【社会】初詣で、拝殿の坪鈴を鳴らそうと鈴緒を振ったところ鈴が落下→顔に当たり鼻骨折 - 静岡

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
3日午前9時50分ごろ、静岡市駿河区八幡山の「静岡市八幡山鎮座八幡神社」で、
初詣に訪れていた同区の男子中学2年生(14)が拝殿の坪鈴を鳴らそうと鈴緒を振ったところ、
留め金具が折れて坪鈴が落下し、顔面に当たった。中学生は、鼻骨を折るけがを負った。
静岡南署で、事故原因を調べている。

同署の調べでは、坪鈴は直径約28センチ、重さ約3・5キロの真鍮(しんちゆう)製。
拝殿の高さ約3メートルの位置に設置されていた。綱状の鈴緒(長さ約3メートル)に
金具で固定されていたという。中学生は家族で神社を訪れており、事故当時、
周辺に他の参拝客はいなかった。

八幡神社は、約1400年前に創建され、毎年5千人以上が初詣に訪れる。
坪鈴は平成15年ごろ設置され、点検は行われていなかったという。同神社は
「こうした事故は創建以来初めて」と驚いた様子で、「坪鈴の取り付け方を
考えなければならない」と話していた。

*+*+ 産経ニュース 2010/01/03[16:41:11] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100103/dst1001031624008-n1.htm