【普天間】 鳩山首相 「『トラスト・ミー』というのは、『おー、私を信じて下さい』の意味。具体的な移設先を言ったわけではない」★5

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490名無しさん@十周年
■首相の本質を見失ってはいけない

鳩山政権発足から三ヶ月になろうとしている
ここに来て一部のメディアやインターネット掲示板で
鳩山首相は発言がブレている、指導力に欠ける、庶民感覚がないとの批判が上がっている。
だが待って欲しい、現政権は自民党政権時代の負の遺産を多く抱えている
どれも決断を間違えれば国家が転覆しかねない重要な案件ばかりである
そのような重要な案件に安易な決断が許される筈がない
日本の将来を真剣に考えるが故に発言が二転三転しているのだ
実に頼もしいではないか。
指導力にしてもそうだ、日本では思想や発言の自由が保障されている
一見バラバラに思える閣僚の発言も、日本に真の民主主義が産まれた証拠とは言えないだろうか?
少なくとも自民党政権時代には考えられなかった事である。
そして庶民感覚がないと言うが、そもそも一国の首相が庶民感覚で政治を考えていいものか?
家庭の台所を預かるのとは分けが違う、庶民感覚という小さな視点では寧ろ困るのだ
レベルの低い批判からはレベルの低い政治しか生まれない、庶民感覚などという低レベルな批判は慎むべきだろう
常にレベルの高い批判を行ってきた日本のメディアは、庶民感覚や失言などという低俗な政治批判を行った事など一度も無い
国民も冷静な判断で首相という仕事の本質を見極める必要があるだろう

(09/12/09 毎曰)