【社会】ネット上は匿名?実名? 勝間和代氏vsひろゆき氏の“議論”より

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★

 「匿名だと無責任なことがいくらでもできる」「実名だとリスクが大きすぎる」−。
不定期に盛り上がるネットの“匿名実名論議”。ここ最近でも10月初め、経済評論家の
勝間和代氏(40)が毎日新聞のサイト上で実名使用を呼びかけたところ、「匿名派」と
される2ちゃんねる初代管理人のひろゆき氏(33)や、以前から匿名実名論議について
見解を述べてきた匿名派アルファブロガー(世論に影響を与えるブログ執筆者)、
小飼弾氏(40)と実名派の弁護士、小倉秀夫氏(41)も各自のブログで意見を表明した。
またしても熱い戦いが繰り広げられたが、結局、結論は出たのだろうか。

■64%が実名に「反対」
 10月4日、勝間氏は毎日新聞のサイト上のコーナー「クロストーク」で、ネットの
実名使用の推進とそのメリットについてこう呼びかけた。

《ネットがメディアとしての信頼性を高め、既存のメディアと肩を並べる存在になるには、
表現者が自分の名前を開示し、責任の所在を明らかにすることが不可欠だと私は考えています》

《ネットを過激な陰口の場にしないためにも、思い切って、実名主義を進めてみませんか。
それによって、コミュニケーションが円滑になるほか、ビジネス面での利用の際の信頼性も
高まると確信しています》

 これに対し、16日までに、147の長文コメントがコーナーに寄せられたが、全体の
64・1%が「反対」「どちらかといえば反対」の内容だった。
>>2以降に続く)

▽FujiSankei Business i.
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200912060006a.nwc