★露骨に鳩山首相擁護=天皇会見問題で中国紙
・中国国営新華社通信が発行する国際問題紙・国際先駆導報は14日、習近平国家副主席と
天皇陛下との会見問題について「日本の民主党は戦後政治の改革を進めており、宮内庁の
主張する(会見1カ月前の申し出という)慣例も改革の対象の一つだ」と指摘し、会見を
手配した鳩山由紀夫首相を擁護する論調の記事を掲載した。
記事の下には、鳩山首相の写真と民主党の選挙スローガンを入れた同紙年間購読の
広告を掲載。記事は「(会見問題は)非難するほどの問題ではない。中国のために慣例を
破ろうが、日本のメディアがあら探しをしようが、共通点を求めて相違点を残し、共に発展を
求めることこそが中日外交の最優先事項だ」という見解を日本の世論として伝えた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121400337