【社会】民主・石川議員立件へ 小沢氏団体「陸山会」土地取引 4億円以上不記載疑い

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314名無しさん@十周年
検察が立件を見送る巨大利権w

○週刊新潮3月19日号31ページ 

<沖縄利権「尾身幸次」> 
西松から尾身氏の政治団体・幸政会への献金は計400万円。額こそ少ないが 
「この騒動が尾身氏まで飛び火するとの見方は根強かった。尾身氏が発案した沖縄の 
プロジェクトの一部を、西松が受注していたことが原因です」(政治部記者) 
群馬が地元の尾身氏だが、沖縄県との太い繋がりは永田町では周知の事実である。 
「旧経世会系の議員が仕切っていた沖縄に、小泉政権下で沖縄・北方担当大臣と 
なった尾身氏が入り込んだ。そのうち地元の大手建設業者が名を連ねる”沖縄幸政会”という 
個人後援会まで組織されました」(同) 
沖縄の建設業者との蜜月は尾身氏が担当大臣時代に提唱した「沖縄科学技術大学院大学」構想に 
よってクローズアップされた。09年度予算として約112億円を計上する巨大プロジェクトだが、 
実は西松は、この案件に一枚かんでいたのだという。 
かつて本誌は「大学院大学」BOG(運営委員会)の電話会議の記録文書を入手し、尾身氏の”黒い予算折衝”を 
報じたことがある。当時、財務大臣だった尾身代議士は、「BOGからの強い要求があればより大きな 
予算が確保される可能性が高い」「施設予算についてはプライオリティが高い」と述べたという。 
「予算配分を決定する立場にありながら、自ら発案した計画の予算獲得にアドバイスしたとなれば 
大問題です。実は、西松が受注したのはこの”大学院大学”の基幹環境整備の工事。西松の沖縄営業所が 
代表を務める特定JVが、07年3月に2億5800万円で落札しています」(前出・記者)