【福岡】謎の「火の玉」がゴルフ場に落下 志摩町

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1かなえφ ★
 26日午前9時50分ごろ、福岡県志摩町野北のゴルフ場「志摩シーサイドカンツリー
クラブ」のコース内に、火の付いた円柱形の金属物が落下し、芝生の一部が焦げた。
けが人はいなかった。目撃者は「シューという音を出して火の玉のような物が落ちて
きた」と話しており、県警前原署が金属物の確認を急いでいる。

 同署によると、金属物は直径4センチ、高さ6センチ。アルミ製とみられ、中には黒く
焦げたバネのようなものが詰まっていた。10番ホールのラフの斜面に落下後、
数メートルほど転がっていったとみられ、芝生に点々と焦げた跡が残っていた。火が
くすぶった状態の金属物を従業員らが発見し、クラブ支配人が署に通報した。

 支配人によると、当時は18組ほどがプレーしていたが、10番ホールは無人だった。
別のコースにいた男性客や女性従業員らの目撃情報があり、「200メートルほど離れた
海岸の方から飛んでくるのを見た」などと話しているという。署員が周辺の海岸を調べた
が、異常は見つからなかったという。

毎日jp 2009年12月26日 19時33分
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091227k0000m040024000c.html
▽ニュース画像(ANN)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/pict/20091226-191226026-82.jpg