★金川被告からの手紙要旨
水戸地裁から死刑判決を言い渡された後、共同通信が水戸拘置支所に送った手紙に
対する金川被告からの返信の要旨は次の通り。(消印は24日付、原文のまま)
おはこんにちばんはっ!!
裁判は終始、明鏡止水の心境でしたよ。判決内容は、勝手な解釈で成り立ってますよ。
奴らは俺の言葉をちゃんと理解できていません。なので、浅い深い云々など論じても
意味がないですね。真実は永遠に闇の中です。あなた達は何も解明できていない。
あなた達の失敗は、責任能力の有無を調べるために心理学者を二人も寄越してきたが、
哲学者を手配しなかったことだと思います。
死刑制度の食い違いって何でしょう? あってもなくても何も変わらんと思うので
どうでもよいですね。控訴は28日に取り下げます。もう会う機会はありません。
天国で再会しましょう。では、さようなら。
2009/12/28 17:13 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122801000514.html