【東京地裁】被害者「ふざけるな、私たちの人生をめちゃくちゃにした変態、死ねというのが本心」 集団強姦ビデオ撮影 懲役15年を求刑

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1かしわ餅ρ ★
女性を知人宅に連れ込み暴行したなどとして集団強姦(ごうかん)致傷などの罪に問われた埼玉県上尾市、
無職小嶋聡志被告(42)の論告求刑公判が十日、東京地裁立川支部(原田保孝裁判長)であった。
同支部の裁判員裁判としては初めて、被害者の一人が別室から映像と音声を送る「ビデオリンク方式」で
意見陳述した。法廷内に被害者の女性のすすり泣く声が響いた。

 映像は傍聴席からは見えないよう配慮された。車で連れ去られて被害に遭った女性は「殺人未遂だと思う」と
切り出し、「絶望感と恐怖で心が死んだ。世界が百八十度変わった」と心境を明かした。その上で「このような
事件が二度と起こらないよう厳しい判断を」と求めた。

 検察側は、自宅で襲われた別の女性の手紙についても朗読。手紙で女性は「ふざけるな、私たちの人生を
めちゃくちゃにした変態、死ねというのが本心」と心情を吐露、「平穏な生活に戻れない。体はあるが心を殺された。
厳罰を」とした。

 検察側は「ナイフで脅し見るに堪えないわいせつ行為をし、さらにビデオで撮影するなど悪質」と懲役十五年を求刑。

 弁護側は「被告は従属して犯行に加担した立場。被害感情のみでなく主に客観的事情を考慮すべきだ」と主張した。

 最後に被告は「精進してまじめに生きていきたい」と裁判員らに頭を下げた。

 判決は十一日午後二時から言い渡される。 (萩原誠)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20091211/CK2009121102000056.html