>>929 > 科学的成果には乏しく、発表論文も鯨を殺す必要がないものがほとんど、というのが委員会の大勢意見である。
まずこれが大嘘。常識的に考えて体重すら量れないのはわかるだろう?
他にも胃の内容物、内臓・器官の健康状態などなど、特に生殖機能が正常かどうかなんてのは
実際に解剖してみなければ分からない。
> そもそも毎年400〜500頭もの鯨を捕獲するのは、鯨肉を売って船団経費を賄うような仕組みで始められたからである。
> 調査捕鯨はIWC条約第8条が加盟国の裁量で科学調査を認めているのが根拠だが、
> 日本のやり方は当初から目的と手段が逆転
> しており、諸外国からは「科学の名を騙る商業捕鯨」と非難されている。
鯨の捕殺調査は国際捕鯨取締条約第8条に明記されていることを
そのまま実行してるだけだから何の問題もない。言いがかりも甚だしい。
> 農水省は愛国的感情を刺激するような情報を流し続けている。
完全に陰謀論の世界。
> 「鯨食は日本の伝統文化」というのは、70年代半ばからPR会社を介して振りまかれてきた俗説であり
これも大嘘。少し調べればわかることだが、江戸時代には既に庶民の味として親しまれている。
> 鯨肉は売れず在庫はダブついている。
農水省の統計データにそのような情報は全くない。
> 日本がIWCの場で、調査捕鯨をやめる代わりに沿岸捕鯨を認めてくれるよう提案すれば、
> 長年の対立はただちに解消するはずである。
この話は既に出ている…が、5年間の期限付きでさらに日帰り限定、捕獲可能数も少なすぎて
話にならない。しかもオーストラリアなんかはこれにすら反対している。