【裁判】「西松が受注した胆沢ダムは小沢ダムだ。そのことを忘れるな」 大久保被告が西松に念押し

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1出世ウホφ ★
検察側の冒頭陳述は、大久保被告が受注業者に西松建設を指名する「天の声」を出していたことも指摘した。
2005年頃には、岩手県発注の遠野第2ダム建設工事について、大久保被告が、西松建設の担当者から陳情を受けた際、
「よし分かった。西松にしてやる」などと了解を与えていたとした。

供述調書の朗読では、小沢事務所と西松建設の関係も描き出した。同社東北支店の担当者の供述調書によると、
同社は業界の「談合決別宣言」をきっかけに小沢氏の選挙応援を控えるようになっていた。
同社が06年に岩手県内の胆沢(いさわ)ダム工事を受注した直後、担当者は大久保被告から非難され、
「最近、西松は協力してくれないな。西松が受注した胆沢ダムは小沢ダムだ。そのことを忘れず、
今後も協力してくれないと困る」と強く迫られたと供述していた。

また、国沢幹雄元社長(71)(政治資金規正法違反などで有罪確定)は、
以前は金丸信・元副総理を通じて国会議員に工事受注の要請をしていたが、
金丸氏が1992年の5億円違法献金事件で力を失ってからは、
東北地方で強大な影響力を持つ小沢事務所に、多額の献金をするようになったと供述していた。

12月19日1時11分配信 読売新聞 記事の一部抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000090-yom-soci
元スレ
【西松建設】小沢幹事長秘書、大久保被告、無罪主張へ=起訴内容全面否認の方針−初公判・東京地裁
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1261085126/l50