【研究】植物の気孔を増やすタンパク質特定…京大チーム
1 :
なべ式φ ★:
植物の表面にある二酸化炭素を吸収する穴「気孔」の数を増やす方法を、京都大大学院理学
研究科の西村いくこ教授(植物分子細胞生物学)らの研究チームが世界で初めて発見し、
10日付(日本時間)の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に掲載された。
気孔は、二酸化炭素を吸い込むことによって光合成を助ける役割を持つ。気孔を増やして
二酸化炭素の吸収率が上がれば、植物内で生産されるデンプンが多くなり作物の増産に
つながるほか、地球温暖化問題の改善にもつながりそうだ。
研究チームは、アブラナ科の植物「シロイヌナズナ」を使用して、気孔ができるときに植物内で働く
遺伝子やタンパク質を調査。結果、気孔の形成に強く働く特定のタンパク質「ストマジェン」を特定した。
研究チームは、発芽直後のシロイヌナズナの種を、ストマジェンの水溶液に2?3日間つけて培養。
種が成長して葉がはえたとき、同水溶液で培養しなかった同じ種に比べて気孔の数が3?4倍
多いことを突き止めた。
研究チームによると、ストマジェンは化学合成で人工的に生成でき、実用化も比較的簡単という。
西村教授は「気孔は増やしすぎたら逆に成長に悪影響を与えるので、2?3倍の増加が適量」と説明。
その上で「水溶液を与えるという簡単な方法で気孔を増やすことができるのは画期的。今後は
低価格でストマジェンを作る方法を考えないといけない」と話している。
http://www.sankei-kansai.com/2009/12/10/20091210-018075.php
2 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 08:48:09 ID:3ziPLdQ90
あれか、女性器みたいな形のヤツか。
そこらの植木やらなんやらの光合成が10倍まで増えたところで
二酸化炭素の吸収量なんてたかが知れてるだろ。
いい加減、地球温暖化問題とかいう宗教と科学を無理矢理結びつけるなよ。
この調子で毛穴も増やしてくれ
5 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 08:49:28 ID:B3AgIa4/0
グロい画像を連想してしまった
6 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 08:49:46 ID:wuJTFzCZO
こりゃ凄い
7 :
やまんばメイビー:2009/12/10(木) 08:51:05 ID:XjXCPM52O
ネイチャーに載ると頭良さそうに見えるよね
ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ, あっ、税金の無駄遣いだ
// ""⌒⌒\ )
i / ⌒ ⌒ ヽ ) \
!゙ (・ )` ´( ・) i/ ________
| (__人_) |⌒ヽ/⌒\ . || |
(''ヽ `ー' / 〉 〉 ,、 ) || |
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〈_/\_________ノ || |
あーたたたたた
10 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 08:56:10 ID:4laMA7Ju0
事業仕分けで廃止だそうです
手のひらにマソコがほしい。
んー?違ったかな?
13 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 09:09:50 ID:DlZ9eGCT0
人間の気孔も増やしてください
お願いします
14 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 09:38:37 ID:p798RWhD0
15 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 09:39:54 ID:tkpcLk5F0
16 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 09:43:44 ID:0N0TNwYAO
はい!事業仕分けの対象にしますね?
種を水溶液につけるだけでいいなら
農業に即利用できるね。
18 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 11:53:46 ID:uto1dV9a0
これって世界的な大発見だろ
しかも実用化はストマジェンのコストだけって事みたいだし
特に生産量を上げたい日本みたいな国でこの技術を持ってる
事の優位さは計り知れない
これってCO2削減に役立つ?
【21才】ピチピチの女子大生が家庭菜園に挑戦p(^-^)q【Eカップ】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/engei/1157529178/ 1 花咲か名無しさん 2009/12/08(火) 18:30:01 ID:35+xcVqp
どうも、ひとみって言います。21才の大学生です。ベランダで野菜を育てていますが
まだうまく収穫できません。誰かコツを教えてくれないかな〜
教えてくれたらお礼におっぱい見せてあげるよー♪
50 花咲か名無しさん 2009/12/10(木) 11:39:06 ID:gh/y8twk
>>45 教えてくれてありがとー♪
お礼に後でおっぱい写真うpするね♪
お○んこ?う〜ん、もっとたくさん教えてくれたら見せてもいいかな〜。。。
21 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 11:57:20 ID:+8B3KoyW0
頭皮を診てもらったら私は毛穴が少ないので毛が太らないと
地肌が透けて見えるのだそうです。
京大の山中先生に頼んでその遺伝子を頭皮に注入してもらったら
若返るでしょうか?
僕のお尻の秘孔も昨夜六尺アニキに突かれました
24 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 12:19:31 ID:G1BBnNCWO
植物の秘孔にみえたのは俺だけじゃないはず(`・ω・´)
25 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 12:29:05 ID:SpU0W1Wx0
白亜紀のような巨大植物を、早く遺伝子調整で作ってくれ〜
バイオエネルギーの原料に最適じゃろ・・・
>>7 良さそうじゃなくて実際すご〜く頭良くないと載るような論文書けない。
Cellのおれは勝ち組み。
ハウスの二酸化炭素添加をしなくてよくなるなら画期的な技術
ビニールハウスでの栽培で、人工的に二酸化炭素濃度高める栽培法がある
二酸化炭素濃度を高めた方が、成長速度が上がったり、味がよくなる
植物自体の炭素同化能力を高めることができれば、
わざわざ濃度調整のため二酸化炭素を添加しなくてもよくなる
それに室内だけでなく、屋外でも技術転用可能
あとの問題は、コストか
30 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 18:55:13 ID:tkpcLk5F0
メタンハイドレート級の日本の切り札になるんじゃね?
31 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 19:01:09 ID:wMoSxglx0
>>29 植物自体の炭素同化能力高めたところで
室内だと二酸化炭素飢餓をすぐに起こすから
添加しなくても良いとかあり得ない。
32 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 19:02:20 ID:46iJl9pAO
>>26 一回載せるだけなら、偶然大発見してしまった中堅大の院生の論文みたいなのはある
33 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 19:07:55 ID:46iJl9pAO
>>31 二酸化炭素だけをボンベなりから添加するんじゃなくて、換気させるだけで良いって意味だろ
ふと思ったけど、二酸化炭素同化能力アップ>植物の酸素排出量アップ>室内酸素濃度アップ>
室内で一緒に家畜を飼う>家畜の吸入酸素が増えて体格アップ>ついでに二酸化炭素も排出してくれてウマーってならないかな
四国全土とかストマジェンを撒きまくったらどうなるんだろな
35 :
名無しさん@十周年:2009/12/10(木) 19:27:54 ID:wMoSxglx0
>>33 換気したら温度が下がるから温室とかハウスじゃ無意味だな。
気孔を増やせば二酸化炭素の吸収率が上がるというのは、
既に証明されているのでせうか?
副作用とかはホントにダイジョブなのかな
38 :
名無しさん@十周年:2009/12/11(金) 06:52:13 ID:bjiRTiLZ0
このニュースはもっと大きく取り上げられるべき
39 :
名無しさん@十周年:2009/12/11(金) 06:56:09 ID:gKSwrhEWO
多くの植物の気孔を大きくするの?
そんなことしないほうがいいよ。害のほうが多いだろ。
41 :
名無しさん@十周年:2009/12/11(金) 07:05:56 ID:iKbrfB9C0
気孔を多くしすぎたら、植物が呼吸に伴って水分を沢山蒸散させるので、
育つためには水を沢山やらなければならなくなるでありましょう。
これ、世紀の大発見じゃないの?
日本の二酸化炭素吸収量は
一気に倍増するんじゃないか?
43 :
名無しさん@十周年:2009/12/11(金) 08:00:16 ID:3EEeCh9YO
中学の授業で気孔の形にみんなでニヤニヤした覚えがある。
これはつまり人為的に奇形を作り出しているわけだ。
肉に例えるなら鶏腿を得るために足が4本の鶏をつくりましたということだと思うのだが、
そんな鶏は誰も消費しないだろう。肉ならダメで植物ならOKというのが不思議だ。
遺伝子組み換えがいやで、これならOKというのは分からないでもないが。
進化の過程で今の比率の気孔数になったんだろうし、
無理やり気孔の数増やしても、デメリットがありそう
たとえば、気孔が増えれば水分の蒸発量が増えるし、
糸状菌などが進入する確率も増える
収量あげるための条件が、散水設備とか農薬多用とか
人工的な環境では使える技術かもしれないが、
開放された環境では使えない技術かもしれないな
46 :
名無しさん@十周年:
このスレがなんで伸びないんだろ?
すっごい発見だと思うんだけど・・・