★「疑わしい荷物」…女子大生のパソコンを銃で破壊 イスラエル入国検査
・米国人の女子大生(21)がエジプトから陸路でイスラエル入りする際に検問所で執拗(しつよう)に
尋問された末、パソコンに銃弾3発を撃ち込まれて破壊されたことを、19日までに自身のブログで
写真付きで公表した。イスラエルの入国検査はたびたび行き過ぎが批判されている。
ブログは11月30日付。女子大生がエジプト東部タバからイスラエルに陸路で入国する際、
国境警察が約2時間にわたり「どこに行くのか」「ボーイフレンドはいるか」「それはアラブ人か
エジプト人かパレスチナ人か」などと尋問したという。
その後「乗客の疑わしい荷物を爆破する必要があります。銃声がしますがご心配なく」と
場内アナウンスが流れたかと思うと、別の場所に連れて行かれ「申し訳ないが、あなたの
パソコンを爆破した」と告げられた。実際には3発の銃弾を受け破壊されていたという。
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/091219/mds0912190920000-n1.htm