【社会】「派遣村では洗濯はできるけど着替えがない。せめて靴下がほしい」 公設派遣村600人超す

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512名無しさん@十周年

>「やめろといったのにまだ分からないのか」などと労働者の人格を否定する退職勧告


【赤旗】 遠隔地配転迫り退職誘導 パナソニツク1万5000人削減計画
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-04-21/2009042101_01_1.html

 国内十三工場の閉鎖を決めた電機大手のパナソニック・グループが、正社員
に遠隔地への配転を迫り、事実上の解雇に追い込もうとしている―日本共産党
の仁比聡平議員は、二十日の参院決算委員会でこの実態を示し、政府に対応を
求めました。

 仁比氏は、同グループの鳥栖市の別の工場では、宇都宮市や新潟県小千谷市
から合わせて八百五十人が配転させられる計画であることも紹介。「関連企業
内で雇用確保を図り、解雇回避の努力をするのは当然ではないか。多くの労働
者が無理な配転に応じられないことを見越した、体のいい解雇にほかならな
い」と批判しました。

 さらに仁比氏は、鳥栖市のある工場では、労働者の「選別リスト」をつくり、
「もう仕事はない」「やめろといったのにまだ分からないのか」などと労働者
の人格を否定する退職勧告が行われていることを示し、「労働者の声を受け止
めるのが政治の責任ではないか」とただしました。舛添厚労相は、「企業に社
会的責任を求めていく」と答えました。