伝統東洋医学系は、その特質上EBMを求めにくいにのも、また真実。
・EBMが成立しにくいのをタテに、怪しいことを行っている連中も多い。
代替医療系、整外vs柔整、療養費、ジェネリック、地方医療崩壊。
政局の材料は色々あるよなあこの世界。